Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
50thAnniversary伊勢正三LIVE2023
2023年4月15日(土) 埼玉会館
OPEN16:30 START17:00
1.時の流れ
2023年4月15日(土) 埼玉会館
OPEN16:30 START17:00
1.時の流れ
2.なごり雪
3.あの唄はもう唄わないのですか
4.雨の物語
5.冬京
6.海岸通
7.星空
8.あいつ
9.ペテン師
10.湘南夏
11.青い夏
12.ほんの短い夏
13.22才の別れ
14.涙憶
15.夏純情
16.風の日の少年
17.冬の恋
18.moonlight
19.通り雨
20.君と歩いた青春
~アンコール~
21.ささやかなこの人生
22.海風
23.なごり雪(再)
~再アンコール~
24.俺たちの詩
※ライブの後、興奮のあまり勢いで書いた前書き『その零』があります。
☆再生の星~伊勢正三LIVE2023@埼玉その零
内容がダブりますが、併せて"ふたつでひとつ"の感想として置いておきます。
この日は「ナゼこの日だけ!?」というほどピンポイントで一日中の土砂降り模様だった。さすが正やん、雨男過ぎる!とチョット嬉しく(笑)幸せに肩を濡らして行ってきました。
埼玉県、しかも浦和と言うと普段行き慣れた場所ではなく、かつしかに行くくらいのチャレンジだったのだけど、ここ数回の高速運転やスマホのナビの使い方もだいぶ慣れてきたので行き帰りもスムースで無事に行ってこられました。
と、そんな自分の行動はさておき、先の『その零』でも書きましたが、当日はもう具体的なことは全部通り越して、大きな大きなShoyanの熱にひたすら身を任すことに終始していました。実は今回、自分ファン歴史上初めての一番近い前の席で、メモに目を落としている場合では在りませんでした。目の前のShoyanから一秒たりとも目を離しちゃイカン!て感じだったので、ロクなメモをとっておりませぬ(汗)。なので今回はいつにもまして演奏やMCの内容など不確かでほんの一部だけです、ご容赦ください。
☆開演
春名さんの渋いサックスで幕が上がる。
緞帳の枝垂れ桜とオシドリの刺繍が凄く綺麗で見とれてしまった。埼玉会館のレトロな雰囲気と落ち着いた造りが素晴らしく、とても豊かな時間が始まった。
MartinのD45を抱えたShoyanは登場するとギターソロで絡んでくる。
『時の流れ』から始まった。この時点でもうすでにギターの音が良い、120%の音が出ている。歌い始めれば声の伸びもいいし艶っぽい。♪とても~ぅ、さみしかったり の部分など音程以外のところにも気が満ちていて、ともかく初っ端から確実な音捉えで圧倒された。Shoyanご自身も歌いながら途中でニッコリされたりして、余裕があって素敵☆ ギター高音フレットの音が凄く良く出ていて、細部までチカラが漲っていた。
(この歌に関して、今日は特に意味深く思ったことがあったので最後にまた書いておきます)
続く『なごり雪』でも間奏ギターのスライドも滑らかに、岩井さんのサポートが重くずっしりとしていて地に根を張った感じ。ご自身すでに手ごたえを感じておられるような満悦の表情で、♪今、春が来て・・・にメッチャ気持ちが籠っている。すでに、すでにコンサートがラストのような充足感だった。すごかったです。ここで私、既に滂沱の涙。
MCでは
・こんな足元の悪い中をボクのために時間を作ってくれて足を運んでくれてありがとう。
・このホールの緞帳には綺麗な桜がありましたが、外はすっかり花びらが散ってしまって、、本当はこれから紫外線が多くなる季節になる中、葉桜には感謝しなきゃいけないのにネ(笑)、歌(ささやかなこの人生)を作った当時はうがった見方しか出来なかった、、、。
・今日は新しく出発し直すキモチで来ました。
というようなことをおっしゃっていました。
私はここで個人的に色々想いました。私も花びらの散った後の桜が好きで、葉陰の赤い宝石のような実も、秋の紅葉も大好きなので、Shoyanがそのことに言及してくれてとても嬉しかったです。
また、「新しく出発し直すキモチ」というフレーズが心に残りました。
カポ3で『あの唄はもう唄わないのですか』。
ギターはYAMAHA-LLカスタム。落ち着いたダウンストロークで弦がキラッキラしている。この歌はホントに私には時代そのもの・今聴いても70年代の塊みたいな歌という認識なのだ。ライブ音源『THE伊勢正三』の中では一番新しい録音の~とShoyanご自身はよく仰るけれど、「今」とは全くリンクしない標本ケースの中身のような歌としていつも聴いてしまう。よく考えたらここ最近のライブはそもそも"50thAnniversary"なので、こういったラインナップなのが当然なのだと思いながら、今回もドップリと幼い思い出の70年代中ごろの空気を眺めていた。
