Nanashiのものろーぐ

こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。

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11月なので、誕生石のことなど書いてみようと思う。

1977年10月に発売された風のアルバム『海風』に『トパーズ色の街』という曲がある。クボヤン作の疾走感あふれるブリリアントな一曲で、私も大好きな曲だ。

奇しくも?同じ年の7月に発売されたさだまさしのアルバム『風見鶏』に『つゆのあとさき』という曲があり、その中にも「梅雨のあとさきのトパーズ色の風は~」というフレーズがある。

最近になって、この70年代当時のトパーズの色と、令和の今になってのトパーズの色の認識には違いがあるかもしれないと思うようになった。

私は11月生まれなので、誕生石が"トパーズ"や"シトリン(黄水晶)"らしいのだけど、幼いころは「黄色い宝石なんてあんまし嬉しくないなぁ」などと思っていた。やはり深紅のルビーや真っ青なサファイヤなどがいいなぁって単純に思っていたのだ。

だが、大人になって鉱物への興味を広げると、トパーズの良さに気付くようになった。鉱物標本のトパーズ原石などを見たり触れたりすると、その透明感・硬さ・色味の深さがよくわかって、大好きな石になった。その気品のある佇まいは今では憧れの的だ。

幼い私がイメージしていたのは"黄水晶"だったのだな。

トパーズは水晶より硬度が高くて、反射する光もキレッキレなのだ。しかも色も熟成したお酒のように深いヌメリがあって,劈開面も色っぽい。蜂蜜のような、オレンジとピンクと黄金色の混じった何とも言えない暖かな色をしている・・・・

・・・のですが、そういう天然色のトパーズは希少で、現在では凄く高価なのだ。70年代頃の日本の宝石業界のことはわからないけれど、そのころのトパーズと言えば、そういった蜂蜜色か、黄水晶のあっさりした黄色かなと思う。

『トパーズ色の街』に使われたイメージはそのトパーズ色=秋の実りの黄金色のことではなかったかと思う。『つゆのあとさき』では、今から訪れる夏のキラメキ・透明感をあらわすトパーズの硬度を感じさせる光だったかと思う(さだまさし的世界に詳しくないのであしからず)。

で、で、だ。
実は、最近ジュエリーの石目のカテゴリで『トパーズ』と検索すると、"ブルートバーズ"がトパーズとして第一の扱いをされているんだ。なので、現在では"トパーズ色"がブルーということになっている!!!(和名は『黄玉』なのに)

これでは、クボヤンの歌もまっさんの歌も全然違うイメージになってしまうではないか!!と思うのだ。

そのいわゆる"ブルトパ"は実は希少ではない。いや、宝石なのである程度の価値はもちろんあるのですが、比較的大量に産出する無色透明や色の薄いトパーズに放射線を照射して青い色に変化させたものなのだ。その照射の具合によって濃いブルー、淡いブルー、空のブルーなど、ロンドンブルーとかスイスブルーなど、それぞれ素敵な名称がついている。

でもそれは売るためのイメージ先行のネーミングであって、石の組成や産地は全く関係ない名称なのだ。

だから、今現代の『トパーズ色』ってどんな色??って混乱するのだ。

・・・・・

本当の色なんて、聴く人その人のその時のイメージでいいのだと思うけれど、でも、その曲が生まれ出た時代のその時の作者の胸の内のイメージを把握してから、自分のオリジナルイメージを膨らませてみたいとも思うのだ。

永遠に変わらないことが魅力である宝石。そのトパーズの意味が変化したことが面白くて、何十年も時が経つと歌の中の世界もパラレルに増えていくんだなぁって思った2019年の11月でありました。

※ちなみに、YAZAWA永チャンの『SOMEBODY'S NIGHT』にもトパーズが出てきますが、それもメッチャ好きです( ̄▽ ̄)。



※※適当な知識で書き散らかしたので、足りないことや間違いがありましたらご容赦ください(汗。

#大久保一久 #海風
明日は皇居で大嘗祭ですが・・・

本日は"伊勢の大ショウゾウ祭"であります

日本中から愛の捧げものが届くでありましょう

Shoyanがこの世にお生まれにならなかったら
この数々のLOVESONGも生まれず
私たちの心の平安と充実も
得られなかったのかもしれないのだ

それを思うと
本日がどんなに素晴らしくて素敵な日なのか
年を追うごとに感謝が深まっていきまする


正やん、お誕生日おめでとうございます☆

バースディライブもメッチャ楽しかったです
私も"Re-born歴一歳"から一緒に始めたいと思います
どこまでもくっついていきますぞー!

