Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
またもや通勤の車中で聴くシリーズなのですが、私が乗っているのは古い中古の軽自動車なので、未だにCDプレーヤーで自分で編集して焼いたものを多く持ち込んで聴いておるのです。
時々、占いの気分でホルダーから無選別に抜いてプレーヤーに差し込み、ランダムプレイにしてみると思いがけない曲がかかったりして面白いのです。
数日前、大切な友人がくれた提供曲シリーズをかけました。(最近良く聴くのです)江原由希子の『心のままに』という曲がかかったのですが、これがむちゃむちゃ今の時期、帰りの夕暮れ渋滞車中にハマりまして、年甲斐もなくキュンとしてしまいました(泣)。もう何十年レベルで聴いてきた曲ですが、突然泣けてくるあの現象です。(どの現象^^;)
この歌、どことなく『ほんの短い夏』のパラレルなのだ。目線は女の子側からなのだけれど、言わんとしていることがどこか重なっている。
あと、キュンとする原因は詞だけではない、最近よく想うのです。本当にShoyanの歌の色はメロディーの可視化なんだなって。私は音楽は語れないので、感覚でしか触れられないのだけれど、Shoyanの歌のメロディーは、歌詞と同じように豊かな彩りと類稀なフィット感があると毎度痛感しておるのです。言葉とメロディーはまったく一切違和感がなく一体化しているでしょう、しかもそれが全曲!です。
「♪ah~」と感嘆符なのかと思ったら
♪秋の風の「あ」。
時々、占いの気分でホルダーから無選別に抜いてプレーヤーに差し込み、ランダムプレイにしてみると思いがけない曲がかかったりして面白いのです。
数日前、大切な友人がくれた提供曲シリーズをかけました。(最近良く聴くのです)江原由希子の『心のままに』という曲がかかったのですが、これがむちゃむちゃ今の時期、帰りの夕暮れ渋滞車中にハマりまして、年甲斐もなくキュンとしてしまいました(泣)。もう何十年レベルで聴いてきた曲ですが、突然泣けてくるあの現象です。(どの現象^^;)
この歌、どことなく『ほんの短い夏』のパラレルなのだ。目線は女の子側からなのだけれど、言わんとしていることがどこか重なっている。
あと、キュンとする原因は詞だけではない、最近よく想うのです。本当にShoyanの歌の色はメロディーの可視化なんだなって。私は音楽は語れないので、感覚でしか触れられないのだけれど、Shoyanの歌のメロディーは、歌詞と同じように豊かな彩りと類稀なフィット感があると毎度痛感しておるのです。言葉とメロディーはまったく一切違和感がなく一体化しているでしょう、しかもそれが全曲!です。
「♪ah~」と感嘆符なのかと思ったら
♪秋の風の「あ」。
しかも歌い手の発声にマッチしたチョイス。
そしてこのセンチメンタルな頬に触れるような、細やかに上下する筆運びの音程。
Shoyan・伊勢正三の曲はよく詩の方を先に語られることが多いかもしれませんが、本当にメロディの天然感が素晴らしいから歌としての完成度が高いのだということを常に意識して聴きたいと思っています。
一度も泳がずに過ぎた夏、さえぎる電車のドアや映画館の暗がり、待ち合わせた夕暮れ、おやすみさえ言わずに、、、と、これは紛れもなくShoyanのタックルケース。材料は揃っている。けどでも、少し切り貼り感が馴染んでいないようで、彼女や彼の本心・素の欲求。現状がちょっとわかりづらいような気もする。押し寄せるような昂りは薄い(今はそれがキュンとするのですが)、この曲を作った頃の”Shoyanの動機”が未遂だったことが反映されているのか?
