Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
~ 『涙憶』からつづき
~一度袖に戻りお着換えタイム~
ワー、LOVELESSの黒Tシャツ~(*´ω`)
半袖~!Shoyanのナマ腕に激萌え~(*´ω`)
「今日は楽しんでくれていますか?♪」と二階席三階席にもお言葉をかけてくれる。"LOVEFULL"やないかShoyan(T▽T)!あの頃84年の秋、会社帰りのフレッシュなネクタイ姿で二階席から一生懸命手を振っていたお兄さん方、もう定年退職して今日ここにいるのかな。ここは今も愛に満たされていますよ!と私なりにも一生懸命拍手を送った。
サポートミュージシャンのメンバー紹介に続き、50周年で発売になった『伊勢正三の世界』と『THE伊勢正三』の両盤のお話、3年前にまるでイチから書いた曲の『Re-born』は「自分はまだ現役だとお知らせしたいと思って・・・」なんてベスト盤には入れていないというお話でした。
ここでふるさとの津久見で伊勢正三資料館を今度建ててくれる話※、その話題が共同通信などで全国配信されたら「伊勢さんはお亡くなりになったんですか?」なんて問い合わせが来たり、などと苦笑のトークも(笑)。それ以前に津久見駅になごり雪の歌碑が出来た時に伊勢君の銅像も作ろうって話が出て、それだけはヤメテ(笑)と言いましたという興味深いエピソードもでて、「みんな偲んでくれてねぇ(笑)」なんて、客席一同笑いも出て面白かったです。
※その資料館は新築ではなく既存の建物使用の模様です
「僕は僕で出来ること、ラブソングにこれからも挑戦していきたい」というような意気込みも聞かせてくれて心底から嬉しかったです。
ここで後ろのテーブルにあった何かを口に放り込むShoyan。
「トローチ舐めながら歌ってもいいでしょうか?」
と、謎のリアクションが。
え、それムリじゃないすか?(^^;)と思ったら
「やっぱよくないナ」
とコップの水でゴックンしてしまいました。
えーー、喉につかえちゃわないの???と一瞬焦りましたが、無事に飲っ込めたようで安心しました。ここが今日一番の不思議ポイントでした(笑)。
嚥下関係には細心の注意を払ってくださーい、無理しないでShoyan!と、初めてのことに戸惑うワタシをよそに、ここからRe-bornの3曲が怒涛で押し寄せるのでありました。
~一度袖に戻りお着換えタイム~
ワー、LOVELESSの黒Tシャツ~(*´ω`)
半袖~!Shoyanのナマ腕に激萌え~(*´ω`)
「今日は楽しんでくれていますか?♪」と二階席三階席にもお言葉をかけてくれる。"LOVEFULL"やないかShoyan(T▽T)!あの頃84年の秋、会社帰りのフレッシュなネクタイ姿で二階席から一生懸命手を振っていたお兄さん方、もう定年退職して今日ここにいるのかな。ここは今も愛に満たされていますよ!と私なりにも一生懸命拍手を送った。
サポートミュージシャンのメンバー紹介に続き、50周年で発売になった『伊勢正三の世界』と『THE伊勢正三』の両盤のお話、3年前にまるでイチから書いた曲の『Re-born』は「自分はまだ現役だとお知らせしたいと思って・・・」なんてベスト盤には入れていないというお話でした。
ここでふるさとの津久見で伊勢正三資料館を今度建ててくれる話※、その話題が共同通信などで全国配信されたら「伊勢さんはお亡くなりになったんですか?」なんて問い合わせが来たり、などと苦笑のトークも(笑)。それ以前に津久見駅になごり雪の歌碑が出来た時に伊勢君の銅像も作ろうって話が出て、それだけはヤメテ(笑)と言いましたという興味深いエピソードもでて、「みんな偲んでくれてねぇ(笑)」なんて、客席一同笑いも出て面白かったです。
