Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
と、結局条件の食い違いで仕事の話はなくなりました。
(物流業界から離れろという啓示!?)
我が家は今堂々の無職~~~(/・ω・)/オテアゲ
これからは二人して就活だ~
と、白目になってアタマ空っぽになっているところなのですが(汗)、そういう時に限って人生初めて申し込んだサザンオールスターズ茅ヶ崎ライブが当選してしまい(@@)!?戸惑いの中、不眠と頭痛をかき分け、這うようにして茅ヶ崎に行ってまいりました。(結局脱線は続く)
相模線の途中の駅に車を置き、朝の通り雨もあがったのでユーミンの某名曲をくちづさみながら茅ヶ崎まで揺られてみました。その野球場のアリーナに座れば、待ち時間には昭和の名曲がかかり、オープニングで加山雄三の『夕陽は赤く』『君といつまでも』のかかる中、サザンオールスターズの皆さん登場で驚きました。
茅ヶ崎の海辺の野外ステージで加山雄三とサザンオールスターズ聴いたら震えます。規模とか演出とかじゃなくて、『ふるさと・地元』の空気感に圧倒されました。そして、サザンはメンバーみなさんの演奏がすべからくキャッチーで上手いなぁって。きっと人生で最初で最後のサザンオールスターズの野外ライブだと思います。昔から聴くセンチメンタルな選曲でまた好かったです。
しかし、、、サザンだとっ?!何?浮気?!
と思われるかもしれませんが、そんなことではなく、実は私たちの中で桑田佳祐氏の好感度が爆発した事件がありまして、それは氏の『桑田佳祐 Act Against AIDS 2013 昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』の中で『22才の別れ』と『なごり雪』が続けて歌唱され、特に『なごり雪』では氏自ら女性役になって汽車の別れシーンを演じる映像がバックに流れ、非常に面白せつない手の込んだ作りになっていたのを観たからであります。「桑田さんてShoyanトリビューターじゃん!」と感激して以来、ずっと気になっていたのです。
※その様子はこの中で若干観ることができます
https://youtu.be/lXTD6xvccOY?si=1XP-KPTC1wUTOmla
そして、家人が長年深く敬愛するある方から「君ってサイトウマコトに似てるね」と言われたのを機に、現在サポート(メイン)のギタリスト斎藤誠氏が気になるという動機もありまして、最近聴く機会が多かったのでした。
コロナ禍で決行した配信ライブも群を抜いてたなと、そしてそれこそ”世代的”には自然な存在でしたので、今回のチケット当選は素直に嬉しくて貴重な機会でありました。
でもですね、
かの名曲『勝手にシンドバット』でラスト大熱狂の盛り上がりの中、私は「あぁ、これが『海風』だったらなぁ・・・」と、ふと我に返る一瞬がありました。一瞬じゃなくて結構真面目に考えました。バリバリのキレキレのバンドサウンドで、良い音で、砂交じりの潮の香りと暮れなずむ海辺の夕空の星の下で、明るい照明に光るShoyanの(風の)『海風』を聴いてみたかったなぁと、想いました。リアタイ世代だったらそういう時間もあったのかな・・・と(悔)。
でもですね、
今まで聴いてきた私の知っている『海風』も、私の中ではそれ以上の海の広さと風速と強い飛沫の塩っ辛さが渦巻くのです。その熱さはあの大規模な演出とは比較にならない深くて強いものです。いつもいつも胸の中で感じているものなので、フト外側に出して「全身の皮膚で感じたらどうなるのかな?」なんて思ってしまったのかもしれません。それは自分的にちょっと面白い反応と発見でした。
・・・海は見られませんでした。あまりの人混みと規制で海岸まで行くのはそもそも無理だったと思いますが、11月の大船鎌倉のShoyanのライブの時まで海に寄るのはとっておこうと思います。(大船は実際は内陸ですが、行きに海辺をドライブしていきたいな♪)
元神奈川県民の私には懐かしい、白っぽい海辺の空でした。
・・・
身辺も変化しすぎて、私の青春もそろそろ成仏する頃かと思います。
今控えているチケットは約束の未来じゃないんだなって、かつしかや大船、チケットはあるけどその頃私はコンサートに行ける状態なのか不確定です。でも、Shoyanの音楽は私の人生のたった一粒の”希望”なので、それまで失うわけにはいかないぞ!と頑張るわけです。空元気でも(笑)。今のShoyanのこと好き過ぎて、あの優しい声を不安で哀しい自分で聴くと、刺さり過ぎて苦しくなりそうだから少し寄り道しているのかもしれません。・・・
『STILL MORE』&軽井沢大賀ホールに始まり、音楽とふるさと、自分の人生振り返り、そのことを深く想う9月でした。
急に寒くて、秋と冬がいっぺんに訪れそうな昨日今日です(*´ω`*)。
※お読みいただいている方々には、ずっと脱線ローテンションでお目汚しかと思います(汗 生温かい目でスルーしていただけましたらと思います。いつも見守っていただきありがとうございます。Nanashi
(物流業界から離れろという啓示!?)
我が家は今堂々の無職~~~(/・ω・)/オテアゲ
これからは二人して就活だ~
と、白目になってアタマ空っぽになっているところなのですが(汗)、そういう時に限って人生初めて申し込んだサザンオールスターズ茅ヶ崎ライブが当選してしまい(@@)!?戸惑いの中、不眠と頭痛をかき分け、這うようにして茅ヶ崎に行ってまいりました。(結局脱線は続く)
相模線の途中の駅に車を置き、朝の通り雨もあがったのでユーミンの某名曲をくちづさみながら茅ヶ崎まで揺られてみました。その野球場のアリーナに座れば、待ち時間には昭和の名曲がかかり、オープニングで加山雄三の『夕陽は赤く』『君といつまでも』のかかる中、サザンオールスターズの皆さん登場で驚きました。
茅ヶ崎の海辺の野外ステージで加山雄三とサザンオールスターズ聴いたら震えます。規模とか演出とかじゃなくて、『ふるさと・地元』の空気感に圧倒されました。そして、サザンはメンバーみなさんの演奏がすべからくキャッチーで上手いなぁって。きっと人生で最初で最後のサザンオールスターズの野外ライブだと思います。昔から聴くセンチメンタルな選曲でまた好かったです。
しかし、、、サザンだとっ?!何?浮気?!
と思われるかもしれませんが、そんなことではなく、実は私たちの中で桑田佳祐氏の好感度が爆発した事件がありまして、それは氏の『桑田佳祐 Act Against AIDS 2013 昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』の中で『22才の別れ』と『なごり雪』が続けて歌唱され、特に『なごり雪』では氏自ら女性役になって汽車の別れシーンを演じる映像がバックに流れ、非常に面白せつない手の込んだ作りになっていたのを観たからであります。「桑田さんてShoyanトリビューターじゃん!」と感激して以来、ずっと気になっていたのです。
※その様子はこの中で若干観ることができます
https://youtu.be/lXTD6xvccOY?si=1XP-KPTC1wUTOmla
そして、家人が長年深く敬愛するある方から「君ってサイトウマコトに似てるね」と言われたのを機に、現在サポート(メイン)のギタリスト斎藤誠氏が気になるという動機もありまして、最近聴く機会が多かったのでした。
コロナ禍で決行した配信ライブも群を抜いてたなと、そしてそれこそ”世代的”には自然な存在でしたので、今回のチケット当選は素直に嬉しくて貴重な機会でありました。
でもですね、
かの名曲『勝手にシンドバット』でラスト大熱狂の盛り上がりの中、私は「あぁ、これが『海風』だったらなぁ・・・」と、ふと我に返る一瞬がありました。一瞬じゃなくて結構真面目に考えました。バリバリのキレキレのバンドサウンドで、良い音で、砂交じりの潮の香りと暮れなずむ海辺の夕空の星の下で、明るい照明に光るShoyanの(風の)『海風』を聴いてみたかったなぁと、想いました。リアタイ世代だったらそういう時間もあったのかな・・・と(悔)。
でもですね、
今まで聴いてきた私の知っている『海風』も、私の中ではそれ以上の海の広さと風速と強い飛沫の塩っ辛さが渦巻くのです。その熱さはあの大規模な演出とは比較にならない深くて強いものです。いつもいつも胸の中で感じているものなので、フト外側に出して「全身の皮膚で感じたらどうなるのかな?」なんて思ってしまったのかもしれません。それは自分的にちょっと面白い反応と発見でした。
・・・海は見られませんでした。あまりの人混みと規制で海岸まで行くのはそもそも無理だったと思いますが、11月の大船鎌倉のShoyanのライブの時まで海に寄るのはとっておこうと思います。(大船は実際は内陸ですが、行きに海辺をドライブしていきたいな♪)
元神奈川県民の私には懐かしい、白っぽい海辺の空でした。
・・・
身辺も変化しすぎて、私の青春もそろそろ成仏する頃かと思います。
今控えているチケットは約束の未来じゃないんだなって、かつしかや大船、チケットはあるけどその頃私はコンサートに行ける状態なのか不確定です。でも、Shoyanの音楽は私の人生のたった一粒の”希望”なので、それまで失うわけにはいかないぞ!と頑張るわけです。空元気でも(笑)。今のShoyanのこと好き過ぎて、あの優しい声を不安で哀しい自分で聴くと、刺さり過ぎて苦しくなりそうだから少し寄り道しているのかもしれません。・・・
『STILL MORE』&軽井沢大賀ホールに始まり、音楽とふるさと、自分の人生振り返り、そのことを深く想う9月でした。
急に寒くて、秋と冬がいっぺんに訪れそうな昨日今日です(*´ω`*)。
※お読みいただいている方々には、ずっと脱線ローテンションでお目汚しかと思います(汗 生温かい目でスルーしていただけましたらと思います。いつも見守っていただきありがとうございます。Nanashi
と、書いて次の日・・・
(今少し音楽関係ない個人的話題を)
先方から突然に何事もなかったかのように連絡があり、どうやら双方どちらにも落ち度のない絶妙微妙な時合いの認識不足が原因ということで、、、ほんとに1mmですが、事態が少し動きだしました。実際、 厳しい業界で価値観が全く違うので、このままいくか別の道を探すかはまだわからず不安は解消しないのですが・・・なるようにしかならないってことで(*_*)。
さて、このことはこれくらいにして(汗)
·············
先日の”君と歩いた青春コンサート”も行った方々からは「すごく良かった、行ってよかった」という真心の声が多々聞こえてきて、なんだか控え組の私でも嬉しくなります。Shoyanの充実パフォーマンスとお心遣い溢れる好い雰囲気続いているみたいですね♪集合写真のご様子も和やかで素敵。行っていなくても安堵できるなんてしあわせです(*´ω`)。
で、さらに関係ないことイクヨー('ω')ノ
・・・最近、NHKの朝ドラ(連続テレビ小説)の『らんまん』にて、明治~大正の頃の渋谷が描かれ、その街の成り立ちに焦点が当たっていますが、自分の中ではその放送以前より、空前の渋谷myブーム(そんな大それたものではないです(笑))が起きていました。
それは昨年のShoyanのLINE CUBE SHIBUYAのLIVEに20年ぶりに参加したあたりからなのですが、実はこれまたドラマで来週から某局で始まる『パリピ孔明』の"アニメ版”に見嵌ったことも一因であります。
※ドラマ版はわかりませんが、アニメはめっちゃ良く出来ていて素敵な作品なのです。
この混乱のジェットコースターな毎日を奮い立たせようと、今日改めてまとめ視聴したのですが、やはり心沸き立ち、一時とても遠かった渋谷に今ものすごく回帰したい気持ちです(涙)。
『パリピ孔明』は、三国志好きの私にとっては
たまらぬ面白さなのですが、それ以上に
”音楽で天下泰平の計"なセッティングが面白いのです。その舞台に上手に渋谷がハマっていて、昨年感じた違和感の「ない」街の佇まいに、今、Shoyanバージョンの『渋谷川』を聴いたことで、近しく親しく馳せる気持ちが決定づけられてしまいました。わが青春の街渋谷よ・・・です。ゆえに、想うことも急激に溢れてきています。
大規模に再開発されて知らないビルが林立し、東急本店も閉店して文化会館のプラネタリウムもとっくになくて、NHKも渋谷公会堂も建て替わってしまって、一体何がSHIBUYAなのだろう?と思っていたところに、今Shoyanが『渋谷川』を投げてきたので、さらにその"ひっかかり"は増しています。
STILLMOREでは渋谷公会堂とオーチャードホールの凄く良い音源がたくさん収録されていて、でもそのどれひとつ私は参加出来なかったし、考えないように・行きたいなんて思わないようにしていた当時を抉る作業を、何故か「懐かしさ」に変換できそうなのです。私の心の暗渠の蓋まで引っぺがしてもらった気持ちです。
中秋のmoonlightを浴びながら考えたら何かがわかるかな?
