Nanashiのものろーぐ

こっそり言いたい放題ブログです。Shoyan的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。 管理者∶No Name 七氏−1.0

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来てしまった

その日が来てしまった

(*´ω`)タマシイハトシヲトラナイ・・・

昨夏のHIRO氏の4曲からもなんとなく続いているそれぞれの歌の中に、正やんの愛の輪が、愛の鎖が、少しづつ少しづつ重なって繋がっているのがよくわかる。その言葉たちをリンクさせていくと何が見えるのかな。

最近のShoyanの声は『罠』だと思っていたのだけど、更に潜んで、深いところから投げられた網のように捉えるのだな私の今の心を。

とにもかくにもこれは胸躍るアルバム過ぎて、一曲一曲がそれぞれ一枚のアルバムのようで、正やんのやりたいコト満載で嬉しすぎる。

こんなご機嫌な正やんをずっと待ってたよ(涙)。
1mmも違和感なくピッタリのヴァイブレーションですよ(泣)。

サテ コレカラガハジマリデス!

まずはモールス符号解読っ




2月19~20日は今年最大のスーパームーンだそうな。

まさに『Re-born』発売にピッタリの日だ。


昔、20年くらい昔、ある若手のギタリストさんから、

「伊勢正三さんや南こうせつさんてコンサートの場所とか方角を占いで決めるらしいですね」

なんて言われたことがあるんだけど(笑)、占いというか、日を見たり方角を気にしたりってことはなんだかありそうな気がしないでもない。その噂の真偽はわからないけど、「そういうことありそうだな」「らしいな」と思って当時ニンマリしたことを覚えてる。

2月20日発売というのは個人的にもとても嬉しいので、ホントに好い日だなって思う。

いよいよクルー!
その日がクルー!

・・・

でもさ、いざ発売されたらしばらくなんも言えなくなっちゃうよね、その世界に浸りまくって還ってこれなさそ(*´ω`)。ワタクシ、しばらく旅に出ると思います(笑)。
♪白いキャセロールに潰れたトマトが冷めたまま~、、、

を、思い起こしてしまいます。

しかし、ネパーリアン、、、

ネパーリアン!

今、都会の流行りってそんな感じなの?(@_@)


しかも、あのスルーネックレスがネパール製とな。


「ネパーリアン」妙にジワるフレーズだ。
Re-born発売まで一週間を切った!!!

のですが、すでにラジオで何曲か聴いてみてしまったので、心激しく動揺しております。なぜ動揺??だってなんだか前回のgardenとは真反対の極にあるみたいじゃない??ってドキドキしておるんですよ。

その幅と幅の間が広いから正やんの世界はのっぴきならない広大さ深さなワケで、いつまでも潜り続けていられるし、探検して登ったり降りたりし続けるのだけれども・・・

すでに6曲知ってしまった自分は新たなカオスに片足を突っ込んでしまった気でいます。歌詞カードも読んでいないし、いい音で聴いてもいないけど、それらを聴いた限りなんともくすぐったいタマラナイ気持ちでいっぱいであります。

来週は発売日前後はずっと仕事が忙しくて時間も取れないと思うから、今ちょっとだけ呟いてみました。




ほんとなら、本来ならば、新曲だなんてきっと発売日まで一切我慢して、ラジオなど聴かずに正座して待ってその日に全部イッセイ解禁!てのが自分らしいスタンスだと思うけど、私はもうそういうのやめて、自分が生きている間、一回でも多く一秒でも長く正やんの歌を聴く!!!!と決めたので、なりふり構わないことにしました(/ω\)。

当面の目標は、このRe-bornを最低でもまたあと35年聴く!!!!です(笑)。
初めて買った新アルバムHEARTBEATからと同じ35年!
ガンバル!!
ずっと・・・
もう何年もライブで聴きたいと思っているのに、
ずっと聴けていない歌がある。

『カモン・ラヴ~Save Old Me』

こんなにも西陽のあたる切ない歌他にない。
と、ものすごく個人的に想っている♪

・・・

葉の落ちきった公園の樹
白く冬枯れた芝生
賑やかなフードコート
家族連れ、揃いのキャップの老夫婦、ランニングをする人
最寄駅まで急ぐ人波、まだ薄い青空に少し夕陽
とても、時代的な黒髪の横顔、きっと太いクッキリ眉。
カールした前髪は西陽に光って揺れる。
彼女は一人でスタジアムに来たの?
それとも連れがいたから気付かずに遠ざかる背中?
届かないなんて、切な過ぎる・・・

接触するカンケイもリアルで苦しいものだけど、非接触型恋愛は綿飴のように儚くて、ましてや過ぎ去ったものならば余計に蜘蛛の糸より細い縁の糸が・・・風に舞ってしまって回収できない。その、どうしようもなさがフェイドアウトして、解決しないままなのがこの歌のもっとも切ないところだと思う。

イントロ&裏メロの佐藤準氏のピアノ・ピアニカは、シロウトの私だってなんだか熱い涙滲むようなドラマチックな盛り付けだ。オレンジキャンディーを口の中で転がすようなピアノ。夕陽に長く伸びた乾いた影のようなピアニカ。