※その資料館は新築ではなく既存の建物使用の模様です
「僕は僕で出来ること、ラブソングにこれからも挑戦していきたい」というような意気込みも聞かせてくれて心底から嬉しかったです。
ここで後ろのテーブルにあった何かを口に放り込むShoyan。
「トローチ舐めながら歌ってもいいでしょうか?」
と、謎のリアクションが。
え、それムリじゃないすか?(^^;)と思ったら
「やっぱよくないナ」
とコップの水でゴックンしてしまいました。
えーー、喉につかえちゃわないの???と一瞬焦りましたが、無事に飲っ込めたようで安心しました。ここが今日一番の不思議ポイントでした(笑)。
嚥下関係には細心の注意を払ってくださーい、無理しないでShoyan!と、初めてのことに戸惑うワタシをよそに、ここからRe-bornの3曲が怒涛で押し寄せるのでありました。
『冬の恋』
今日も「~parallel」と書き足したいほど、太く囁く涙のヴォーカルでShoyanの"情熱息"がありありと伝わってきました。ちょっと想定外に感情が浮ついてしまって、ドキドキしてヤバい状況に陥りました。Shoyanの腕のぬくもり感じちゃって泣きました。スキダカラ・・・なのです(涙)。
ここでも岩井さんのエレキがスローで暮れなずんでいて切なかった。歌声も言葉も端々まで確かで、どっぷり浸ってしまった愛の時間でした。
『夏純情』
またもやD-28のインパクト炸裂。肩を入れてのストロークに前後揺れてめっちゃカッコイイ!間奏もエンディングのソロフレーズも確かな筆致でカッチリまとまり、なおかつ色気があって素晴しかった。そろそろ夏が見えてくるこの五月に、青葉のむせ返るような薫りを感じる一曲。
今日も「~parallel」と書き足したいほど、太く囁く涙のヴォーカルでShoyanの"情熱息"がありありと伝わってきました。ちょっと想定外に感情が浮ついてしまって、ドキドキしてヤバい状況に陥りました。Shoyanの腕のぬくもり感じちゃって泣きました。スキダカラ・・・なのです(涙)。
ここでも岩井さんのエレキがスローで暮れなずんでいて切なかった。歌声も言葉も端々まで確かで、どっぷり浸ってしまった愛の時間でした。
『夏純情』
またもやD-28のインパクト炸裂。肩を入れてのストロークに前後揺れてめっちゃカッコイイ!間奏もエンディングのソロフレーズも確かな筆致でカッチリまとまり、なおかつ色気があって素晴しかった。そろそろ夏が見えてくるこの五月に、青葉のむせ返るような薫りを感じる一曲。
この曲も"ギター聴かせ歌"として延々とエンディングソロを演って欲しい曲だ。そんな感じのチョイス、これからどうでしょうか。
終わってご満悦な表情のShoyan、素敵でしたよ(涙)。
※ここでまたイメージフォトと歌詞の字幕がバックに流れる。これ本当はやめて欲しい。(中には気に入ってる方もいらっしゃるとは思うし、私個人の捉え方なのですが)
この試み、その瞬間、正やんを見ていないってことじゃないですか。その瞬間、音で聴いていないってことじゃないですか。それとも耳の不自由な方への気遣いなのだろうか、それならば字幕だけでいい。聴き手の想像力に介入しないで欲しい。安易なセンスならば尚更です。歌詞の漢字も勝手に変えてある、写真のチョイスも必然を感じない。やるならもっと思いを込めて理由に基づいて制作した作品を流して欲しい。もしもShoyanご自身の提案実行なのだとしても、せめて歌詞は正確にお願いしたいです。今回更に正直な気持ち書きました。ご容赦下さい(汗)。
『小さな約束』
どうもこの歌の、アルバム音源とステージの乖離が大きくて、、、実はちょっといつも構えてしまう。間の「ネパーリアン?」を音源で流すようになって更に・・・Shoyanの導き何処にあるの?ってライブで聴くたびに思っていた。
