Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
今日は軽井沢大賀ホールの先行予約だったので、がんばって申し込みました。途中で送られてきた認証コードを入力する作業で「有効期限3分」という文字にパニクり、震える手でオタオタしながら入力したりして、こういうの本当にいつになっても慣れないしキョーフのドキドキミッションです(汗)。
しかし、午後13時ころに見たらリンク先が「存在しないページです」になっていて、その後表示されたらカレンダーは残席なしの「✖」マークになっていました。先行分は2時間で売り切れちゃったってこと?すごっ。
(前にも書いたかもですが)以前の軽井沢入金忘れ事件もあったので、今回はクレジット払いにしました(;´∀`)それが一番や。
しかし、9月まで随分間があきますね・・・
その間のShoyanのコンディションどうなるでしょうか。
秋にはどんな感じでしょうか。
でもきっと音源選びに余念なく、常に音と一緒にいらっしゃるだろうと一緒にワクワクするような気持ちでおります。
っとその前に自分自身のコンディションも整えなくてはですね。
ゴールデンウィークも終わって日常の初夏がやってきました。余計に毎日毎日を慈しんで生きたいと思う今日この頃です。
しかし、午後13時ころに見たらリンク先が「存在しないページです」になっていて、その後表示されたらカレンダーは残席なしの「✖」マークになっていました。先行分は2時間で売り切れちゃったってこと?すごっ。
(前にも書いたかもですが)以前の軽井沢入金忘れ事件もあったので、今回はクレジット払いにしました(;´∀`)それが一番や。
しかし、9月まで随分間があきますね・・・
その間のShoyanのコンディションどうなるでしょうか。
秋にはどんな感じでしょうか。
でもきっと音源選びに余念なく、常に音と一緒にいらっしゃるだろうと一緒にワクワクするような気持ちでおります。
っとその前に自分自身のコンディションも整えなくてはですね。
ゴールデンウィークも終わって日常の初夏がやってきました。余計に毎日毎日を慈しんで生きたいと思う今日この頃です。
そうそう、今日はもうすでに東大阪のライブなのですね。
開演の頃にはちょうど雨も上がる頃でしょうか。
6月の沖縄のイベント出演が告知されましたが(もちろん行けるわけもなく)、今日の東大阪が終ると秋までソロのコンサートはないみたい?
でもその分、Moreなライブ盤の編集にいそしまれるのかなと思うと、待つ身も楽しく夏が過ごせそうです。
実は先週の三鷹はネマニャ・ラドゥロヴィチ氏のヴァイオリンを初めて聴きに行ったのでした。(どうして私の好きなもの開催がかぶるの~~次回は9月8日だなんて^^;)
総勢10人以上の弦楽器の生の音を聴いて、やはり楽器の音と言うのは本当は凄く繊細で無限に豊かなものなのだとつくづく感じました。自分がしている不織布のマスクが音を吸い取ってしまっているのもよくわかりました。普通ならこの頬や肩のあたりから音が滑って届いてくるのだろうに、、、と、もどかしい気持ちでした。でも、、、やっぱり演者の魂というのは音に溶け込んで他に届くんだとまたも身をもって感じることが出来ました。非常に勉強になりました。
それはきっと歌声も一緒ですね。
Shoyanのライブではほとんどがアンプやマイクやスピーカーを通した音なのかもしれないけど、でも、実際に鳴っている音には魂が乗っているんだよナッって思いながらこれからも大切に感じたいと改めて思いました。
生の素晴らしい演奏を二週連続で観に行くことが出来て幸せな4月でした。
明日から五月、五月雨と緑の季節そしてJUN。
ちょうどマティス展を東京で開催中なんです。
『時のしずく』の頃、新宿でマチス展見た覚えがあります。
たまには絵画も観に行きたい・・・
芸術づいている七氏でありました。
※あ~、浦和パルコで久しぶりのコージー・コーナーのシュークリームを買って帰ったりして、そんなことも楽しかった4月でした(^^*)。
開演の頃にはちょうど雨も上がる頃でしょうか。
6月の沖縄のイベント出演が告知されましたが(もちろん行けるわけもなく)、今日の東大阪が終ると秋までソロのコンサートはないみたい?
でもその分、Moreなライブ盤の編集にいそしまれるのかなと思うと、待つ身も楽しく夏が過ごせそうです。
実は先週の三鷹はネマニャ・ラドゥロヴィチ氏のヴァイオリンを初めて聴きに行ったのでした。(どうして私の好きなもの開催がかぶるの~~次回は9月8日だなんて^^;)
総勢10人以上の弦楽器の生の音を聴いて、やはり楽器の音と言うのは本当は凄く繊細で無限に豊かなものなのだとつくづく感じました。自分がしている不織布のマスクが音を吸い取ってしまっているのもよくわかりました。普通ならこの頬や肩のあたりから音が滑って届いてくるのだろうに、、、と、もどかしい気持ちでした。でも、、、やっぱり演者の魂というのは音に溶け込んで他に届くんだとまたも身をもって感じることが出来ました。非常に勉強になりました。
それはきっと歌声も一緒ですね。
Shoyanのライブではほとんどがアンプやマイクやスピーカーを通した音なのかもしれないけど、でも、実際に鳴っている音には魂が乗っているんだよナッって思いながらこれからも大切に感じたいと改めて思いました。
生の素晴らしい演奏を二週連続で観に行くことが出来て幸せな4月でした。
明日から五月、五月雨と緑の季節そしてJUN。
ちょうどマティス展を東京で開催中なんです。
『時のしずく』の頃、新宿でマチス展見た覚えがあります。
たまには絵画も観に行きたい・・・
芸術づいている七氏でありました。
※あ~、浦和パルコで久しぶりのコージー・コーナーのシュークリームを買って帰ったりして、そんなことも楽しかった4月でした(^^*)。
50thAnniversary伊勢正三LIVE2023
2023年4月15日(土) 埼玉会館
OPEN16:30 START17:00
1.時の流れ
2023年4月15日(土) 埼玉会館
OPEN16:30 START17:00
1.時の流れ
2.なごり雪
3.あの唄はもう唄わないのですか
4.雨の物語
5.冬京
6.海岸通
7.星空
8.あいつ
9.ペテン師
10.湘南夏
11.青い夏
12.ほんの短い夏
13.22才の別れ
14.涙憶
15.夏純情
16.風の日の少年
17.冬の恋
18.moonlight
19.通り雨
20.君と歩いた青春
~アンコール~
21.ささやかなこの人生
22.海風
23.なごり雪(再)
~再アンコール~
24.俺たちの詩
※ライブの後、興奮のあまり勢いで書いた前書き『その零』があります。
☆再生の星~伊勢正三LIVE2023@埼玉その零
内容がダブりますが、併せて"ふたつでひとつ"の感想として置いておきます。
この日は「ナゼこの日だけ!?」というほどピンポイントで一日中の土砂降り模様だった。さすが正やん、雨男過ぎる!とチョット嬉しく(笑)幸せに肩を濡らして行ってきました。
埼玉県、しかも浦和と言うと普段行き慣れた場所ではなく、かつしかに行くくらいのチャレンジだったのだけど、ここ数回の高速運転やスマホのナビの使い方もだいぶ慣れてきたので行き帰りもスムースで無事に行ってこられました。
と、そんな自分の行動はさておき、先の『その零』でも書きましたが、当日はもう具体的なことは全部通り越して、大きな大きなShoyanの熱にひたすら身を任すことに終始していました。実は今回、自分ファン歴史上初めての一番近い前の席で、メモに目を落としている場合では在りませんでした。目の前のShoyanから一秒たりとも目を離しちゃイカン!て感じだったので、ロクなメモをとっておりませぬ(汗)。なので今回はいつにもまして演奏やMCの内容など不確かでほんの一部だけです、ご容赦ください。
☆開演
春名さんの渋いサックスで幕が上がる。
緞帳の枝垂れ桜とオシドリの刺繍が凄く綺麗で見とれてしまった。埼玉会館のレトロな雰囲気と落ち着いた造りが素晴らしく、とても豊かな時間が始まった。
MartinのD45を抱えたShoyanは登場するとギターソロで絡んでくる。
『時の流れ』から始まった。この時点でもうすでにギターの音が良い、120%の音が出ている。歌い始めれば声の伸びもいいし艶っぽい。♪とても~ぅ、さみしかったり の部分など音程以外のところにも気が満ちていて、ともかく初っ端から確実な音捉えで圧倒された。Shoyanご自身も歌いながら途中でニッコリされたりして、余裕があって素敵☆ ギター高音フレットの音が凄く良く出ていて、細部までチカラが漲っていた。
(この歌に関して、今日は特に意味深く思ったことがあったので最後にまた書いておきます)