アニメを観たら、文化会館の跡にできたあのヒカリエにもスゴク興味が湧きました。それまでただの新名所じゃろ・と斜に構えていたけれど、そこに「物語」があると行ってみたくなりますね♪(単にミーハーな私)
『春の流星』と路上ライブシーンもリンクしたり、ラップバトルがあったり、カホン叩いてみたくなったり、不思議なリンクが生まれる街なのだ渋谷。
先日観て面白かった時代劇映画にも江戸時代の渋谷の神社が出てきたし、次は「六本木」クルかなー?と密かにその界隈に期待もしています。
街の上書きと土地の記憶の浮き沈みは、50年以上生きたりするとリアルタイムで見えてくるものがあるのだなぁと最近は思っています。歳を重ねて時間を我が身で経験していくのも悪くない。
この頃、都会やアニメなんてものに素直になってみようかな・などと想いながらの秋迎えです。
(今少し音楽関係ない個人的話題を)
先方から突然に何事もなかったかのように連絡があり、どうやら双方どちらにも落ち度のない絶妙微妙な時合いの認識不足が原因ということで、、、ほんとに1mmですが、事態が少し動きだしました。実際、 厳しい業界で価値観が全く違うので、このままいくか別の道を探すかはまだわからず不安は解消しないのですが・・・なるようにしかならないってことで(*_*)。
さて、このことはこれくらいにして(汗)
·············
先日の”君と歩いた青春コンサート”も行った方々からは「すごく良かった、行ってよかった」という真心の声が多々聞こえてきて、なんだか控え組の私でも嬉しくなります。Shoyanの充実パフォーマンスとお心遣い溢れる好い雰囲気続いているみたいですね♪集合写真のご様子も和やかで素敵。行っていなくても安堵できるなんてしあわせです(*´ω`)。
で、さらに関係ないことイクヨー('ω')ノ
・・・最近、NHKの朝ドラ(連続テレビ小説)の『らんまん』にて、明治~大正の頃の渋谷が描かれ、その街の成り立ちに焦点が当たっていますが、自分の中ではその放送以前より、空前の渋谷myブーム(そんな大それたものではないです(笑))が起きていました。
それは昨年のShoyanのLINE CUBE SHIBUYAのLIVEに20年ぶりに参加したあたりからなのですが、実はこれまたドラマで来週から某局で始まる『パリピ孔明』の"アニメ版”に見嵌ったことも一因であります。
※ドラマ版はわかりませんが、アニメはめっちゃ良く出来ていて素敵な作品なのです。
この混乱のジェットコースターな毎日を奮い立たせようと、今日改めてまとめ視聴したのですが、やはり心沸き立ち、一時とても遠かった渋谷に今ものすごく回帰したい気持ちです(涙)。
『パリピ孔明』は、三国志好きの私にとっては
たまらぬ面白さなのですが、それ以上に
”音楽で天下泰平の計"なセッティングが面白いのです。その舞台に上手に渋谷がハマっていて、昨年感じた違和感の「ない」街の佇まいに、今、Shoyanバージョンの『渋谷川』を聴いたことで、近しく親しく馳せる気持ちが決定づけられてしまいました。わが青春の街渋谷よ・・・です。ゆえに、想うことも急激に溢れてきています。
大規模に再開発されて知らないビルが林立し、東急本店も閉店して文化会館のプラネタリウムもとっくになくて、NHKも渋谷公会堂も建て替わってしまって、一体何がSHIBUYAなのだろう?と思っていたところに、今Shoyanが『渋谷川』を投げてきたので、さらにその"ひっかかり"は増しています。
STILLMOREでは渋谷公会堂とオーチャードホールの凄く良い音源がたくさん収録されていて、でもそのどれひとつ私は参加出来なかったし、考えないように・行きたいなんて思わないようにしていた当時を抉る作業を、何故か「懐かしさ」に変換できそうなのです。私の心の暗渠の蓋まで引っぺがしてもらった気持ちです。
中秋のmoonlightを浴びながら考えたら何かがわかるかな?
アニメを観たら、文化会館の跡にできたあのヒカリエにもスゴク興味が湧きました。それまでただの新名所じゃろ・と斜に構えていたけれど、そこに「物語」があると行ってみたくなりますね♪(単にミーハーな私)
『春の流星』と路上ライブシーンもリンクしたり、ラップバトルがあったり、カホン叩いてみたくなったり、不思議なリンクが生まれる街なのだ渋谷。
先日観て面白かった時代劇映画にも江戸時代の渋谷の神社が出てきたし、次は「六本木」クルかなー?と密かにその界隈に期待もしています。
街の上書きと土地の記憶の浮き沈みは、50年以上生きたりするとリアルタイムで見えてくるものがあるのだなぁと最近は思っています。歳を重ねて時間を我が身で経験していくのも悪くない。
この頃、都会やアニメなんてものに素直になってみようかな・などと想いながらの秋迎えです。
ふと気づけば今日はすでに君と歩いた青春!だったのです~ね。
平日の水曜日、今年はイルカさんのwithフレンズも平日開催で、だんだんそんな世代的な考慮が反映されていくのかな?
と、それはきっと楽しく盛り上がってもう無事に終演されていると思うのだけれど、私は私はずっと『春の流星』と『渋谷川』ばかり聴いていて前に進みだせないでいます。それは軽井沢でのShoyanのパフォーマンスを目の当たりにしてしまったからで、軽井沢のあの歌声を聴かなかったら100%しか知らずに100%の心で聴き進めていたと思う。けれど、何故かなんだか今のShoyanの強い声とそこに込めたものが物凄く深かった気がして衝撃が忘れられず、200%あったよなと。 STILLMOREの音源を聴いて「イヤ、これよりもっと凄かった・・・」ともっと知りたくて何度も想い出してしまうのです。(ちょっと何言ってるかワカラナイ)
特に『春の流星』の宿題を想うのです。
デモ曲で言えば、『笑顔』は君焚きラジオで確かオンエアされていたので、そこだけ抜き出して聴いたりしていました。トワエモアのバージョンは違う歌詞があります。私は実を言えば発売になったそのトワエモアのバージョンの方が完成形な気がしています。デモの『笑顔』からさらに成長したんだなと。
一方で『渋谷川』は、今回聴いたデモ音源のShoyanが歌われるバージョンの方が、断然グッとスッと心に入ってきました。狙った歌詞(設定)を超えてくる箇所があったし、何よりShoyanの入れ込みボーカルが堪りません、こういうナマなところも聴き手の構えた心を崩してくるなぁと思うのです。
で、、、ということは、『春の流星』もやはり歌の前後左右があるのだろうなと感じてしまうわけで、その一端が軽井沢でのパフォーマンスにあったのかもしれないと思っています。その、『春の流星』が流星群だったのか、火球だったのか、儚く消えたように見えて実は何か含んだまま燃え残って小さな砂粒一つ砂漠に落ちているのかも、と思ったり・・・そういう、生まれてこなかった歌が、密かに携えていたものを想像してみるのもいいなと思っています。それがShoyanが出してくれた”宿題”かなと。
・・・
実は、ここでも何度か書きかけた夏前からの懸念※が一時解消に向かったのですが・・・約束を反故にされるという事案に振り回されて、さらに消耗してしまい、ここ数日家人とひどく落ち込んでおりました。
でも、時は待ってくれず、Shoyanもどんどん先に進まれているので、私も1mmでもいいから自分の好きなことを想おうと思っています。
なんて楽しい宿題なんだ!(涙)と。
がんばります(´ω`*)。
(個人的業務連絡!?)
