Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
『海辺にて』
ISのシングルより
ISのシングルより
作詞:池田聡
作曲:池田聡
作曲:伊勢正三
作曲:池田聡
作曲:伊勢正三
♪君らしくないから
泣かないでくれ
泣かないでくれ
って、そりゃないゼ…
♪涙をそっと海に帰しておいで
なんて
それじゃ、何のために彼女はこの彼のところへ来たんだろか?
・・・
この彼女、ここへ来たのは昔の恋人に何か行動を起こして欲しい訳じゃなく、ただ、悔しさとか無力さとか、または怒り?の涙を流す重さに耐えられないから誰かに傍に居て欲しかったのでは?と思うのだ。
「キミの気が済むまで泣いたらいいヨ」
って言って欲しかったんじゃないのかな…
そう思えないオトコだからやっぱり"昔の"人なのかな。
そう言ってしまったら、また新しい愛の歌が始まるのだろうに・・・過去には戻れないよってことなのかな。でも、今の恋人とトラブッたからといって、元彼のところに電話して訪ねて来るなんて、それはそれでこの彼女の目論見も計りかねる。
そう思えないオトコだからやっぱり"昔の"人なのかな。
そう言ってしまったら、また新しい愛の歌が始まるのだろうに・・・過去には戻れないよってことなのかな。でも、今の恋人とトラブッたからといって、元彼のところに電話して訪ねて来るなんて、それはそれでこの彼女の目論見も計りかねる。
だからこの歌は謎が多い・・・
過去、この二人(もしくは彼だけ)にどんな痛みがあったのかはわからないけど、一度は恋人だったオトコのところに何をしに来たんだろう?この彼女は・・・
許せない今彼へのあてつけなのか、安全牌な元彼に友達として甘えに来たのか、それとも、何か新しい覚悟で来たのか・・・
許せない今彼へのあてつけなのか、安全牌な元彼に友達として甘えに来たのか、それとも、何か新しい覚悟で来たのか・・・
彼の方も
♪一晩くらいは徹夜してもいい
って
大事な人だったら何時間でも傍に居てやるよって思うんじゃないのかな?
「一晩くらいは」とは、今のこの男性にとっては彼女はそのくらいの存在ということなのかな・・・でも、この歌の場合はむしろ、思いやりの深さとして"一晩"と言っているんだよね。
コノ二人、本当に何がしたいのか謎だ。
これらのモヤモヤは、ISのシングルで聴いた当時から思っていたことで、後年、伊勢正三のアルバム『garden』が出て『Bayside eyed soul』を聴いた時、「コレだよコレ!!!!(>_<))!」
と、Shoyanの描く愛の位置取りに心が震えた。
そしてものすごく納得した。
そしてものすごく納得した。
『海辺にて』も『Bayside eyed soul』も同じ波打ち際なのに、登場人物もよく似ているのに、私はやっぱり「もう僕には失うものはなくて」という、裸の覚悟の方が好きだと改めて思ったんだ。
"今彼と仲直りしたら、また一緒に元彼のところへおいで"
なんて、なんか偽善的なファンタジーに思えちゃう。本当だったら気まずくないかな?(^^;)
※後注
なんてなんて、最初は思ったけど、これはこの元彼クンがいるこの場所ではなくて、ただたんにこの海へ・ってことですね。私はこの元彼クンの地元=海なのかと思って、、そこに彼女が電話して訪ねてきたのかと思い込んでいたのです。
ということは、、、、どこかで呼び出されたか待ち合わせしてわざわざ合流してこの海へ来たと・・・それはそれでなんだか微妙であって・・・・
※後注
なんてなんて、最初は思ったけど、これはこの元彼クンがいるこの場所ではなくて、ただたんにこの海へ・ってことですね。私はこの元彼クンの地元=海なのかと思って、、そこに彼女が電話して訪ねてきたのかと思い込んでいたのです。
ということは、、、、どこかで呼び出されたか待ち合わせしてわざわざ合流してこの海へ来たと・・・それはそれでなんだか微妙であって・・・・
ただし、この"元彼"との当時のお付き合いが、どの程度のどんなものだったのか、そのカンケイの深さの度合いによっても解釈は変わると思うけど・・・
(そこはBayside~とは根本的に違うかも)
(そこはBayside~とは根本的に違うかも)
ココロの関係とカラダの関係。
そんなに器用に二人の男性と付き合えちゃう女性もなんだか違和感感じちゃうナ。
そんなに器用に二人の男性と付き合えちゃう女性もなんだか違和感感じちゃうナ。
「Shoyanの詩作じゃないから」という穿った見方をしている訳じゃない。やっぱり何年もかけて想ってみても、波打ち際の"浅さ"に感じる違和感は今聴いても消えないということなのだ。
でも、キライじゃないのよコノ歌。
ナンギデス ジブン(^^;)
ナンギデス ジブン(^^;)
・・・
この歌は脂の乗った当時のShoyanのヴォーカルが前面に出たユニゾンがすごく綺麗で、ファルセットもハモりもあってとても聴き心地が良いし、「錆びも落とさずに放置してるから黴てるかも?」なんて言っていたギターの音色もとてもイイし、ISの4曲は今聴くほうが昔より耳馴染みがイイナァって思う。もっと大事に聴き続けてみたい。
なんだか、今またやって欲しいと思う曲が多い。
いつにもまして勝手書いてしまったケド(汗)
とと、とにかく、やはり比較してしまう機会があると際立つShoyanの"深さ"ということです。どんなにアタマで考えても、作品と言うものは作る人の内面の深さが反映される。アーチストとしてShoyanのパートナーになれる人って、相当の"距離か容量"を持っている人でないと掛け算のパフォーマンスは出来ないのだろうなと思う。
とと、とにかく、やはり比較してしまう機会があると際立つShoyanの"深さ"ということです。どんなにアタマで考えても、作品と言うものは作る人の内面の深さが反映される。アーチストとしてShoyanのパートナーになれる人って、相当の"距離か容量"を持っている人でないと掛け算のパフォーマンスは出来ないのだろうなと思う。
(あと、おいちゃんのような"リミッターの外れる人"も(笑))
・・・
Shoyanの波打ち際は怖い。
広くて浅い砂浜に美しい貝殻が落ちていても、すぐ沖には数千メートルの海溝があるから・・・
広くて浅い砂浜に美しい貝殻が落ちていても、すぐ沖には数千メートルの海溝があるから・・・
Shoyanの海には、ちゃんとそういう本質があるから説得力があるんだね。
"波打ち際"は大事なSceneだから、
つい、他の感性と比較しちゃうな。
つい、他の感性と比較しちゃうな。
どこか生意気お許しを(´∀`)♪
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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