Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
文化放送の前からの東京タワーと東京の狭い空
青砥駅から少し歩いたら堤防の向こうに中川が見えた
子どもの頃、母方の伯父がモーターボートに乗せてくれて下った川だ♪
Shoyanのおかげで懐かしい景色に遇えた(*´▽`*)
・・・・・
以下その2
『秋の葉の栞』
うーん、実はこの歌一番ジワるんです。
この数か月Re-bornを聴き尽くしてその果てで今一番泣ける歌なのです。各歌想うことが多々多岐にあるけれど、純粋に、ただ、何かのひとつのナミダがこの歌にはあるような気がしている。
この数か月Re-bornを聴き尽くしてその果てで今一番泣ける歌なのです。各歌想うことが多々多岐にあるけれど、純粋に、ただ、何かのひとつのナミダがこの歌にはあるような気がしている。
この日も狭い都会の空を見上げながら会場入りして、独りで座席に座っていたらこの歌をShoyanが歌ってくれたので、不意を突かれてナミダがふわふわ溢れてしまった。コンサートでこんなに泣いたことない。滂沱の涙だ。拭いたりすると周囲の人に気付かれちゃうので次の歌になるまで流しっぱなしだった。
ベースを弾きながら歌ってくれるなんて、本当にスペシャルで、しかも切ない懐かしいような声で"初めて逢った頃のLoveStory"をそっと思い出させてくれた。夏の終わりの秋・の歌かもしれないけれど、私はこれからは11月の歌にしちゃおう♪と決めた。
少し昔のことを想い出して、なんだか夢みたいだった(涙)。
少し昔のことを想い出して、なんだか夢みたいだった(涙)。
この歌を歌われる前に"あの頃"と歌作りのことをおっしゃっていた。Shoyanがご自身で自分の歌曲のことを考察されているのがなんだか珍しいような気がして面白かった。"あの頃"は本当に今までの伊勢正三の歌の大中心的な部分を占めるエレメンツなのだと思っていたけど、Re-born前後からソレが移行してきたのが気になっていた(非常にイイ意味で)。"約束の未来"キタ!・・・と。むしろお歳を重ねるほどに未来へのまなざしを感じるのだ。今日はShoyanの感性の澪を感じるライブだなって涙を胡麻化しながら思っていた。
また
「せめて歌の中では恋をしていたい」
なんておっしゃっていた。
アルバム発売後のイルカさんのラジオで「今の自分、色気づいてる(笑)」なんて爆弾発言をされていたので、これはカモフラ発言なのでは?なんて一瞬ざわめいたケド(妄想が過ぎる自分^^;)、、、でも、そもそも「歌の中」とは歌を作る人=Shoyanのリアルそのものなのだと、深いっと思った。
アルバム発売後のイルカさんのラジオで「今の自分、色気づいてる(笑)」なんて爆弾発言をされていたので、これはカモフラ発言なのでは?なんて一瞬ざわめいたケド(妄想が過ぎる自分^^;)、、、でも、そもそも「歌の中」とは歌を作る人=Shoyanのリアルそのものなのだと、深いっと思った。
だから、これがステージ上のMCの範疇なのかどうなのかとか、ザワメキはひとまず置いておいて(*´ー`)、自分の恋心だけをソコに置いて歌を聴いていました。なんと至福のひとときでありましょう。Shoyanのベースはそんな"見えなくていい恋心"のように、鮮やかな音たちの底で見え隠れしながら真心を教えてくれました。
ほんとに、この日の『秋の葉の栞』は今年一番グッときた宝物だった。Shoyanアリガトウ☆って今でも泣きながらこの文字列を打っている。
ほんとに、この日の『秋の葉の栞』は今年一番グッときた宝物だった。Shoyanアリガトウ☆って今でも泣きながらこの文字列を打っている。
『コートに花束を隠して』ではマーチンのD45がキラキラして聴こえて嬉しかった。背景はチューリップピンクのキュートなステージカラーで、間奏の歯笛もラブリーだった。なんて素敵な一幕見だろうと思った。
『冬の恋』では「もう素直に"ショウヤンっぽい"曲を思いっきり作ってもいいんじゃないかと、、、」って、自分解禁!みたいなことをおっしゃっていたが、このシンプルバージョンとparallelでは裏と表ぐらい違うと思うのだけれど、どちらのことなのだろう?それとも、、、やはり"裏も表もあっての自分"と得心されたということなのかもしれない。永久不滅のスリーフィンガーがとても響いて、2コーラス目からの更なるキモチのこもったドラマチックなヴォーカルがヨカッタ(涙。去年ここで初めて聴いたんだ。もうあれから一年経ったので
