Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
※少し前に書いたものです。
・・・
まず、河合徹三氏のアレンジに驚き歓び。
この期に及んでBossaNovaなShoyan曲が聴けるなんて・・・
シンプルにベーシストらしいリズムと、ほんの少しの音を加えただけでギターは岩井氏の生でメリハリをつけて、とても聴きやすいアレンジだったのですんなりと歌の中へ入っていけた。
が、それがクセモノ・・・
最初のひと聴きで泣け過ぎて、ちょっとしばらくは放心していた。
曲調はいわゆる、80年代の演歌歌謡のようなテイスト。ちょっとベタ・・・?せつない、とことん切ない直球勝負で、シチュエーションもテレ○・テンが歌ったらハマりそうな(それは私には非常に懐かしいもの)どっぷり浸ってしまう系の、"Shoyanの原液"みたいだなと想った。
でも、ちょっと変わった単語の選び方と、決して日陰の線の細い女性像ではない印象で、その"ベタ"の中に微妙な揺らぎが生まれて面白い。
切ない過去の恋歌に「大阪城」というシブい単語が出て来たり、白いシャツの彼を「天使」と表現してみたり、この、クリームあんみつみたいな"異種マッチングの妙"を感じる。こんな風に"ひっかかる箇所"があるのがShoyanの歌の魅力であって、後を引く原因なのだけども・・・
でも、私が白いシャツを好きな理由と同じ様なこと、Shoyanも感じてるのかな・・ナンテ、ちょっとドキドキした(謎)☆
・・・
♪夜にかくまわれて
「匿われる」というのは結構特別な言い回しだよね。相当に人目をはばかって逢う間柄だったことが伺える。
そして、"淡い(色の)ネクタイ"を選ぶ女性とは、きっと対照的なこの彼女。「淡い」の反対は「自己主張」?その淡くないセンスは彼女を強く見せる。
♪私のために"遠回りした"
その分だけ誰かと
幸せになってね
と、ここに、この彼女の視点の高低差を感じるワケで、もしかして、、、この彼女が愛した彼は"年下くん"だったのではないか・・・などと、何度か聴いていくうちに想えてきた。若い女の子と年上上司・みたいなアリガチを超えて、人目を忍ぶ恋のパターンには色々あってもいいよね・と。
※これは私の100%妄想ですが。
そんな風に想わせてくれるこの歌。
Shoyanのオトナの優しさを感じてしまって、女性目線の歌なのに、Shoyanの男らしさが匂う・・・新しい歌にそれを感じられるなんて嬉しい。今のShoyanだから醸せるSmokyなフレーバーに咽ぶ。
・・・
現在は"快速"の電車で帰る遠い街。それは特急で去るほどの遠い地方ではなく、ベッドタウン~外環の街、都会の末梢神経のような新興地かもしれない。大阪なら他にも大きな街が隣接していそうだから『街』なのかな・・・
特急で山でも越えてしまえば思い切れるかもしれないケド?"快速の電車"という、その遠過ぎない日常的な距離感が哀しい。
放射状に広がる時の流れの外枠へ、別れた彼も今は環状線のいずれかの方向にOutOfTownしているのだろうか?家族と共に、知らない人生を生きているのだろうか・・・。
曲中の"環状線"、ラストの環状線はリアルの交通機関だけど、一節目の環状線は彼女の胸の中に沈む夕陽のオレンジで染まった電車なのだろう。
心の中と外、恋の時間と現実の結界の二重構造が交通機関なのが切ない。自分の意思で動かす乗り物じゃないからね・・・電車。
・・・
"白いシャツ"と"思い出逃れて遠い街に住む"という、永遠のモチーフは、BossaNovaの鼓動で刻まれるのがとても自然で心地良く切ない。
