Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
サヤエンドウの白花を見ていて思い出したのだが、アルバム『時のしずく』の歌詞カードの『A Girl of 14teen Summers』のページには豆の花のようなアートワークがある。
当時これを見た時に「?」と思った。
花の絵ではあるが、なんか、絵柄は可愛くないように思える(スミマセン)。しかも女の子の歌にどういう意味付けだろう?って。
メンデルの法則?遺伝的なコト?じゃ、やはり娘ちゃんのことを想うパパ目線?などなど、思ったのだが、それはやはりそうなのだろうと思う。
人は14歳の頃に聴いた歌を一生好きでいる・という説があるそうだ。まさしく、まさしく!本当にそうだ。自分が中学二年の時にShoyanの歌に出会い、そこから一日も欠かさず一生聴き続けているのだから、その説は正しい。(一生”中二病"の私だけかもしれませんが(笑))
・・・
その頃・・・自我の蕾が開きかけてきて、外界と接触した時にその"無垢"は初めてのことに過敏に反応するだろう。恵まれた家庭の環境や、幼いころから蓄えた感受性を後ろ盾に、最初の勇気を覚えて臨む季節。
だが大抵の14歳はここで泥まみれになり、みっともなく敗れ、無力を知ってペチャンコになるだろう。でもそれが向上心を得る源なんだ。そして"友達"という家族以外の絆に気付く頃でもある。自分のチカラは自分だけでまかなえるものじゃないってわかって、もっと大きくなれるのだ。
中には恵まれすぎて、温室のなかの世界の珍しい植物たちに囲まれて満足している夢の花もいるかもしれないケド♪
・・・
♪悲しいときは 話してごらん
ここが一番好き。
どうしても、自分一人で何も出来ないもどかしさ、無力さ、理不尽、、それを先達に打ち明け・受け止めてもらうのは恥ずかしいことじゃなくて、大人びた素直さを得る老成の予行演習なのだ。
どうしても、自分一人で何も出来ないもどかしさ、無力さ、理不尽、、それを先達に打ち明け・受け止めてもらうのは恥ずかしいことじゃなくて、大人びた素直さを得る老成の予行演習なのだ。
パパじゃなくても、兄でもよかった、私にも少しだけ先をゆくやさしい誰かがいてくれたらなぁ、と今でもさみしく思うことがある。14歳の頃は幼い妹二人と耐えていたなぁ自分(*´ω`)。祖父母と父母4人で全面バトルしていなくてもいいのに(笑)。
だから、『時のしずく』でShoyanがこういった歌を作って歌ってくれて、本当に嬉しかった。後からやっと自分も甘えることが出来たような気がしている。
・・・
実がまん丸に熟すとサヤが弾けて、豆は知らない場所へとはじき飛ばされる。その弾ける気持ちを忘れたくない。
どこへ飛ばされようと
どこで芽を出そうとも
自分の種からは
やはり自分が生まれるのだから
どんなことがあっても
そのままでいたいと想う
どこで芽を出そうとも
自分の種からは
やはり自分が生まれるのだから
どんなことがあっても
そのままでいたいと想う
Shoyanの笑顔も何十年も変わらないネ♪
サングラスの奥のPaleBlueの優しいまなざしは、ふんわりと、いつまでも少年のままで・・・。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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http://shoyanlove774.jugem.jp/
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