このあと『雨の物語』。
だがしかし、私はここでShoyanスケッチを始める。超有名曲なのに、歌よりも観ることに集中してみる。こんな間近でShoyanを見ながら描く機会もう絶対にないっ!!と。贅沢な反逆チャレンジをしてみました。(歌を聴きなさい自分(笑))
そして次の『冬京』に移る際、譜面立ての楽譜をめくるために前に屈んだShoyanのシャツの胸元の奥が見えてしまい、その胸チラで目からの刺激がMAXになり、人事不省に陥ったところで仁王立ちのハモニクスで始まった演奏とキリっとしたボーカルに打ちのめされて、もはや私は完全に地面にめり込んだのでした。本当にこの『冬京』は覇王のステージでした。
いつものギブソンJ50もいいけれど、やはりパワフルなMartinでShoyanのギターソロを聴けたのは至福でした。今のStrongなShoyanにピッタリだと思いました。右足のつま先で拍子をとりながら軽やかに弾くShoyan、どこまでも連れて行ってくれるアドリブのフレーズに全部の魂預けた瞬間でした。
※後ろの席から観ていた友人は「七氏!お気を確かに、お気を確かに~~」と心配してくれていてたそうです(笑)。
MCでは
・さっきから埼玉にきてわざわざ「トーキョー、トーキョー」って歌っていますが(笑)近いですよね♪でも前回来た時は調子こいてRe-bornから全曲やってしまって、誰も知らない曲をやってしまって反省してます。お詫びします。
なんて、ヘンなことをおっしゃるShoyanでした。
イヤホント、これ変なコメントです(惑)。
歌を聴きに来た客席に向かって「歌ってゴメンナサイ」って謎ですShoyan。「ご存じない曲もあるかもですが、よかったら聴いてみて下さい」的なコメントでいいのではないでしょうか・・・(と、エラソーに言う自分(笑)^^;)
でも、続けて
・でも、またたくさん来てくれて、自分もまた頑張らなきゃ、頑張るつもりです。
とおっしゃってくれたので、これからもずっとずっと欲していますよShoyan(涙)。
「そーですかー」と?のひとことををおっしゃってから♪
※ライブの後、興奮のあまり勢いで書いた前書き『その零』があります。
☆再生の星~伊勢正三LIVE2023@埼玉その零
内容がダブりますが、併せて"ふたつでひとつ"の感想として置いておきます。
この日は「ナゼこの日だけ!?」というほどピンポイントで一日中の土砂降り模様だった。さすが正やん、雨男過ぎる!とチョット嬉しく(笑)幸せに肩を濡らして行ってきました。
埼玉県、しかも浦和と言うと普段行き慣れた場所ではなく、かつしかに行くくらいのチャレンジだったのだけど、ここ数回の高速運転やスマホのナビの使い方もだいぶ慣れてきたので行き帰りもスムースで無事に行ってこられました。
と、そんな自分の行動はさておき、先の『その零』でも書きましたが、当日はもう具体的なことは全部通り越して、大きな大きなShoyanの熱にひたすら身を任すことに終始していました。実は今回、自分ファン歴史上初めての一番近い前の席で、メモに目を落としている場合では在りませんでした。目の前のShoyanから一秒たりとも目を離しちゃイカン!て感じだったので、ロクなメモをとっておりませぬ(汗)。なので今回はいつにもまして演奏やMCの内容など不確かでほんの一部だけです、ご容赦ください。
☆開演
春名さんの渋いサックスで幕が上がる。
緞帳の枝垂れ桜とオシドリの刺繍が凄く綺麗で見とれてしまった。埼玉会館のレトロな雰囲気と落ち着いた造りが素晴らしく、とても豊かな時間が始まった。
MartinのD45を抱えたShoyanは登場するとギターソロで絡んでくる。
『時の流れ』から始まった。この時点でもうすでにギターの音が良い、120%の音が出ている。歌い始めれば声の伸びもいいし艶っぽい。♪とても~ぅ、さみしかったり の部分など音程以外のところにも気が満ちていて、ともかく初っ端から確実な音捉えで圧倒された。Shoyanご自身も歌いながら途中でニッコリされたりして、余裕があって素敵☆ ギター高音フレットの音が凄く良く出ていて、細部までチカラが漲っていた。
(この歌に関して、今日は特に意味深く思ったことがあったので最後にまた書いておきます)