※副業の業績が良く、メドがついたので、家業の飲食店は閉めて副業を主業にすることにしたのですが、その矢先に、その某大企業が全国規模でその業種を完全廃止することになり、突然無職確定になりました(滝汗)。なので、この夏は再再就職活動をしていたのでした。(もう飲食やる気ナシ(笑))
ところが、先月知り合いに紹介してもらった相手と新規就業確定で話を進めていたにもかかわらず、途中から先方の連絡が途絶えまして・・・用意した書類も車も携帯も出番がなくなるという悲劇が起きまして、ほんとに辛いひと月を過ごしてきたわけであります。何重の落とし穴なんや~~~(+_+)病みすぎる~~~
と、まぁ、そんな不景気な話はこれきりにして、このドラマチックな人生展開を糧として、いろんな宿題を解く原動力にしていこうと思います。
『雨のTAXI』も歌詞が虫食いだからちゃんと知りたいし、それまではやはり想像しちゃいます!そうやって脳みそのパーテーションをいくつにも分けられる宿題をたくさんありがとうShoyan!
※※今回ほんっとに支離滅裂でスミマセン(;^ω^)
平日の水曜日、今年はイルカさんのwithフレンズも平日開催で、だんだんそんな世代的な考慮が反映されていくのかな?
と、それはきっと楽しく盛り上がってもう無事に終演されていると思うのだけれど、私は私はずっと『春の流星』と『渋谷川』ばかり聴いていて前に進みだせないでいます。それは軽井沢でのShoyanのパフォーマンスを目の当たりにしてしまったからで、軽井沢のあの歌声を聴かなかったら100%しか知らずに100%の心で聴き進めていたと思う。けれど、何故かなんだか今のShoyanの強い声とそこに込めたものが物凄く深かった気がして衝撃が忘れられず、200%あったよなと。 STILLMOREの音源を聴いて「イヤ、これよりもっと凄かった・・・」ともっと知りたくて何度も想い出してしまうのです。(ちょっと何言ってるかワカラナイ)
特に『春の流星』の宿題を想うのです。
デモ曲で言えば、『笑顔』は君焚きラジオで確かオンエアされていたので、そこだけ抜き出して聴いたりしていました。トワエモアのバージョンは違う歌詞があります。私は実を言えば発売になったそのトワエモアのバージョンの方が完成形な気がしています。デモの『笑顔』からさらに成長したんだなと。
一方で『渋谷川』は、今回聴いたデモ音源のShoyanが歌われるバージョンの方が、断然グッとスッと心に入ってきました。狙った歌詞(設定)を超えてくる箇所があったし、何よりShoyanの入れ込みボーカルが堪りません、こういうナマなところも聴き手の構えた心を崩してくるなぁと思うのです。
で、、、ということは、『春の流星』もやはり歌の前後左右があるのだろうなと感じてしまうわけで、その一端が軽井沢でのパフォーマンスにあったのかもしれないと思っています。その、『春の流星』が流星群だったのか、火球だったのか、儚く消えたように見えて実は何か含んだまま燃え残って小さな砂粒一つ砂漠に落ちているのかも、と思ったり・・・そういう、生まれてこなかった歌が、密かに携えていたものを想像してみるのもいいなと思っています。それがShoyanが出してくれた”宿題”かなと。
・・・
実は、ここでも何度か書きかけた夏前からの懸念※が一時解消に向かったのですが・・・約束を反故にされるという事案に振り回されて、さらに消耗してしまい、ここ数日家人とひどく落ち込んでおりました。
でも、時は待ってくれず、Shoyanもどんどん先に進まれているので、私も1mmでもいいから自分の好きなことを想おうと思っています。
なんて楽しい宿題なんだ!(涙)と。
がんばります(´ω`*)。
(個人的業務連絡!?)
※副業の業績が良く、メドがついたので、家業の飲食店は閉めて副業を主業にすることにしたのですが、その矢先に、その某大企業が全国規模でその業種を完全廃止することになり、突然無職確定になりました(滝汗)。なので、この夏は再再就職活動をしていたのでした。(もう飲食やる気ナシ(笑))
ところが、先月知り合いに紹介してもらった相手と新規就業確定で話を進めていたにもかかわらず、途中から先方の連絡が途絶えまして・・・用意した書類も車も携帯も出番がなくなるという悲劇が起きまして、ほんとに辛いひと月を過ごしてきたわけであります。何重の落とし穴なんや~~~(+_+)病みすぎる~~~
と、まぁ、そんな不景気な話はこれきりにして、このドラマチックな人生展開を糧として、いろんな宿題を解く原動力にしていこうと思います。
『雨のTAXI』も歌詞が虫食いだからちゃんと知りたいし、それまではやはり想像しちゃいます!そうやって脳みそのパーテーションをいくつにも分けられる宿題をたくさんありがとうShoyan!
※※今回ほんっとに支離滅裂でスミマセン(;^ω^)
☆その2
・・・
バックミュージシャンのみなさんのアドリブプレイが二巡して『涙憶』が終わると、また例の木の扉から薄いアイボリーかピンクベージュの生地にゴールドの花模様の開襟シャツでShoyan再登場。またシャツの後ろ出ているけど、もう慣れた気がします('ω')ノyeah
ハンドマイクを手に『小さな約束』。
ハンドマイクを手に『小さな約束』。
マイクを両手で抱えて左右に揺れ揺れて歌うShoyan、なんだか久しぶりな気がして「正やんがんばって!」と乙女心の声援を心の中で送りたくなる。なんだかキュンキュンしたステージでした。歌い終わっても両手で持ったままのマイクを下げて、授業参観で発表する班長さんみたいに可愛いShoyanでした。(なんという例えなのか♪)
間奏の「~今度いつ逢える?」は天井近くに字幕を表示して、やや客席の目線を逸らす作戦かわかりませんが?Shoyanは正面で譜面を向いてハニカミ仕草のネパーリアン♪してくれたので、イイぞぉと拍手を送りました。
MC
・「昨日、散歩していたら本当に・・・・あの歌の、さっきまで歌ってた・・・ナンダッケな?汗」
と、一瞬ど忘れした夏純情の歌詞のように、軽井沢に来て散歩していた御自分の手に赤とんぼ=アキアカネ?が本当にとまったお話をされていました。
・「昨日台風が行ったから、今日から秋です☆」
と、Shoyanの秋認定いただきました。
・「(台風の混乱で)軽井沢に来るためには昨日はどうしようかと思いました。でもさっき大賀ホールの裏にはワレモコウって花があって(お好きな花だとのこと、私も好きです泣)、、、あれって花?つぼみ?イチゴみたいな・・・そういう季節が楽しみで♪」
(先ほどの夏純情もふまえて?)
・「そしてその秋が終わり、冬が来て、、、春が来て君がきれいになって♪また夏になり秋が来て・・・」
と、その季節の移り変わりから良い唄が出来ていく・というようなことをおっしゃったように思います。
「まず冬の歌から始めたいと思います・・・」と『冬の恋』、なのですが、、、
ここで歌いだした途端にスタッフのお兄さん「スミマセン!」と駆け寄り演奏が中断、どうやら使用するギターが違ったようで、「キーが違ったようです(^^)」と歌いなおし、、、なのですが、もう一度「秋が来て~」からのくだりを繰り返してからのやりなおしで、客席もクスリと楽しいやりなおしでした。
※だがここで最初は歌いだしが♪冬の恋 温もりで滲む窓~だったので、そのまま聴いてみたかった気もします。
♪さよならは言わないで~と歌いだすいつもの『冬の恋』は、やはり口や顔の表情を丁寧に動かして歌い口がとても表情豊かでした。今回は全編通してShoyanの能動的な表現仕草が濃くて、ジェスチャーや顔の表情が印象深いライブだったと思います。
なんとなく緊張感が残ったまま、慎重な、足取りのちょっと重い冬の恋でしたが、岩井さんのエレキギターのスライドの合いの手が正確でスマートで素敵でした。
さて、「そして春になりました☆」と『春の流星』。
D45で嬉しい(涙)。ここまでよく光って見えますよShoyan、と待っていると、やはり初めての曲で楽譜をガン見してとても真摯に歌いだすShoyanでした。「今日一番いい顔してる♪」なんてメモに書いてあります(涙)。
歌いだすと座席で姿勢を正して背筋を伸ばした人が同時に数人いた。Shoyanの思い入れを感じ取る人が多かったのかもしれない。♪儚く消えてしまーうよ、♪寝転んで見たあのー頃、の部分、ちゃんと上の階に音の手がしっかり掛かっていて、高い空に近づけた歌声でした。途中からは岩井さんのエレキが絡んで、優しい演奏に安心しながら暖かい気持ちに包まれていました。
STILLMOREに入っているデモ音源はきっと制作当時(2011年頃?)のShoyanのお声なわけで、でも、こんな今、大好きな"今のShoyan"の声で歌ってくれたことが凄く嬉しかったです。しかも、今のほうがヨカッタ、、、かもしれないと想っています。
※ここで最後の「ふるさとにいたこと」が「フクシマにいたこと」と聞こえた。そう歌っていたと思う。なぜだろう、前述したけれど、2011年の福島の春にこの歌が関係するのだとしたら、それはもっと深い意味も持つ。けれどShoyanは歌い終わって「今のはSTILLMOREに入ってる春の流星でした」と、サクッと終わらせて「次は夏ですね」と、続けられたように思う。
MC
・「昨日、散歩していたら本当に・・・・あの歌の、さっきまで歌ってた・・・ナンダッケな?汗」
と、一瞬ど忘れした夏純情の歌詞のように、軽井沢に来て散歩していた御自分の手に赤とんぼ=アキアカネ?が本当にとまったお話をされていました。
・「昨日台風が行ったから、今日から秋です☆」
と、Shoyanの秋認定いただきました。
・「(台風の混乱で)軽井沢に来るためには昨日はどうしようかと思いました。でもさっき大賀ホールの裏にはワレモコウって花があって(お好きな花だとのこと、私も好きです泣)、、、あれって花?つぼみ?イチゴみたいな・・・そういう季節が楽しみで♪」
(先ほどの夏純情もふまえて?)