だがしかし!なんとー、本場?の渋谷で聴く小さな約束はメチャいいじゃん!ナニー、堪らんぞー!(*´Д`)!原曲の輪郭のままリアルにキュンキュンするじゃん!とキセキのように興奮してしまった。時に屈みこむほど、時に天を仰ぐほど表情豊かにハンドマイクで歌いこなすShoyanがとても素敵だった。マイクを両手で抱え込んで歌う姿に、今日は余裕さえ感じた。実感のこもったパフォーマンスから良い感情を正面きってプレゼントされて嬉しかった。
ほんとに、松濤あたりの裏渋谷で繰り広げられるアヤウイ恋の一場面を体感できて貴重な時間だった。今まで聴いた中で一番ヨカッタと正直なキモチで思います。歌い終わっての深々のお辞儀がShoyanの会心と新しい前進を物語っていました。
そのままの空気で『ほんの短い夏』
これは、、、自分的に自分のど真ん中にある歌だなと実感する。渋谷の歌だなって。今日は本当はこの歌が一曲目だったらいいな、くらいに想っていた。自分も還ってきたキモチで聴いた。このホールが、渋谷公会堂がよく似合うと思う。もちろん、Shoyanご自身もおっしゃっていたように、かぐや姫~風の頃から何十回も歌われた場所だとは思うけれど、伊勢正三というアーチストが"過去のフォーク歌手"で終わらずに、ずっと活きた音楽とともにあった証拠のような大切な歌だと思う。世は令和、外はすでに無国籍なトーキョー、けれど、このLINECUBEの中で今この歌の中は唯一無二の変わらない伊勢正三の時空だなと深く感動しながら聴いていたのでした。
終わってご満悦な表情のShoyan、素敵でしたよ(涙)。
※ここでまたイメージフォトと歌詞の字幕がバックに流れる。これ本当はやめて欲しい。(中には気に入ってる方もいらっしゃるとは思うし、私個人の捉え方なのですが)
この試み、その瞬間、正やんを見ていないってことじゃないですか。その瞬間、音で聴いていないってことじゃないですか。それとも耳の不自由な方への気遣いなのだろうか、それならば字幕だけでいい。聴き手の想像力に介入しないで欲しい。安易なセンスならば尚更です。歌詞の漢字も勝手に変えてある、写真のチョイスも必然を感じない。やるならもっと思いを込めて理由に基づいて制作した作品を流して欲しい。もしもShoyanご自身の提案実行なのだとしても、せめて歌詞は正確にお願いしたいです。今回更に正直な気持ち書きました。ご容赦下さい(汗)。
『小さな約束』
どうもこの歌の、アルバム音源とステージの乖離が大きくて、、、実はちょっといつも構えてしまう。間の「ネパーリアン?」を音源で流すようになって更に・・・Shoyanの導き何処にあるの?ってライブで聴くたびに思っていた。
だがしかし!なんとー、本場?の渋谷で聴く小さな約束はメチャいいじゃん!ナニー、堪らんぞー!(*´Д`)!原曲の輪郭のままリアルにキュンキュンするじゃん!とキセキのように興奮してしまった。時に屈みこむほど、時に天を仰ぐほど表情豊かにハンドマイクで歌いこなすShoyanがとても素敵だった。マイクを両手で抱え込んで歌う姿に、今日は余裕さえ感じた。実感のこもったパフォーマンスから良い感情を正面きってプレゼントされて嬉しかった。
ほんとに、松濤あたりの裏渋谷で繰り広げられるアヤウイ恋の一場面を体感できて貴重な時間だった。今まで聴いた中で一番ヨカッタと正直なキモチで思います。歌い終わっての深々のお辞儀がShoyanの会心と新しい前進を物語っていました。
そのままの空気で『ほんの短い夏』