続く『なごり雪』でも間奏ギターのスライドも滑らかに、岩井さんのサポートが重くずっしりとしていて地に根を張った感じ。ご自身すでに手ごたえを感じておられるような満悦の表情で、♪今、春が来て・・・にメッチャ気持ちが籠っている。すでに、すでにコンサートがラストのような充足感だった。すごかったです。ここで私、既に滂沱の涙。
MCでは
・こんな足元の悪い中をボクのために時間を作ってくれて足を運んでくれてありがとう。
・このホールの緞帳には綺麗な桜がありましたが、外はすっかり花びらが散ってしまって、、本当はこれから紫外線が多くなる季節になる中、葉桜には感謝しなきゃいけないのにネ(笑)、歌(ささやかなこの人生)を作った当時はうがった見方しか出来なかった、、、。
・今日は新しく出発し直すキモチで来ました。
というようなことをおっしゃっていました。
私はここで個人的に色々想いました。私も花びらの散った後の桜が好きで、葉陰の赤い宝石のような実も、秋の紅葉も大好きなので、Shoyanがそのことに言及してくれてとても嬉しかったです。
また、「新しく出発し直すキモチ」というフレーズが心に残りました。
カポ3で『あの唄はもう唄わないのですか』。
ギターはYAMAHA-LLカスタム。落ち着いたダウンストロークで弦がキラッキラしている。この歌はホントに私には時代そのもの・今聴いても70年代の塊みたいな歌という認識なのだ。ライブ音源『THE伊勢正三』の中では一番新しい録音の~とShoyanご自身はよく仰るけれど、「今」とは全くリンクしない標本ケースの中身のような歌としていつも聴いてしまう。よく考えたらここ最近のライブはそもそも"50thAnniversary"なので、こういったラインナップなのが当然なのだと思いながら、今回もドップリと幼い思い出の70年代中ごろの空気を眺めていた。
このあと『雨の物語』。
だがしかし、私はここでShoyanスケッチを始める。超有名曲なのに、歌よりも観ることに集中してみる。こんな間近でShoyanを見ながら描く機会もう絶対にないっ!!と。贅沢な反逆チャレンジをしてみました。(歌を聴きなさい自分(笑))
そして次の『冬京』に移る際、譜面立ての楽譜をめくるために前に屈んだShoyanのシャツの胸元の奥が見えてしまい、その胸チラで目からの刺激がMAXになり、人事不省に陥ったところで仁王立ちのハモニクスで始まった演奏とキリっとしたボーカルに打ちのめされて、もはや私は完全に地面にめり込んだのでした。本当にこの『冬京』は覇王のステージでした。
いつものギブソンJ50もいいけれど、やはりパワフルなMartinでShoyanのギターソロを聴けたのは至福でした。今のStrongなShoyanにピッタリだと思いました。右足のつま先で拍子をとりながら軽やかに弾くShoyan、どこまでも連れて行ってくれるアドリブのフレーズに全部の魂預けた瞬間でした。
※後ろの席から観ていた友人は「七氏!お気を確かに、お気を確かに~~」と心配してくれていてたそうです(笑)。
MCでは
・さっきから埼玉にきてわざわざ「トーキョー、トーキョー」って歌っていますが(笑)近いですよね♪でも前回来た時は調子こいてRe-bornから全曲やってしまって、誰も知らない曲をやってしまって反省してます。お詫びします。
なんて、ヘンなことをおっしゃるShoyanでした。
イヤホント、これ変なコメントです(惑)。
歌を聴きに来た客席に向かって「歌ってゴメンナサイ」って謎ですShoyan。「ご存じない曲もあるかもですが、よかったら聴いてみて下さい」的なコメントでいいのではないでしょうか・・・(と、エラソーに言う自分(笑)^^;)
でも、続けて
・でも、またたくさん来てくれて、自分もまた頑張らなきゃ、頑張るつもりです。
とおっしゃってくれたので、これからもずっとずっと欲していますよShoyan(涙)。
「そーですかー」と?のひとことををおっしゃってから♪
「ちょっと難しい歌に戻して、、懐かしい歌を・・・」と『海岸通』。
その流れでか、ボーカルもバックの演奏も思い入れが深すぎるような絡みつくようなニュアンスが少々。高音で少し引っかかることもあり、でも口の動きのテクニックでクリアしていくShoyanの一生懸命さが素敵だった。このあとに続く『星空』でもそうだったけど、このあたりの岩井さんのたゆみのないバックのギターが凄く良かった。この丁寧な素地があるから余計にShoyanのパフォーマンスも厚みを増して安定していく、素晴らしき相乗効果だった。
『あいつ』は今回個人的にとても嬉しかった。