♪学生だったから
Shoyan・伊勢正三の曲はよく詩の方を先に語られることが多いかもしれませんが、本当にメロディの天然感が素晴らしいから歌としての完成度が高いのだということを常に意識して聴きたいと思っています。
一度も泳がずに過ぎた夏、さえぎる電車のドアや映画館の暗がり、待ち合わせた夕暮れ、おやすみさえ言わずに、、、と、これは紛れもなくShoyanのタックルケース。材料は揃っている。けどでも、少し切り貼り感が馴染んでいないようで、彼女や彼の本心・素の欲求。現状がちょっとわかりづらいような気もする。押し寄せるような昂りは薄い(今はそれがキュンとするのですが)、この曲を作った頃の”Shoyanの動機”が未遂だったことが反映されているのか?
♪学生だったから
いつでも電話すると
あなたは迎えに来たわ
学生という期間、始まりの頃と終わる頃では人は随分変化する。大学生なら未成年から成年に、自分で収入を得たり、お酒が飲めるようになったり、、、人との付き合いも変化する。
彼女だけが学生だったのか、ふたりともだったのかはワカラナイ。”友達”の範疇でよかった頃が”学生時代”という庇護の中。これからは自覚しながら構築しなきゃいけないオトナ時代の始まりなのかな。
けれど、時は経っていく、それに沿って伴えないふたりの距離が、離れ始めているのか、懸念だけなのか、いややっぱりうっすら剥がれ始めているのが切ないのだ。
上映時間に少し遅れて映画館の席に駆け込んだら、彼の方は「すこしおこった顔して」なんて、まるで30年来の夫婦の旦那みたいじゃん!? こんなタイプの彼、きっと「ずっとそばにいて」って伝えたくても「そんなこと言わなくてもわかるだろ」ってそっけない愛情リアクションしそうだ。それが美学って思ってるかもしれない。
でもさ~、女子は言葉にして欲しいし、確かめたいと思うと思うのです。だって、女性にとってのパートナー選びって命に繋がることだと思うんです。肉体も精神も過去も未来もすべてわが身の中に起こっていくことだから、本能的に”確実”を求めたって、、それは罪ではないと思うのです。
でも、それが「心」の性別違いで許されないなら、それは非常にかなしいことであります・・・。
※ しかしこれが何十年もの時を経て年を重ねたりすると、性別とか立場や距離さえ超えた愛や絆、もしくはそれ以上の何か・が発生するのだとも思うのですが、 そこに至る話は永くなるのでまた別の機会に♪
付き合い始めた頃の初心にもう戻れない・って、その頃と違う、無心になれない彼女と彼の無自覚な探り合いがもどかしい・・・
無心=心のままに行動したら子供っぽいのかな?大人げないのかな?
どことなく、作者であるShoyanご自身も決めかねたまま、心もとなさのまま歌になった一曲な気がしている。
本当に、晩夏と初秋の合間の・・・名前のつけられない季節のような気持ちになる歌。激情とは真逆の、ほんのりとした若い切なさがたまりません。
・・・
元がレコード音源だからか、どこか滲んだようで暖かな耳さわりの曲。秋風冷たい複雑なさみし切ないキモチなのに、アップルパイみたいに可愛い。Shoyanがふるまってくれる定番のマチガイない一皿と思います。
こうした歌が沢山たくさんできて、何度も何度も研がれて濾されて晒されて焼き締められたりして『ほんの短い夏』のような究極曲が実るのかなと想うとロマンなのです。
そんな過程的な歌?には素を感じられることも多い。
私が惹かれるのはそういうところです♪
もうね、キリがないんですよ〜(*´∀`)。
そんなことばかり考えている仕事の行き帰りです。
☆電車のドアや地下鉄や、と想っていたら、昨年の『雨のTAXI』のカップリング『地下鉄ーメトロー』という曲の存在も気になる。どこかにあるのかな・・・いつか聴けたらよいですね。
☆☆あ、この曲もアレンジが佐藤準氏でした。どんだけ~(*´ω`*) 。ちなみに、江原由希子さん=YOUさんです。