これは、、、自分的に自分のど真ん中にある歌だなと実感する。渋谷の歌だなって。今日は本当はこの歌が一曲目だったらいいな、くらいに想っていた。自分も還ってきたキモチで聴いた。このホールが、渋谷公会堂がよく似合うと思う。もちろん、Shoyanご自身もおっしゃっていたように、かぐや姫~風の頃から何十回も歌われた場所だとは思うけれど、伊勢正三というアーチストが"過去のフォーク歌手"で終わらずに、ずっと活きた音楽とともにあった証拠のような大切な歌だと思う。世は令和、外はすでに無国籍なトーキョー、けれど、このLINECUBEの中で今この歌の中は唯一無二の変わらない伊勢正三の時空だなと深く感動しながら聴いていたのでした。
Shoyanご自身もかなり入れ込んで歌われてるように見受けられた。また心一緒だ・と思える嬉しいひとときでした。
『22才の別れ』
そしてまたこの大切な節目なヒット曲。終始力強く、ソロフレーズもノッていて万全に思えた。LLカスタムギターのボディーを囲っている貝のインレイが凄くキラキラして、Shoyanの若々しさ・キラメキを体現していて素敵だった。
あぁ、伊勢正三ってとても大きな人だなって、ひれ伏したいほどの気持ちで聴いていた。
いよいよの『月が射す夜』
D-28で勢いがつく、Shoyanの髪の毛がぽわってなってフワっとして立っている。ここ最近のように左右に跳ねグセもなく、ふんわりまとまって素敵なヘアスタイルだった。(曲の感想よりそこか(笑))もうこのあたりになると万全で心穏やかに熟した気持ちでステージを楽しめた。
T'sTで『レミングの街』~~~!
神ストローク来たー!
岩井さんのエレキが重々しくてよいの~
サングラスがカッコいい~~
月インレイが綺麗~
肩をすくめてギタリストの一番カッコイイポージング☆
大切な♪星より遠くに見えて~では手をとめて特別な何かを込めて歌う。そこ、ほんとに大事です。感激してまた自分的に心が透けて涙する。最近のこの歌のShoyanの気持ちの込め様に自分も感じるものが多い。毎回聴けて嬉しい(涙)。
その畳みかける確かな美しいストローク、岩井さんのエレキと同期したりしてノッているShoyanの横顔がモノスゴク素敵だった。フト、40代の頃のお姿に見えてしまった。やっぱり、年齢とか時代とか関係ない、魂が見えればそうなんだなってよくわかった。
風の正ヤンが見えていた人も沢山いたことでしょう。そのあたり、チョット渋谷の魔法かなと思う(*´ー`)。
歌い終わり、ここでなんと、また後ろのテーブルから小さなスプレーを手に取り喉にシュッシュ!お医者さんから処方されたもののような気がしたが(普通に市販のものかも?)、喉ケアをされていることにモノスゴク感動した!わー、Shoyanそうやって丁寧な本格ケアをされてこのステージに臨んでくれたんだ!と本当に嬉しかった。今までそういったことを表立って拝見したことがなかったので、少し驚いたけれどすごく安堵しました。
「いつまでできるかわからないけれど、なんとか聴いてくれる人の心に届くような、自分の身の丈に合った歌をこれからも歌っていきたいと思います」
というような、グッとくるお言葉も聞けた。
もう胸がいっぱいで、、、
次の『君と歩いた青春』ではフラットな気持ちでいい意味の茫然自失で身を任せて聴いていた。
『22才の別れ』
そしてまたこの大切な節目なヒット曲。終始力強く、ソロフレーズもノッていて万全に思えた。LLカスタムギターのボディーを囲っている貝のインレイが凄くキラキラして、Shoyanの若々しさ・キラメキを体現していて素敵だった。
あぁ、伊勢正三ってとても大きな人だなって、ひれ伏したいほどの気持ちで聴いていた。
いよいよの『月が射す夜』
D-28で勢いがつく、Shoyanの髪の毛がぽわってなってフワっとして立っている。ここ最近のように左右に跳ねグセもなく、ふんわりまとまって素敵なヘアスタイルだった。(曲の感想よりそこか(笑))もうこのあたりになると万全で心穏やかに熟した気持ちでステージを楽しめた。
T'sTで『レミングの街』~~~!