また一年、アクティブな正やんでいてください(^^*)
最大限の感謝をここに記しておきまする


                  Nanashi





何度も言うようで恐縮ですが
アノサングラス、マジメチャカッコヨイ
(*´Д`)

よく見るとスタンダードなティアドロップじゃなくて
小ぶりなのがまたオシャレじゃん!!!

最近インタビューの時などに着用している
ブラウン系の樹脂フレームも好きなんですが・・・
でもさ~
やっぱさ~
真っ黒ステキなんよ~

近頃はお髭も真っ黒ではないから
バランスがいいのかナ♪

ニットタイのつけ方もそうだけど
かつしかでもアンコールのシャツを
ハーフイン?していて
なんか、こう、チャレンジャーなShoyanが
お茶目で面白い

でも、なんか、なんかああいうタイの着け方って
どこで流行っているのだろう?
裸エプロンみたいな・・・とか(*´Д`)
ウワナニソレ ジブンヘンタイスギル

最近ほぼほぼ同一ブランドで固めてるけど
誰がコーディネートしてるのかな~
Shoyanご自身なのかな~

ほんっとに、いくつになってもいつになっても
ドキワクさせてくれるShoyanに
今日も萌えるのであります
さっき、かつしかの様子も
沢山UPされたのでニマニマが止まらない!

連日の過酷な労働疲労も吹っ飛ぶ!?
ほんっとに楽しいナ☆と思うのであります
ある日ある時
とても素敵な出来事があった
私が生まれ変わるほど
感謝の気持ちいっぱいの
嬉しいひとときだった

それからもう25年も経った
だがそれは
まるで昨日のことのようだ
忘れることが出来ないのだ
去らないのだ
まだそこにあるのだ・・・

だから

『時は流れないこともある』

と、私は思うようになった

過去は過去じゃなくて
幸せな私は今もそこにいるんだな
と、思えた

だから、辛いときも、哀しいときも
みじめで行き場のないときでも
『幸せな自分』の確かさに救われた


ソレハサテオキ・・・

正やんのコンサートに初めて行った
あの11月から35年も経つ
だけど、一昨日の正やんはその日と同じ
『11月の正やん』だった
不思議なほどに、何故か強くそう思えた
ギターも、服も、メガネも、歌も
アノコロと違うのに、、、

渋谷公会堂は無くなり
山手線から見えた渋谷駅周辺も
大規模にぶっ壊されて
時代や流行は
勝手に見えなくなっていくけれど

やはり、物以上に確かなモノが
人の心の中にはある
それが時間の欠片なのか
愛の強さなのか
無意識なのか
全然わからないのだけれど

年月と言う頼りない物さしで
時々測ってみたくなる
その目盛りが擦り切れてしまうほど
これからもずっと
見つめていたいと想うのです




うわ~、、、、、、
うわぁ~、、、、、(´θ`llll)
仕事終わってから我慢できずにちょっと観てしもた
>サマピの"さよまた"

いつものRay-Banとは違うティアドロップ寄せの
グラサン正やんが格好良すぎて
マジで気絶しそう(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)

「真っ黒のサングラスだったよ」

と、行った人から聞いてはいたけど

ギャー(≧∇≦)!!ですよっ
悲鳴ですよ
反則ですよ

TODAYか!?とか
でもなんかちょっと昔のと違う?とか
そこで「にっ」って歯を見せて微笑まないで~とか
横顔萌えすぎて画面を写メしちゃおうとか
ネクタイとかよりもソコですよソコ

もうアカン、まじでアカン、、、
眠れない(笑)

サングラスの正やんに弱いワタシ(*´Д`)
昨日のステージの正やんと今日の画面越しの正やんが
ダブルで立体になってグルグルする~~~~
どうしていいかわからない~~(笑)

もう夜中の一時だよ~
積もるように満たされなくてGoodnightできん!
(*´Д`)コマルワ・・・・タメイキ





帰りの特急車内で独り
二時間近く正やんのことだけを想える
そのシアワセ噛みしめ~、、、

かつしか行ってきました
行きは東京駅回避して
浜松町など通ったり、、、

今日の正やんのパフォーマンス
最高だった!
初っ端から最高だった(●´∀`●)
曲目はなんだか夏っぽく?
軽井沢と同じチョイスが多かったけど
ともかく正やんご本人のパフォーマンスが
めちゃめちゃヨカッタ〈感涙

