Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
今日は仙台Re-bornなんだな。
イイナァ・・・
おそらく私の生霊(笑)が雨の宮城野に出没しているでありましょう。
イイナァ・・・
おそらく私の生霊(笑)が雨の宮城野に出没しているでありましょう。
こう見えて本当は"追っかけ"とかしてみたいんですヨ。
以前はライブを観に九州にも行ったし、大阪や北海道にも行ったりして、Shoyanのおかげで楽しくて苦しい(謎)旅が出来たことは、今はかけがえのない大切な想い出です。
以前はライブを観に九州にも行ったし、大阪や北海道にも行ったりして、Shoyanのおかげで楽しくて苦しい(謎)旅が出来たことは、今はかけがえのない大切な想い出です。
でも今は、何故か遠ざかるようなことばかりの自分ですが。
さて、、、
・・・・・・
『Musician』を聴く時、いつも謎に思うことがある。
「ひとりだった頃」っていつ?・・・と、リアルに考えてしまうとわからない。
だけど、今の自分だと思い当たる節もある。
そんな心境、私にもあるよ・・・って思う。
そんな心境、私にもあるよ・・・って思う。
歳を取ってからこの歌がすごく好きだ。
変な(亜流な)聴き方かもしれないけど、自分のことのように想う部分と、そんな愛が欲しい共感がうまく調和してる気がする。
"いいフレーズが弾けた自分"のことより、"今夜のpotato saladの出来=パートナーの作業"をまず気に懸ける優しさ、そのフェミニストぶりが、この歌のなんともこそばゆい隠し味になっている。
変な(亜流な)聴き方かもしれないけど、自分のことのように想う部分と、そんな愛が欲しい共感がうまく調和してる気がする。
"いいフレーズが弾けた自分"のことより、"今夜のpotato saladの出来=パートナーの作業"をまず気に懸ける優しさ、そのフェミニストぶりが、この歌のなんともこそばゆい隠し味になっている。
この世のわずらいに単身切り込んでゆくオトコと、我慢といなしでそれを待つオンナ・・・と、そう歌っている?けど、その実は・・・女性という鏡があってこそのオトコの強さだと、だからそんなカンケイを大事にしようヨ・という当時のShoyanの"気付き"がここにあるような気がする。
(この頃、外見は真っ黒Shoyanだったけど、中身はかなりSweet&Whiteダヨネ^^*)
『Bye Bye』あたり、カラーは全然違うようだけど、表裏一体の対SONGな気がする。
・・・
少し脱線するけど・・・
Shoyanの歌が女性の心を掴んで離さないのは、いわゆるその"癒し"とか"優しさ"だけじゃなくて、歌作りの根底に"女性の母親としての役割を尊重してる"というニュアンスがあるからではないかと最近思う。
それは子供がいるいない・結婚しているしていない以前の、女性の生まれながらの"存在理由"に触れることではないだろうか。
食べるもの・着るもの・嫌なこと・楽しかったこと、眠る場所・叱られる場所・還る場所・旅立つ場所。みんな"お母さん"とともにある。
Shoyanの歌の"女"という引用には、
「お母さんていつも色んなこと抱えて大変だナ」
という、労わりの目線がある気がする。
女性のダメな部分も、強い部分も、母親にはすべてある。
そしてそれは女性なら誰でも内に秘めている可能性でもある。
そしてそれは女性なら誰でも内に秘めている可能性でもある。
そこにShoyanの歌はダイレクトに触れてくる。だから聴けばドキッとするし、ふいに後ろから抱きかかえられるような安堵を感じたりもする。
『Musician』だけでなく、他にも沢山そういうことを感じる歌がある。それが男女夫婦のラブソング、あるいは衝突やすれ違いの歌だとしてもだ。
小さな子供がエプロンに突進してくる無心。
反抗期を乗り越えて成長の矛盾を卒業する頃の、「母さん、僕も手伝うよ」という、そのオトナっぽい思いやりの心と、その反面の客観的分析能力・・・
反抗期を乗り越えて成長の矛盾を卒業する頃の、「母さん、僕も手伝うよ」という、そのオトナっぽい思いやりの心と、その反面の客観的分析能力・・・
それを感じるんだ。
Shoyanご本人のリアル人生がどうとかいうことは別にして、Shoyanの"女性に対する優しさ・労わりの心"は世の母親へ対する純粋な愛から始まっている部分が大きいのではないかと想う。(一休さんみたいかも!?謎)
モチロン、"マザコン"なんて安易なニュアンスとはかけ離れて、もっと暖かくて深い信頼と尊敬という根源的な意味で・・・ってコト♪
これは今の年齢になってしまった自分の、ある意味、今のひとつの到達点でもあるのだ(謎)。こんなにも年齢年代がShoyanとはかけ離れているのに、何か実感するものがあるのは不思議なことです(*´Д`)。
♪~幼い頃の同じ想い出にあわせて・・・
と、誰もが想うおさなごころ。
それを感じられるパートナーと出逢えたら、最高の人生になるだろうと思う。そして子供が出来たら本当の"ひとり"は消え去っていく。"縦ラインの幸せ"と"横糸の幸せ"を織り込んだ人生、愛に充たされるってそういうことかなって思う。
それを感じられるパートナーと出逢えたら、最高の人生になるだろうと思う。そして子供が出来たら本当の"ひとり"は消え去っていく。"縦ラインの幸せ"と"横糸の幸せ"を織り込んだ人生、愛に充たされるってそういうことかなって思う。
・・・
この歌の完成度とバランスの取り方って、すごく高いものではないかしら。職人技の極み・檜や欅のしなやかで硬い素材を組み合わせたような、シンプルな木造建築のようだ。数奇屋造りとか書院造りとかみたいな!?
間奏のビブラフォンとかすごくシャレていて、この頃のアレンジって変な小細工もなく、それこそMusician達の腕の見せ所・裸の音だよね。こういう感じの造り・・・好きだナ。今はあまり聴くことのできない、手仕事ニッポン・・・今回音源化された武道館の『Musician』もすごく良くて、意外と?今よく聴いています。
・・・
あの頃、コンサートが終わった後、本当に自分で車にギターケースを詰め込んで帰る独りのShoyanがいた。
座席にではなくトランクだったけど、オフホワイトのXJがカッコよかった。懐かしいナ・・・
座席にではなくトランクだったけど、オフホワイトのXJがカッコよかった。懐かしいナ・・・
1980年代半ばのある2月、出待ちなんて言葉すら知らない高校生の私だった。
「ずっと待っていて 寒かったでしょう?」
って・・・
もうその一言が『Musician』だった。
あの時もらった温もりと、30年以上経って想う今の温度は少しの誤差もなく同じ歌の中にある。そして一番新しい歌の中にも・・・
あの時もらった温もりと、30年以上経って想う今の温度は少しの誤差もなく同じ歌の中にある。そして一番新しい歌の中にも・・・
この夏、そんなこと想い直して何度も何度も好きになることを繰り返す幸せを噛みしめた。ホントにきっとこれからもShoyanの歌大好きなまま生きていくんだな☆
しつこい自分にカンパイ(´∀`)♪
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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