神ストローク来たー!
岩井さんのエレキが重々しくてよいの~
サングラスがカッコいい~~
月インレイが綺麗~
肩をすくめてギタリストの一番カッコイイポージング☆
大切な♪星より遠くに見えて~では手をとめて特別な何かを込めて歌う。そこ、ほんとに大事です。感激してまた自分的に心が透けて涙する。最近のこの歌のShoyanの気持ちの込め様に自分も感じるものが多い。毎回聴けて嬉しい(涙)。
その畳みかける確かな美しいストローク、岩井さんのエレキと同期したりしてノッているShoyanの横顔がモノスゴク素敵だった。フト、40代の頃のお姿に見えてしまった。やっぱり、年齢とか時代とか関係ない、魂が見えればそうなんだなってよくわかった。
風の正ヤンが見えていた人も沢山いたことでしょう。そのあたり、チョット渋谷の魔法かなと思う(*´ー`)。
歌い終わり、ここでなんと、また後ろのテーブルから小さなスプレーを手に取り喉にシュッシュ!お医者さんから処方されたもののような気がしたが(普通に市販のものかも?)、喉ケアをされていることにモノスゴク感動した!わー、Shoyanそうやって丁寧な本格ケアをされてこのステージに臨んでくれたんだ!と本当に嬉しかった。今までそういったことを表立って拝見したことがなかったので、少し驚いたけれどすごく安堵しました。
「いつまでできるかわからないけれど、なんとか聴いてくれる人の心に届くような、自分の身の丈に合った歌をこれからも歌っていきたいと思います」
というような、グッとくるお言葉も聞けた。
もう胸がいっぱいで、、、
次の『君と歩いた青春』ではフラットな気持ちでいい意味の茫然自失で身を任せて聴いていた。
Shoyanの歌い方も無理なく、心地よい残響の中でホールの隅々まで届いていた。ギターもそれに添ってど真ん中の音が出ていた。岩井さんのエレキがまたずっといい合いの手を入れて、彩り確かなステージでした。歌に集中してヴォーカル最高潮なのに、また知らぬところでネックのフレットを探ってゆく左手がセクシーなのでありました。
~アンコール~
ギブソンJ-50出てきたー!
『moonlight』!
ここで「アレ?メガポリ今日はやらないのか」とチョット残念に思うが、この♪古びた駅が取り壊されシリーズは欠かせないっ、と、またまた今日ここでしか聴けない!と感慨深くノる。思えば私の青春の街並みや駅ビルもみんな新しく大きく複雑に建て替えられてしまった。青葉台もたまプラも二子玉も、そしてこの渋谷も、、、
(メチャ個人的(笑))。
♪長い年月を過ごした二人には心の中まで透き通るような季節・・・
一番新しい冬の恋の窓辺も想ったりして、それなりの、自分なりのShoyanの歌との年月が透き通りながら重なった今この時を深く深く想えた(涙)。
ラストのシメに"THE伊勢正三収録バージョン"さながらにラテンなノリで「Uh-!」と一声あげたShoyanご自身もかなりノッていらしたご様子で熱いステージでありました☆
そういえば、、、いつもの椅子もステージにあったけど、座って弾き語る曲は一曲もなかったね?
細井さんここまでとても控えめな感じ。メンバー紹介でも機材の事や音楽のことを考えているのが好き、などとおっしゃっていて、インナートリップ傾向にシフトチェンジなのかな?