明日も休み明けも仕事が続くから
詳しくはまた改めてですが、、、

今日はこんな本をパラパラめくりながら
夜汽車に乗って帰ります

フフフ、

Shoyan、昨日の『ヘウレーカ』観たかなぁ

(*´Д`)

ラジオの『君焚き』を聴いていた人には
きっと散々既出であろうコトも
ワタシには新鮮なコトなのだ

自分の中から湧き出る考えに出遭うために
焦らないで、曖昧なまま保留でいい

"保留"と"直感”と量子力学は
なんとなくどこか似ているのかも・・・

って、最近思うんだ♪


『しあわせのあさって』が近づいてきた
ライブの前後ずっと仕事の予約が入ってる
気持ちも落ち着かないし身体もしんどい
でも、行き帰りの電車とライブの数時間だけ
その間だけのパラレルなワールドを励みにしてガンバロ!
風、の歌の中でたぶん一番好きだ、
と特に想うようになった。

もちろん、『海風』と双璧なのだけど、この切なさ極まりない胸の締め付け感&エロティシズムは『海風』とは背中合わせの受け持ちパートなので、どうしてもどちらか一方になんて絞れない。

一見シンプルなように見えるこの歌はしなやかな豊かさを持っていて、後々の数々のLOVESONGの原点になっていったように思う。この歌からどれだけの歌が派生しただろう。これこそ「ジャンルは伊勢正三」な曲だと思う。

ギターも凄くナマな感じでジャリジャリと絡んで、手作り感のまだあったあの頃の東京の街をこの歌に縫い付けているのが切ない。

古暦のアレンジも渋くて大好きだけど、この二パターンは赤と青の立体画像の原画みたいに胸のうちで重ねて聴くと、その時代の空気感が浮かび上がって、過ぎ去ったセツナサを今も肌で感じることが出来る気がする。

"あの頃"に戻る、ということは、"今"との距離が測れるということだ。イントロや間奏のギターのフレットの移動、スライドの音がそんな風を感じさせるのかな・・・


私は勝手に

♪~ぼくの胸に顔をうずめて潮の香りがすると・・・

の「潮の香り」は、汗の匂いの中にあるのではと想っている。

すべてが溢れている街の片隅の、何もない部屋の何気ない時間の中で、寂しさを重ねて抱き合った二人。その熱さと淡さの混じった愛の営みの、男の汗の匂いの中に 女は気付いたんだと思う。

本当は "去った"のは 男の方なのではないだろうかと。潮の香りは街との"距離の香り"だ。ふるさとのない街の女はきっと、それに気付いてしまったのかもしれないって・・・


すれ違い
欲するものの違い
生まれ育ってきた時間の違い

赤の他人と求め合う愛は、肉親が与えてくれる"暖かい愛"とは違うもの。独りと独りが"ふたり"になるために必要なのは、身体の触れあいとか、部屋という空間や、ステイタスではなくて、互いの「時間」を溶かし合うことなのでは、と想う。

それには自己犠牲も含まれる。
自分の内なる時間に相手の時が溶けこんでくることを避けて拒んでいるうちは暖かい愛をみつけることは難しい。その愛の暖かさとは、実は互いにぶつかり合い・傷つけあって発生する苦しい摩擦熱の還元の一部だ。それは恋人同士に限ったことではなく、友人間や、隣近所や、仕事仲間などの「他」全てに同じことだと想う。

喧嘩や欲求・束縛・依存は良くないものと思われがちだけど、人と人は、埋められない溝・越えられない壁を無理にでも破壊して、再構築してゆく手間に本当の愛を見つけるのだと思う。

しかしまたそれに気付かず去ってゆくのも引き潮の法則・・・都会の中の人の営みの天然。陽が沈んだり、秋の深まりに葉が落ちるようなことと同じ無常で、どっちが正しいのかなんて答えが出ない。


いつか、自分の胸の中からその町の潮の香りがしてくる日が、きっとくると・・・そんな予感をはらみつつ何十年も聴いている。

そんな愛しさ、それが冬京。

追:

♪~そんな サ・み・シ・サ・ソ・れも東京

の「S」の羅列がすごく好きだ。
木枯らしが吹き始めそうな音だよね。

プロフィール

HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。

☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!

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