続く『なごり雪』でも間奏ギターのスライドも滑らかに、岩井さんのサポートが重くずっしりとしていて地に根を張った感じ。ご自身すでに手ごたえを感じておられるような満悦の表情で、♪今、春が来て・・・にメッチャ気持ちが籠っている。すでに、すでにコンサートがラストのような充足感だった。すごかったです。ここで私、既に滂沱の涙。
MCでは
・こんな足元の悪い中をボクのために時間を作ってくれて足を運んでくれてありがとう。
・このホールの緞帳には綺麗な桜がありましたが、外はすっかり花びらが散ってしまって、、本当はこれから紫外線が多くなる季節になる中、葉桜には感謝しなきゃいけないのにネ(笑)、歌(ささやかなこの人生)を作った当時はうがった見方しか出来なかった、、、。
・今日は新しく出発し直すキモチで来ました。
というようなことをおっしゃっていました。
私はここで個人的に色々想いました。私も花びらの散った後の桜が好きで、葉陰の赤い宝石のような実も、秋の紅葉も大好きなので、Shoyanがそのことに言及してくれてとても嬉しかったです。
また、「新しく出発し直すキモチ」というフレーズが心に残りました。
カポ3で『あの唄はもう唄わないのですか』。
ギターはYAMAHA-LLカスタム。落ち着いたダウンストロークで弦がキラッキラしている。この歌はホントに私には時代そのもの・今聴いても70年代の塊みたいな歌という認識なのだ。ライブ音源『THE伊勢正三』の中では一番新しい録音の~とShoyanご自身はよく仰るけれど、「今」とは全くリンクしない標本ケースの中身のような歌としていつも聴いてしまう。よく考えたらここ最近のライブはそもそも"50thAnniversary"なので、こういったラインナップなのが当然なのだと思いながら、今回もドップリと幼い思い出の70年代中ごろの空気を眺めていた。
このあと『雨の物語』。
だがしかし、私はここでShoyanスケッチを始める。超有名曲なのに、歌よりも観ることに集中してみる。こんな間近でShoyanを見ながら描く機会もう絶対にないっ!!と。贅沢な反逆チャレンジをしてみました。(歌を聴きなさい自分(笑))
そして次の『冬京』に移る際、譜面立ての楽譜をめくるために前に屈んだShoyanのシャツの胸元の奥が見えてしまい、その胸チラで目からの刺激がMAXになり、人事不省に陥ったところで仁王立ちのハモニクスで始まった演奏とキリっとしたボーカルに打ちのめされて、もはや私は完全に地面にめり込んだのでした。本当にこの『冬京』は覇王のステージでした。
いつものギブソンJ50もいいけれど、やはりパワフルなMartinでShoyanのギターソロを聴けたのは至福でした。今のStrongなShoyanにピッタリだと思いました。右足のつま先で拍子をとりながら軽やかに弾くShoyan、どこまでも連れて行ってくれるアドリブのフレーズに全部の魂預けた瞬間でした。
※後ろの席から観ていた友人は「七氏!お気を確かに、お気を確かに~~」と心配してくれていてたそうです(笑)。
MCでは
・さっきから埼玉にきてわざわざ「トーキョー、トーキョー」って歌っていますが(笑)近いですよね♪でも前回来た時は調子こいてRe-bornから全曲やってしまって、誰も知らない曲をやってしまって反省してます。お詫びします。
なんて、ヘンなことをおっしゃるShoyanでした。
イヤホント、これ変なコメントです(惑)。
歌を聴きに来た客席に向かって「歌ってゴメンナサイ」って謎ですShoyan。「ご存じない曲もあるかもですが、よかったら聴いてみて下さい」的なコメントでいいのではないでしょうか・・・(と、エラソーに言う自分(笑)^^;)
でも、続けて
・でも、またたくさん来てくれて、自分もまた頑張らなきゃ、頑張るつもりです。
とおっしゃってくれたので、これからもずっとずっと欲していますよShoyan(涙)。
「そーですかー」と?のひとことををおっしゃってから♪
※ライブの後、興奮のあまり勢いで書いた前書き『その零』があります。
☆再生の星~伊勢正三LIVE2023@埼玉その零
内容がダブりますが、併せて"ふたつでひとつ"の感想として置いておきます。
この日は「ナゼこの日だけ!?」というほどピンポイントで一日中の土砂降り模様だった。さすが正やん、雨男過ぎる!とチョット嬉しく(笑)幸せに肩を濡らして行ってきました。
埼玉県、しかも浦和と言うと普段行き慣れた場所ではなく、かつしかに行くくらいのチャレンジだったのだけど、ここ数回の高速運転やスマホのナビの使い方もだいぶ慣れてきたので行き帰りもスムースで無事に行ってこられました。
と、そんな自分の行動はさておき、先の『その零』でも書きましたが、当日はもう具体的なことは全部通り越して、大きな大きなShoyanの熱にひたすら身を任すことに終始していました。実は今回、自分ファン歴史上初めての一番近い前の席で、メモに目を落としている場合では在りませんでした。目の前のShoyanから一秒たりとも目を離しちゃイカン!て感じだったので、ロクなメモをとっておりませぬ(汗)。なので今回はいつにもまして演奏やMCの内容など不確かでほんの一部だけです、ご容赦ください。
☆開演
春名さんの渋いサックスで幕が上がる。
緞帳の枝垂れ桜とオシドリの刺繍が凄く綺麗で見とれてしまった。埼玉会館のレトロな雰囲気と落ち着いた造りが素晴らしく、とても豊かな時間が始まった。
MartinのD45を抱えたShoyanは登場するとギターソロで絡んでくる。
『時の流れ』から始まった。この時点でもうすでにギターの音が良い、120%の音が出ている。歌い始めれば声の伸びもいいし艶っぽい。♪とても~ぅ、さみしかったり の部分など音程以外のところにも気が満ちていて、ともかく初っ端から確実な音捉えで圧倒された。Shoyanご自身も歌いながら途中でニッコリされたりして、余裕があって素敵☆ ギター高音フレットの音が凄く良く出ていて、細部までチカラが漲っていた。
(この歌に関して、今日は特に意味深く思ったことがあったので最後にまた書いておきます)
続く『なごり雪』でも間奏ギターのスライドも滑らかに、岩井さんのサポートが重くずっしりとしていて地に根を張った感じ。ご自身すでに手ごたえを感じておられるような満悦の表情で、♪今、春が来て・・・にメッチャ気持ちが籠っている。すでに、すでにコンサートがラストのような充足感だった。すごかったです。ここで私、既に滂沱の涙。
MCでは
・こんな足元の悪い中をボクのために時間を作ってくれて足を運んでくれてありがとう。
・このホールの緞帳には綺麗な桜がありましたが、外はすっかり花びらが散ってしまって、、本当はこれから紫外線が多くなる季節になる中、葉桜には感謝しなきゃいけないのにネ(笑)、歌(ささやかなこの人生)を作った当時はうがった見方しか出来なかった、、、。
・今日は新しく出発し直すキモチで来ました。
というようなことをおっしゃっていました。
私はここで個人的に色々想いました。私も花びらの散った後の桜が好きで、葉陰の赤い宝石のような実も、秋の紅葉も大好きなので、Shoyanがそのことに言及してくれてとても嬉しかったです。
また、「新しく出発し直すキモチ」というフレーズが心に残りました。
カポ3で『あの唄はもう唄わないのですか』。
ギターはYAMAHA-LLカスタム。落ち着いたダウンストロークで弦がキラッキラしている。この歌はホントに私には時代そのもの・今聴いても70年代の塊みたいな歌という認識なのだ。ライブ音源『THE伊勢正三』の中では一番新しい録音の~とShoyanご自身はよく仰るけれど、「今」とは全くリンクしない標本ケースの中身のような歌としていつも聴いてしまう。よく考えたらここ最近のライブはそもそも"50thAnniversary"なので、こういったラインナップなのが当然なのだと思いながら、今回もドップリと幼い思い出の70年代中ごろの空気を眺めていた。
このあと『雨の物語』。
だがしかし、私はここでShoyanスケッチを始める。超有名曲なのに、歌よりも観ることに集中してみる。こんな間近でShoyanを見ながら描く機会もう絶対にないっ!!と。贅沢な反逆チャレンジをしてみました。(歌を聴きなさい自分(笑))
そして次の『冬京』に移る際、譜面立ての楽譜をめくるために前に屈んだShoyanのシャツの胸元の奥が見えてしまい、その胸チラで目からの刺激がMAXになり、人事不省に陥ったところで仁王立ちのハモニクスで始まった演奏とキリっとしたボーカルに打ちのめされて、もはや私は完全に地面にめり込んだのでした。本当にこの『冬京』は覇王のステージでした。
いつものギブソンJ50もいいけれど、やはりパワフルなMartinでShoyanのギターソロを聴けたのは至福でした。今のStrongなShoyanにピッタリだと思いました。右足のつま先で拍子をとりながら軽やかに弾くShoyan、どこまでも連れて行ってくれるアドリブのフレーズに全部の魂預けた瞬間でした。