この痛いほどのフレーズは、ブラッドノットの最後の糸を通してギュっと引っ張り締めるみたいな一体感。提供曲ではあるけど、それが嬉しい。
久しぶりに全部の感性を解放して聴ける歓び。そんな切ない歌との豊かな今日からの暮らしがまた始まったのだなって・・・。
Shoyan、今もこのセツナサは約束のように私を泣かせます(涙)。
それはとても良い涙。 大切にしたいと想う。
※青木まり子さんのところどころ情感を濃くする歌い方に耳を委ねる。彼女の低めの声は、結構Shoyanもお好きなのでは?なんて想いながらまた繰り返し聴いてみる。このCDを購入した時、おそらくまり子さん直筆でメッセージと宛名が書かれていて感激した。ずっと大切に聴きたいと思います。
・*・・・*・
☆~追記 誰そ彼のホーム
♪会いたさに 言葉じゃなくて
そっと肩を 抱き寄せてくれた
その感じ・・・それでいいんだ・と、とても欲しかったシーンだ。
「言葉じゃなくて」は大切なキーワード。
でもホントはもっと、、、
もっと深いカンケイの仕方もアル。
♪今でもそばに あなたがいるようで
黄昏のホーム ふと振り返る時
と、そんな風に想ってしまう時、きっと相手も同じ様に想っているのだ。同時に瞬時に発生している機微がある。
コレハホント
でも、確認できないことは事実にはならない。「そんなことある訳ない」と否定しないで。
別のタイムラインのもう一人の自分のためにも・・・涙。
・・・
僕が君を抱きしめたり…
くちづけを交わしたり…
見つめたりすることは…
いけないことかな?
そう訊かれたら
こう応える
ねぇ、
"いけないことでも必然"
ということが
この世に沢山あるんだわ…
きっと
と、そう素直に・・・♪
☆Send ale to OSAKA!
・・・
まず、河合徹三氏のアレンジに驚き歓び。
この期に及んでBossaNovaなShoyan曲が聴けるなんて・・・
シンプルにベーシストらしいリズムと、ほんの少しの音を加えただけでギターは岩井氏の生でメリハリをつけて、とても聴きやすいアレンジだったのですんなりと歌の中へ入っていけた。
が、それがクセモノ・・・
最初のひと聴きで泣け過ぎて、ちょっとしばらくは放心していた。
曲調はいわゆる、80年代の演歌歌謡のようなテイスト。ちょっとベタ・・・?せつない、とことん切ない直球勝負で、シチュエーションもテレ○・テンが歌ったらハマりそうな(それは私には非常に懐かしいもの)どっぷり浸ってしまう系の、"Shoyanの原液"みたいだなと想った。
でも、ちょっと変わった単語の選び方と、決して日陰の線の細い女性像ではない印象で、その"ベタ"の中に微妙な揺らぎが生まれて面白い。
切ない過去の恋歌に「大阪城」というシブい単語が出て来たり、白いシャツの彼を「天使」と表現してみたり、この、クリームあんみつみたいな"異種マッチングの妙"を感じる。こんな風に"ひっかかる箇所"があるのがShoyanの歌の魅力であって、後を引く原因なのだけども・・・
でも、私が白いシャツを好きな理由と同じ様なこと、Shoyanも感じてるのかな・・ナンテ、ちょっとドキドキした(謎)☆
・・・
♪夜にかくまわれて
「匿われる」というのは結構特別な言い回しだよね。相当に人目をはばかって逢う間柄だったことが伺える。
そして、"淡い(色の)ネクタイ"を選ぶ女性とは、きっと対照的なこの彼女。「淡い」の反対は「自己主張」?その淡くないセンスは彼女を強く見せる。