なんとなく、、この数年家に籠っていた自分は登山番組ばかり観ていて、"ホームクライマー"(笑)と化していたのだけれど、時間も出来たのでこの頃は実際自宅近くの裏山を歩いたりイワナ釣りに出かけたりして山のことをよく考えていた。春だからこの選曲だったのかもしれませんが、自信に満ちた凄く良い表情で、顔を左右に振って瑞々しいギターにも強弱をつけて、高音も伸びるShoyanは輝いて見えました。大好きなステージでした♪
『ペテン師』。
その流れでか、ボーカルもバックの演奏も思い入れが深すぎるような絡みつくようなニュアンスが少々。高音で少し引っかかることもあり、でも口の動きのテクニックでクリアしていくShoyanの一生懸命さが素敵だった。このあとに続く『星空』でもそうだったけど、このあたりの岩井さんのたゆみのないバックのギターが凄く良かった。この丁寧な素地があるから余計にShoyanのパフォーマンスも厚みを増して安定していく、素晴らしき相乗効果だった。
『あいつ』は今回個人的にとても嬉しかった。
なんとなく、、この数年家に籠っていた自分は登山番組ばかり観ていて、"ホームクライマー"(笑)と化していたのだけれど、時間も出来たのでこの頃は実際自宅近くの裏山を歩いたりイワナ釣りに出かけたりして山のことをよく考えていた。春だからこの選曲だったのかもしれませんが、自信に満ちた凄く良い表情で、顔を左右に振って瑞々しいギターにも強弱をつけて、高音も伸びるShoyanは輝いて見えました。大好きなステージでした♪
『ペテン師』。
おお!岩井さんベースカッコイイ。Shoyanもマイクから離れて強弱ストロークで大きな身振り。声も伸びていてメチャいいぞ。最高!会場も盛り上がり。
・「もしかして今日一番古い歌??あ、他にもあったか・・・」
と、会場の昭和レトロな雰囲気・空気感に言及されて、当時の公害があったことや新幹線のことなどおっしゃってようでした。
・「今日は昭和~平成~令和とずっと駆け抜けたボクとこのサポートメンバーで・・・」と、メンバー紹介に。
岩井さんのベースや春名さんのカホンの説明のあと、キーボードの細井さんのセンチメンタル・シティ・ロマンスの密着テレビ番組の紹介などされていました。※確かに一昨年暮れの小平のライブの際にも細井さんの車に地方局のテレビクルーが同乗して撮影されていた。Shoyanのライブの模様も含まれているそうです。
・「またかぐや姫の歌で・・・」
と、『湘南 夏』ではバックに歌詞字幕が出てきた。
心の海の邪魔をしないようにひたすら目をそらし(^^;)、ステージのShoyanの表情に集中して聴く。でもこの曲はこの編成でやるのにちょうどよい規模?の曲なのかもしれない、だから毎回外せないのかも~と思いながら聴く。レストランの食事の時に出てくる冷水のような、そんな置き方なのかも?と妙に納得出来たのでありました。
海つながりで加山雄三さんの話題に。
コンサートにおよばれしたことや、加山さんの歌は中学高校の時、初めてギターを弾いた時、初めて恋をしたりした時に、一番に想い出す歌ばかり・・・などおっしゃっていました。
「僕も海の歌多くて・・・でも、僕の歌は田舎の海なので・・・」
と加山さんに言ったら、
「何を言ってるんだ、海は全部繋がってるんだゼ」
と、肩を抱いて言ってくれたとShoyan嬉しそうでした☆
加山さんはステージは引退されたけど、今でも徹夜でゲームをするくらいのバイタリティが凄いので見習いたい・というようなこともおっしゃっていました。
で、「僕の田舎の海をテーマに歌った『青い夏』を聴いて下さい」と。
間奏のShoyanのスキャット、♪Fnn~~で一瞬の風が吹き抜けた。メッチャ思い入れたっぷりの、未練のような重い足取りのような、そんなステージだった。この曲も思えばもうだいぶ長い年月を経てきた。曲の年輪のような堆積したものを感じました。
さてここで椅子に腰かけて、コップのお水を飲んで喉シュッシュタイム。そしてLLカスタムを抱えたまま『ほんの短い夏』を。
マイクスタンドを抱いて片手を掲げて指さしてジェスチャーすると、なんだかもうコンサートもお終いな気がして凄くさびしくなってしまった。でも、♪僕は知らずに~のところで胸に手を当てる仕草をされて、とても心こめて歌われているShoyanに熱い気持ちをもらった。この歌もすでにスタンダードとして在るのが嬉しい。唯一一番一緒に歩んできた曲だ、と今日の50thアニバーサリーの選曲には全く絡めていない自分の空っぽな歴史を想う。でもいいんだ、今Shoyanが歌ってくれているだけで・・・(涙)。
口元が微笑んでいて、とても可愛い表情のShoyanでした。今回サングラス越しでもずっと表情がわかったのですごく安心だった。Shoyanの目は柔らかい光でした(涙)。