※後ろの席から観ていた友人は「七氏!お気を確かに、お気を確かに~~」と心配してくれていてたそうです(笑)。
MCでは
・さっきから埼玉にきてわざわざ「トーキョー、トーキョー」って歌っていますが(笑)近いですよね♪でも前回来た時は調子こいてRe-bornから全曲やってしまって、誰も知らない曲をやってしまって反省してます。お詫びします。
なんて、ヘンなことをおっしゃるShoyanでした。
イヤホント、これ変なコメントです(惑)。
歌を聴きに来た客席に向かって「歌ってゴメンナサイ」って謎ですShoyan。「ご存じない曲もあるかもですが、よかったら聴いてみて下さい」的なコメントでいいのではないでしょうか・・・(と、エラソーに言う自分(笑)^^;)
でも、続けて
・でも、またたくさん来てくれて、自分もまた頑張らなきゃ、頑張るつもりです。
とおっしゃってくれたので、これからもずっとずっと欲していますよShoyan(涙)。
「そーですかー」と?のひとことををおっしゃってから♪
「ちょっと難しい歌に戻して、、懐かしい歌を・・・」と『海岸通』。
その流れでか、ボーカルもバックの演奏も思い入れが深すぎるような絡みつくようなニュアンスが少々。高音で少し引っかかることもあり、でも口の動きのテクニックでクリアしていくShoyanの一生懸命さが素敵だった。このあとに続く『星空』でもそうだったけど、このあたりの岩井さんのたゆみのないバックのギターが凄く良かった。この丁寧な素地があるから余計にShoyanのパフォーマンスも厚みを増して安定していく、素晴らしき相乗効果だった。
『あいつ』は今回個人的にとても嬉しかった。
なんとなく、、この数年家に籠っていた自分は登山番組ばかり観ていて、"ホームクライマー"(笑)と化していたのだけれど、時間も出来たのでこの頃は実際自宅近くの裏山を歩いたりイワナ釣りに出かけたりして山のことをよく考えていた。春だからこの選曲だったのかもしれませんが、自信に満ちた凄く良い表情で、顔を左右に振って瑞々しいギターにも強弱をつけて、高音も伸びるShoyanは輝いて見えました。大好きなステージでした♪
『ペテン師』。
その流れでか、ボーカルもバックの演奏も思い入れが深すぎるような絡みつくようなニュアンスが少々。高音で少し引っかかることもあり、でも口の動きのテクニックでクリアしていくShoyanの一生懸命さが素敵だった。このあとに続く『星空』でもそうだったけど、このあたりの岩井さんのたゆみのないバックのギターが凄く良かった。この丁寧な素地があるから余計にShoyanのパフォーマンスも厚みを増して安定していく、素晴らしき相乗効果だった。
『あいつ』は今回個人的にとても嬉しかった。
なんとなく、、この数年家に籠っていた自分は登山番組ばかり観ていて、"ホームクライマー"(笑)と化していたのだけれど、時間も出来たのでこの頃は実際自宅近くの裏山を歩いたりイワナ釣りに出かけたりして山のことをよく考えていた。春だからこの選曲だったのかもしれませんが、自信に満ちた凄く良い表情で、顔を左右に振って瑞々しいギターにも強弱をつけて、高音も伸びるShoyanは輝いて見えました。大好きなステージでした♪
『ペテン師』。
おお!岩井さんベースカッコイイ。Shoyanもマイクから離れて強弱ストロークで大きな身振り。声も伸びていてメチャいいぞ。最高!会場も盛り上がり。
・「もしかして今日一番古い歌??あ、他にもあったか・・・」
と、会場の昭和レトロな雰囲気・空気感に言及されて、当時の公害があったことや新幹線のことなどおっしゃってようでした。
・「今日は昭和~平成~令和とずっと駆け抜けたボクとこのサポートメンバーで・・・」と、メンバー紹介に。
岩井さんのベースや春名さんのカホンの説明のあと、キーボードの細井さんのセンチメンタル・シティ・ロマンスの密着テレビ番組の紹介などされていました。※確かに一昨年暮れの小平のライブの際にも細井さんの車に地方局のテレビクルーが同乗して撮影されていた。Shoyanのライブの模様も含まれているそうです。
・「またかぐや姫の歌で・・・」
と、『湘南 夏』ではバックに歌詞字幕が出てきた。
心の海の邪魔をしないようにひたすら目をそらし(^^;)、ステージのShoyanの表情に集中して聴く。でもこの曲はこの編成でやるのにちょうどよい規模?の曲なのかもしれない、だから毎回外せないのかも~と思いながら聴く。レストランの食事の時に出てくる冷水のような、そんな置き方なのかも?と妙に納得出来たのでありました。
海つながりで加山雄三さんの話題に。
コンサートにおよばれしたことや、加山さんの歌は中学高校の時、初めてギターを弾いた時、初めて恋をしたりした時に、一番に想い出す歌ばかり・・・などおっしゃっていました。
「僕も海の歌多くて・・・でも、僕の歌は田舎の海なので・・・」
と加山さんに言ったら、
「何を言ってるんだ、海は全部繋がってるんだゼ」
と、肩を抱いて言ってくれたとShoyan嬉しそうでした☆
加山さんはステージは引退されたけど、今でも徹夜でゲームをするくらいのバイタリティが凄いので見習いたい・というようなこともおっしゃっていました。
で、「僕の田舎の海をテーマに歌った『青い夏』を聴いて下さい」と。
間奏のShoyanのスキャット、♪Fnn~~で一瞬の風が吹き抜けた。メッチャ思い入れたっぷりの、未練のような重い足取りのような、そんなステージだった。この曲も思えばもうだいぶ長い年月を経てきた。曲の年輪のような堆積したものを感じました。
さてここで椅子に腰かけて、コップのお水を飲んで喉シュッシュタイム。そしてLLカスタムを抱えたまま『ほんの短い夏』を。
マイクスタンドを抱いて片手を掲げて指さしてジェスチャーすると、なんだかもうコンサートもお終いな気がして凄くさびしくなってしまった。でも、♪僕は知らずに~のところで胸に手を当てる仕草をされて、とても心こめて歌われているShoyanに熱い気持ちをもらった。この歌もすでにスタンダードとして在るのが嬉しい。唯一一番一緒に歩んできた曲だ、と今日の50thアニバーサリーの選曲には全く絡めていない自分の空っぽな歴史を想う。でもいいんだ、今Shoyanが歌ってくれているだけで・・・(涙)。
口元が微笑んでいて、とても可愛い表情のShoyanでした。今回サングラス越しでもずっと表情がわかったのですごく安心だった。Shoyanの目は柔らかい光でした(涙)。
・「もしかして今日一番古い歌??あ、他にもあったか・・・」
と、会場の昭和レトロな雰囲気・空気感に言及されて、当時の公害があったことや新幹線のことなどおっしゃってようでした。
・「今日は昭和~平成~令和とずっと駆け抜けたボクとこのサポートメンバーで・・・」と、メンバー紹介に。
岩井さんのベースや春名さんのカホンの説明のあと、キーボードの細井さんのセンチメンタル・シティ・ロマンスの密着テレビ番組の紹介などされていました。※確かに一昨年暮れの小平のライブの際にも細井さんの車に地方局のテレビクルーが同乗して撮影されていた。Shoyanのライブの模様も含まれているそうです。
・「またかぐや姫の歌で・・・」
と、『湘南 夏』ではバックに歌詞字幕が出てきた。
心の海の邪魔をしないようにひたすら目をそらし(^^;)、ステージのShoyanの表情に集中して聴く。でもこの曲はこの編成でやるのにちょうどよい規模?の曲なのかもしれない、だから毎回外せないのかも~と思いながら聴く。レストランの食事の時に出てくる冷水のような、そんな置き方なのかも?と妙に納得出来たのでありました。
海つながりで加山雄三さんの話題に。
コンサートにおよばれしたことや、加山さんの歌は中学高校の時、初めてギターを弾いた時、初めて恋をしたりした時に、一番に想い出す歌ばかり・・・などおっしゃっていました。
「僕も海の歌多くて・・・でも、僕の歌は田舎の海なので・・・」
と加山さんに言ったら、
「何を言ってるんだ、海は全部繋がってるんだゼ」
と、肩を抱いて言ってくれたとShoyan嬉しそうでした☆
加山さんはステージは引退されたけど、今でも徹夜でゲームをするくらいのバイタリティが凄いので見習いたい・というようなこともおっしゃっていました。
で、「僕の田舎の海をテーマに歌った『青い夏』を聴いて下さい」と。
間奏のShoyanのスキャット、♪Fnn~~で一瞬の風が吹き抜けた。メッチャ思い入れたっぷりの、未練のような重い足取りのような、そんなステージだった。この曲も思えばもうだいぶ長い年月を経てきた。曲の年輪のような堆積したものを感じました。
さてここで椅子に腰かけて、コップのお水を飲んで喉シュッシュタイム。そしてLLカスタムを抱えたまま『ほんの短い夏』を。