♪私のために"遠回りした"
その分だけ誰かと
幸せになってね
と、ここに、この彼女の視点の高低差を感じるワケで、もしかして、、、この彼女が愛した彼は"年下くん"だったのではないか・・・などと、何度か聴いていくうちに想えてきた。若い女の子と年上上司・みたいなアリガチを超えて、人目を忍ぶ恋のパターンには色々あってもいいよね・と。
※これは私の100%妄想ですが。
そんな風に想わせてくれるこの歌。
Shoyanのオトナの優しさを感じてしまって、女性目線の歌なのに、Shoyanの男らしさが匂う・・・新しい歌にそれを感じられるなんて嬉しい。今のShoyanだから醸せるSmokyなフレーバーに咽ぶ。
・・・
現在は"快速"の電車で帰る遠い街。それは特急で去るほどの遠い地方ではなく、ベッドタウン~外環の街、都会の末梢神経のような新興地かもしれない。大阪なら他にも大きな街が隣接していそうだから『街』なのかな・・・
特急で山でも越えてしまえば思い切れるかもしれないケド?"快速の電車"という、その遠過ぎない日常的な距離感が哀しい。
放射状に広がる時の流れの外枠へ、別れた彼も今は環状線のいずれかの方向にOutOfTownしているのだろうか?家族と共に、知らない人生を生きているのだろうか・・・。
曲中の"環状線"、ラストの環状線はリアルの交通機関だけど、一節目の環状線は彼女の胸の中に沈む夕陽のオレンジで染まった電車なのだろう。
心の中と外、恋の時間と現実の結界の二重構造が交通機関なのが切ない。自分の意思で動かす乗り物じゃないからね・・・電車。
・・・
"白いシャツ"と"思い出逃れて遠い街に住む"という、永遠のモチーフは、BossaNovaの鼓動で刻まれるのがとても自然で心地良く切ない。
この痛いほどのフレーズは、ブラッドノットの最後の糸を通してギュっと引っ張り締めるみたいな一体感。提供曲ではあるけど、それが嬉しい。
久しぶりに全部の感性を解放して聴ける歓び。そんな切ない歌との豊かな今日からの暮らしがまた始まったのだなって・・・。
Shoyan、今もこのセツナサは約束のように私を泣かせます(涙)。
それはとても良い涙。 大切にしたいと想う。
※青木まり子さんのところどころ情感を濃くする歌い方に耳を委ねる。彼女の低めの声は、結構Shoyanもお好きなのでは?なんて想いながらまた繰り返し聴いてみる。このCDを購入した時、おそらくまり子さん直筆でメッセージと宛名が書かれていて感激した。ずっと大切に聴きたいと思います。
・*・・・*・
☆~追記 誰そ彼のホーム
♪会いたさに 言葉じゃなくて
そっと肩を 抱き寄せてくれた
その感じ・・・それでいいんだ・と、とても欲しかったシーンだ。
「言葉じゃなくて」は大切なキーワード。
でもホントはもっと、、、
もっと深いカンケイの仕方もアル。
♪今でもそばに あなたがいるようで
黄昏のホーム ふと振り返る時
と、そんな風に想ってしまう時、きっと相手も同じ様に想っているのだ。同時に瞬時に発生している機微がある。
コレハホント
でも、確認できないことは事実にはならない。「そんなことある訳ない」と否定しないで。
別のタイムラインのもう一人の自分のためにも・・・涙。
・・・
僕が君を抱きしめたり…
くちづけを交わしたり…
見つめたりすることは…
いけないことかな?
そう訊かれたら
こう応える
ねぇ、
"いけないことでも必然"
ということが
この世に沢山あるんだわ…
きっと
と、そう素直に・・・♪
☆Send ale to OSAKA!