・「もしかして今日一番古い歌??あ、他にもあったか・・・」
と、会場の昭和レトロな雰囲気・空気感に言及されて、当時の公害があったことや新幹線のことなどおっしゃってようでした。
・「今日は昭和~平成~令和とずっと駆け抜けたボクとこのサポートメンバーで・・・」と、メンバー紹介に。
岩井さんのベースや春名さんのカホンの説明のあと、キーボードの細井さんのセンチメンタル・シティ・ロマンスの密着テレビ番組の紹介などされていました。※確かに一昨年暮れの小平のライブの際にも細井さんの車に地方局のテレビクルーが同乗して撮影されていた。Shoyanのライブの模様も含まれているそうです。
・「またかぐや姫の歌で・・・」
と、『湘南 夏』ではバックに歌詞字幕が出てきた。
心の海の邪魔をしないようにひたすら目をそらし(^^;)、ステージのShoyanの表情に集中して聴く。でもこの曲はこの編成でやるのにちょうどよい規模?の曲なのかもしれない、だから毎回外せないのかも~と思いながら聴く。レストランの食事の時に出てくる冷水のような、そんな置き方なのかも?と妙に納得出来たのでありました。
海つながりで加山雄三さんの話題に。
コンサートにおよばれしたことや、加山さんの歌は中学高校の時、初めてギターを弾いた時、初めて恋をしたりした時に、一番に想い出す歌ばかり・・・などおっしゃっていました。
「僕も海の歌多くて・・・でも、僕の歌は田舎の海なので・・・」
と加山さんに言ったら、
「何を言ってるんだ、海は全部繋がってるんだゼ」
と、肩を抱いて言ってくれたとShoyan嬉しそうでした☆
加山さんはステージは引退されたけど、今でも徹夜でゲームをするくらいのバイタリティが凄いので見習いたい・というようなこともおっしゃっていました。
で、「僕の田舎の海をテーマに歌った『青い夏』を聴いて下さい」と。
間奏のShoyanのスキャット、♪Fnn~~で一瞬の風が吹き抜けた。メッチャ思い入れたっぷりの、未練のような重い足取りのような、そんなステージだった。この曲も思えばもうだいぶ長い年月を経てきた。曲の年輪のような堆積したものを感じました。
さてここで椅子に腰かけて、コップのお水を飲んで喉シュッシュタイム。そしてLLカスタムを抱えたまま『ほんの短い夏』を。
マイクスタンドを抱いて片手を掲げて指さしてジェスチャーすると、なんだかもうコンサートもお終いな気がして凄くさびしくなってしまった。でも、♪僕は知らずに~のところで胸に手を当てる仕草をされて、とても心こめて歌われているShoyanに熱い気持ちをもらった。この歌もすでにスタンダードとして在るのが嬉しい。唯一一番一緒に歩んできた曲だ、と今日の50thアニバーサリーの選曲には全く絡めていない自分の空っぽな歴史を想う。でもいいんだ、今Shoyanが歌ってくれているだけで・・・(涙)。
口元が微笑んでいて、とても可愛い表情のShoyanでした。今回サングラス越しでもずっと表情がわかったのですごく安心だった。Shoyanの目は柔らかい光でした(涙)。
1カポで『22才の別れ』。
岩井さんの12弦に春名さんのカホンが大活躍で、Shoyanはまた右足で刻みながらノッています。すでに髪の毛がほわっと立っています。気が昇ってる証拠です。
終ってチューナーをつけてチューニングタイム。
万全で『涙憶』に。
~なぜ君と出会う? その訳を
偶然のかけら拾う訳を・・・
「偶然のかけら」って何だろう。
何時間じゃなくて、何十年だ・・・
と想いながらなんだか泣けてきた。
Shoyanは例のごとく途中でステージ袖に退場。間に各ミュージシャンたちの演奏が何巡かするのだけど、やけに賑やかに聴こえて遠い。ただでさえ長い歌、こういった使い方はなんだか本来の切なさが逸れてしまって少し虚ろに聴こえる。
(それは自分が元気ないからなのですが、汗)
そして数分後、濃い黄色の半袖シャツで再登場のShoyanは更に元気そうに見えた☆
ここでも新曲云々とおっしゃっていたけれど詳細は省いて後述。
『夏純情』の際には「学生の頃、ペンを胸ポケットに挿しておくとインクが漏れて滲んじゃったりして、、それってダサいですが」などとはにかみつつ、岩井さんのたゆみないエレキのアルペジオに乗ってShoyanのボーカルの鷹揚もノリノリでありました。
♪錫色に~♪胸のポケット~の箇所、声がすごく開いて拡がっていてヨカッタです。
※この時も字幕なのだけど、、、なぜ原曲と違う文字を使うのか?
「"迎い"風」は大事な箇所じゃないのか?