マイクスタンドを抱いて片手を掲げて指さしてジェスチャーすると、なんだかもうコンサートもお終いな気がして凄くさびしくなってしまった。でも、♪僕は知らずに~のところで胸に手を当てる仕草をされて、とても心こめて歌われているShoyanに熱い気持ちをもらった。この歌もすでにスタンダードとして在るのが嬉しい。唯一一番一緒に歩んできた曲だ、と今日の50thアニバーサリーの選曲には全く絡めていない自分の空っぽな歴史を想う。でもいいんだ、今Shoyanが歌ってくれているだけで・・・(涙)。
口元が微笑んでいて、とても可愛い表情のShoyanでした。今回サングラス越しでもずっと表情がわかったのですごく安心だった。Shoyanの目は柔らかい光でした(涙)。
1カポで『22才の別れ』。
岩井さんの12弦に春名さんのカホンが大活躍で、Shoyanはまた右足で刻みながらノッています。すでに髪の毛がほわっと立っています。気が昇ってる証拠です。
終ってチューナーをつけてチューニングタイム。
万全で『涙憶』に。
~なぜ君と出会う? その訳を
偶然のかけら拾う訳を・・・
「偶然のかけら」って何だろう。
何時間じゃなくて、何十年だ・・・
と想いながらなんだか泣けてきた。
Shoyanは例のごとく途中でステージ袖に退場。間に各ミュージシャンたちの演奏が何巡かするのだけど、やけに賑やかに聴こえて遠い。ただでさえ長い歌、こういった使い方はなんだか本来の切なさが逸れてしまって少し虚ろに聴こえる。
(それは自分が元気ないからなのですが、汗)
そして数分後、濃い黄色の半袖シャツで再登場のShoyanは更に元気そうに見えた☆
ここでも新曲云々とおっしゃっていたけれど詳細は省いて後述。
『夏純情』の際には「学生の頃、ペンを胸ポケットに挿しておくとインクが漏れて滲んじゃったりして、、それってダサいですが」などとはにかみつつ、岩井さんのたゆみないエレキのアルペジオに乗ってShoyanのボーカルの鷹揚もノリノリでありました。
♪錫色に~♪胸のポケット~の箇所、声がすごく開いて拡がっていてヨカッタです。
※この時も字幕なのだけど、、、なぜ原曲と違う文字を使うのか?
「"迎い"風」は大事な箇所じゃないのか?
知らない人から間違ってますよと指摘されるのを避けるために「"むかい"風」にしているのだとしたら、それこそ大きな間違いじゃないのか? Shoyanご自身が指示されているのだとしても、この改編表示には違和感です。それとも、そもそもRe-bornの歌詞カードが誤植だったのですか??と問いたい。この字幕を見るたびにひっかかってしまってモヤモヤしています。(毎度煩い七氏)
ここでベースを下げるShoyan。
キャー、白いベース出てきた~~~
久しぶり~~~~
嬉しい~~~
「コレちょっと重たいな(汗)」と言いながらも、長いネックを上下に振って調子を確認しながらヤル気のお姿カッコヨスです。
「岩井くんにあげてしまったエレキベースだけど、この瞬間だけ返してもらった(笑)」と、お茶目なShoyanでした。
ネックを握る左手首がアコギの時より激しい角度変更で、ひねりの動きも色々だったので、凄いなぁと思いながら「Shoyan、ベース頑張って!カッコイイヨ!!」と本当に熱い気持ちで応援視線を送らせてもらった『風の日の少年』でした。きっと身体的にも長丁場のステージは負担がハンパないと思うのですが、それを感じさせないほど凄く丁寧にケアされて演奏に臨まれているのだろうなと思います。
♪またいつかどこかで逢えたらいいな~、でニッコリ笑顔になっていたShoyan、まさにそのお姿こそが少年でした。私も"少年"のような気持ちでその後を追わせて下さいと願うばかりでした。
※この歌詞、「逢えたら・逢った頃」なのが自分的には密かにキュンとするのであります。
ここで『冬の恋』なのですが、、、
もう、自分は感極まりまくりで、何も言えない想えない自我のない空蝉になってしまい、Shoyanの音100%で満たされた幸せの魂だけがそこにありました。成仏してこの世にいなかったレベルで報われていました。
なので一言だけ
「百年分の正やんに逢った(涙)」
と書いてあります。
さて、我に還ると今日初めてのGIBSONが登場して『moonlight』!Wow!
ラテンのテイストがその濃いイエローの半袖のシャツにとても合っていて素敵。さりげなく弾いているであろうストロークの、時折噛ませる合いの手・ブレイクが絶妙でカッコよくて、Shoyanとギターの一心同体ヴァイヴレーションを感じました。細井さんのピアノソロの間も、そちらを見ているShoyanの横顔ばかり見つめていました。
ラストの掛け声で締めると、肩で息をして完全燃焼なShoyanに自分も胸が熱くなるのでした。
その熱い吐息もそのままに続くは『通り雨』。
これがまた更に熱いステージでした。ここに来てもまだShoyanの声はよく通って、ますます立体的になっていく。本当に今のShoyan凄い、凄味です。声もだけど、ギターも充実していて、岩井さんのエレキが遠雷のようにたなびけば、Shoyanのアコギのフレーズが近くで光る稲光のようで、自分がまるで歌の世界の中にいて聴いているような心地がしました。最高の『通り雨』でした。メモに◎がしてあります。
そんな夢心地の大拍手が鎮まるとMCでは、
・手がけてた校歌がついこの間出来上がったこと。
・それと並行して先に出た4枚組『THE伊勢正三』に続いて入りきらなかった「More」な音源を更に今年中には発売できるように作業してること。
などを告知されていました。
更なる音源!メッチャ楽しみです☆
で、『君と歩いた青春』。
ここではMartinD45に持ち替えてカラリとした空のように拡がるステージでした。Shoyan、半袖シャツゆえか少し色白な感じで、歌いながら細かく演技もされているようでマイクを離さず、ソコに集中されている感じでした。ここでもギターの高音が良くて、フレットのアバロンが紅く光って凄く綺麗だった。いつもアバロンの青緑が綺麗だなぁと想うけど、紅い遊色もこんなに濃いんだ・・・と見とれていました。
・・・
~アンコール~
T'sTを抱えて再登場のShoyanですが・・・
実はもうここからスタンドアップしたのでメモを放置しました(^^;)。何も記しておりません。私は記録係じゃなくて記憶係?だからええのんや(笑)。
ただひたすらに『ささやかなこの人生』で送る手拍子に魂を込め、『海風』でその音の中に自分のすべてを投げ出して無心になっておりました。それほど今日のShoyanは「命も自由もあずけて・・・」という大きな大きな"ALL"なShoyanでした。こんな気持ちになったのは初めてです。初めて見つけた新しい境地でした。Shoyan、大海にフルノットで出航されたなと想いました。
『なごり雪』をもう一度。
何度聴いてもいいですヨなごり雪(涙)。もっと歌ってください、、、と静かに1対1のような気持ちで聴く。この春は自分にとっても何かが変わった人生の節目であった気がする。Shoyanの再生と自分の再生、そんなことを想いながら台風の目のような穏やかな暖かい気持ちで聴けた『なごり雪』でした。
と、このままこれで終わるのだな、と大団円な120%満たされた気持ちで帰路に着こうと思ったら、なんと、ラストは『俺たちの詩』であった。
こ、これは嬉しい・・・この歌を歌ってくれるということは、"今活きている聴き手に届けよう"とお気持ちがあるのだと、そう思って本当に嬉しかった。
しかもギブソンではなくMartinだった。今日は、というかこの頃はこのMartinD45が大いにShoyanをサポートして寄り添っているのを感じる。Shoyanのプレイをガッシリ受け止めて、肩車して担ぎ上げてくれるほどのパワーを感じるのだ。好みの問題なのかもしれないけど、でも私はこのMartinD45で歌った『俺たちの詩』がとても意味深く新しいと想ったのです。
(それゆえか、歌の中にひとつ新たに気付けたことがありました)
最後の一音で、、、Shoyanの唇が震えていた。体力気力の限界まで振り絞って歌い切ってくれたのだと痛いほどわかった。その試みやチャレンジはそれ自体がものすごいパワーなのだ。このステージの最後の最後の数秒まで、伊勢正三のすべてが詰まっていた、そんな激しい充実のコンサートだったと思います。
先に投稿した『その零』でも散々書きましたが、この日のShoyanは聴く者の心を最大限に持っていく重機のようなパフォーマンスでした。この今になってこんなにパワフルなShoyanに逢いに行くことが出来て本当に本当に幸せです。この数年の戸惑いと我慢と虚しさの現実生活をもう過去のものにしてもいいと、ストンと想えた新しい時間でした。
・・・
青濃く澄みわたった空の向こうに、真白な雪の残る頂きが光って見えたような、、、そんな大きな清々しさを得た一夜でした。本当に今の伊勢正三さまを心の底から尊敬します。ファンでいてよかったと、深く感謝しています。
次のライブもメチャ楽しみです!