・「そしてその秋が終わり、冬が来て、、、春が来て君がきれいになって♪また夏になり秋が来て・・・」
と、その季節の移り変わりから良い唄が出来ていく・というようなことをおっしゃったように思います。
「まず冬の歌から始めたいと思います・・・」と『冬の恋』、なのですが、、、
ここで歌いだした途端にスタッフのお兄さん「スミマセン!」と駆け寄り演奏が中断、どうやら使用するギターが違ったようで、「キーが違ったようです(^^)」と歌いなおし、、、なのですが、もう一度「秋が来て~」からのくだりを繰り返してからのやりなおしで、客席もクスリと楽しいやりなおしでした。
※だがここで最初は歌いだしが♪冬の恋 温もりで滲む窓~だったので、そのまま聴いてみたかった気もします。
♪さよならは言わないで~と歌いだすいつもの『冬の恋』は、やはり口や顔の表情を丁寧に動かして歌い口がとても表情豊かでした。今回は全編通してShoyanの能動的な表現仕草が濃くて、ジェスチャーや顔の表情が印象深いライブだったと思います。
なんとなく緊張感が残ったまま、慎重な、足取りのちょっと重い冬の恋でしたが、岩井さんのエレキギターのスライドの合いの手が正確でスマートで素敵でした。
さて、「そして春になりました☆」と『春の流星』。
D45で嬉しい(涙)。ここまでよく光って見えますよShoyan、と待っていると、やはり初めての曲で楽譜をガン見してとても真摯に歌いだすShoyanでした。「今日一番いい顔してる♪」なんてメモに書いてあります(涙)。
歌いだすと座席で姿勢を正して背筋を伸ばした人が同時に数人いた。Shoyanの思い入れを感じ取る人が多かったのかもしれない。♪儚く消えてしまーうよ、♪寝転んで見たあのー頃、の部分、ちゃんと上の階に音の手がしっかり掛かっていて、高い空に近づけた歌声でした。途中からは岩井さんのエレキが絡んで、優しい演奏に安心しながら暖かい気持ちに包まれていました。
STILLMOREに入っているデモ音源はきっと制作当時(2011年頃?)のShoyanのお声なわけで、でも、こんな今、大好きな"今のShoyan"の声で歌ってくれたことが凄く嬉しかったです。しかも、今のほうがヨカッタ、、、かもしれないと想っています。
※ここで最後の「ふるさとにいたこと」が「フクシマにいたこと」と聞こえた。そう歌っていたと思う。なぜだろう、前述したけれど、2011年の福島の春にこの歌が関係するのだとしたら、それはもっと深い意味も持つ。けれどShoyanは歌い終わって「今のはSTILLMOREに入ってる春の流星でした」と、サクッと終わらせて「次は夏ですね」と、続けられたように思う。
(以前『水槽の街』をこの軽井沢で歌われた時もこんな風にサクッとコメントなしだった気がする)
でも、その分、余計にストレートにあるがままに心に沁み込んで大切な『春の流星』になった気がします。Shoyan、心の歌声をアリガトウ☆彡
・「いよいよここまでやってきました」
・「いよいよここまでやってきました」
・「このライブのテーマでもある、、、短いですよ?夏は・・・」
よく見たらShoyanはあの岩井さんにあげちゃったベース?を抱えている!
よく見たらShoyanはあの岩井さんにあげちゃったベース?を抱えている!
ヒャ~嬉しい!!と家人と歓喜。
ドラムがいるから余計にベースがナイスっ!
しかもこの『ほんの短い夏』!キター!
左手でベースのネックをこねて、その左手首返しが色っぽくて堪らぬ~と、悶絶しておりました。ベース弾きながら歌うのがかっこいいなぁ(*´ω`*)LOVE。親指弾きもお茶目だな。天井がグリーンとオレンジの木漏れ日みたいな照明になってとてもきれいでした。ここでも岩井さんのエレキギターがたゆみなくて気持ちよかったです。
歌い終わるとショーヤーン!の歓声が凄い!すさまじい。
歌い終わるとショーヤーン!の歓声が凄い!すさまじい。
ベース最高ー!の声も。その調子で次なる曲は、、、
「いよいよ、僕はひとりじゃない・・・別れるようで別れていない・・・」と『秋の葉の栞』。
細井さんのハモニカがノスタルジーな中、Shoyanは歌いながらまた
細井さんのハモニカがノスタルジーな中、Shoyanは歌いながらまた
「♪こ・ね・こ・の・よ・う・な」と一音づつちゃんと口を開けて区切って、とてもデリケートに慎重に音を置いていった。ベースも声も、静かに熱くノッてるShoyan素敵、、、と号泣マークが描いてあります。ドラムはオリジナルでも叩いていたご本人の野口さんなので、再現度高くてとっても贅沢なステージでした。(家人が今回のドラムはジャズセッティングなのではないのかな 、と申しておりました)
終われば万来の拍手拍手でShoyanちょっぴりドヤ顔♪でした。(さもありなん)
「そして中秋の名月!」と『moonlight』!ギャリギャリのGibsonJ-50を下げて、けれどゆったりのストロークでバックのバンドに委ねて、Shoyanご本人は落ち着いてらしたように思う。エンディングで♪ジョリーーンと下せば、すかさずギターを替えてピックを咥えて『月が射す夜』。マイクスタンドの高さを調節したり、ストラップや襟を直したり、入れ込みが垣間見える盛り上がってきたShoyan。そして歌はソフトに熱い「♪暑すぎたね~」が沁みる。今年の夏ほどこの歌を欲したことはないのではないかしら。あまりに激しすぎた今年の酷暑、情緒なんて遠くなりそうで息も絶え絶えにエアコンの部屋に引きこもる日々を、この夏を、いつか涼しかった日本の夏を、少し切ない遠い日々にしたくない・・・気候変動にだって臨機応変していきたい日本人の矜持を想ったりした。
(途中少し歌詞が入れ替わったような気がするけど、文脈は自然だったのでセーフ?!)
大歓声の中で
・「今日はみなさん本当に遠いところから、、、今は軽井沢も近くなってこんな最高の場所で、最高のお客さんたちが来てくれて、本当に感謝しています」
と、Shoyanご自身も満ちた表情で円く集大成の姿勢『君と歩いた青春』。
D45を下げてはいるが、ピックを挟んだ指のままマイクを両手で抱え、肩をすくめて何かを胸に溜めていくような熱唱だった。声の伸びもスゴクよくて♪みんなで釣りへでもゆきなよーーーーーーーーーーーーー、の倍々ボイスに客席から大きな感嘆と拍手が沸いた。またその歌い終わりの語尾の部分までちゃんと意識されて、余韻に責任持って歌われていた。今日もイイヨ、最高だよShoyanと涙出る。
またここではMartinD45大活躍、間奏のスライドが美しくて、どこか森の香りさえする。ここ最近このギターだけ存在感がひとつ前に出たような気がしてる。ナゼか、Shoyanの相棒というよりは分身のように想える。私はこのギターが好きだ。
岩井さんのエレキギターのアルペジオに野口さんのドラムでまた違ったドラマチックな『君と歩いた青春』でしたが、今回の盛り上がりはそれによる熱量だけではなく、むしろ”Shoyanはいつも同じこの凄い熱量を発している”ということがわかりました。(変な言い回しでご容赦)
「そして中秋の名月!」と『moonlight』!ギャリギャリのGibsonJ-50を下げて、けれどゆったりのストロークでバックのバンドに委ねて、Shoyanご本人は落ち着いてらしたように思う。エンディングで♪ジョリーーンと下せば、すかさずギターを替えてピックを咥えて『月が射す夜』。マイクスタンドの高さを調節したり、ストラップや襟を直したり、入れ込みが垣間見える盛り上がってきたShoyan。そして歌はソフトに熱い「♪暑すぎたね~」が沁みる。今年の夏ほどこの歌を欲したことはないのではないかしら。あまりに激しすぎた今年の酷暑、情緒なんて遠くなりそうで息も絶え絶えにエアコンの部屋に引きこもる日々を、この夏を、いつか涼しかった日本の夏を、少し切ない遠い日々にしたくない・・・気候変動にだって臨機応変していきたい日本人の矜持を想ったりした。
(途中少し歌詞が入れ替わったような気がするけど、文脈は自然だったのでセーフ?!)
大歓声の中で
・「今日はみなさん本当に遠いところから、、、今は軽井沢も近くなってこんな最高の場所で、最高のお客さんたちが来てくれて、本当に感謝しています」
と、Shoyanご自身も満ちた表情で円く集大成の姿勢『君と歩いた青春』。
D45を下げてはいるが、ピックを挟んだ指のままマイクを両手で抱え、肩をすくめて何かを胸に溜めていくような熱唱だった。声の伸びもスゴクよくて♪みんなで釣りへでもゆきなよーーーーーーーーーーーーー、の倍々ボイスに客席から大きな感嘆と拍手が沸いた。またその歌い終わりの語尾の部分までちゃんと意識されて、余韻に責任持って歌われていた。今日もイイヨ、最高だよShoyanと涙出る。
またここではMartinD45大活躍、間奏のスライドが美しくて、どこか森の香りさえする。ここ最近このギターだけ存在感がひとつ前に出たような気がしてる。ナゼか、Shoyanの相棒というよりは分身のように想える。私はこのギターが好きだ。
岩井さんのエレキギターのアルペジオに野口さんのドラムでまた違ったドラマチックな『君と歩いた青春』でしたが、今回の盛り上がりはそれによる熱量だけではなく、むしろ”Shoyanはいつも同じこの凄い熱量を発している”ということがわかりました。(変な言い回しでご容赦)
音の大きさや、種類の多さ、アレンジやホールの大きさ関係なく、きっとShoyanはおひとりでもつま恋のような広大なステージでも、どこにいても一人その中に白熱の火花を散らせる熱い音の芯を湛えていらっしゃるのだなぁと、まっさらな自分で感じておりました。本当に幸せです。
全霊のステージに客席からもショーヤーンコール大量発生!
Shoyanは両手を胸で合わせ、また左右に大きく広げ、すべてを発してすべてを吸い込んでおられるようでした。泣く。久しぶりに沸騰しまくった客席にステージの演者のみなさんのやりきった感がとても大きな安堵安寧でした。この光景、、、やはり何にも代え難い(涙)やはり音楽は人類の大切な宝です。
※自分も偶然隣合わせた旧知の知人と一緒に2度ほど叫んでしまいました(照)
~アンコール~
再登場のShoyanはまたもやベースを抱えてカッコヨス!超カッコヨス!!!
全霊のステージに客席からもショーヤーンコール大量発生!
Shoyanは両手を胸で合わせ、また左右に大きく広げ、すべてを発してすべてを吸い込んでおられるようでした。泣く。久しぶりに沸騰しまくった客席にステージの演者のみなさんのやりきった感がとても大きな安堵安寧でした。この光景、、、やはり何にも代え難い(涙)やはり音楽は人類の大切な宝です。
※自分も偶然隣合わせた旧知の知人と一緒に2度ほど叫んでしまいました(照)
~アンコール~
再登場のShoyanはまたもやベースを抱えてカッコヨス!超カッコヨス!!!