もう、何年も聴いているのに、歌詞カードがなかったので、印象がいつもふわふわとして定まらない歌がある。聴くたびに綿飴のように溶けてしまって、甘い名残りだけが・・・
そういう歌って定期的に何度も聴きたくなる。サビから始まる作りも珍しい。そしてまたアヤフヤな印象のまま忘れられないのだけれども・・・
『雨の土曜日』
『なおさらせつなくマリンブルー』
両曲とも、歌い手の幼さ・あどけなさにマッチして、独特のニュアンスがあって、たまらなく好きだ。歌の作りや歌い手が自分のリアルタイム世代なので、(当時は興味なかったのに)今になって"尚更に切なく"、CDで音源を買いなおしてから懐古趣味でまた良く聴いている。
・・・
「ダリの絵に囲まれて過ごしてみたい」
なんて、それは相当の変わり者ではないか>彼。そして、かなり"精神年齢上昇志向症候群"の男性じゃないかしら・・・?この彼女のおっとりさと反するイメージで、それが既にこのふたりの"不毛"を予感させる。
だけど、そういう異質同士ってすごく惹かれあう時期があって、特に芸術肌の感性には、そんな惹かれ合いがぶつかり合いになる過程を痛みながら楽しんだりするキライがあるのでは?と想う。彼女の激情を引き出してしまうのは、この彼の"暖簾に腕押し"な、罪な感性のせい。
でも、女のコはそんな精神的な遊びが苦手だから、もっとリアルに愛して欲しいんだよね・・・キット。
風の星座のような、自由で垢抜けた男心には、雨の土曜日のような物憂さは、ただの束縛でしかないのかもしれない。
・・・
他の女優さんが歌った『転校』もそうだけど、Shoyan"Drawing SONGS"はちょっと特別・・・。最近になってよく美術部の部長云々なエピソードが紹介されるけど、それよりもずっと以前から、Shoyanと絵のカンケイは私には大切な歌の軸なのだ。
『ヨーロピアン・ニューヨーク』『JUN』あたりにチラリと出てくるけど、Shoyanご自身が大切にされている絵の想い出が、どこか深いところにソッと埋められているのではないかって想像してみたりする。(何故なら、、、私もそうだからだ(妄))
「歌の中に感じる色」は合言葉みたいなものだ。
ふたりで聴いていた歌の中に、色を感じられるなら、いつだって恋は出来る・と言うけれど、
そういう歌って定期的に何度も聴きたくなる。サビから始まる作りも珍しい。そしてまたアヤフヤな印象のまま忘れられないのだけれども・・・
『雨の土曜日』
『なおさらせつなくマリンブルー』
両曲とも、歌い手の幼さ・あどけなさにマッチして、独特のニュアンスがあって、たまらなく好きだ。歌の作りや歌い手が自分のリアルタイム世代なので、(当時は興味なかったのに)今になって"尚更に切なく"、CDで音源を買いなおしてから懐古趣味でまた良く聴いている。
・・・
「ダリの絵に囲まれて過ごしてみたい」
なんて、それは相当の変わり者ではないか>彼。そして、かなり"精神年齢上昇志向症候群"の男性じゃないかしら・・・?この彼女のおっとりさと反するイメージで、それが既にこのふたりの"不毛"を予感させる。
だけど、そういう異質同士ってすごく惹かれあう時期があって、特に芸術肌の感性には、そんな惹かれ合いがぶつかり合いになる過程を痛みながら楽しんだりするキライがあるのでは?と想う。彼女の激情を引き出してしまうのは、この彼の"暖簾に腕押し"な、罪な感性のせい。
でも、女のコはそんな精神的な遊びが苦手だから、もっとリアルに愛して欲しいんだよね・・・キット。
風の星座のような、自由で垢抜けた男心には、雨の土曜日のような物憂さは、ただの束縛でしかないのかもしれない。
・・・
他の女優さんが歌った『転校』もそうだけど、Shoyan"Drawing SONGS"はちょっと特別・・・。最近になってよく美術部の部長云々なエピソードが紹介されるけど、それよりもずっと以前から、Shoyanと絵のカンケイは私には大切な歌の軸なのだ。
『ヨーロピアン・ニューヨーク』『JUN』あたりにチラリと出てくるけど、Shoyanご自身が大切にされている絵の想い出が、どこか深いところにソッと埋められているのではないかって想像してみたりする。(何故なら、、、私もそうだからだ(妄))
「歌の中に感じる色」は合言葉みたいなものだ。
ふたりで聴いていた歌の中に、色を感じられるなら、いつだって恋は出来る・と言うけれど、
彼の残したスケッチに果たして彩色はしてあっただろうか?