さて、客席総立ちで『ささやかなこの人生』
自分は8列目だったのだが、何故かチョット遠く感じた。というか、この瞬間、会場がスゴク広くなったような気がしたのだ。大きな一体感があって、あぁ、正やん本当に戻ってきてくれたんだなぁと、人生二度目の"伊勢正三の大復活"を実感したのでした。だからもうコロナショックは過去のこと、これからのShoyanのパフォーマンスは100%期待しかないゾ!と両手放しの軽やかな気持ちになれて本当に嬉しかった。まだ客席から声はかけられないけど、もう黙っていても気持ちひとつになることをみんなフツーに思えていたのではないだろうか。
※この歌こそバックに歌詞を出せばいいのに、と思いました。
「どうぞお座りください♪静かな長い曲をやりますので」なんて、ジェントルShoyan。
「ホントに、表には見えないけれど、誰もが大きなことを抱えながら日々を頑張っているんだと思います」
「昨日、ある高名なお医者さんにお会いして、夜8時から9時に笑うのが(健康上)大事なんですよ、ってお話を聞いて、、、僕は漫才や落語も大好きだから、お笑いの人たち・笑いを届けてくれる芸人さんたちも陰では苦しさや悲しみを抱えていたりするのかなって思います」
※先日亡くなられた某芸人さんを悼むようなお言葉に想えました(涙)
「人に笑いを届ける立場で頑張っていてもそうだったりする、そんな風に悲しいことと嬉しいことが裏腹にある、でも生まれたからにはそういうことを抱えながら生きていくんだなと思います」
と、満を持して『俺たちの詩』
これこそ、こういう歌こそステージ上でギターを抱えている正やんを自分の目で見ながら聴かないといけないと思った。ギターの弦にピックをあて腕を振り下ろす強弱、どこで顔を上げ、どこでギターを揺らすか、シンガーとして何を届けたい・どう表現して何を想いながらその時を歌うんだろう、そこに真心や真剣さがある、歌っている気持ちが本当のことだ・と、それを感じるのがコンサート・ライブ会場じゃないだろか。
そのパフォーマンスをBGMにして歌詞を茫洋と眺めてしまってはもったいないのだ。意地でも読まないぞ、私は聴くんだ!!と違う意味で反骨してる自分でありました。
でも、、、いいのでしょう?
自分らしく、そんな風に居ても。
全編、裸の心で歌ってくれたと思う。歌い終わり、ステージ前に出て深々と礼。つむじが見えるほど深いお辞儀をしてくれて真心の歌い切りでした。イヤモニをはずして集中力の解放と晴れ晴れとした表情のShoyanのお姿にこちらも感極まる。こんな、こんな深い感動、本当に宝物です。
鳴りやまぬ拍手に一応の耳打ち(笑)で
再アンコール『なごり雪』
「一番最初に歌ってしまったから間に合わなかった人がいるかもしれませんから♪」なんてお茶目に歌い始めるShoyanの余裕が素敵だった。
2コーラス目の岩井さんのトレモロがノスタルジックで、なごり雪の遠近感を感じる。万全のなごり雪、のびやかに半世紀色褪せない"歌の可動域"に圧倒された。プラチナヘアに白いお髭に雪の降りかかる、今の伊勢正三その人そのもの、な満ち満ちた『なごり雪』で終演となりました。
Shoyanとミュージシャンさんたちが袖のスタッフさん達とグータッチしてにこやかに帰られて、客席も明るくなりました。
・・・
なんだろうこの軽やかな気持ちは。
もちろん新型コロナは今でも怖いし、感染対策も忘れず、退場もアナウンスに従う制限退場で待機していたのですが、今さっきまでShoyanが目の前にいた空っぽのステージを見ても寂しくはなく、なんだか"希望"のようなものを感じていました。
外に出ればマスク姿の人混み、価値観の乱高下、そして物価高に泥沼のような不安の持続、遠い国の残酷すぎる蛮行のリアル、暗い気持ちの比率が目に見えて高いはずなのに、何故か前向きな新しいバージョンの自分がいました。
ここ数回続けて東京に独りで車を運転して首都高など走り、都会はヤダ~こわい(+_+)渋谷の人混みオソロシスと思いつつも、いざ20年以上ぶりに渋谷公会堂の空気に触れれば、一瞬で自分の中の自分が再び甦ってしまいました。これ、まさにRe-bornなのであります。"温故知新"なんて言い古された言葉かもしれないけど、懐かしさは新しさだった・と言う、ハッと目が覚めるようなステージでありました。