右手を高く掲げて光ってる!
この時、本当にShoyanは発光していました。後光とかじゃなくて本体全部光り輝くシャイニーShoyanでした。(オーラが視られるようになったのか自分)
ここで、まだまだ続くぞ的なほんわかトークが続いて嬉しい。
・「こないだ久しぶりに飛行機に乗ったんです。大分に行って・・・その時、飛行機から下を見るのが好きだから、、子供っぽいけど(照)あぁ、地図通りだなぁって、紀伊半島とか伊勢湾とか、、途中で川から流れ込んだ海が濁っていたりして、線状降水帯とか発生したのかなとか」
ここで、まだまだ続くぞ的なほんわかトークが続いて嬉しい。
・「こないだ久しぶりに飛行機に乗ったんです。大分に行って・・・その時、飛行機から下を見るのが好きだから、、子供っぽいけど(照)あぁ、地図通りだなぁって、紀伊半島とか伊勢湾とか、、途中で川から流れ込んだ海が濁っていたりして、線状降水帯とか発生したのかなとか」
・「でもそういう川の濁りが栄養として海に流れて循環しているんだと、川などの水が蒸発して雨になり、海になり、雲になり、、って大変なんだなって思います。そういうことを思った子供っぽい自分・でした♪」
と、その子供っぽさのまま、一人の少年がステージ上で肩をすくめてベースギターを抱えてキュっと歌う『風の日の少年』。とても可愛く歌うお姿と弾むようなベースのプレイ。♪しなやかな君に~、では右手で前を指差し、どこまでも一緒に行きたくなる光のステージでした。
次はGibsonJ50を抱えるとステージの端前方に出てきてストロークが始まった。
と、その子供っぽさのまま、一人の少年がステージ上で肩をすくめてベースギターを抱えてキュっと歌う『風の日の少年』。とても可愛く歌うお姿と弾むようなベースのプレイ。♪しなやかな君に~、では右手で前を指差し、どこまでも一緒に行きたくなる光のステージでした。
次はGibsonJ50を抱えるとステージの端前方に出てきてストロークが始まった。
『ささやかなこの人生』客席が総立ちになる。
♪喜びとか悲しみとかの~、で左手を胸に当てる仕草、今回はShoyanの歌いながらジェスチャーが多くて嬉しかった。
会場が膨らみきったここでT'sT登場、堂々の『海風』。
会場が膨らみきったここでT'sT登場、堂々の『海風』。
ドラムが入って強風が吹き荒れる!波の飛沫大量発生!ダンダンと身体の中に響く海風吹いてた、マスク越しにちょっと歌ってしまった(お許しを)。Shoyanと一緒に同じ時間共有して「ウミカゼ」って歌えて凄く嬉しかった。思わず心の中は嬉し涙で溢れていました。メンバー紹介も熱くてアツくてGroovyなステージでした。
シャツの襟を直して♪両手でマル!なShoyan、誰に何が〇なのかわからないけど(笑)、確かに◎!な会場の一体感でした。
D45で満を持しての『なごり雪』。
客席はみな立ったまま清聴。
今日で一番Shoyanの声がよく聴こえる。
強くていい声。
ギターの音も120%聴こえる。
♪幼い君も大人になると気づかないまま・・・で全天を見上げて、天上の何かとやりとりしていたようなShoyanでした。ラストにはマイクを両手で握りしめて本当に全霊込めて歌ってくれた。メモには「凄くいいよ凄くいいよ(涙」と波線を引いて感極まっていました。締めくくりのアルペジオがごく静かで、、、それがまたヨカッタです。
シャツの襟を直して♪両手でマル!なShoyan、誰に何が〇なのかわからないけど(笑)、確かに◎!な会場の一体感でした。
D45で満を持しての『なごり雪』。
客席はみな立ったまま清聴。
今日で一番Shoyanの声がよく聴こえる。
強くていい声。
ギターの音も120%聴こえる。
♪幼い君も大人になると気づかないまま・・・で全天を見上げて、天上の何かとやりとりしていたようなShoyanでした。ラストにはマイクを両手で握りしめて本当に全霊込めて歌ってくれた。メモには「凄くいいよ凄くいいよ(涙」と波線を引いて感極まっていました。締めくくりのアルペジオがごく静かで、、、それがまたヨカッタです。
家人は「つま恋2006以来の神がかった凄いなごり雪だったな」って感極まっていました。私もそう思います。このところのShoyanは以前よりさらに深度が増して容量も増えたと、素人な私でもビシバシ感じます。同世代のミュージシャンでこれだけヤレる人は他には絶対いない!と心底思います。会場の規模とかじゃなくて、深さと重さが全然違う、しかも全部自分で言葉を紡ぎメロディーをつけて演奏して歌う、そんなこと出来ている人いないです。伊勢正三って本当に凄い表現者なんだなって、やっぱりホールの床にめり込むぐらいひれ伏したくなる素晴らしいなごり雪でした。
やばい、書いていて泣きそうです(涙)・・・
ミュージシャン全員前に出てきて手をつないで一礼。
やばい、書いていて泣きそうです(涙)・・・
ミュージシャン全員前に出てきて手をつないで一礼。
満たされて喜びにあふれた客席とステージ、今日もひとつになって互いに愛し合えた時間になりました。音楽って演奏&聴くということで愛し合えるから最高です(涙)。なんかもうShoyanが眩しすぎて真っ白い光の世界にいたような記憶であります。
・・・これで、終わりかな、終わりだろうな、最高だもんな・・・と放心して呆然としていたら再アンコールがありました!それも思いがけずの『汐風』!!!
大号泣!
・「もう一度、夏を送ります♪」
と、ハンドマイクで指差し&手のひら下げて「どうぞ、座ってください」って優しいShoyan。
・・・これで、終わりかな、終わりだろうな、最高だもんな・・・と放心して呆然としていたら再アンコールがありました!それも思いがけずの『汐風』!!!
大号泣!
・「もう一度、夏を送ります♪」
と、ハンドマイクで指差し&手のひら下げて「どうぞ、座ってください」って優しいShoyan。
なんと、もうこれ今から始まりじゃん!と、さぁこれからだぞ的なワクワクした揺ら揺ら抱かれるような最高の『汐風』でした。自分がこの曲大好きだからかもしれませんが、ハンドマイクで可愛らしく、途中で椅子に腰かけて春名さんの間奏のSaxに聴き入ったりコップのお水飲んだりのShoyanのナチュラルなお姿も素敵でした。ほんとに、♪このままで終わるのが切なくて・・・・な、ラブリーで、夕陽のチラチラした波の反射に目を細めて腕組みするような、寄り添いの締めくくりでした。最後の最後だけちょっとギターD45を抱えて、ゆらゆらっと少しだけ弾いておしまいにして、、、そっとShoyanは扉の向こうに去ってゆかれました。
☆あとがき
最後の二曲がまた突出して凄まじく良かったので、ステージが終わった後の放心状態が大きく、正気に戻るのに時間を要するほど夢の心持ちのするライブでした。Shoyan、ほんとに凄いなって。前のコンサートから何か月も時間が経っても同じテンションで驚きました。いやそれ以上の新しいアプローチまで加えてくる、非常に精力的で、一すくいで倍盛り!みたいなガッツを感じました。未発表・初演奏曲もいくつかりましたが、そのどれもみんなキッチリと歌われて、今が一番イイと思えました。きっとお身体のケアも丁寧になされて臨まれているのだろうなと尊敬の気持ちでいっぱいです。
今回テレビ放映の録画もあったとのことで、久しぶりのことなので嬉しく、放送が楽しみです。(ここはメモ書きからの内容なので、放送のあとで訂正すること沢山あるかもしれませんがお許しください 大汗)
最近はコンスタントに続いている数々のコンサートの中で、この軽井沢大賀ホールもひとつの通過点に過ぎないのかもしれませんが、すべてを追えなくてもここだけは・・と思わせてくれる扇の要のような大切な機会、今年も参加することが出来て嬉しかったです。また特に胸にしまっておきたい音や言葉がたくさんありました。発するものが新しくて熱量が多いステージでした。今のShoyanが"最高の更新"をされていく様を目の当たりにできて、それが何よりの幸せでした。(『雨のTAXI』なども、ご自身で歌われる更なるAdd flavor.な余地がおありではないだろうか♪)
こんな私たちからの小さな拍手が、Shoyanの音の動機の一端になれるようにと、不遜ながらこの片隅で祈っています☆
また次に逢える時はどんなだろう?と、期待を持たしてくれる現在進行形の伊勢正三サマに尊敬の念と愛をこめて。
この夏のしめくくり、おしまい☆彡
2023年9月 Nanashi
☆あとがき
最後の二曲がまた突出して凄まじく良かったので、ステージが終わった後の放心状態が大きく、正気に戻るのに時間を要するほど夢の心持ちのするライブでした。Shoyan、ほんとに凄いなって。前のコンサートから何か月も時間が経っても同じテンションで驚きました。いやそれ以上の新しいアプローチまで加えてくる、非常に精力的で、一すくいで倍盛り!みたいなガッツを感じました。未発表・初演奏曲もいくつかりましたが、そのどれもみんなキッチリと歌われて、今が一番イイと思えました。きっとお身体のケアも丁寧になされて臨まれているのだろうなと尊敬の気持ちでいっぱいです。
今回テレビ放映の録画もあったとのことで、久しぶりのことなので嬉しく、放送が楽しみです。(ここはメモ書きからの内容なので、放送のあとで訂正すること沢山あるかもしれませんがお許しください 大汗)
最近はコンスタントに続いている数々のコンサートの中で、この軽井沢大賀ホールもひとつの通過点に過ぎないのかもしれませんが、すべてを追えなくてもここだけは・・と思わせてくれる扇の要のような大切な機会、今年も参加することが出来て嬉しかったです。また特に胸にしまっておきたい音や言葉がたくさんありました。発するものが新しくて熱量が多いステージでした。今のShoyanが"最高の更新"をされていく様を目の当たりにできて、それが何よりの幸せでした。(『雨のTAXI』なども、ご自身で歌われる更なるAdd flavor.な余地がおありではないだろうか♪)
こんな私たちからの小さな拍手が、Shoyanの音の動機の一端になれるようにと、不遜ながらこの片隅で祈っています☆
また次に逢える時はどんなだろう?と、期待を持たしてくれる現在進行形の伊勢正三サマに尊敬の念と愛をこめて。
この夏のしめくくり、おしまい☆彡
2023年9月 Nanashi
ひとまず前半アップ (´ω`*)
日常の隙間時間に超現実と向き合いながらなんとか記憶を振り絞り、、、ほんとに今思うと夢か幻のような時間でした(現実に涙)。
でも、そうこうしているうちに、もう次の『君と歩いた青春』で次のフェーズに移行しちゃうんだろうな。そうして前に先に旅をされていく今のShoyanが好きです。
ついて行けない私とShoyanのタイムラインはまた剝がれていってしまうんだな・・・
そういえば、他サイトでオフィシャルライブリポとかあるそうで、今回はステージの写真が数枚載っていてメッチャ嬉しいですね。当日も二階やいろんな場所からスタッフの方がカメラを構えていたのでもっと出てくるといいな♪
なんせ今のShoyan凄くカッコイイもんネ。
カッコイイんじゃなくて凄くカッコイイ・のだ!