すね・とすべてが一瞬みたいな気持ちで聴いていた。
デモヤハリ ギターソロハ ショウヤンデキキタイヨ
すね・とすべてが一瞬みたいな気持ちで聴いていた。
デモヤハリ ギターソロハ ショウヤンデキキタイヨ
しかしこうしてみると、伊勢正三の歌たちの、なんて豊かな季節感!と思う。それがただの春夏秋冬の羅列じゃなくて、吹く風の匂いくらい繊細に染み渡る感覚なのが凄い。都会のホールで、それが余計に感じられたかと思う。改めて感激したのだった。
『イノセント・ノベル』は軽井沢とは違って声もよく聴こえて、また張りもあって聴いていてとても楽しかった。「新しい歌でこんなに(客席が)盛り上がってくれて予想外、トライ決めたみたいな(笑)」みたいなことをおっしゃっていましたが、逆に新しい歌だからみんな嬉しいんですよ正やん!Shoyanのお誕生日を祝いたいようなファンだからこそ、勢いのある新しい歌があればノリたいんです!聴き手の自然な熱気がShoyanに伝わって嬉しかった(^ー^)。ご本人もまたご満悦な表情だったので、客席と一体化したとてもいいステージだった。
(でもどこかでバックバンドがコード間違えたような気がしないでもない^^;)
(でもどこかでバックバンドがコード間違えたような気がしないでもない^^;)
さてこのあと、Shoyanご本人がラグビーをプレイしたことがあるトークになり、客席がどよめく(笑)。大分舞鶴高校ならばさもありなん・です。体育の授業で、ポジションはスクラムハーフだったというが、あのムキムキなスクラムの横でトボっと集中している高校生のShoyanを想像してホッコリする。だって、絶対に緊張しつつも自分の仕事をするぞ!って思っていそう・・・
MCではボールを入れたらすぐ離れたところに逃げてたようなことをおっしゃっていたけど(笑)。
MCではボールを入れたらすぐ離れたところに逃げてたようなことをおっしゃっていたけど(笑)。
今回、このラグビーネタで何度か客席を沸かせてくれて、トークも楽しいShoyanでありました♪
メンバー紹介のあと『涙憶』。おお、またもやこの曲だ。今年は野口五郎さんのカバーなどもあったのでコレははずせないな。今日はAmazonから前日届いたMINI双眼鏡を持ってきたのでテリーカスタムのギターを観察しようと集中する。聴くことより見ることに集中してみる。あぁ、Shoyanカッコイイ・・・お髭が白くなってもカッコイイ・・・サワサワの髪の毛に手を差し入れてみたい・・・(イイノカソレ(笑))とか、どんどん脱線して、結局ギターや各バンドメンバーのソロとかよりもShoyanだけをひたすら感じていた。ギターの音もソロのフレーズもよく、Shoyanご自身の歌声もすごく良く、今回歌ごとに「声がすごくイイ!」って何度もメモに書いた。
こんなことを書くとまたまた僭越なのですが、、、たまには違うアレンジで聴いてみたいなとか思ったのでした。Shoyan独りで弾いて歌ってくれたら最高なのだけど、これこそ声だけで、語り歌いで、少しギターで合いの手?を入れて・みたいなステージも観てみたい。
こんなことを書くとまたまた僭越なのですが、、、たまには違うアレンジで聴いてみたいなとか思ったのでした。Shoyan独りで弾いて歌ってくれたら最高なのだけど、これこそ声だけで、語り歌いで、少しギターで合いの手?を入れて・みたいなステージも観てみたい。
そして『ほんの短い夏』。イントロのリズムボックス的なフレーズが始まって、客席が一瞬「?」となったようなならないような・・・この歌もShoyanの節目的な大事な曲なので、大切に歌って欲しいのだ。お誕生日ライブだから大事なのはわかるけど、軽井沢で夏を送ったんじゃなかったのか~?と、、、でもやはり大事な大事な曲だからナ・・・って、高原と下町で聴く違いを考えようと思った。
本当はもう少し、"秋冬の歌"を聴きたかった。私が聴きに来れなかった数回の間に、もうすでに秋冬の歌はやり尽くしちゃったのかな・・・(寂。
・・・などと、ちょっとひねくれものの自分で自問自答していたら、それをぶっ飛ばすShoyanの上着脱ぎ攻撃が始まりまして!