素描だけで、恋をすべて写したとする彼の、ピリオドがイニシャルだなんて、なんと酷い置き土産なの・・・。本当に子供っぽいのは、そんな彼の方じゃないのかな。
・・・
「風邪をひいたあくる日の朝」
Shoyanのお得意な、リアルなフレーズの引用。愛や恋を歌う中に急に肉体が出てくることで歌が絵空事でなくなる。このワンフレーズはとてもShoyanらしい場面転換Magicだと想う。
歌自体は印象派♪
前後のつなぎ目が、少し不安定な歌詞もShoyanの歌においては言葉という名の絵の具。塗り絵のように型に嵌めなくても"ニュアンス"で感じれば遠めに見て美しい。
離れて眺めたり、近くで見たり、その度に聴こえ方が違っていいじゃない・・・って、どこまでも曇りガラス越しの景色なのが切なくていい。
背伸びして聴かなくていいから私には優しい曲です。
素描だけで、恋をすべて写したとする彼の、ピリオドがイニシャルだなんて、なんと酷い置き土産なの・・・。本当に子供っぽいのは、そんな彼の方じゃないのかな。
・・・
「風邪をひいたあくる日の朝」
Shoyanのお得意な、リアルなフレーズの引用。愛や恋を歌う中に急に肉体が出てくることで歌が絵空事でなくなる。このワンフレーズはとてもShoyanらしい場面転換Magicだと想う。
歌自体は印象派♪
前後のつなぎ目が、少し不安定な歌詞もShoyanの歌においては言葉という名の絵の具。塗り絵のように型に嵌めなくても"ニュアンス"で感じれば遠めに見て美しい。
離れて眺めたり、近くで見たり、その度に聴こえ方が違っていいじゃない・・・って、どこまでも曇りガラス越しの景色なのが切なくていい。
背伸びして聴かなくていいから私には優しい曲です。
※そうそう、当時の伊藤つかさの写真を見ると、もしかして、彼女の雰囲気は案外Shoyanの"隠れ好みのタイプ"なのでは? なんて想った。理由はなくて、何か直感!?
妄想オユルシヲ~☆
妄想オユルシヲ~☆
やっと先月からまた聴くことにしたRe-born。車の中のオーディオにも入れっぱなしなのだが、帰ってきた家人が急に、
♪バックミラー映る おぼつかないハイヒール
って、
「この女性は酔っているの?それじゃ二人でネパーリアンだかイターリアンでメシ&酒を愉しんできて彼氏が飲酒運転で送ってきたの?」
なんて急にタイムリーでリアルなオモロイことを訊いてきた。
「ん?まぁきっと飲酒の有無は関係なくて、彼女の足取り=行く末が覚束ない・ってことなんじゃない?」と答えておいた。(昔はこの程度(どの程度?)の飲酒運転がありやナシや・・)
たとえば、普段ハイヒールを履き慣れないから、たまのデートで一日履いて背伸びしてたからちょっと疲れちゃってカクカクしてるのか、それとも普段からハイヒールを履きこなしているようなオシャレ上昇志向ガールの、ちょっと自棄な投げやりな隙のある態度なのか、どちらともとれるので、この彼女がどんな人なのか、聞き手は決めかねる。
やはりこの
♪「楽しかった」とうつむく 「でも寂しい」と微笑む
の、彼女のキャラ設定の二面性に翻弄されてしまうのだ。
それはまたイコール"未来の二面性"なのかとも思う。
・・・で、この後どうなったこの二人?