生き甲斐にして日々がんばりましょう☆
以上、雨の埼玉の熱い想い出ライブ感想でした。
2023年4月 七氏
※一曲目で歌ってくれた『時の流れ』にある
岩井さんの12弦に春名さんのカホンが大活躍で、Shoyanはまた右足で刻みながらノッています。すでに髪の毛がほわっと立っています。気が昇ってる証拠です。
終ってチューナーをつけてチューニングタイム。
万全で『涙憶』に。
~なぜ君と出会う? その訳を
偶然のかけら拾う訳を・・・
「偶然のかけら」って何だろう。
何時間じゃなくて、何十年だ・・・
と想いながらなんだか泣けてきた。
Shoyanは例のごとく途中でステージ袖に退場。間に各ミュージシャンたちの演奏が何巡かするのだけど、やけに賑やかに聴こえて遠い。ただでさえ長い歌、こういった使い方はなんだか本来の切なさが逸れてしまって少し虚ろに聴こえる。
(それは自分が元気ないからなのですが、汗)
そして数分後、濃い黄色の半袖シャツで再登場のShoyanは更に元気そうに見えた☆
ここでも新曲云々とおっしゃっていたけれど詳細は省いて後述。
『夏純情』の際には「学生の頃、ペンを胸ポケットに挿しておくとインクが漏れて滲んじゃったりして、、それってダサいですが」などとはにかみつつ、岩井さんのたゆみないエレキのアルペジオに乗ってShoyanのボーカルの鷹揚もノリノリでありました。
♪錫色に~♪胸のポケット~の箇所、声がすごく開いて拡がっていてヨカッタです。
※この時も字幕なのだけど、、、なぜ原曲と違う文字を使うのか?
「"迎い"風」は大事な箇所じゃないのか?
知らない人から間違ってますよと指摘されるのを避けるために「"むかい"風」にしているのだとしたら、それこそ大きな間違いじゃないのか? Shoyanご自身が指示されているのだとしても、この改編表示には違和感です。それとも、そもそもRe-bornの歌詞カードが誤植だったのですか??と問いたい。この字幕を見るたびにひっかかってしまってモヤモヤしています。(毎度煩い七氏)
ここでベースを下げるShoyan。
キャー、白いベース出てきた~~~
久しぶり~~~~
嬉しい~~~
「コレちょっと重たいな(汗)」と言いながらも、長いネックを上下に振って調子を確認しながらヤル気のお姿カッコヨスです。
「岩井くんにあげてしまったエレキベースだけど、この瞬間だけ返してもらった(笑)」と、お茶目なShoyanでした。
ネックを握る左手首がアコギの時より激しい角度変更で、ひねりの動きも色々だったので、凄いなぁと思いながら「Shoyan、ベース頑張って!カッコイイヨ!!」と本当に熱い気持ちで応援視線を送らせてもらった『風の日の少年』でした。きっと身体的にも長丁場のステージは負担がハンパないと思うのですが、それを感じさせないほど凄く丁寧にケアされて演奏に臨まれているのだろうなと思います。
♪またいつかどこかで逢えたらいいな~、でニッコリ笑顔になっていたShoyan、まさにそのお姿こそが少年でした。私も"少年"のような気持ちでその後を追わせて下さいと願うばかりでした。
※この歌詞、「逢えたら・逢った頃」なのが自分的には密かにキュンとするのであります。
ここで『冬の恋』なのですが、、、
もう、自分は感極まりまくりで、何も言えない想えない自我のない空蝉になってしまい、Shoyanの音100%で満たされた幸せの魂だけがそこにありました。成仏してこの世にいなかったレベルで報われていました。
なので一言だけ
「百年分の正やんに逢った(涙)」
と書いてあります。
さて、我に還ると今日初めてのGIBSONが登場して『moonlight』!Wow!
ラテンのテイストがその濃いイエローの半袖のシャツにとても合っていて素敵。さりげなく弾いているであろうストロークの、時折噛ませる合いの手・ブレイクが絶妙でカッコよくて、Shoyanとギターの一心同体ヴァイヴレーションを感じました。細井さんのピアノソロの間も、そちらを見ているShoyanの横顔ばかり見つめていました。
ラストの掛け声で締めると、肩で息をして完全燃焼なShoyanに自分も胸が熱くなるのでした。
その熱い吐息もそのままに続くは『通り雨』。
これがまた更に熱いステージでした。ここに来てもまだShoyanの声はよく通って、ますます立体的になっていく。本当に今のShoyan凄い、凄味です。声もだけど、ギターも充実していて、岩井さんのエレキが遠雷のようにたなびけば、Shoyanのアコギのフレーズが近くで光る稲光のようで、自分がまるで歌の世界の中にいて聴いているような心地がしました。最高の『通り雨』でした。メモに◎がしてあります。
そんな夢心地の大拍手が鎮まるとMCでは、
・手がけてた校歌がついこの間出来上がったこと。
・それと並行して先に出た4枚組『THE伊勢正三』に続いて入りきらなかった「More」な音源を更に今年中には発売できるように作業してること。
などを告知されていました。
更なる音源!メッチャ楽しみです☆
で、『君と歩いた青春』。
ここではMartinD45に持ち替えてカラリとした空のように拡がるステージでした。Shoyan、半袖シャツゆえか少し色白な感じで、歌いながら細かく演技もされているようでマイクを離さず、ソコに集中されている感じでした。ここでもギターの高音が良くて、フレットのアバロンが紅く光って凄く綺麗だった。いつもアバロンの青緑が綺麗だなぁと想うけど、紅い遊色もこんなに濃いんだ・・・と見とれていました。
・・・
~アンコール~
T'sTを抱えて再登場のShoyanですが・・・
実はもうここからスタンドアップしたのでメモを放置しました(^^;)。何も記しておりません。私は記録係じゃなくて記憶係?だからええのんや(笑)。
ただひたすらに『ささやかなこの人生』で送る手拍子に魂を込め、『海風』でその音の中に自分のすべてを投げ出して無心になっておりました。それほど今日のShoyanは「命も自由もあずけて・・・」という大きな大きな"ALL"なShoyanでした。こんな気持ちになったのは初めてです。初めて見つけた新しい境地でした。Shoyan、大海にフルノットで出航されたなと想いました。
『なごり雪』をもう一度。
何度聴いてもいいですヨなごり雪(涙)。もっと歌ってください、、、と静かに1対1のような気持ちで聴く。この春は自分にとっても何かが変わった人生の節目であった気がする。Shoyanの再生と自分の再生、そんなことを想いながら台風の目のような穏やかな暖かい気持ちで聴けた『なごり雪』でした。
と、このままこれで終わるのだな、と大団円な120%満たされた気持ちで帰路に着こうと思ったら、なんと、ラストは『俺たちの詩』であった。
こ、これは嬉しい・・・この歌を歌ってくれるということは、"今活きている聴き手に届けよう"とお気持ちがあるのだと、そう思って本当に嬉しかった。
しかもギブソンではなくMartinだった。今日は、というかこの頃はこのMartinD45が大いにShoyanをサポートして寄り添っているのを感じる。Shoyanのプレイをガッシリ受け止めて、肩車して担ぎ上げてくれるほどのパワーを感じるのだ。好みの問題なのかもしれないけど、でも私はこのMartinD45で歌った『俺たちの詩』がとても意味深く新しいと想ったのです。
(それゆえか、歌の中にひとつ新たに気付けたことがありました)
最後の一音で、、、Shoyanの唇が震えていた。体力気力の限界まで振り絞って歌い切ってくれたのだと痛いほどわかった。その試みやチャレンジはそれ自体がものすごいパワーなのだ。このステージの最後の最後の数秒まで、伊勢正三のすべてが詰まっていた、そんな激しい充実のコンサートだったと思います。
先に投稿した『その零』でも散々書きましたが、この日のShoyanは聴く者の心を最大限に持っていく重機のようなパフォーマンスでした。この今になってこんなにパワフルなShoyanに逢いに行くことが出来て本当に本当に幸せです。この数年の戸惑いと我慢と虚しさの現実生活をもう過去のものにしてもいいと、ストンと想えた新しい時間でした。
・・・
青濃く澄みわたった空の向こうに、真白な雪の残る頂きが光って見えたような、、、そんな大きな清々しさを得た一夜でした。本当に今の伊勢正三さまを心の底から尊敬します。ファンでいてよかったと、深く感謝しています。
次のライブもメチャ楽しみです!