キャーーーー!
inしたTシャツにジーンズめっちゃカッコイイ(*´ω`)
心の中で絶叫(笑)。
生腕に萌え・・・遠くの席でも萌え!!
クソっ、もっと近くで見たい(>_<)と悶絶。
ラグビーの渾身のプレイに関してだったと思うが。「魂を込めるのはいいコト」とおっしゃって『なごり雪』。
inしたTシャツにジーンズめっちゃカッコイイ(*´ω`)
心の中で絶叫(笑)。
生腕に萌え・・・遠くの席でも萌え!!
クソっ、もっと近くで見たい(>_<)と悶絶。
ラグビーの渾身のプレイに関してだったと思うが。「魂を込めるのはいいコト」とおっしゃって『なごり雪』。
Shoyanが込めた魂は・・・どこにあるのかな。私はそれに気付けるのかな、気付く資格があるのかな。。私の知らないこの歌の誕生日からもう何十年もの時が流れたけれど、Shoyanは今でも、この目の前で魂を込めて歌い続けてくれている。だからキット、歴史の遠い私でもいつかその魂に逢えるかなってアキラメないんだ。
そんな風にうるっと想っていたら『レミングの街』キター!Shoyanの本当に美しい、ムダのないストローク!この腕の振りと押さえの確かさって絶対無比で、他のどんなギタリストも及べない"全て"があると思う。すべての音が出ていて余計なものが一切ないという、この"神ストローク"に震える。
大好きですごく大事なそのワンフレーズに、すごくチカラ込めて歌ってくれたように聴こえて嬉しかった。パワフルでハートフルで激ストロークで君が袖振る?ココロのFULL充電が出来た一曲だった☆ほんとに涙出ました。
・・・と、その興奮も覚めやらぬままに放心していたらShoyanがタイラーのエレキを抱えたぞ!!!
「エレキーーーーーーーー!」
「キャーーーーーーーーー!」
「キャーーーーーーーーー!」
とハートマークいっぱいでメモが埋まっている(笑)『ほおづえをつく女』。イントロからしてフリーのフレーズがメチャカッコヨス!Tylerのエレキは色の見た目重いけど、なんとなくフットワークが軽くて、活躍度が高くて、今ではShoyanの素敵な相棒になっていると思うのだ。柔軟で話の分かるパートナー♪
Tシャツにジーンズ姿でエレキ弾きまくりのShoyanは、本当に熱が満ち溢れていて、レミングの街からの間髪入れないチェンジでも、更にチカラが宿って勢いが止まらなかった。歌声も艶っぽいし、左右に身体を揺らして、アップストロークの腕の振り上げなんてカッコ良すぎてクラクラしました。しかも!ラストまでの間の速弾き?は「これでもか!」と言うほど弾き倒してくれて、これ以上聴いたら私の理性が壊れちゃう(/ω\)」的なギリギリの際までのプレイに、最大の満たしをもらったと思う。
もうホントに伊勢正三という人は凄い。凄いなんて一言では無理なのだけど、"歌"以上のものが凄すぎて、油断してると隠しておいた心まで全部持っていかれるのだ。
もうホントに伊勢正三という人は凄い。凄いなんて一言では無理なのだけど、"歌"以上のものが凄すぎて、油断してると隠しておいた心まで全部持っていかれるのだ。
でもそれが私が伊勢正三の音楽を聴く所以なのだ。
Shoyanの"人間力"は、歌が歌の枠をはみ出るまでとことん突き詰めるから、聴く方の生命力まで引き出してくれる。やっぱり、こういう"際限のないShoyan"に逢いたい。再確認出来て本当に嬉しいステージだった。感無量です。
Shoyanの"人間力"は、歌が歌の枠をはみ出るまでとことん突き詰めるから、聴く方の生命力まで引き出してくれる。やっぱり、こういう"際限のないShoyan"に逢いたい。再確認出来て本当に嬉しいステージだった。感無量です。
そして、王道の『22才の別れ』。ローソクの本数のことで少し笑いを誘い、和んだ客席に感謝を込めて・・・イントロをShoyanご自身が弾いてくれて嬉しい!ほおづえをつく女でMAXに膨張した客席を整えるように、粛々とこなれた声でならすように静かに終演。熱くじわじわしたままShoyanは袖に帰っていった。
~アンコール~