知らない人から間違ってますよと指摘されるのを避けるために「"むかい"風」にしているのだとしたら、それこそ大きな間違いじゃないのか? Shoyanご自身が指示されているのだとしても、この改編表示には違和感です。それとも、そもそもRe-bornの歌詞カードが誤植だったのですか??と問いたい。この字幕を見るたびにひっかかってしまってモヤモヤしています。(毎度煩い七氏)
ここでベースを下げるShoyan。
キャー、白いベース出てきた~~~
久しぶり~~~~
嬉しい~~~
「コレちょっと重たいな(汗)」と言いながらも、長いネックを上下に振って調子を確認しながらヤル気のお姿カッコヨスです。
「岩井くんにあげてしまったエレキベースだけど、この瞬間だけ返してもらった(笑)」と、お茶目なShoyanでした。
ネックを握る左手首がアコギの時より激しい角度変更で、ひねりの動きも色々だったので、凄いなぁと思いながら「Shoyan、ベース頑張って!カッコイイヨ!!」と本当に熱い気持ちで応援視線を送らせてもらった『風の日の少年』でした。きっと身体的にも長丁場のステージは負担がハンパないと思うのですが、それを感じさせないほど凄く丁寧にケアされて演奏に臨まれているのだろうなと思います。
♪またいつかどこかで逢えたらいいな~、でニッコリ笑顔になっていたShoyan、まさにそのお姿こそが少年でした。私も"少年"のような気持ちでその後を追わせて下さいと願うばかりでした。
※この歌詞、「逢えたら・逢った頃」なのが自分的には密かにキュンとするのであります。
ここで『冬の恋』なのですが、、、
もう、自分は感極まりまくりで、何も言えない想えない自我のない空蝉になってしまい、Shoyanの音100%で満たされた幸せの魂だけがそこにありました。成仏してこの世にいなかったレベルで報われていました。
なので一言だけ
「百年分の正やんに逢った(涙)」
と書いてあります。
さて、我に還ると今日初めてのGIBSONが登場して『moonlight』!Wow!
ラテンのテイストがその濃いイエローの半袖のシャツにとても合っていて素敵。さりげなく弾いているであろうストロークの、時折噛ませる合いの手・ブレイクが絶妙でカッコよくて、Shoyanとギターの一心同体ヴァイヴレーションを感じました。細井さんのピアノソロの間も、そちらを見ているShoyanの横顔ばかり見つめていました。
ラストの掛け声で締めると、肩で息をして完全燃焼なShoyanに自分も胸が熱くなるのでした。
その熱い吐息もそのままに続くは『通り雨』。
これがまた更に熱いステージでした。ここに来てもまだShoyanの声はよく通って、ますます立体的になっていく。本当に今のShoyan凄い、凄味です。声もだけど、ギターも充実していて、岩井さんのエレキが遠雷のようにたなびけば、Shoyanのアコギのフレーズが近くで光る稲光のようで、自分がまるで歌の世界の中にいて聴いているような心地がしました。最高の『通り雨』でした。メモに◎がしてあります。
そんな夢心地の大拍手が鎮まるとMCでは、
・手がけてた校歌がついこの間出来上がったこと。
・それと並行して先に出た4枚組『THE伊勢正三』に続いて入りきらなかった「More」な音源を更に今年中には発売できるように作業してること。
などを告知されていました。
更なる音源!メッチャ楽しみです☆
で、『君と歩いた青春』。
ここではMartinD45に持ち替えてカラリとした空のように拡がるステージでした。Shoyan、半袖シャツゆえか少し色白な感じで、歌いながら細かく演技もされているようでマイクを離さず、ソコに集中されている感じでした。ここでもギターの高音が良くて、フレットのアバロンが紅く光って凄く綺麗だった。いつもアバロンの青緑が綺麗だなぁと想うけど、紅い遊色もこんなに濃いんだ・・・と見とれていました。
・・・
~アンコール~
T'sTを抱えて再登場のShoyanですが・・・
実はもうここからスタンドアップしたのでメモを放置しました(^^;)。何も記しておりません。私は記録係じゃなくて記憶係?だからええのんや(笑)。
ただひたすらに『ささやかなこの人生』で送る手拍子に魂を込め、『海風』でその音の中に自分のすべてを投げ出して無心になっておりました。それほど今日のShoyanは「命も自由もあずけて・・・」という大きな大きな"ALL"なShoyanでした。こんな気持ちになったのは初めてです。初めて見つけた新しい境地でした。Shoyan、大海にフルノットで出航されたなと想いました。
『なごり雪』をもう一度。
何度聴いてもいいですヨなごり雪(涙)。もっと歌ってください、、、と静かに1対1のような気持ちで聴く。この春は自分にとっても何かが変わった人生の節目であった気がする。Shoyanの再生と自分の再生、そんなことを想いながら台風の目のような穏やかな暖かい気持ちで聴けた『なごり雪』でした。
と、このままこれで終わるのだな、と大団円な120%満たされた気持ちで帰路に着こうと思ったら、なんと、ラストは『俺たちの詩』であった。
こ、これは嬉しい・・・この歌を歌ってくれるということは、"今活きている聴き手に届けよう"とお気持ちがあるのだと、そう思って本当に嬉しかった。
しかもギブソンではなくMartinだった。今日は、というかこの頃はこのMartinD45が大いにShoyanをサポートして寄り添っているのを感じる。Shoyanのプレイをガッシリ受け止めて、肩車して担ぎ上げてくれるほどのパワーを感じるのだ。好みの問題なのかもしれないけど、でも私はこのMartinD45で歌った『俺たちの詩』がとても意味深く新しいと想ったのです。
(それゆえか、歌の中にひとつ新たに気付けたことがありました)
最後の一音で、、、Shoyanの唇が震えていた。体力気力の限界まで振り絞って歌い切ってくれたのだと痛いほどわかった。その試みやチャレンジはそれ自体がものすごいパワーなのだ。このステージの最後の最後の数秒まで、伊勢正三のすべてが詰まっていた、そんな激しい充実のコンサートだったと思います。
先に投稿した『その零』でも散々書きましたが、この日のShoyanは聴く者の心を最大限に持っていく重機のようなパフォーマンスでした。この今になってこんなにパワフルなShoyanに逢いに行くことが出来て本当に本当に幸せです。この数年の戸惑いと我慢と虚しさの現実生活をもう過去のものにしてもいいと、ストンと想えた新しい時間でした。
・・・
青濃く澄みわたった空の向こうに、真白な雪の残る頂きが光って見えたような、、、そんな大きな清々しさを得た一夜でした。本当に今の伊勢正三さまを心の底から尊敬します。ファンでいてよかったと、深く感謝しています。
次のライブもメチャ楽しみです!