生き甲斐にして日々がんばりましょう☆
以上、雨の埼玉の熱い想い出ライブ感想でした。
2023年4月 七氏
※一曲目で歌ってくれた『時の流れ』にある
実はこの週末にも東京三鷹に日帰りで独り運転で行く用事があり、しかもその翌日また座敷があるので、それまでは体力温存モードで栄養を摂って静かに過ごしているのですが、、、
ワー 鎌倉芸術館のチケット取れてた
安堵(*´-`)=3
軽井沢のチケットも頑張らねば
これは先着なのでモノスゴク緊張します
三つ目の「か」かつしかはどうなのかな?
去年のMCですでに予定は決まっている旨を聞いたはずなので、おとなしくして待っていましょう
・・・
で、アタマが少し整ってきたら、今進行中だというMoreなライブ盤のことがチョット気になってきました。あんだけ~どんだけ~の、4枚ものTHE伊勢正三+(SPエディション)+風が聴こえる2枚分&べるがDVD+風Vintage2枚組という怒涛のライブ盤のあとに、まだ更に何が待ち受けているというのかっ、、、生きている間に聴ききれるのか~~~と、何百年かかるんだろう自分。
でも、、、本当はまだその怒涛に収録されなかった個人的な想い出の名演が沢山あります。今記憶をたどって書き出し始めたらキリがなくて途中で消しました。それがまた選ばれていなかったら悲しいので(汗)今書くのはやめておきマス。あの時のあのステージもう一度聴きたいな・・・というのはこんな私でもまだたくさん抱えていますヨ。
今のShoyanのお気持ちと私の思い入れは全くフィットしないかもしれないけれど、それでもやっぱりマニアックな音源が入っていたら嬉しいなと思います。バージョン違いで同じ曲でもいいですっ>ビルボードの『夜のFM』などなど。
でも、先のご発言やTHE伊勢正三のライナーノーツから思うに、発売するのならかぐや姫や風の頃の懐かしい歌のバージョン違いということになるのかな・・・ ・・・
あまり入れ込まないでユル~イ気持ちで待っていようと思います。
(それでもやっぱり凄く楽しみにしております(;´∀`)(笑))
ワー 鎌倉芸術館のチケット取れてた
安堵(*´-`)=3
軽井沢のチケットも頑張らねば
これは先着なのでモノスゴク緊張します
三つ目の「か」かつしかはどうなのかな?
去年のMCですでに予定は決まっている旨を聞いたはずなので、おとなしくして待っていましょう
・・・
で、アタマが少し整ってきたら、今進行中だというMoreなライブ盤のことがチョット気になってきました。あんだけ~どんだけ~の、4枚ものTHE伊勢正三+(SPエディション)+風が聴こえる2枚分&べるがDVD+風Vintage2枚組という怒涛のライブ盤のあとに、まだ更に何が待ち受けているというのかっ、、、生きている間に聴ききれるのか~~~と、何百年かかるんだろう自分。
でも、、、本当はまだその怒涛に収録されなかった個人的な想い出の名演が沢山あります。今記憶をたどって書き出し始めたらキリがなくて途中で消しました。それがまた選ばれていなかったら悲しいので(汗)今書くのはやめておきマス。あの時のあのステージもう一度聴きたいな・・・というのはこんな私でもまだたくさん抱えていますヨ。
今のShoyanのお気持ちと私の思い入れは全くフィットしないかもしれないけれど、それでもやっぱりマニアックな音源が入っていたら嬉しいなと思います。バージョン違いで同じ曲でもいいですっ>ビルボードの『夜のFM』などなど。
でも、先のご発言やTHE伊勢正三のライナーノーツから思うに、発売するのならかぐや姫や風の頃の懐かしい歌のバージョン違いということになるのかな・・・ ・・・
あまり入れ込まないでユル~イ気持ちで待っていようと思います。
(それでもやっぱり凄く楽しみにしております(;´∀`)(笑))
なんだか、同じこと・当たり前のことを長々と繰り返し書き連ねてしまった。
思慮浅く大仰な言い回しで読み返して恥ずかしい(めり込み)。
でも、本心のすべてを書いたからこのまま載せておく。
私の愛の97%は「恥」で出来ておるのです(汗)
(*´∀`)
思慮浅く大仰な言い回しで読み返して恥ずかしい(めり込み)。
でも、本心のすべてを書いたからこのまま載せておく。
私の愛の97%は「恥」で出来ておるのです(汗)
(*´∀`)
今回は感動が凄まじ過ぎて抱えきれないので、それだけを先に書きたいと思う。メモも開かず曲目も書かず、ただ発せずにはいられない今の気持ち残しておきます。
(思い入れ爆発し過ぎていますがお許しを)
各曲やその時思ったことなどは
また後日改めて・・・。
・・・
今、下書きのファイル名に『2023』と言う数字を打って改めて思う。
凄い年月来たなと・・・
こんな数字を見ながら最新の最高のShoyanを聴くことが出来るなんて、、、これは伊勢正三ご本人とその音楽を愛する人たちの真心で、互いに丁寧に築き上げてきた現実の結果なのだ!と、深く感動している。
さて、今回思いがけず初めて経験した前方の席で、燃えるような今のShoyanのステージに添えたことは本当に貴重な経験だった。
(こんなこと一生に一度だと思う)
でも、そんな座席の位置など関係なく、
「もうこのままこの最高の状態で死んでしまいたい・絶頂の幸せのまま人生終らせたい」と思うほどのShoyanのパフォーマンスを感じることが出来た(涙)。それほど新しいShoyan・満ちているShoyan・活きているShoyanだった。
去年の軽井沢で昇られた新しい高みで、それを維持したまま更に堅固な足固めをされているのだ、と期待と安心も感じました。
Shoyan、今モノ凄くご自分と対峙されている。
かつてないほどに・・・。
自分の肉体を細部まで丁寧に物理的にケアして、
内なる精神はすべて結集させて練りあげて、
ご自分の根底のひと粒まで歌に捧げよう!
という真っ直ぐな情熱があったと思う。
会場の隅の隅までそれは届いて、一番後ろの席の聴者の人生何十年にまで食い込むほど強い想いだったと思う。そしてそれは宇宙を一周して伊勢正三ご自身をも背後から強くハグしたのではないかと感じました。
自分を抱きしめることがすべてを抱きしめることになるんだ、ということがよくわかったのです(涙)。
それに近いことは今までも何度もあったけれど、ここ何回かのライブの伊勢正三はもっと違う!