あー、これ以上想い出すとまた泣けるので、一息ついてクールダウンしよう。
STILLMOREは凄く音が良くて聴きやすい♪シャラシャラして☆
そんな寄り添いを感じながら、寂しがるのはヤメヨウ
☆その2も追々アップします。
日常の隙間時間に超現実と向き合いながらなんとか記憶を振り絞り、、、ほんとに今思うと夢か幻のような時間でした(現実に涙)。
でも、そうこうしているうちに、もう次の『君と歩いた青春』で次のフェーズに移行しちゃうんだろうな。そうして前に先に旅をされていく今のShoyanが好きです。
ついて行けない私とShoyanのタイムラインはまた剝がれていってしまうんだな・・・
そういえば、他サイトでオフィシャルライブリポとかあるそうで、今回はステージの写真が数枚載っていてメッチャ嬉しいですね。当日も二階やいろんな場所からスタッフの方がカメラを構えていたのでもっと出てくるといいな♪
なんせ今のShoyan凄くカッコイイもんネ。
カッコイイんじゃなくて凄くカッコイイ・のだ!
あー、これ以上想い出すとまた泣けるので、一息ついてクールダウンしよう。
STILLMOREは凄く音が良くて聴きやすい♪シャラシャラして☆
そんな寄り添いを感じながら、寂しがるのはヤメヨウ
☆その2も追々アップします。
☆その1
2023年9月9日(土)
2023年9月9日(土)
軽井沢大賀ホール 16:30開場 17:00開演
2.イノセント・ノベル
3.あの唄はもう唄わないのですか
4.冬京
5.雨の物語
6.海岸通
7.渋谷川
8.雨のTAXI
9.22才の別れ
10.涙憶
11.小さな約束
12.冬の恋
13.春の流星
14.ほんの短い夏
15.秋の葉の栞
16.moonlight
17.月が射す夜
18.君と歩いた青春
~アンコール~
19.風の日の少年
20.ささやかなこの人生
21.海風
22.なごり雪
~再アンコール~
23.汐風
前日、関東から東北の太平洋沿岸は台風の影響で荒れたお天気になり、線状降水帯が発生したり河川の氾濫で交通網も混乱していたのですが、当日の軽井沢は影響も大きくはなく無事開催されました。現地は濃い曇りで非常に湿気が多く、大賀ホールの芝にも露がまとわりついてサンダルの足元を濡らすほどでした。この夏の酷暑を思えば、久しぶりにしっとりとした空気で非日常感がありました。
会場内では発売になったばかりの『STILLMORE』が限定グッズ付きということで、長い列に並ぶ人がたくさんいてすごく活気がありました。あと、ロビーの片隅にプレゼント受付函が設置されていて、付箋に氏名を書いて投入できるようになっていました。バースデーライブ以外の会場でも毎回設置されるといいなと個人的には嬉しく想いました(ファンレターの宛先不明でも安心ですネ)
・・・
☆開演
Cエリアの右側中ほどの席に着き、何とかShoyanのマイクの位置を確認。こ、今回はステージ上にドラムセットがセッテイングされているではないか!!と、緞帳のない大賀ホールならではの丸見えイントロダクションに家人と興奮する。2020年1月以来の参戦となる家人はここですでに目が輝いていた模様です。
客電が落ち、バックのミュージシャンが揃うと細井さんのシンセでオープニング。そこに水色の模様の開襟シャツに白いボトムのShoyan登場!!
前日、関東から東北の太平洋沿岸は台風の影響で荒れたお天気になり、線状降水帯が発生したり河川の氾濫で交通網も混乱していたのですが、当日の軽井沢は影響も大きくはなく無事開催されました。現地は濃い曇りで非常に湿気が多く、大賀ホールの芝にも露がまとわりついてサンダルの足元を濡らすほどでした。この夏の酷暑を思えば、久しぶりにしっとりとした空気で非日常感がありました。
会場内では発売になったばかりの『STILLMORE』が限定グッズ付きということで、長い列に並ぶ人がたくさんいてすごく活気がありました。あと、ロビーの片隅にプレゼント受付函が設置されていて、付箋に氏名を書いて投入できるようになっていました。バースデーライブ以外の会場でも毎回設置されるといいなと個人的には嬉しく想いました(ファンレターの宛先不明でも安心ですネ)
・・・
☆開演
Cエリアの右側中ほどの席に着き、何とかShoyanのマイクの位置を確認。こ、今回はステージ上にドラムセットがセッテイングされているではないか!!と、緞帳のない大賀ホールならではの丸見えイントロダクションに家人と興奮する。2020年1月以来の参戦となる家人はここですでに目が輝いていた模様です。
客電が落ち、バックのミュージシャンが揃うと細井さんのシンセでオープニング。そこに水色の模様の開襟シャツに白いボトムのShoyan登場!!
爽やかな風のようなソーダ水のような、夏を纏った佇まいが初っ端から素敵☆
※後にGUCCIのシャツと判明、小さな星の模様がたくさん入っている愛おし気なシャツだった
(*ノωノ)☆彡☆彡☆彡
早速にMartinD45を抱えて『夏純情』。
んん~♪ドラムが入っていきなり迫力の幕開け。Shoyanはとても調子よさそうで、自分が観た4月のステージの最高な感じが持続しているなと一曲目からパァーっと開けた印象でした。Shoyanの間奏ギターソロも強くきらめきまくっていたし、♪ここにとまれ赤トンボの純情~で右手を指差しジェスチャーしたり、ノッてるなShoyan、と嬉しくなりました。
大賀ホールのモコモコサウンドは相変わらずで、今日はドラムのインパクトもあって重なり合った音の中でやはり声は聴こえにくいのですが、その分春名さんのSaxが歌の合間に絡んだりして、いつもと切り口の違うサウンドで良かったです。今回は通して春名さんのオシャレSaxの出番が多く、聴きどころ増し増しでした。
ここでShoyanが真っ黒サングラスじゃないことに気付き(今頃か)、濃すぎず薄すぎずのブルーグレイのグラスがすごくお似合いで素敵でした。(べるがの初回を想い出し涙)
D45のまま『イノセント・ノベル』!
(*ノωノ)☆彡☆彡☆彡
早速にMartinD45を抱えて『夏純情』。
んん~♪ドラムが入っていきなり迫力の幕開け。Shoyanはとても調子よさそうで、自分が観た4月のステージの最高な感じが持続しているなと一曲目からパァーっと開けた印象でした。Shoyanの間奏ギターソロも強くきらめきまくっていたし、♪ここにとまれ赤トンボの純情~で右手を指差しジェスチャーしたり、ノッてるなShoyan、と嬉しくなりました。
大賀ホールのモコモコサウンドは相変わらずで、今日はドラムのインパクトもあって重なり合った音の中でやはり声は聴こえにくいのですが、その分春名さんのSaxが歌の合間に絡んだりして、いつもと切り口の違うサウンドで良かったです。今回は通して春名さんのオシャレSaxの出番が多く、聴きどころ増し増しでした。
ここでShoyanが真っ黒サングラスじゃないことに気付き(今頃か)、濃すぎず薄すぎずのブルーグレイのグラスがすごくお似合いで素敵でした。(べるがの初回を想い出し涙)
D45のまま『イノセント・ノベル』!