この昨今、あまりに予想外のパンデミックに、終わらなくてもいいものが終わったり、得られるはずのものを失ったり、約束していたものがほとんど反古になってしまったり、、、『未来』って何だったっけ?と、自分が薄い紙きれ一枚になってしまったような世界だ。Re-bornが「Re-born=再生」だったのはたった一年だけで、なんとなく、もう次の世界にシフトしてしまった気がしてならない。
「Re:Re-born」てことになるのかも?と思う。私はそれを待っているのだ。
でも、Shoyanご本人は2019年の『Re-born』で、もうすべてやり切ったと思われているだろうか・・・。現に一昨年のライブでは「伊勢正三の遺作だと思って下さい」なんてことをおっしゃっていたと聞く。でも、もう世界はその延長線上ではなくて、全然違うパラレルワールド100%に切り替わってしまった気がするのだ。この世界でまだShoyanは何もなさっていないのではないか?と。何度でも問い続けていきたい。
こんな現象滅多にない。
こんなアセンションは未経験だ。
だからこその更なる生まれなおしを経験したいと思うのだ。たとえそれがどんな愛からの出発だとしても・・・。
♪今も響くハイヒール、ワインセラーへの階段
♪ハイヒールの冷たい音
♪高すぎたハイヒール、ふらふらしてる
♪雪に塗れた細いヒール
♪つま先が最後に消え、閉まるドアの音がして
♪赤い鼻緒切らして、上目使いに笑った
♪素足が似合うジュート駆けてくるけど
♪君は踵を返し、寂寥の黄昏に消えた
♪バックミラー映る おぼつかないハイヒール
って、
「この女性は酔っているの?それじゃ二人でネパーリアンだかイターリアンでメシ&酒を愉しんできて彼氏が飲酒運転で送ってきたの?」
なんて急にタイムリーでリアルなオモロイことを訊いてきた。
「ん?まぁきっと飲酒の有無は関係なくて、彼女の足取り=行く末が覚束ない・ってことなんじゃない?」と答えておいた。(昔はこの程度(どの程度?)の飲酒運転がありやナシや・・)
たとえば、普段ハイヒールを履き慣れないから、たまのデートで一日履いて背伸びしてたからちょっと疲れちゃってカクカクしてるのか、それとも普段からハイヒールを履きこなしているようなオシャレ上昇志向ガールの、ちょっと自棄な投げやりな隙のある態度なのか、どちらともとれるので、この彼女がどんな人なのか、聞き手は決めかねる。
やはりこの
♪「楽しかった」とうつむく 「でも寂しい」と微笑む
の、彼女のキャラ設定の二面性に翻弄されてしまうのだ。
それはまたイコール"未来の二面性"なのかとも思う。
・・・で、この後どうなったこの二人?
この昨今、あまりに予想外のパンデミックに、終わらなくてもいいものが終わったり、得られるはずのものを失ったり、約束していたものがほとんど反古になってしまったり、、、『未来』って何だったっけ?と、自分が薄い紙きれ一枚になってしまったような世界だ。Re-bornが「Re-born=再生」だったのはたった一年だけで、なんとなく、もう次の世界にシフトしてしまった気がしてならない。
「Re:Re-born」てことになるのかも?と思う。私はそれを待っているのだ。
でも、Shoyanご本人は2019年の『Re-born』で、もうすべてやり切ったと思われているだろうか・・・。現に一昨年のライブでは「伊勢正三の遺作だと思って下さい」なんてことをおっしゃっていたと聞く。でも、もう世界はその延長線上ではなくて、全然違うパラレルワールド100%に切り替わってしまった気がするのだ。この世界でまだShoyanは何もなさっていないのではないか?と。何度でも問い続けていきたい。
こんな現象滅多にない。
こんなアセンションは未経験だ。
だからこその更なる生まれなおしを経験したいと思うのだ。たとえそれがどんな愛からの出発だとしても・・・。
♪今も響くハイヒール、ワインセラーへの階段
♪ハイヒールの冷たい音