前代未聞のShoyanがキている。
今まで、、、きっと天才的な反射神経で魅せてくれていた神の領域な部分を、今のShoyanはちゃんと事前に吟味して、トレーニングしてストックして把握して、『絶対に確実に聴いている人に届けるぞ!』という"超能動"のもとでライブに臨まれているのではないだろうか。「気がする」とかじゃなくて、これは確信です。
その動機は、肉体的な残された時間だけではなく(そんなこと意識しないけどっ)、激しく哀しい自他の環境の変化、コロナ禍で失われた数々の機会、誰もみな何年も自分100%を生きられなかった・という辛かった日常の事実ではないだろうかと思う。
今まで普通にあったコンサートは本当に本当は凄く貴重な一期一会だったのだということが、演者も聴者も心の底から目が覚めたのかなと思う。
(もちろん普段から誰もが一期一会は大切とわかってはいたけれど)
一期一会を大切にしたものこそが辿り着ける永遠がある、そこに辿り着く扉をShoyanはとうとう開いたのだ、と想った。
今のShoyanは"更に目覚めた人"です。
(シン・ブッダ的な^^;)
この世の激しすぎる永き混沌を我が物にして、それを骨格にして新しい大きなご自分を堂々再生されたと思う。そしてその新しい伊勢正三がすでに歩き出している!と、今回のステージではそんな瞬間を自分の目や耳で感じることが出来て本当に本当に幸せでした。
やっぱり私の幸せはここでいいんだなと想い直して、無に還れた気がしています。
・・・
これだけのステージ、気力体力環境力、すべてにおいてShoyanご自身の影の努力・ケアは凄まじい量なのだと思います。後半、ある曲を弾いて歌い終わった後、肩で息をしていたShoyan、そして最後の曲最後の一音で唇が震えるほど命を振り絞ったShoyanを私は絶対忘れません。
死んでも忘れません。
こんなに熱く・深く・永く音楽を愛している人はいない。
そしてこんなにも聴き手から愛されているミュージシャンも他にいない。
そう想って真っ新な気持ちに完熟したこの日のステージでした。
本当に、私たちまたひとつ新しい日々が始まりましたね、と顔を挙げて澄み切った陽の光を浴びたようなコンサートでした。
パワフルを超越してSTRONG☆なShoyanに、まだまだこれからも逢いに行きたいと想いながらこの稀な興奮を置いてまずは一息♪
独りよがりの爆書きなぐり失礼いたしました。
※今書き終わって、なんだか安心して涙が出てきました・・・やっと・・・。今からひとしきり泣きたいと思います(涙)。
今回ラストに『俺たちの詩』があって良かった、しかもMartinD45で。ギブソンじゃなくMartinだったのが正やんの新しさにピッタリだった。 まだ胸の中で太く鳴っているような気がします(涙)。
・・・・・
※※ で、本当にこのまま死んでもいいと思いましたが、でもでも、ひとつだけ心残りがあるのでやっぱりまだ逝かないことにしました(笑)。
それは・・・ShoyanがMCで度々、前にも増して新曲をご自分で卑下?するフレーズを口にされることです。「新曲ばかりやったら次から聴きに来てくれない・新曲は我慢して聴いて」などと、何故そんな哀しいことを仰ってしまうのか。そんなにも「旧い歌だけ聴きたい・新しい曲要らない」という声が多いのだろうか?
現に終演後、混雑した通路階段で「かぐや姫や風の曲は知ってたけど伊勢正三の曲はよくわからなかったなぁ~」なんて話してる男女グループがいらっしゃいました。それが現実・スタンダードなのだろうか?それが「会場の総意」なのだろうか? でも、それもしょうがない・キャリア長いアーティストアルアルだとしても、、、
新曲(ソロ曲)を好い!と思うのはおかしいことなのか???
それをアーティストご本人が言ってしまう現実、Shoyanご本人が心の底の底の本心からそんな風に「新しい曲を聴いてもらうのは苦痛と我慢」と捉えておられるのだとしたら、なんて虚しくて哀しいことでしょうか。
どうかShoyanお得意のちょっと斜に構えた逆説トークであって欲しいと願うのです。現に私の横からは「そんなことないよー!」という小さな声が沢山聞こえていました。そんな声が届いていないのでしょうか。
Shoyanご自身が発する"お言葉"は、意味が重いのです。好きで聴きに来ているのに「我慢して聴いているのでしょう?苦痛だよね」と言われたらショックだし傷つきます(涙)。冗談だよねって受け流せない、不器用な想いを持っている聴き手もおるのです。
「好き/苦手」「知ってる/知らない」と「新/旧(懐)」は全然違うものです。
Shoyan、私たちは皆『好きな曲・好きな伊勢正三』を聴きに来ているんです。歌は"新しい懐かしい"では分けられないものだと思うので、どの曲も同じ愛でこれからも歌い続けてくれることを信じています。
ダカラ ソンナカナシイコト イワナイデ(祈)
この一つだけ今の私の願いです。
・・・
結局、何度も繰り返し同じようなことを言ってしまうのだけれど、私は『優しい目』にはなりたくないから、届かないとしてもしつこく自分の気持ち記したいと想います。
これまた蠍座的に(*´∀`)☆
(思い入れ爆発し過ぎていますがお許しを)
各曲やその時思ったことなどは
また後日改めて・・・。
・・・
今、下書きのファイル名に『2023』と言う数字を打って改めて思う。
凄い年月来たなと・・・
こんな数字を見ながら最新の最高のShoyanを聴くことが出来るなんて、、、これは伊勢正三ご本人とその音楽を愛する人たちの真心で、互いに丁寧に築き上げてきた現実の結果なのだ!と、深く感動している。
さて、今回思いがけず初めて経験した前方の席で、燃えるような今のShoyanのステージに添えたことは本当に貴重な経験だった。
(こんなこと一生に一度だと思う)
でも、そんな座席の位置など関係なく、
「もうこのままこの最高の状態で死んでしまいたい・絶頂の幸せのまま人生終らせたい」と思うほどのShoyanのパフォーマンスを感じることが出来た(涙)。それほど新しいShoyan・満ちているShoyan・活きているShoyanだった。
去年の軽井沢で昇られた新しい高みで、それを維持したまま更に堅固な足固めをされているのだ、と期待と安心も感じました。
Shoyan、今モノ凄くご自分と対峙されている。
かつてないほどに・・・。
自分の肉体を細部まで丁寧に物理的にケアして、
内なる精神はすべて結集させて練りあげて、
ご自分の根底のひと粒まで歌に捧げよう!
という真っ直ぐな情熱があったと思う。
会場の隅の隅までそれは届いて、一番後ろの席の聴者の人生何十年にまで食い込むほど強い想いだったと思う。そしてそれは宇宙を一周して伊勢正三ご自身をも背後から強くハグしたのではないかと感じました。
自分を抱きしめることがすべてを抱きしめることになるんだ、ということがよくわかったのです(涙)。
それに近いことは今までも何度もあったけれど、ここ何回かのライブの伊勢正三はもっと違う!
前代未聞のShoyanがキている。
今まで、、、きっと天才的な反射神経で魅せてくれていた神の領域な部分を、今のShoyanはちゃんと事前に吟味して、トレーニングしてストックして把握して、『絶対に確実に聴いている人に届けるぞ!』という"超能動"のもとでライブに臨まれているのではないだろうか。「気がする」とかじゃなくて、これは確信です。
その動機は、肉体的な残された時間だけではなく(そんなこと意識しないけどっ)、激しく哀しい自他の環境の変化、コロナ禍で失われた数々の機会、誰もみな何年も自分100%を生きられなかった・という辛かった日常の事実ではないだろうかと思う。
今まで普通にあったコンサートは本当に本当は凄く貴重な一期一会だったのだということが、演者も聴者も心の底から目が覚めたのかなと思う。
(もちろん普段から誰もが一期一会は大切とわかってはいたけれど)
一期一会を大切にしたものこそが辿り着ける永遠がある、そこに辿り着く扉をShoyanはとうとう開いたのだ、と想った。
今のShoyanは"更に目覚めた人"です。
(シン・ブッダ的な^^;)
この世の激しすぎる永き混沌を我が物にして、それを骨格にして新しい大きなご自分を堂々再生されたと思う。そしてその新しい伊勢正三がすでに歩き出している!と、今回のステージではそんな瞬間を自分の目や耳で感じることが出来て本当に本当に幸せでした。
やっぱり私の幸せはここでいいんだなと想い直して、無に還れた気がしています。
・・・
これだけのステージ、気力体力環境力、すべてにおいてShoyanご自身の影の努力・ケアは凄まじい量なのだと思います。後半、ある曲を弾いて歌い終わった後、肩で息をしていたShoyan、そして最後の曲最後の一音で唇が震えるほど命を振り絞ったShoyanを私は絶対忘れません。
死んでも忘れません。
こんなに熱く・深く・永く音楽を愛している人はいない。
そしてこんなにも聴き手から愛されているミュージシャンも他にいない。
そう想って真っ新な気持ちに完熟したこの日のステージでした。
本当に、私たちまたひとつ新しい日々が始まりましたね、と顔を挙げて澄み切った陽の光を浴びたようなコンサートでした。
パワフルを超越してSTRONG☆なShoyanに、まだまだこれからも逢いに行きたいと想いながらこの稀な興奮を置いてまずは一息♪
独りよがりの爆書きなぐり失礼いたしました。
※今書き終わって、なんだか安心して涙が出てきました・・・やっと・・・。今からひとしきり泣きたいと思います(涙)。
今回ラストに『俺たちの詩』があって良かった、しかもMartinD45で。ギブソンじゃなくMartinだったのが正やんの新しさにピッタリだった。 まだ胸の中で太く鳴っているような気がします(涙)。
・・・・・
※※ で、本当にこのまま死んでもいいと思いましたが、でもでも、ひとつだけ心残りがあるのでやっぱりまだ逝かないことにしました(笑)。
それは・・・ShoyanがMCで度々、前にも増して新曲をご自分で卑下?するフレーズを口にされることです。「新曲ばかりやったら次から聴きに来てくれない・新曲は我慢して聴いて」などと、何故そんな哀しいことを仰ってしまうのか。そんなにも「旧い歌だけ聴きたい・新しい曲要らない」という声が多いのだろうか?