SaxのイントロにShoyanの落ち着いた声で入る。いつもより少しだけゆっくり目のテンポ?で、♪きっと恋は・・・などは、季節の花の和菓子の練り切りをひとくち・みたいな感じのしっとり感があって、走ったりせずゆったりとしていた。Shoyanはギターを下げたまま左右に揺れてスウィングしていた。歌い終わりに早くも会心の笑顔が出たように見えました。
MC
「えー、軽井沢、もう十何年目?この大賀ホールの前には山梨県のべるが、、名水公園でやはり何年もやっていたのですが、、、こんなわざわざ不便なトコロにみなさん御苦労サマです・・・」
と言いかけて
「あ、こんな言い方は上から目線になっちゃう(汗)、、」と、
改めて 「アリガトウ♪」 とのお言葉。
ここで、恒例の?会場に参加来客の都道府県調査に(笑)。
MC
「えー、軽井沢、もう十何年目?この大賀ホールの前には山梨県のべるが、、名水公園でやはり何年もやっていたのですが、、、こんなわざわざ不便なトコロにみなさん御苦労サマです・・・」
と言いかけて
「あ、こんな言い方は上から目線になっちゃう(汗)、、」と、
改めて 「アリガトウ♪」 とのお言葉。
ここで、恒例の?会場に参加来客の都道府県調査に(笑)。
「とりあえず長野県内から・・・」と、客席から長野の皆さん拍手。
次に山梨新潟を加え、ナゼか埼玉・神奈川・静岡も加えようか・と謎の調査。
どうやら「昔は僕のライブはフォッサマグナといわれるエリア=大地の裂け目でやることが多くて、辰野町とか行きました」ということで、思い入れ?のあるエリアだからの調査だったようです。
「あの頃、みんなが聴きたい曲をやらなかったんですが、それは~(その頃共演していた)佐藤準という奴がワルイんですw」と、マニアックな選曲を準チャンのせいにするShoyanでした。
※でもあの頃だってちゃんと22才の別れ・なごり雪・海岸通・雨の物語・置手紙・ささやかなこの人生・海風あたりは毎回演ってくれてたので、今とあまり変わらない気がしますヨ(笑)。
で、それがこういう曲のなのか?と思う『あの唄はもう唄わないのですか』。はLLカスタムで。
どうやら「昔は僕のライブはフォッサマグナといわれるエリア=大地の裂け目でやることが多くて、辰野町とか行きました」ということで、思い入れ?のあるエリアだからの調査だったようです。
「あの頃、みんなが聴きたい曲をやらなかったんですが、それは~(その頃共演していた)佐藤準という奴がワルイんですw」と、マニアックな選曲を準チャンのせいにするShoyanでした。
※でもあの頃だってちゃんと22才の別れ・なごり雪・海岸通・雨の物語・置手紙・ささやかなこの人生・海風あたりは毎回演ってくれてたので、今とあまり変わらない気がしますヨ(笑)。
で、それがこういう曲のなのか?と思う『あの唄はもう唄わないのですか』。はLLカスタムで。
楽譜をガン見しながら慎重にドップリとした歌い口に、なんとなくShoyanの今日の自意識を感じる。ドラムのシンバル?の音が雨の道の水撥ねのようで、パシャンパシャンと足元が見えるようなリアリティがありました。
ここで1カポに付け直して念入りなチューニング。スタッフにヘッドにつけるチューナーを持ってきてもらって更なるチューニング。ひたすらチューニング。
「なんでこんなに集中しているかは後で言います♪」と、「軽井沢に来て、朝、散歩したら地面が湿っていて、台風でギターもだいぶ湿ってて・・・」と、確かにこれはかなり影響ありそうだなと私も思いながら更なるチューニングを見守る。そしてなるほどの『雨の物語』。
横からのように見えるピンなライトに肩をすくめて歌う姿がそこだけ切り取られて、小さな劇場での一人舞台のように見えて切なかった。ここではドラムやギターの音が少し重い感じがした。
※実は歌に入る前に、チューニングにやや苦慮をしているShoyanに、脇の岩井さんがエレキギターで一音投げたのですが、それがまたイイ雰囲気の音で素敵~と思ったら、Shoyanがすかさず
ここで1カポに付け直して念入りなチューニング。スタッフにヘッドにつけるチューナーを持ってきてもらって更なるチューニング。ひたすらチューニング。
「なんでこんなに集中しているかは後で言います♪」と、「軽井沢に来て、朝、散歩したら地面が湿っていて、台風でギターもだいぶ湿ってて・・・」と、確かにこれはかなり影響ありそうだなと私も思いながら更なるチューニングを見守る。そしてなるほどの『雨の物語』。
横からのように見えるピンなライトに肩をすくめて歌う姿がそこだけ切り取られて、小さな劇場での一人舞台のように見えて切なかった。ここではドラムやギターの音が少し重い感じがした。
※実は歌に入る前に、チューニングにやや苦慮をしているShoyanに、脇の岩井さんがエレキギターで一音投げたのですが、それがまたイイ雰囲気の音で素敵~と思ったら、Shoyanがすかさず
「イイネ、、、今のアドナイン♪」とおっしゃっていたやり取りが良きでした。add9・・・オシャレ☆
またD45に持ち替えてそのまま『冬京』。
またD45に持ち替えてそのまま『冬京』。
なんとここではリードギターの音がとても小さくて、せっかくの熱演が聞こえづらかった。細かい音が埋もれてしまい、艶感や芯の音が生の客席には届いていない気がしてチョット残念。自分の席は7列目でしたが、すでにここで音がモヤっていました。でも、歌はたゆみなくこなれていてスムーズだし、見える手元の動きは凄くカッチリと力強く、音以上の音が出ているのだろうなとわかりました。カッタウェイではないMartinの、高いフレットの際の際まで攻めるお姿が、とてもカッコよかったですShoyan。離れていても9フレット目のアバロンがまた紅く光っていて見えて感激。綺麗~☆
歌い終わり、Shoyanは微笑んで椅子に座る。
歌い終わり、Shoyanは微笑んで椅子に座る。
また念入りなチューーニング。今日はホントにこまめなチューニング。
またゆっくり目で始まる『海岸通』。ここまで王道中の王道。だがしかし、2020年以来の参戦で隣に座っている家人は今回この海岸通は「このテイクは神さまに奉納する完成度!」とコメントするほどひとつの高みを極めたような万感な感じがありました。このあたりの安定感、凄かったです。今回こういった弾き語り系の曲はとてもよく聴こえました。
ここでメンバー紹介。
ここでメンバー紹介。
ギターの岩井さん、パーカッションとSaxの春名さん、キーボードの細井さん方を先に紹介。ドラムスは「今日は思うところあってゲストミュージシャンを・・・」と、"初代シュガーベイブのすごいベテラン"と野口明彦氏の紹介。※アルバム『Re-born』のレコーディングやセンチメンタル・シティ・ロマンスとの共演でもご参加されていましたね。
また、音調整のためにそのドラムのセットとパーカッションのエリアを区切っている屏風のような透明アクリルのパネルの説明を「檻に入ってるわけではなくて(笑)」なんて説明されていました。
ここで数日前に発売になった「『STILLMORE』を今日会場で買うとチャームがついています」と、特典のアクリルチャームの告知をして、またまた長ーいチューニング。そして合間に急に♪ん~~~~っと鼻歌を。
「ではSTILLMOREから・・・」と『渋谷川』。
イントロは岩井さんのエレキで始まる。
また、音調整のためにそのドラムのセットとパーカッションのエリアを区切っている屏風のような透明アクリルのパネルの説明を「檻に入ってるわけではなくて(笑)」なんて説明されていました。
ここで数日前に発売になった「『STILLMORE』を今日会場で買うとチャームがついています」と、特典のアクリルチャームの告知をして、またまた長ーいチューニング。そして合間に急に♪ん~~~~っと鼻歌を。
「ではSTILLMOREから・・・」と『渋谷川』。
イントロは岩井さんのエレキで始まる。
Shoyanは椅子に座って慎重に楽譜を見ながら超囁きな低音でそっと力強く歌ってくれました。
ものすごくよく丁寧に口を動かして
♪ぅ私の涙を~
♪ぅ私の涙を~
♪離れてしまっても~ぅ
の小さな「ぅ」が大活躍の、思い入れ深いパフォーマンスでした。
の小さな「ぅ」が大活躍の、思い入れ深いパフォーマンスでした。
Shoyanの♪Wow~に被さってくる岩井さんのエレキギターもたまらなく、伊勢正三の現在の円熟味をたっぷり魅せてくれた熱く泣けるひとときでした。Shoyanご自身も歌い終わって上を向いて天を仰いで「ふぅ」と一息吐かれていたのが印象的でした。とても丁寧で表情が凄く豊かな渋谷川だったと想います。
「♪招き入れた~」というフレーズに、『東京1975』の「♪そんな時いつも東京は僕の肩を叩き~」を想いました。なので、歌詞の順番も含めShoyanが歌うバージョンのほうが私にはしっくりくるように思います。
ここで、この『渋谷川』に関するエピソード。
・「この歌は前にやなわらばーに書いたんですが、STILLMOREを聴いてもらえばだんだんと沁みると思います」 (※ちょっと聞き取れず内容違うかもです)
・「この歌のきっかけは東京オリンピック(2020)で、渋谷川は一時蓋をして暗渠になって地下に埋まっていたのですが・・・」(※その際の再開発でまた地上に姿を見せた)
・「渋谷川は古川とも言って、この支流には宇田川町の宇田川、代々木のほうには唱歌『春の小川』の舞台になった川もあります」
・「オリンピックですごく注目されるだろうな~と期待して作ったけど全然売れませんでした(苦笑)」
などと、衝撃の本音もポロリ。
・「そういうアザといキモチがあったらダメなんです」
と、省みられていました。
「♪招き入れた~」というフレーズに、『東京1975』の「♪そんな時いつも東京は僕の肩を叩き~」を想いました。なので、歌詞の順番も含めShoyanが歌うバージョンのほうが私にはしっくりくるように思います。
ここで、この『渋谷川』に関するエピソード。
・「この歌は前にやなわらばーに書いたんですが、STILLMOREを聴いてもらえばだんだんと沁みると思います」 (※ちょっと聞き取れず内容違うかもです)
・「この歌のきっかけは東京オリンピック(2020)で、渋谷川は一時蓋をして暗渠になって地下に埋まっていたのですが・・・」(※その際の再開発でまた地上に姿を見せた)
・「渋谷川は古川とも言って、この支流には宇田川町の宇田川、代々木のほうには唱歌『春の小川』の舞台になった川もあります」
・「オリンピックですごく注目されるだろうな~と期待して作ったけど全然売れませんでした(苦笑)」
などと、衝撃の本音もポロリ。
・「そういうアザといキモチがあったらダメなんです」
と、省みられていました。
けれど私は今回のSTILLMOREな『渋谷川』はとってもイイと想っているので、ここで生まれてヨカッタと思いました。
トーク続く、
・「でもそれに目を付けたのは『神田川』の喜多条忠さんです。♪星が~綺麗ねとっても~青い星・・・のキタジョーさんです」
と、同じタイトル『渋谷川』という喜多条忠氏作詞の歌があることなど。
・「歌を作る側は音を作る”動機”やワクワクがあるわけで、音楽にはいろんな側面があるんです。で、ちょっと冒険を・・・STILLMOREよりもっとMOREな・・・
と、ここで何かに気付かれたご様子。
トーク続く、
・「でもそれに目を付けたのは『神田川』の喜多条忠さんです。♪星が~綺麗ねとっても~青い星・・・のキタジョーさんです」