準氏のアレンジや音はいつもどこか優しい。"キレキレに優しい"なんて変な捉え方だろうか・・・私が佐藤準氏を好きなのは、どの歌もかならず"聴く人に合わせられる柔軟さ"を含んでいるからだ。それは、正やんの作る歌と同じで、聴く人の器に合わせて形を変えてくれる優しさだ。
(時々ユルくなりそうなアヤウサもまた魅力!?)
でもそれが一番人の心の奥深くまで浸透する所以なのだろうケドも・・・

・・・

このスタジアムで開催されているスポーツって何?
ラグビー?野球のオープン戦?サッカー?
「♪あの日ハーフタイムに流れていたメロディ」はどこかのチームのサポーターたちが歌うチャントなのか、それとも『私を野球に連れてって』みたいな、7回裏のことをハーフタイムと言ったのか・・・でも、決めなくても冬はスポーツ観戦が熱い。そのスタンドの熱いざわめきと興奮のすき間に、過ぎ去ったセツナさが落ちている。その対比がとてもいいんだ。


「♪なつかしさにおもわず叫んでしまう」

それは、当時きっとほぼ片想いで終わってしまったもの?傷つけあったり、憎んだりしたことのない未満の関係・・・優しい別れだったから懐かしめるんだね。
そう言う想い出、清らかで稀少なものだとあとになって想う。
実際に彼女がそこにいたのかどうか、確かめるすべはない。ついさっきまでそこにあった黒く長い影が夕陽が沈むと見えなくなってしまうように、ひとときの過去の幻があたたかい。

"時の後姿"の歌。
その季節の時にだけ聴きたい贅沢な歌だ。
 
鹿児島、福岡は「~風が聴こえる」ライブだったけど、何本ものFM局出演はnewアルバムのプレゼンテーションで、正やん本人出演、曲も沢山オンエアされたみたいですね。

しかし、いくらあとからradikoで聴けるといっても、公式に告知がないのはナゼ(?_?)?

radikoだって一週間経てば聴けないし、有料会員じゃなきゃ他地域の人は聴けないし、環境を満たしていなけりゃ聴けないけどさ、、、

16年ぶり、かつ最高傑作だってうたってるわりには、出演情報皆無でいいのでしょうか。

ツアーライブの先行予約なんて、アルバム聴く前からお金払い込む事案はアピールバリバリなのにな(笑)。

ナゼ偏るのか情報が。

と、珍しくリアルなことを書いてみる。

みんな聴きたい、みんな逢いたいのにさ。
わっかるかな~、わっかんねーだろうな~

          by 松鶴家千とせ師匠


・・・イエイエ、わかる・・・気がします(*´ω`)

うん、たぶん、わかる。

うんうん(謎)。
もう少し書く。

『僕と子犬と1月のバス通り』を聴きながら想うのは、
「涙とやさしさ」のコト。

♪君を泣かせた悲しい言葉胸に
 心やさしくなるにはもっと
 君の涙が必要なのに・・・

ずっと、ひっかかっている。
"言葉"は相手に叩きつけても自分は物理的に傷まないから、拳と違って安易に発してしまう。
だけど、言われたほうのダメージは深く、二人の絆がほどけるよりも先に胸の中が悲しい言葉で疲労崩壊する。感情のままにぶつける言葉がもたらす心の痛み・傷み、それを知ると知らないとでは意識が違う。"悲しい言葉"の怖さを知っている側が慎重になっていることを、知らない側は気付かない。

虚しさを回避したくて経験者は無口になる。
この温度差をどう埋めていくのか。
この歌を聴き続けてきて、そんな事をよく想うのだ。

・・・

それに加えて、『アフタヌーン通り25』と『少しだけの荷物』の"やさしい違い"に気付く。同じアルバムの中の歌だけど、「やさしい」の温度差があるんだなって思った。
♪君はやさしい女になった
♪この頃君はとてもやさしい目をしてる
どちらも女性側からの、ある種の"達観"であるとは思う。

「許せたやさしさ」
 と
「許せなかった末のやさしさ」

似て非なるもの。
コワイ・・・

『アフタヌーン通り25』の方は、再チャレンジ・やり直しの
「この人、私じゃなくちゃ駄目なのネ」
と、色んなことを乗り越えて、また一緒に棲むやさしさかもしれないけど、

『少しだけの荷物』は
「私はこの人では駄目なんだ・・・」
と、部屋を出て行く両極。
色んなことを越えられなかった諦めのやさしさかと思う。

なんだか不思議な言葉だ>「やさしい」。

Shoyan・・・
「やさしい涙」と「やさしい目」
どちらのほうが本当の平和なのですか?

 それがわからないなんて
 まだまだだねキミ

って言われそうダケド… (´∀`)

だけど、、、
元は他人同士なのに、「ずっとそばにいること」ってどういうことだろう?って思いながら、摩擦と距離を比較検討してみたりしてる。

冬の歌はこういうことを想わせてくれる歌が多い。
寄り添うぬくもりとすきま風。
涙の裏に隠れている季節を感じる歳になったのかもしれないと思いながら、急いで通り過ぎてゆく冬の横顔を見ている。

2012年01月27日記を改

プロフィール

HN:
No Name 七氏−1.0
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。

☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!

☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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