Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
身の回りのことが二転三転して、自分の人生どうなっちゃうんだろう? と先が見えない状況なのですが、でも、「あ、今までもどうにもなっていない(笑)」と、不明に慣れてしまっていた自分に脱力して苦笑しています。(詳細はメドがついたらまた追って)
・・・そんな暮らしの中で、最近出来た時間を使って押し入れや山積みの奥底に封印したものを発掘したりしています。そして捨てまくっています。長きにわたった家族の介護などに追われ、当時色んなものを封印しました。またその遺したものの整理を兼ねての断捨離ですが、やはり捨てられないものも沢山あるわけで・・・
・・・そんな暮らしの中で、最近出来た時間を使って押し入れや山積みの奥底に封印したものを発掘したりしています。そして捨てまくっています。長きにわたった家族の介護などに追われ、当時色んなものを封印しました。またその遺したものの整理を兼ねての断捨離ですが、やはり捨てられないものも沢山あるわけで・・・
今こんな製品ないっ
前述したことのある海の中道の海岸の砂。
たまたまその時飲みかけていたこのペットボトルを海でゆすいで、砂浜の砂を手で掬って入れてきた。それが今出てきた。甲子園の土をシューズケースに詰める高校球児のようなキモチで・・・
(でもホントは海岸の砂勝手に持ってきちゃイケませんよね(汗)オユルシヲ)
・・・
1999年8月の南こうせつサマーピクニックドリームに意を決して遠路参加した時、翌日帰りに友人と訪ねた海の中道。あの時はまだ国道3号線はバイパスになっていなくて、博多からレンタカーで向かえばちゃんと『左に折れ』てこの海に来れたのだった。(今は道が変わってしまったそうですね)
この前後は本当に楽しくて素晴らしいことと、辛くて憎くて苦しいことが同時に押し寄せて、今思い出しても自分がこの世から消えて無くなりたいほどのどん底でしたので(汗)、こんなに愛おしい想い出の砂も、触れたくない記憶スイッチとして深く封印したのでした。
この頃のことに比べれば、今の私は随分強くなったかもしれない。そして沢山のことを諦めたから執着はない。
だんだん、だんだん、生きてきた時間が風化していく中で、愛おしいものだけがオパール化した化石のように残っていく。久しぶりにこのオレンジ色の綺麗な砂を手にして、とても素直な気持ちで懐かしむことが出来たので嬉しい・・・
Shoyanの歌とは直接関係ないような話でした。
でも、ひとつの歌が遠い知らない場所に連れて行ってくれたこと、それはとても大切な時間でした。
砂時計をひっくり返しても、知らぬ間に入っていた貝殻がきっと途中で引っかかって時をとめてしまいます。これは無意識からのプレゼントとして、ずっとこのままにしておこうと想います。
・・・
(追)
そうそう、1996年にNHKで『ドラマ新銀河 愛情旅行』という斉藤由貴氏主演の4回ドラマの放送があったのですが、その内容がちょっと『3号線を左に折れ』とリンクするような内容で、とても印象深いものでした。
ドラマ新銀河 愛情旅行(5分弱の映像の中に遠くかすむあの街並みもあります)
亡くなった恋人の故郷志賀島を訪ねるのですが、二人で写した写真と海岸が出てきてドラマ自体も切なくてすごくよかったのです。出来たらもう一度観たいと思っています。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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http://shoyanlove774.jugem.jp/
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