♪高すぎたハイヒール、ふらふらしてる
♪雪に塗れた細いヒール
♪つま先が最後に消え、閉まるドアの音がして
♪赤い鼻緒切らして、上目使いに笑った
♪素足が似合うジュート駆けてくるけど
♪君は踵を返し、寂寥の黄昏に消えた
迎えに来てもらえるガラスの靴にピッタリ合うつま先なのか、逢いたくて逢えなくて声と引き換えにした激痛のつま先なのか・・・
彼女の足元ばかりが気になる。
まずは足元を見よ、未来はそれからだ、と、最近は違った気持ちで聴き始めたRe-bornであります。
彼女の足元ばかりが気になる。
まずは足元を見よ、未来はそれからだ、と、最近は違った気持ちで聴き始めたRe-bornであります。
或る春の日の終わりに・・・
「吉野の千本桜を一度は見てみたいね」などと、紀州や熊野、奈良などの名所のドローン中継など観ながら、行けもしない旅のことをこのコロナ禍の中で家人と妄想してみる。まぁ、コロナがなくても生活に余裕がなくて旅行になんか行けない毎日なのだが・・・
時折読み返している藤村の小説で
「吉野の千本桜を一度は見てみたいね」などと、紀州や熊野、奈良などの名所のドローン中継など観ながら、行けもしない旅のことをこのコロナ禍の中で家人と妄想してみる。まぁ、コロナがなくても生活に余裕がなくて旅行になんか行けない毎日なのだが・・・
時折読み返している藤村の小説で
主人公の友人が主人公を他人に紹介する際に
「"安珍清姫"-あれを逆さにしたような人なんです。」
なんていうフレーズがあって、いつもニヤリとする
「"安珍清姫"-あれを逆さにしたような人なんです。」
なんていうフレーズがあって、いつもニヤリとする
女性でも男性でも、そんな"清姫"なイキ過ぎた情熱が
ある時があってもいいじゃない
歌舞伎・長唄の"京鹿子娘道成寺"も大好きだ
今きっと、あんな桜吹雪の中
歌舞伎・長唄の"京鹿子娘道成寺"も大好きだ
今きっと、あんな桜吹雪の中
ハルの風は花散らしの風?
大切なのは、花が散ったあとの在り様じゃないか
長い時間の中で、刹那のひとひらの行方なんて
大切なのは、花が散ったあとの在り様じゃないか
長い時間の中で、刹那のひとひらの行方なんて
誰も追いかけられるものじゃない・・・
散れば散るほど手のひらの中には何も残らない
砂時計の砂はひっくり返せばまた落ちてくるけど
砂時計の砂はひっくり返せばまた落ちてくるけど
時間の花びらは風が集めて何処かへ還していく
それでいいのだと思う
私が散らした嬉しい花も悲しい花も
私が散らした嬉しい花も悲しい花も
風が運んでいってくれるのなら
また新しい実を付けようとも思える
私は一本の山桜のように
私は一本の山桜のように
あなたを待っていようと想う
元ネタがありました(*_*)。
違う歌手の歌でした。
お騒がせしました。
あ〜、ドキドキした(笑)
違う歌手の歌でした。
お騒がせしました。
あ〜、ドキドキした(笑)
昨日は時間がなかったのでそれ以上調べていなかったのだけど、今そのアイドルグループのYouTube版『小さな約束』を再生したら、全然違う歌詞の歌だった!!!?ナニコレ?謎。
となってくると、この長い詩の恨み節がチョット、いや結構気になるすぐる・・・誰かの詩みたいなんだよな~・・・
Shoyanは関係ないんだよね?いや、あるの?
誰か~、真相ご存じでしたら教えてください。
うぬぬ、眠れない。
となってくると、この長い詩の恨み節がチョット、いや結構気になるすぐる・・・誰かの詩みたいなんだよな~・・・
Shoyanは関係ないんだよね?いや、あるの?
誰か~、真相ご存じでしたら教えてください。
うぬぬ、眠れない。
今日、ちょっと歌詞を確認しようと思って、いつもは店に置いておいたRe-bornの歌詞ブックがないので(怒りのあまり撤去した(笑))、『伊勢正三 小さな約束 歌詞』とGoogleでググった(笑)のですが・・・
いや驚いたね一瞬!
なんやーーーーーーーー!!!!!?