生き甲斐にして日々がんばりましょう☆
以上、雨の埼玉の熱い想い出ライブ感想でした。
2023年4月 七氏
※一曲目で歌ってくれた『時の流れ』にある
岩井さんの12弦に春名さんのカホンが大活躍で、Shoyanはまた右足で刻みながらノッています。すでに髪の毛がほわっと立っています。気が昇ってる証拠です。
終ってチューナーをつけてチューニングタイム。
万全で『涙憶』に。
~なぜ君と出会う? その訳を
偶然のかけら拾う訳を・・・
「偶然のかけら」って何だろう。
何時間じゃなくて、何十年だ・・・
と想いながらなんだか泣けてきた。
Shoyanは例のごとく途中でステージ袖に退場。間に各ミュージシャンたちの演奏が何巡かするのだけど、やけに賑やかに聴こえて遠い。ただでさえ長い歌、こういった使い方はなんだか本来の切なさが逸れてしまって少し虚ろに聴こえる。
(それは自分が元気ないからなのですが、汗)
そして数分後、濃い黄色の半袖シャツで再登場のShoyanは更に元気そうに見えた☆
ここでも新曲云々とおっしゃっていたけれど詳細は省いて後述。
『夏純情』の際には「学生の頃、ペンを胸ポケットに挿しておくとインクが漏れて滲んじゃったりして、、それってダサいですが」などとはにかみつつ、岩井さんのたゆみないエレキのアルペジオに乗ってShoyanのボーカルの鷹揚もノリノリでありました。
♪錫色に~♪胸のポケット~の箇所、声がすごく開いて拡がっていてヨカッタです。
※この時も字幕なのだけど、、、なぜ原曲と違う文字を使うのか?
「"迎い"風」は大事な箇所じゃないのか?
知らない人から間違ってますよと指摘されるのを避けるために「"むかい"風」にしているのだとしたら、それこそ大きな間違いじゃないのか? Shoyanご自身が指示されているのだとしても、この改編表示には違和感です。それとも、そもそもRe-bornの歌詞カードが誤植だったのですか??と問いたい。この字幕を見るたびにひっかかってしまってモヤモヤしています。(毎度煩い七氏)
ここでベースを下げるShoyan。
キャー、白いベース出てきた~~~
久しぶり~~~~
嬉しい~~~
「コレちょっと重たいな(汗)」と言いながらも、長いネックを上下に振って調子を確認しながらヤル気のお姿カッコヨスです。
「岩井くんにあげてしまったエレキベースだけど、この瞬間だけ返してもらった(笑)」と、お茶目なShoyanでした。
ネックを握る左手首がアコギの時より激しい角度変更で、ひねりの動きも色々だったので、凄いなぁと思いながら「Shoyan、ベース頑張って!カッコイイヨ!!」と本当に熱い気持ちで応援視線を送らせてもらった『風の日の少年』でした。きっと身体的にも長丁場のステージは負担がハンパないと思うのですが、それを感じさせないほど凄く丁寧にケアされて演奏に臨まれているのだろうなと思います。
♪またいつかどこかで逢えたらいいな~、でニッコリ笑顔になっていたShoyan、まさにそのお姿こそが少年でした。私も"少年"のような気持ちでその後を追わせて下さいと願うばかりでした。
※この歌詞、「逢えたら・逢った頃」なのが自分的には密かにキュンとするのであります。
ここで『冬の恋』なのですが、、、
もう、自分は感極まりまくりで、何も言えない想えない自我のない空蝉になってしまい、Shoyanの音100%で満たされた幸せの魂だけがそこにありました。成仏してこの世にいなかったレベルで報われていました。
なので一言だけ
「百年分の正やんに逢った(涙)」
と書いてあります。
さて、我に還ると今日初めてのGIBSONが登場して『moonlight』!Wow!