現に終演後、混雑した通路階段で「かぐや姫や風の曲は知ってたけど伊勢正三の曲はよくわからなかったなぁ~」なんて話してる男女グループがいらっしゃいました。それが現実・スタンダードなのだろうか?それが「会場の総意」なのだろうか? でも、それもしょうがない・キャリア長いアーティストアルアルだとしても、、、
新曲(ソロ曲)を好い!と思うのはおかしいことなのか???
それをアーティストご本人が言ってしまう現実、Shoyanご本人が心の底の底の本心からそんな風に「新しい曲を聴いてもらうのは苦痛と我慢」と捉えておられるのだとしたら、なんて虚しくて哀しいことでしょうか。
どうかShoyanお得意のちょっと斜に構えた逆説トークであって欲しいと願うのです。現に私の横からは「そんなことないよー!」という小さな声が沢山聞こえていました。そんな声が届いていないのでしょうか。
Shoyanご自身が発する"お言葉"は、意味が重いのです。好きで聴きに来ているのに「我慢して聴いているのでしょう?苦痛だよね」と言われたらショックだし傷つきます(涙)。冗談だよねって受け流せない、不器用な想いを持っている聴き手もおるのです。
「好き/苦手」「知ってる/知らない」と「新/旧(懐)」は全然違うものです。
Shoyan、私たちは皆『好きな曲・好きな伊勢正三』を聴きに来ているんです。歌は"新しい懐かしい"では分けられないものだと思うので、どの曲も同じ愛でこれからも歌い続けてくれることを信じています。
ダカラ ソンナカナシイコト イワナイデ(祈)
この一つだけ今の私の願いです。
・・・
結局、何度も繰り返し同じようなことを言ってしまうのだけれど、私は『優しい目』にはなりたくないから、届かないとしてもしつこく自分の気持ち記したいと想います。
これまた蠍座的に(*´∀`)☆
行きも帰りも雨の中の高速運転でしたが無事に帰ってきました。
、、、ヤバい、
今の正やんものすごくいい、、、
正直、立っていられないくらい ビリビリきました
今でも腰が抜けています(マジで)
な、なんだろうこのパワフルさは。
こ、これは心してついていかないと振り落とされそうなくらい激しい正やんだ。
と、 また後は改めるとして軽井沢の予定も出たので何とかチケットを取って 夏を過ごす励みにしたいと思います。
THE伊勢正三 に入りきられなかった音源をまた出してくれるそうです 。そんな楽しみもあるみたいで、今日は気持ちが晴れ晴れ ウキウキのまま眠れそうです。ひとまず おやすみなさい
、、、ヤバい、
今の正やんものすごくいい、、、
正直、立っていられないくらい ビリビリきました
今でも腰が抜けています(マジで)
な、なんだろうこのパワフルさは。
こ、これは心してついていかないと振り落とされそうなくらい激しい正やんだ。
と、 また後は改めるとして軽井沢の予定も出たので何とかチケットを取って 夏を過ごす励みにしたいと思います。
THE伊勢正三 に入りきられなかった音源をまた出してくれるそうです 。そんな楽しみもあるみたいで、今日は気持ちが晴れ晴れ ウキウキのまま眠れそうです。ひとまず おやすみなさい
実はこう見えて結構緊張しています。
浦和には初めてなので、一人で運転していくのかと思うと武者震いです(大袈裟な(笑))。どうやら土砂降りの雨のようで、高速道路も怖いし土曜日で混んでいるだろうし、ドキドキしています。
本当はボ~っとShoyanのことだけを考えてホゲホゲ~っと現地入りして、どっぷりとShoyanのステージに浸って、そのままポワ~っとしたまま帰ってきたいほどですが、帰りも夜の高速道路山間部怖くて、行き帰りの現実がそうさせてくれないですね。
今日は久しぶりの仕事だったのですが、30年以上も利用してくれてた定例のお座敷が今日を持って解散になったので、それをお見送りして片付けして今やっとお風呂から出たところです。感慨深くてちょっと寂しいです。ライブの前の日じゃなければもっとしみじみと感謝とお別れの気持ちだったのかもしれないけれど、今は明日のことでアタマきり替えました!
サイタマはちょっとチクリとする場所であります。
何年か、サイタマが本籍地だったことがあります。
明日関越道など走る時に少し複雑なキモチになりそうな気がします。
サイタマでShoyanの歌を聴くのは尚更にエグります、、、まぁ、でも、だからもう忘れちまえよそんな昔のことは~♪ですな(*´ー`)
最近、人生折り返してるなぁと実感するのです。
一時、Shoyanの歌が『あの頃だらけ』だったのをニヤニヤして聴いていた自分なのに、Shoyanご当人は今、『約束の未来♪』にステップアップされて、逆に私の方が『あの頃』に囚われているような気がします・・・。
「あの頃」は美味でほろ甘くて無責任に懐かしがれるものだから、それを想うのは体力気力も要らずにとても楽なことだけれど、敢えて今「未来」にシフトしたShoyanのSTRONGなスタンスに、私もまだ手を引っ張ってもらいたいと想うのです。「あの頃」の沼より「未来」のビーチが佳き☆です。
明日はスタンダードなShoyanに癒されてみたいと想っています。まずは安全運転で!
行かれる方もみなさま雨中お気をつけて。
ではいってきます(^-^)ノシ
※そうそう、鎌倉芸術館は先行抽選の申し込みはしてみました。結果はどうかわかりませんが、他の「か」がつく場所も予定が出るといいですね。。
浦和には初めてなので、一人で運転していくのかと思うと武者震いです(大袈裟な(笑))。どうやら土砂降りの雨のようで、高速道路も怖いし土曜日で混んでいるだろうし、ドキドキしています。
本当はボ~っとShoyanのことだけを考えてホゲホゲ~っと現地入りして、どっぷりとShoyanのステージに浸って、そのままポワ~っとしたまま帰ってきたいほどですが、帰りも夜の高速道路山間部怖くて、行き帰りの現実がそうさせてくれないですね。
今日は久しぶりの仕事だったのですが、30年以上も利用してくれてた定例のお座敷が今日を持って解散になったので、それをお見送りして片付けして今やっとお風呂から出たところです。感慨深くてちょっと寂しいです。ライブの前の日じゃなければもっとしみじみと感謝とお別れの気持ちだったのかもしれないけれど、今は明日のことでアタマきり替えました!
サイタマはちょっとチクリとする場所であります。
何年か、サイタマが本籍地だったことがあります。
明日関越道など走る時に少し複雑なキモチになりそうな気がします。
サイタマでShoyanの歌を聴くのは尚更にエグります、、、まぁ、でも、だからもう忘れちまえよそんな昔のことは~♪ですな(*´ー`)
最近、人生折り返してるなぁと実感するのです。
一時、Shoyanの歌が『あの頃だらけ』だったのをニヤニヤして聴いていた自分なのに、Shoyanご当人は今、『約束の未来♪』にステップアップされて、逆に私の方が『あの頃』に囚われているような気がします・・・。
「あの頃」は美味でほろ甘くて無責任に懐かしがれるものだから、それを想うのは体力気力も要らずにとても楽なことだけれど、敢えて今「未来」にシフトしたShoyanのSTRONGなスタンスに、私もまだ手を引っ張ってもらいたいと想うのです。「あの頃」の沼より「未来」のビーチが佳き☆です。
明日はスタンダードなShoyanに癒されてみたいと想っています。まずは安全運転で!
行かれる方もみなさま雨中お気をつけて。
ではいってきます(^-^)ノシ
※そうそう、鎌倉芸術館は先行抽選の申し込みはしてみました。結果はどうかわかりませんが、他の「か」がつく場所も予定が出るといいですね。。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
このブログサーバーが落ちて表示されない場合は↑に避難しています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
このブログサーバーが落ちて表示されない場合は↑に避難しています。
検索窓的な♪
☆曲目や記事の内容単語など、ここから検索できます