二つの渦が併さって円に戻ったような、Shoyanの再始動と自分の再始動が合致したような、非常に心通じる、愛に満ちたコンサートでした。また渋谷でコンサートがあったら来たい。自分がどこでどんな生活をしていようが、Shoyanの歌との美しすぎる絆は不滅だ。ほどけたように見えてもまたその反対の先が結び始める、その繰り返しな"キもちのツナがり"が"絆"だとよくわかることが出来たコンサートでした。
軽井沢の予定も出て、チケットの先行も無事予約できたので、この新しい気持ちでこの夏を迎え向かい過ごしていこうと思います。「夏」がつく曲が5曲もあった、これはShoyanからの「せめて夏を楽しもうネ」というメッセージと思ってがんばろう。
怒涛の独りよがり、これにておしまい。
長文、お読みくださり感謝です。
☆自分的おまけ写真
~アンコール~
ギブソンJ-50出てきたー!
『moonlight』!
ここで「アレ?メガポリ今日はやらないのか」とチョット残念に思うが、この♪古びた駅が取り壊されシリーズは欠かせないっ、と、またまた今日ここでしか聴けない!と感慨深くノる。思えば私の青春の街並みや駅ビルもみんな新しく大きく複雑に建て替えられてしまった。青葉台もたまプラも二子玉も、そしてこの渋谷も、、、
(メチャ個人的(笑))。
♪長い年月を過ごした二人には心の中まで透き通るような季節・・・
一番新しい冬の恋の窓辺も想ったりして、それなりの、自分なりのShoyanの歌との年月が透き通りながら重なった今この時を深く深く想えた(涙)。
ラストのシメに"THE伊勢正三収録バージョン"さながらにラテンなノリで「Uh-!」と一声あげたShoyanご自身もかなりノッていらしたご様子で熱いステージでありました☆
そういえば、、、いつもの椅子もステージにあったけど、座って弾き語る曲は一曲もなかったね?
細井さんここまでとても控えめな感じ。メンバー紹介でも機材の事や音楽のことを考えているのが好き、などとおっしゃっていて、インナートリップ傾向にシフトチェンジなのかな?
さて、客席総立ちで『ささやかなこの人生』
自分は8列目だったのだが、何故かチョット遠く感じた。というか、この瞬間、会場がスゴク広くなったような気がしたのだ。大きな一体感があって、あぁ、正やん本当に戻ってきてくれたんだなぁと、人生二度目の"伊勢正三の大復活"を実感したのでした。だからもうコロナショックは過去のこと、これからのShoyanのパフォーマンスは100%期待しかないゾ!と両手放しの軽やかな気持ちになれて本当に嬉しかった。まだ客席から声はかけられないけど、もう黙っていても気持ちひとつになることをみんなフツーに思えていたのではないだろうか。
※この歌こそバックに歌詞を出せばいいのに、と思いました。
「どうぞお座りください♪静かな長い曲をやりますので」なんて、ジェントルShoyan。
「ホントに、表には見えないけれど、誰もが大きなことを抱えながら日々を頑張っているんだと思います」
「昨日、ある高名なお医者さんにお会いして、夜8時から9時に笑うのが(健康上)大事なんですよ、ってお話を聞いて、、、僕は漫才や落語も大好きだから、お笑いの人たち・笑いを届けてくれる芸人さんたちも陰では苦しさや悲しみを抱えていたりするのかなって思います」
※先日亡くなられた某芸人さんを悼むようなお言葉に想えました(涙)
「人に笑いを届ける立場で頑張っていてもそうだったりする、そんな風に悲しいことと嬉しいことが裏腹にある、でも生まれたからにはそういうことを抱えながら生きていくんだなと思います」
と、満を持して『俺たちの詩』
これこそ、こういう歌こそステージ上でギターを抱えている正やんを自分の目で見ながら聴かないといけないと思った。ギターの弦にピックをあて腕を振り下ろす強弱、どこで顔を上げ、どこでギターを揺らすか、シンガーとして何を届けたい・どう表現して何を想いながらその時を歌うんだろう、そこに真心や真剣さがある、歌っている気持ちが本当のことだ・と、それを感じるのがコンサート・ライブ会場じゃないだろか。
そのパフォーマンスをBGMにして歌詞を茫洋と眺めてしまってはもったいないのだ。意地でも読まないぞ、私は聴くんだ!!と違う意味で反骨してる自分でありました。
でも、、、いいのでしょう?