ラテンのテイストがその濃いイエローの半袖のシャツにとても合っていて素敵。さりげなく弾いているであろうストロークの、時折噛ませる合いの手・ブレイクが絶妙でカッコよくて、Shoyanとギターの一心同体ヴァイヴレーションを感じました。細井さんのピアノソロの間も、そちらを見ているShoyanの横顔ばかり見つめていました。
ラストの掛け声で締めると、肩で息をして完全燃焼なShoyanに自分も胸が熱くなるのでした。
その熱い吐息もそのままに続くは『通り雨』。
これがまた更に熱いステージでした。ここに来てもまだShoyanの声はよく通って、ますます立体的になっていく。本当に今のShoyan凄い、凄味です。声もだけど、ギターも充実していて、岩井さんのエレキが遠雷のようにたなびけば、Shoyanのアコギのフレーズが近くで光る稲光のようで、自分がまるで歌の世界の中にいて聴いているような心地がしました。最高の『通り雨』でした。メモに◎がしてあります。
そんな夢心地の大拍手が鎮まるとMCでは、
・手がけてた校歌がついこの間出来上がったこと。
・それと並行して先に出た4枚組『THE伊勢正三』に続いて入りきらなかった「More」な音源を更に今年中には発売できるように作業してること。
などを告知されていました。
更なる音源!メッチャ楽しみです☆
で、『君と歩いた青春』。
ここではMartinD45に持ち替えてカラリとした空のように拡がるステージでした。Shoyan、半袖シャツゆえか少し色白な感じで、歌いながら細かく演技もされているようでマイクを離さず、ソコに集中されている感じでした。ここでもギターの高音が良くて、フレットのアバロンが紅く光って凄く綺麗だった。いつもアバロンの青緑が綺麗だなぁと想うけど、紅い遊色もこんなに濃いんだ・・・と見とれていました。
・・・
~アンコール~
T'sTを抱えて再登場のShoyanですが・・・
実はもうここからスタンドアップしたのでメモを放置しました(^^;)。何も記しておりません。私は記録係じゃなくて記憶係?だからええのんや(笑)。
ただひたすらに『ささやかなこの人生』で送る手拍子に魂を込め、『海風』でその音の中に自分のすべてを投げ出して無心になっておりました。それほど今日のShoyanは「命も自由もあずけて・・・」という大きな大きな"ALL"なShoyanでした。こんな気持ちになったのは初めてです。初めて見つけた新しい境地でした。Shoyan、大海にフルノットで出航されたなと想いました。
『なごり雪』をもう一度。
何度聴いてもいいですヨなごり雪(涙)。もっと歌ってください、、、と静かに1対1のような気持ちで聴く。この春は自分にとっても何かが変わった人生の節目であった気がする。Shoyanの再生と自分の再生、そんなことを想いながら台風の目のような穏やかな暖かい気持ちで聴けた『なごり雪』でした。
と、このままこれで終わるのだな、と大団円な120%満たされた気持ちで帰路に着こうと思ったら、なんと、ラストは『俺たちの詩』であった。
こ、これは嬉しい・・・この歌を歌ってくれるということは、"今活きている聴き手に届けよう"とお気持ちがあるのだと、そう思って本当に嬉しかった。
しかもギブソンではなくMartinだった。今日は、というかこの頃はこのMartinD45が大いにShoyanをサポートして寄り添っているのを感じる。Shoyanのプレイをガッシリ受け止めて、肩車して担ぎ上げてくれるほどのパワーを感じるのだ。好みの問題なのかもしれないけど、でも私はこのMartinD45で歌った『俺たちの詩』がとても意味深く新しいと想ったのです。
(それゆえか、歌の中にひとつ新たに気付けたことがありました)
最後の一音で、、、Shoyanの唇が震えていた。体力気力の限界まで振り絞って歌い切ってくれたのだと痛いほどわかった。その試みやチャレンジはそれ自体がものすごいパワーなのだ。このステージの最後の最後の数秒まで、伊勢正三のすべてが詰まっていた、そんな激しい充実のコンサートだったと思います。
先に投稿した『その零』でも散々書きましたが、この日のShoyanは聴く者の心を最大限に持っていく重機のようなパフォーマンスでした。この今になってこんなにパワフルなShoyanに逢いに行くことが出来て本当に本当に幸せです。この数年の戸惑いと我慢と虚しさの現実生活をもう過去のものにしてもいいと、ストンと想えた新しい時間でした。
・・・
青濃く澄みわたった空の向こうに、真白な雪の残る頂きが光って見えたような、、、そんな大きな清々しさを得た一夜でした。本当に今の伊勢正三さまを心の底から尊敬します。ファンでいてよかったと、深く感謝しています。
次のライブもメチャ楽しみです!
生き甲斐にして日々がんばりましょう☆
以上、雨の埼玉の熱い想い出ライブ感想でした。
2023年4月 七氏
※一曲目で歌ってくれた『時の流れ』にある
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
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