ギブソンを手にしてジョリジョリの『moonlight』。柄のシャツに着替えてきた正やんは羽根が生えているかのように軽やかだった。黄色い色が入っていたからかな?よく見たらナゾのシャツハーフin!スタイルだった。後ろ半分だけ出すという・・・アパレルな知人に訊いたら「女子が長い丈のシャツでやるスタイルよ」と言ってた。テレビの放送で観たサマピの裸ネクタイ(謎)もそうだけど、最近のコスチュームはある意味"Shoyanらしい"ような気がしてホントに面白かった(面白いなんて言ってゴメンナサイ^^*)。もっと色々チャレンジして欲しいと思いました。
って、演奏のことをコメントしてませんが(笑)、moonlightはいつもな感じ・だったという感じであります。
T'sTの『海風』ではコーフンし過ぎて左目に睫毛が入ってしまい、涙ボロボロのままでノリまくるのであった。この頃になるとメモはとらずに手を叩きまくっているので何も書いていない。
※この前後で『ささやかなこの人生』があったように思うのだが、メモを取り忘れたので定かでない、ゴメンナサイ。
ラストの『君と歩いた青春』は軽井沢の時より熱が増していて、心の底から安堵した。熱い正やんだ♪
私にはこの歌はとても遠いもの。全然、一緒に歩いていないし、何も知らない。だけど、
私にはこの歌はとても遠いもの。全然、一緒に歩いていないし、何も知らない。だけど、
♪君と初めて出逢ったのは
ぼくが一番最初だったね
ぼくが一番最初だったね
で、何故かまた涙がいっぱい出てきた。
今はネットやSNSやライブ会場に沢山の素晴らしいShoyanのファンがいることが実感できる。みんな、仲良くお互いを認め合って確認し合って、同じ今現在のShoyanを共有してる・・・
今はネットやSNSやライブ会場に沢山の素晴らしいShoyanのファンがいることが実感できる。みんな、仲良くお互いを認め合って確認し合って、同じ今現在のShoyanを共有してる・・・
その人たちはこの歌と共に生きてきたのだろうと思う。けれど、私がShoyanと始めて出逢った時のことを思い出すと、そのaloneさ加減を思い出して泣いてしまうのだ。この歌を好きな誰もみながそういう出逢いの瞬間を大切に持っていると思うけど、孤独なファンだった自分には本当にShoyanとの出逢いは周りに誰もいない1対1のとても個の時間だった気がする。そこに還ってしまってセンチメンタルな心になる、そんな『君と歩いた青春』だった。
Shoyanの最後の最後まで伸びやかな声が素晴らしかった。キラメイていて、切なくて・・・ほんに、打ちのめされて手の甲にキスされて、最後にはバックハグされたような甘くて暖かいライブだった(涙。
☆私の場合『君と"歩いてない"青春』だから、正やんと私の幕は閉じないのでアリマス(*´ω`)♪
この日のShoyanはどこか特別で溌溂として解放的だった。でもその特別がこれから恒常化していきそうな、凄く濃いぃバイブレーションに満ちていた。こんな言い方は失礼なのかもしれないけど、東京リボーンや軽井沢のステージとは一線を画すような《Re:Re-born》な正やんだった。「一体何回生まれ変わるんだろうこのお方は!」と、静かに畏怖していました。
やっと去年から行けるようになったバースディライブですが、今年も参加できて本当に良かった。私も一緒に生まれ変わる!どこまでも連れて行ってくださいShoyan!と叫びたいようなステージだった。
沢山の魅力を惜しげもなく拡散させてくれた充実のライブ。また逢いたいこのShoyanに。これからもずっともっと☆刺激的な伊勢正三☆でいて下さい(愛)。
・・・・・
結局、上手く書けなくて、自分の想うことばかりを羅列してしまった。
でも最近忘れがちだった"自己満足"に十分浸れたのでヨシとする!(*´ω`)
"遠い"ということは
愛の容れ物がそれだけ拡がるということ
愛の容れ物がそれだけ拡がるということ
そんなことを得心した2019年の伊勢正三バースデイライブでした。
七氏よりアイヲコメテ☆
七氏よりアイヲコメテ☆
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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