Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
当時、どれだけ嬉しかっただろう。
「ひさしぶりのアルバムです」
「いつもありがとうSHOZO」
「もどかしいくらいはつばいびのびて」
「しょうがないやつだ」
「いつもありがとうSHOZO」
「もどかしいくらいはつばいびのびて」
「しょうがないやつだ」
Shoyanからファンレターのお返事をもらったみたいに本当に嬉しかった。
なんて素晴らしい試みだろうって思った。
なんて素晴らしい試みだろうって思った。
発売時に出演されたFMの番組で、
「事務所にファンから問い合わせの電話が来るらしいんだけど、アルバムの発売日が伸びましたって言うと 「慣れてますから」なんて言われるんですよ(汗)」
みたいなことをおっしゃっていた。
「慣れてますから」と言ったかどうかは覚えてないけど、よく電話問い合わせをしたなぁ。生きてるファンもいますよっ!って伝えたかったんだ。(´・ω・`)学生時代の若気の至りなのでお許しヲ・・・イマハモウ ソンナコト ヒツヨウナイノネ
「慣れてますから」と言ったかどうかは覚えてないけど、よく電話問い合わせをしたなぁ。生きてるファンもいますよっ!って伝えたかったんだ。(´・ω・`)学生時代の若気の至りなのでお許しヲ・・・イマハモウ ソンナコト ヒツヨウナイノネ
でもこの、正真正銘"伊勢物語~カ・キ・ツ・バ・タ!!"で、語尾までも折句でまとめた凝った作りで、彩り豊かな材料をちりばめたこの歌はShoyanの、あるジャンル中での大傑作と想うのだけど、LIVEで演奏されるようなタイプの歌じゃないので普段はちょっとベンチに控えてるみたい。でも私は好きなんだ。CDに焼いて車などで今もよく聴いている。このホヤホヤ~ン♪としたサウンドも好きなのだ。何度聴いても飽きないというか。毎回ちょっとづつグルグルと新しい発見がある。
だって、語句の選び具合が絶妙なんだもの。
言葉の連鎖がとても自由で、でも嵌め込んでいく言葉ひとつひとつに一本筋が通っていて、Shoyanらしい丁寧で粋な構成だ。
「理路整然の恋」
「我慢とはプライドの躊躇」
「アバンギャルドに慣れてる彼ならルージュおもいきり地味にしなさい」
「我慢とはプライドの躊躇」
「アバンギャルドに慣れてる彼ならルージュおもいきり地味にしなさい」
こんな深い言葉を縦読み言葉遊びの中に入れる作業、こういうのこそアタマで考えられるコトじゃなくて、"集中力の先の脱力"で拾うフレーズなのでは?と思う。
※原詞はひらがなだけど漢字で書いてみた。
まず、シノヅカ選手をピックアップするあたりが渋い!この"オンナと恋"の教訓歌にはシノヅカ選手がピッタリ。スポーツマンらしからぬ線の細さとしなやかさ、女性にモテそうなあの白面のキャラをここに持ってきたこのチョイスは最高だと思う。
※前にも「ナガシマさん」を引用したShoyanは、やはりGファンなのかな?
他にも今となっては懐かしくなっているフレーズもある。「BE・LOVE」なんてよくご存知だったなって(´∀`)(歌詞では「Be Love」)。当時のこの本はレディースコミック(いわゆるレディコミ)誌で、大胆なラブシーンが載っているイメージ?があったのでドッキリしたのだけど、それは他誌だったかもしれない。当時、青年誌じゃない成人女性向けコミック誌にもエロス解禁なムーブメントがあったはずなのだが、「BE・LOVE」は真面目なレディコミ(?)だったかもしれないので、実際はどういうニュアンスで引用されたのか、実はちょっと保留したまま聴いて今日に至っている。
アダルトな内容をすまし顔で「つんと」読んでるって意味なのか、キャリアガールが漫画なんかをすまして読むって意味なのか、意味なんかないのか!?(笑)でもそんな、成人女性が読むコミック誌が歌詞に出てくるなんて超斬新!さすがShoyan!と当時思ったものだ。
※ちなみに、今現在も刊行されていることに驚き!
※※十代後半、近所の書店でアルバイトをしていたのでこの頃の雑誌など懐かしい。
※※十代後半、近所の書店でアルバイトをしていたのでこの頃の雑誌など懐かしい。
"女性賛歌・そしてややアイロニーを込めて"愛のカタチを歌う歌になっているところがこの歌最大の魅力で、ただの言葉遊びじゃないのがスゴイんだ♪こんな風に直接的な言葉を羅列して、女子の世界を語る伊勢正三の歌は珍しいと思う。
やはりやや特異ではあるけれども、そんな位置づけが自由さを産んで沢山の作品の天井の高さになっている。こういった実験的な歌のモチーフに「オンナ」を持ってくるところがShoyanの歌作りの発想基本に触れるようで、素通しのメガネみたいな歌にニヤリ・なのだ。
しかし、あとをひくのだよなコノ歌 (´∀`)ネー
最近はちょっぴり懐かしい気持ちで聴いている。
最近はちょっぴり懐かしい気持ちで聴いている。
2012年06月13日
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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http://shoyanlove774.jugem.jp/
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