自分らしく、そんな風に居ても。
全編、裸の心で歌ってくれたと思う。歌い終わり、ステージ前に出て深々と礼。つむじが見えるほど深いお辞儀をしてくれて真心の歌い切りでした。イヤモニをはずして集中力の解放と晴れ晴れとした表情のShoyanのお姿にこちらも感極まる。こんな、こんな深い感動、本当に宝物です。
鳴りやまぬ拍手に一応の耳打ち(笑)で
再アンコール『なごり雪』
「一番最初に歌ってしまったから間に合わなかった人がいるかもしれませんから♪」なんてお茶目に歌い始めるShoyanの余裕が素敵だった。
2コーラス目の岩井さんのトレモロがノスタルジックで、なごり雪の遠近感を感じる。万全のなごり雪、のびやかに半世紀色褪せない"歌の可動域"に圧倒された。プラチナヘアに白いお髭に雪の降りかかる、今の伊勢正三その人そのもの、な満ち満ちた『なごり雪』で終演となりました。
Shoyanとミュージシャンさんたちが袖のスタッフさん達とグータッチしてにこやかに帰られて、客席も明るくなりました。
・・・
なんだろうこの軽やかな気持ちは。
もちろん新型コロナは今でも怖いし、感染対策も忘れず、退場もアナウンスに従う制限退場で待機していたのですが、今さっきまでShoyanが目の前にいた空っぽのステージを見ても寂しくはなく、なんだか"希望"のようなものを感じていました。
外に出ればマスク姿の人混み、価値観の乱高下、そして物価高に泥沼のような不安の持続、遠い国の残酷すぎる蛮行のリアル、暗い気持ちの比率が目に見えて高いはずなのに、何故か前向きな新しいバージョンの自分がいました。
ここ数回続けて東京に独りで車を運転して首都高など走り、都会はヤダ~こわい(+_+)渋谷の人混みオソロシスと思いつつも、いざ20年以上ぶりに渋谷公会堂の空気に触れれば、一瞬で自分の中の自分が再び甦ってしまいました。これ、まさにRe-bornなのであります。"温故知新"なんて言い古された言葉かもしれないけど、懐かしさは新しさだった・と言う、ハッと目が覚めるようなステージでありました。
二つの渦が併さって円に戻ったような、Shoyanの再始動と自分の再始動が合致したような、非常に心通じる、愛に満ちたコンサートでした。また渋谷でコンサートがあったら来たい。自分がどこでどんな生活をしていようが、Shoyanの歌との美しすぎる絆は不滅だ。ほどけたように見えてもまたその反対の先が結び始める、その繰り返しな"キもちのツナがり"が"絆"だとよくわかることが出来たコンサートでした。
軽井沢の予定も出て、チケットの先行も無事予約できたので、この新しい気持ちでこの夏を迎え向かい過ごしていこうと思います。「夏」がつく曲が5曲もあった、これはShoyanからの「せめて夏を楽しもうネ」というメッセージと思ってがんばろう。
怒涛の独りよがり、これにておしまい。
長文、お読みくださり感謝です。
☆自分的おまけ写真
公園通り、タクシーだけ変わったような♪
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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