と、同じタイトル『渋谷川』という喜多条忠氏作詞の歌があることなど。
・「歌を作る側は音を作る”動機”やワクワクがあるわけで、音楽にはいろんな側面があるんです。で、ちょっと冒険を・・・STILLMOREよりもっとMOREな・・・
と、ここで何かに気付かれたご様子。
実はここまでMCで『STILLMORE』のことを『Re-born』とハイブリッドしたフレーズでおっしゃっていたみたいで、
・「あ、『STILL-born』じゃない!!ずっとスティルボーンで言ってた、STILLMOREです(滝汗)」と訂正。
でも私にはモヤモヤっとした音でそれまで良く聞こえていなかったのでおkです(*´ω`)。
で、気を取り直して、
・「今からボクにはもっとMOREがあるんだ・ということを・・・」
と、「音譜を見ないとネ」と譜面台に目を落として
・「雨のTAXI・・・」
と、ぽそっとおっしゃって未発売の幻曲『雨のTAXI』※1が始まった。
!!!!衝撃でした、ここでこの歌が来るとわっ
・「あ、『STILL-born』じゃない!!ずっとスティルボーンで言ってた、STILLMOREです(滝汗)」と訂正。
でも私にはモヤモヤっとした音でそれまで良く聞こえていなかったのでおkです(*´ω`)。
で、気を取り直して、
・「今からボクにはもっとMOREがあるんだ・ということを・・・」
と、「音譜を見ないとネ」と譜面台に目を落として
・「雨のTAXI・・・」
と、ぽそっとおっしゃって未発売の幻曲『雨のTAXI』※1が始まった。
!!!!衝撃でした、ここでこの歌が来るとわっ
うろたえて頭真っ白になり、とにかく歌詞歌詞っ!※2とメモるのですが、前述したように私の席からの音がモワモワで言葉は半分くらい聞き取れたかなという感じです。でも、ドラムも入ってメッチャBeaty?な、ちょっと歌謡曲っぽいBossaな感じで"夜の伊勢正三"キター!と思いました。そしてやっぱり"雨の伊勢正三"もキター!と、春名さんのオシャレSaxと座ったまま身体を前後に揺らすノリノリのアダルトShoyanにヤラれた~とわなわなうろたえていました。色っぽくてもっと聴いてみたい私の大好きなカラーのメロディでした。雨のBossa調は堪らんのです(赤面)。どこかで、、どこかでいつかもう一度聴きたいと願います。
※1
※1
この『雨のTAXI』は津久見出身の歌手川野夏美氏に提供され2020年10月ごろに発売の予定だったようなのですが、発売延期になりそれきりになっていた曲と思われます。C/Wに『地下鉄ーメトロ』という曲(こちらがメインだったかも)もあるようですが、シングルCD予約サイトなどは発売延期の告知のまま更新されていません。
すごく気になっていたので今ここで聴くことができて非常に非常に感激しました。
去年ここでこの歌のことチョットよぎったよな・・・と、二つのスキマを実感しました(謎)。
※2
※2
歌の内容は示唆というよりはatmosphere・・・噛みしめるというよりは口あたり・・・構築よりは切り取り・・・のような、ちょっと刹那的な危うい恋が見え隠れする、雨の六本木シリーズNo.3爆誕でした。聞き取れた歌詞も短く、なんとなく本編もあっという間で、もう少し具体的に状況を掘り下げてみたい恋に興味津々です。(自分の中では『虹のピアス』みたいな曲調として覚えておこうなどと思いました(だいぶ違うケド汗)
※※スミマセン、一回聴いただけなので勝手な憶測的なコメントです。お許しください。
で・・・歌い終わった後、
・「ヤッちゃった・・・(照)」
と、ニッと歯を見せて未発表MORE曲披露に、はにかむShoyanが素敵でした。
※※スミマセン、一回聴いただけなので勝手な憶測的なコメントです。お許しください。
で・・・歌い終わった後、
・「ヤッちゃった・・・(照)」
と、ニッと歯を見せて未発表MORE曲披露に、はにかむShoyanが素敵でした。
もっともっとヤッちゃって欲しいと思います。
そして会場内左右を指して、
・「今日はたくさんのカメラが入っていて、だから、、今日は録ってるわけです」
と、チラシ(私もチラシと言うてしまう(笑)フライヤー)に記載の秋ごろのテレビ放映の告知が。なのでチューニングも細心だったのですね。
※ホームドラマチャンネルで11月に4月の東大阪の分と合わせてライブ映像放送だそうです。
・「今日はたくさんのカメラが入っていて、だから、、今日は録ってるわけです」
と、チラシ(私もチラシと言うてしまう(笑)フライヤー)に記載の秋ごろのテレビ放映の告知が。なのでチューニングも細心だったのですね。
※ホームドラマチャンネルで11月に4月の東大阪の分と合わせてライブ映像放送だそうです。
・「ですから、声援をお願いします♪」などとおっしゃられて、客席から老若男女様々な沢山の掛け声が飛んでいました。
ここで立ってLLカスタムをかけるとギターの岩井さんのほうを真横に向いて一礼。スムースにそつなく『22才の別れ』が始まる。テレビが入っているならなおさらの代表曲盤石の演奏。岩井さんは12弦、キーボードの向こうで首を左右にかしげて振ってる細井さんが可愛らしく、軽やかに進んだ22才の別れでした。ただ、やはり録音の都合かShoyanご自身のギターソロの音が小さく、ちょっともどかしさもあった気がします。
♪わかがまま聞いてくれるなっらっ~ と、ワンポイント入ってる感じがヨカッタです♪
ここで紙コップの水分をゴクゴクゴクとお飲みになりまして、LL1カポで『涙憶』。
ここで立ってLLカスタムをかけるとギターの岩井さんのほうを真横に向いて一礼。スムースにそつなく『22才の別れ』が始まる。テレビが入っているならなおさらの代表曲盤石の演奏。岩井さんは12弦、キーボードの向こうで首を左右にかしげて振ってる細井さんが可愛らしく、軽やかに進んだ22才の別れでした。ただ、やはり録音の都合かShoyanご自身のギターソロの音が小さく、ちょっともどかしさもあった気がします。
♪わかがまま聞いてくれるなっらっ~ と、ワンポイント入ってる感じがヨカッタです♪
ここで紙コップの水分をゴクゴクゴクとお飲みになりまして、LL1カポで『涙憶』。
ここではかなり顔の表情を作って(表現として)歌うことをより意識されているようだった。フレーズの語尾の部分がロールしたり、今日はどの歌も歌の端々にかなりの思い入れを感じるのでとても嬉しかった。ドラムスの入った涙憶ってあまり聴く機会がなかったので、とても面白くて"ゴージャス"だなって思いながら聴いていました。
ここで、歌い終わって、ステージはバックミュージシャンの4人に預けてShoyanはいったんお着換え退場となりました。
・・・
☆その2につづく
ここで、歌い終わって、ステージはバックミュージシャンの4人に預けてShoyanはいったんお着換え退場となりました。
・・・
☆その2につづく
今回の軽井沢と4月東大阪のライブの映像がテレビ放映されると告知がありましたが、そのホームドラマチャンネルのページを見ましたらば、
https://www.homedrama-ch.com/special/iseshozo
12月以降も更なる蔵出し映像があるとかいう記述がっ!!?
なんですと!
映像嬉しい〜
どの方法で観るか考えねば!
(多分今の環境でチャンネル月額申し込むだけで観られそうです♪)
https://www.homedrama-ch.com/special/iseshozo
12月以降も更なる蔵出し映像があるとかいう記述がっ!!?
なんですと!
映像嬉しい〜
どの方法で観るか考えねば!
(多分今の環境でチャンネル月額申し込むだけで観られそうです♪)
チョト家庭の事情(謎)で細切れ時間なので、少しづつ牛歩でアクセスしたいと思います。
先ほど、昨日のメモ書きに思い出しながらセルフ追記をしていったのですが、27枚50ページ以上あって(^^;)殴り書きの不明瞭な解読困難文字を読み返すだけで湯冷めしそうでした(笑)。(でもそれは最高に幸せなヒトトキ♪)
まず、思いがけずの披露となった『雨のTAXI』!!!歌詞を一生懸命に書き取ったけど、あの大賀ホールのウィークポイント=Cエリアの音がモワモワ回る現象で、ほとんど聞き取れずモヤモヤしております。
でも、なんだか昨年の自分の意識と今年のShoyanの時間が、一年ズレて重なったようなタイムラインの妙を感じて、しかもその曲調にうろたえて座席でひとり紅潮していました。
あと、会場でいただいたフライヤーに記載されていたSTILLMOREの内容紹介で、『春の流星』は2011年制作とあったので、昨日の「♪フクシマにいたこと~」の謎が少し関係するのかな?と思いました。制作依頼と生まれなかったことに、震災やあの大きな事故が関わっていたのだとしたら、余計にせつなさは増す気がします。直接関係なくても、私が好きだと思った「春は忘れない」というフレーズにさらに深みが増したと想いました。
それとも、何の関係もなくフト歌われたのだとしても・・・
「フクシマ」という響きに私は救われました。
・・・なんでも自分のために聴いちゃう悪い癖ですが。
っと、今感じたことはこんなことからでキリがないです(汗)あとからまとめていきたいです。それまで頑張って保つんだ自分の脳みそ(いや胸の中)。
でも、テレビで放映があるのなら、そんなに必死になって不確定な思い込みを残さなくてもいいのかもしれないぞ自分(笑)。
でもでも、、、これまた自分のためだけに胸にShoyanの夢をみるがいい・・・存分に。です。
先ほど、昨日のメモ書きに思い出しながらセルフ追記をしていったのですが、27枚50ページ以上あって(^^;)殴り書きの不明瞭な解読困難文字を読み返すだけで湯冷めしそうでした(笑)。(でもそれは最高に幸せなヒトトキ♪)
まず、思いがけずの披露となった『雨のTAXI』!!!歌詞を一生懸命に書き取ったけど、あの大賀ホールのウィークポイント=Cエリアの音がモワモワ回る現象で、ほとんど聞き取れずモヤモヤしております。
でも、なんだか昨年の自分の意識と今年のShoyanの時間が、一年ズレて重なったようなタイムラインの妙を感じて、しかもその曲調にうろたえて座席でひとり紅潮していました。
あと、会場でいただいたフライヤーに記載されていたSTILLMOREの内容紹介で、『春の流星』は2011年制作とあったので、昨日の「♪フクシマにいたこと~」の謎が少し関係するのかな?と思いました。制作依頼と生まれなかったことに、震災やあの大きな事故が関わっていたのだとしたら、余計にせつなさは増す気がします。直接関係なくても、私が好きだと思った「春は忘れない」というフレーズにさらに深みが増したと想いました。
それとも、何の関係もなくフト歌われたのだとしても・・・
「フクシマ」という響きに私は救われました。
・・・なんでも自分のために聴いちゃう悪い癖ですが。
っと、今感じたことはこんなことからでキリがないです(汗)あとからまとめていきたいです。それまで頑張って保つんだ自分の脳みそ(いや胸の中)。
でも、テレビで放映があるのなら、そんなに必死になって不確定な思い込みを残さなくてもいいのかもしれないぞ自分(笑)。
でもでも、、、これまた自分のためだけに胸にShoyanの夢をみるがいい・・・存分に。です。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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