Nanashiのものろーぐ

こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。

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☆伊勢正三 BIRTHDAY LIVE 2019

2019年11月9日(土)
OPEN 16:30 START 17:00
@かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール

・・・・・
ダメだ・・・
何か書こうとすると涙が出てしまう

というか、アルバムRe-bornが発売されてからずっと、ほぼ毎晩泣いてる自分(マジか)には、かつしかのバースデイライブは追い打ちで、何故か、6月の国際フォーラムの東京リボーンのライブよりもより深く刺さるものがあった。
私は年間通してほとんどのライブには行けなくて、Shoyanのナマの演奏を聴く機会が多くないから比べたりすることが出来ないのだけど、今回の11月のかつしかのステージは良かった。本当にヨカッタ(涙。

何よりも、東京リボーンで聴けなかったShoyanご自身のベース&エレキの演奏!それをいっぺんに両方聴くことが出来て何よりも嬉しかった。Shoyanのお誕生日ライブなのに自分が大きなプレゼントをもらってとても励まされた。
(´∀`*)エヘヘ・・・ショウヤン アリガト☆

実は今まで一度もShoyanのベース演奏を直に聴く機会がなかった。(それだけでも私が浅いファンだという証です^^;)『風の日の少年』だってCDになるまで聴けなかった。それが今回はイッパツ目で!!!ピョンピョン跳ねるShoyanの"ウサギ年BASS"!もうここから自分のテンションがMAXに跳ね上がったのでありました。

以下、当日思ったことを今更ながらに思い出して書いてみる。
・・・・・
その『風の日の少年』はこの夏秋の個人的な出来事もあって、何度も何度も想うことが上書き・重ね塗りされていった曲だった。だから一曲目で本当に嬉しかった。

Shoyanは軽やかなジーンズで、それが久しぶりに思えてとてもカッコ好かった☆アイスブルーのジーンズは素のShoyanに逢えるようで、なんだか昔から好きなのだ。シルバースターの白いシューズも素敵だった。あと、私はShoyanの"チェックなコーディネート"も大好きなので、ジャケットもよかったし、何よりいつもの定番HRMのパッチワークTシャツもチラリで嬉しかった。(ナゼHRMロゴが嬉しいのかはナイショ・・・誰のコーディネートであろうが嬉しいものは嬉しいの~謎)。

なんとなく、、、9月の軽井沢では何かが引っ込んでいたShoyan・・・でも今回はすごくオーラに張りがあって、お声も表情もヘアスタイルもトータルで勢いがあった。一つ歳を重ねる日なのに若返っていた!13列目という遠くからでもそれがよくわかって、自分もウキウキして聴いていた。本当に一曲目からノッていて、間奏でも「ニヤリ」、歌い終わっても笑顔で非常に安定感のあるSTARTでした。

で、『月が射す夜』『雨の物語』『青い夏』『汐風』と続いて「ん?なんか夏っぽいまま?11月なのに?」とややギモンを感じつつ聴き入っていると、ここでもやはりShoyanの声がすごく良くて官能的だった(赤面)。低い声もいいし音程も安定してるし、『汐風』では"甘可愛い声"なんて書いてある。滑らかなステージだったと思う。


そしてやはり今ここで一番聴きたい『冬京』キタっ
青砥駅へは、祝賀行事の東京駅を回避して浜松町大門経由で来た。地下鉄駅に入る前の一瞬の地上で東京タワーが見えた。そういえばリニューアルしたんだった。私に無断で勝手にリニューアルしてコラっ!(笑)と思いながら見上げた。山手線から見た渋谷近辺は街ごとぶっ壊されて凄いことになっていた。はからずもその一週間後に私が乗った線路は廃止されて新駅へ移行したのだった。

もう、"東京"って何?
そんなサミシサそれも"遠い今日"???

Shoyanは大学進学のために上京された時の京成線利用の話をされていた。元八幡に下宿されていたとかで「センチメンタルな気持ちになる」っておっしゃっていた。電車に乗ると切ない思いがすると・・・それは、本当に永久不変なサウダージだと想う。私も祖母や伯母たちが墨田や八潮に住んでいたので、子供のころは京成電車によく乗りました。川など鉄橋で渡れば懐かしくてさみしい思いがします。

そうそう、去年初めてこのBDライブに来た時にスカイツリーに寄ってみた(登らなかったけど)。そしたら千葉工業大学の体験型展示スペースがスカイツリータウン内にあることが案内に載っていた。Shoyanはそのことをご存じなのだろうか。過去のライブですでに話題になっていたのかな。いつかまた時間があったら寄ってみたい。"チバニー"もいるかな(´∀`)?

おっと脱線、ステージの『冬京』では「やっぱりベース&ドラムスが欲しいなぁ」などとメモに書いてある。気になったのは何かに急かされたように早く感じるテンポ。なんだか、年を追うごとにより早くなって来ているような??そして破裂的な音は凄く尖っているけれど、ちょっとだけ音と音の間にすきま風な感じのギターの音に、もう少し油を差して欲しいとか思ったり(クソ生意気なコメント恐縮です)。

でもむしろそれが"枯れ感"なのかな?とか、本当に聴く度に色々想う『冬京』なのだ。この歌は"定点観測"なのだ。都会との距離、Shoyanの感性の距離、フレットとフレットの間の距離・・・もっと近くで聴きたい・見たいといつも思う一曲だ。

『海岸通』や『あの唄はもう唄わないのですか』ではやはり客席からの拍手の圧が大きい。非常にこなれた歌い方でなんだかとっても安らかに聴こえた。この2曲、自分でも今年のマイブームなので一生懸命聴く。でもShoyanの弾く指の動き通りに音が聴こえなくて、ちょっと謎だった。

・・・
ここらへんでShoyanが葛飾繋がりのトークで「最近寅さんをよく観ている、ハマってる」なんておっしゃっていて嬉しかった。私も昔から好きなのだ>『男はつらいよ』。なんたって映画に残されている当時の風俗やグッズはそのまま幼き日だから・・・

※某放送局の土曜寅さんの放映のおかげで、家人も今頃寅さんにハマっています。

などと、ニヤニヤ油断していたら、またShoyanがベースをさげた!え!?ナニヤルノ??ってうろたえていたら『秋の葉の栞』だった。

はからずも号泣・・・


その2につづく
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プロフィール

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No Name 七氏
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女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。

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