Nanashiのものろーぐ

こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。

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・・・と、その前に

2019年からすでに五年の月日が、と思うと未だに毎日胸の中でグツグツ沸騰している『Re-born』の凄まじさを改めて想うのであります。

Re-bornの発売告知の際に確かOfficialサイトなどで“伊勢正三最高傑作”と謳っていて、「マジですか!?だがしかし、それは聴いたものが決めることじゃないですか!??」などと斜に構えていたのですが、発売されたら本当に正真正銘伊勢正三最高傑作だったので、地面にひれ伏しめり込んだわけです。その気持ちは今も全く変わらず、五年間平伏し続けたままです。

でも、ふと冷静に想うのです。

と、いうことは、創作者Shoyanご自身に「なごり雪や22才の別れよりも傑作が創れた!」という自覚自負がお有りだったと言うことだろうか?と。

もしそうなのならば、私は嬉しい。 

(いや、この2曲は別物なのかもしれませんが)

その時のShoyanが50年近いキャリアを獲得して”伊勢正三1000%“のご自身を確立して、その自我を理解して駆使して、意識と無意識を総動員して能動的にゼロから創り上げた曲たちが自分自身で最高傑作だと言い切れる、そんな現象が起きた“その時”にリアタイ出来たなんて、ファン(の端くれ)としてこんなに嬉しいことは他にありません。

今回のクリエイター人生の連載を読み進めるにつれ、伊勢正三という偉大なアーティストの大半の部分・世にメインと思われ扱われている部分は、私の知らない時間ばかりだと言う事を再認識してしまいました。
ふと、Re-bornに回帰してみたくなりました。

Re-bornがあるから、どんな「あの頃」もこわくない。
『ほんの短い夏』と『Re-born』があるから、やっぱり伊勢正三は『結果だけの人』じゃない・生涯『原因の人』なんだ!と想いながら連載の続きを待てばよいと再確認しました。

そして

「いまだに僕に語りかけるものが確かにある。」

と、ならば今の私にもまだこれから解れるものがあるのかもしれない、と少し期待も出来ました。


身体が痛すぎて意識が回らず(^^;)ちょっと脱線して振り絞りながらグルグルしています。
連載更新、毎回凄く楽しみです。

(*´-`*)ソロになってからや最近のご活躍のことも少し載ったらイイナ♪


※なごり雪を作られた時のイメージに東京駅やブルートレインを引用されていて、これまたストン、と整った。やはり、額縁の東京は東京だと想う。あとの聴手の個々の風景は自由に心の中で暖めればいいと思う。Shoyanの優しさが公平で嬉しかった。(私にも東京駅や大分ではないなごり雪の風景がある)


・・・本当は、

「東京で見る雪」が最後なのではなく
「あなたと一緒に見る雪」が最後なんだな

なんて想って無性にやるせない。


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プロフィール

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No Name 七氏
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女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員
趣味:
林道歩き
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。

☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!

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