ほんとにビビりましたね。
なんでこんな現象が起きているのでしょう?
元ネタは関西の地域アイドルの配信曲らしいのですが、このネガティブな歌詞が不穏で本当にビビりました。
しかし長すぎて覚えられないよ?(笑)
ふぅ、そんなわけで、いちお、"正活"はしております(*´ω`)。
いや驚いたね一瞬!
なんやーーーーーーーー!!!!!?
ほんとにビビりましたね。
なんでこんな現象が起きているのでしょう?
元ネタは関西の地域アイドルの配信曲らしいのですが、このネガティブな歌詞が不穏で本当にビビりました。
しかし長すぎて覚えられないよ?(笑)
ふぅ、そんなわけで、いちお、"正活"はしております(*´ω`)。
なるほど・・・
例の動画二本、急に英語プロフィールとか入って、しかも編集バリバリでキラキラで「?」でしたが、文化庁の補助金をもらう条件のために必要なのではという話を聞いた。国内外に芸術活動を発信云々・・・で。アンケートフォームもその一環?こうせつおいちゃんのところでも同じようなアピール動画が作られていたので、きっとそうなのでしょう。
私だって支援をしてもらわないと正直生きていけない状況下にあるので、その取り組み必死さよくわかる気がします。
一組のアーチストが抱えている人間の数ってきっとすごく多いのですよね。むしろ末端になればなるほどきっと苦しい。抱えている夢は大きいのに。そんな人たちの将来のためにも何か実を結べばいいなと願います。
と、そんな自分ですが、渋谷はちょっと行けない感じです。その頃ちょうど手術&入院することになりそうで、前後で感染リスクは極力減らさねば、で上京・遠出はしないほうがいいのではと。手術は病気というより外科的なヤツなのですが、大事をとると思います。しかも長野・新潟の様子を聞いてもまだ実際はビミョーなんだなって・・・複雑な思いでいます。なので色んな意味で横浜関内もギリギリまでチケットは買えないと思います。(このご時世で全席販売ってのも無理がある^^;)
・・・
今、昔描いた下手な絵やスケッチブック、書き散らかした雑文やメモをみんな捨てる作業をしています。もう要らないなぁって。
でも、高校時代にチラシの裏に鉛筆で描いた正やん漫画は捨てられず・・・(笑)悩んでいます。
と、そんなカンケイないことで締めくくる久々なのでした。
例の動画二本、急に英語プロフィールとか入って、しかも編集バリバリでキラキラで「?」でしたが、文化庁の補助金をもらう条件のために必要なのではという話を聞いた。国内外に芸術活動を発信云々・・・で。アンケートフォームもその一環?こうせつおいちゃんのところでも同じようなアピール動画が作られていたので、きっとそうなのでしょう。
私だって支援をしてもらわないと正直生きていけない状況下にあるので、その取り組み必死さよくわかる気がします。
一組のアーチストが抱えている人間の数ってきっとすごく多いのですよね。むしろ末端になればなるほどきっと苦しい。抱えている夢は大きいのに。そんな人たちの将来のためにも何か実を結べばいいなと願います。
と、そんな自分ですが、渋谷はちょっと行けない感じです。その頃ちょうど手術&入院することになりそうで、前後で感染リスクは極力減らさねば、で上京・遠出はしないほうがいいのではと。手術は病気というより外科的なヤツなのですが、大事をとると思います。しかも長野・新潟の様子を聞いてもまだ実際はビミョーなんだなって・・・複雑な思いでいます。なので色んな意味で横浜関内もギリギリまでチケットは買えないと思います。(このご時世で全席販売ってのも無理がある^^;)
・・・
今、昔描いた下手な絵やスケッチブック、書き散らかした雑文やメモをみんな捨てる作業をしています。もう要らないなぁって。
でも、高校時代にチラシの裏に鉛筆で描いた正やん漫画は捨てられず・・・(笑)悩んでいます。
と、そんなカンケイないことで締めくくる久々なのでした。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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検索窓的な♪
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