・・・
※ここで感想を書く曲の中には大切な友人から提供された音源も時々あります。それは心通わせた友人との個人的なやり取りの範疇ということで(汗)、引用をどうかお許しいただけたらと思います。のべつまくなしにYouTubeに音源アップして小遣いを稼いだりしているワケではないので(^^;)どうかお許し下さい。
学生という期間、始まりの頃と終わる頃では人は随分変化する。大学生なら未成年から成年に、自分で収入を得たり、お酒が飲めるようになったり、、、人との付き合いも変化する。
彼女だけが学生だったのか、ふたりともだったのかはワカラナイ。”友達”の範疇でよかった頃が”学生時代”という庇護の中。これからは自覚しながら構築しなきゃいけないオトナ時代の始まりなのかな。
けれど、時は経っていく、それに沿って伴えないふたりの距離が、離れ始めているのか、懸念だけなのか、いややっぱりうっすら剥がれ始めているのが切ないのだ。
上映時間に少し遅れて映画館の席に駆け込んだら、彼の方は「すこしおこった顔して」なんて、まるで30年来の夫婦の旦那みたいじゃん!? こんなタイプの彼、きっと「ずっとそばにいて」って伝えたくても「そんなこと言わなくてもわかるだろ」ってそっけない愛情リアクションしそうだ。それが美学って思ってるかもしれない。
でもさ~、女子は言葉にして欲しいし、確かめたいと思うと思うのです。だって、女性にとってのパートナー選びって命に繋がることだと思うんです。肉体も精神も過去も未来もすべてわが身の中に起こっていくことだから、本能的に”確実”を求めたって、、それは罪ではないと思うのです。
でも、それが「心」の性別違いで許されないなら、それは非常にかなしいことであります・・・。
※ しかしこれが何十年もの時を経て年を重ねたりすると、性別とか立場や距離さえ超えた愛や絆、もしくはそれ以上の何か・が発生するのだとも思うのですが、 そこに至る話は永くなるのでまた別の機会に♪
付き合い始めた頃の初心にもう戻れない・って、その頃と違う、無心になれない彼女と彼の無自覚な探り合いがもどかしい・・・
無心=心のままに行動したら子供っぽいのかな?大人げないのかな?
どことなく、作者であるShoyanご自身も決めかねたまま、心もとなさのまま歌になった一曲な気がしている。
本当に、晩夏と初秋の合間の・・・名前のつけられない季節のような気持ちになる歌。激情とは真逆の、ほんのりとした若い切なさがたまりません。
・・・
元がレコード音源だからか、どこか滲んだようで暖かな耳さわりの曲。秋風冷たい複雑なさみし切ないキモチなのに、アップルパイみたいに可愛い。Shoyanがふるまってくれる定番のマチガイない一皿と思います。
こうした歌が沢山たくさんできて、何度も何度も研がれて濾されて晒されて焼き締められたりして『ほんの短い夏』のような究極曲が実るのかなと想うとロマンなのです。
そんな過程的な歌?には素を感じられることも多い。
私が惹かれるのはそういうところです♪
もうね、キリがないんですよ〜(*´∀`)。
そんなことばかり考えている仕事の行き帰りです。
☆電車のドアや地下鉄や、と想っていたら、昨年の『雨のTAXI』のカップリング『地下鉄ーメトロー』という曲の存在も気になる。どこかにあるのかな・・・いつか聴けたらよいですね。
☆☆あ、この曲もアレンジが佐藤準氏でした。どんだけ~(*´ω`*) 。ちなみに、江原由希子さん=YOUさんです。
・・・
※ここで感想を書く曲の中には大切な友人から提供された音源も時々あります。それは心通わせた友人との個人的なやり取りの範疇ということで(汗)、引用をどうかお許しいただけたらと思います。のべつまくなしにYouTubeに音源アップして小遣いを稼いだりしているワケではないので(^^;)どうかお許し下さい。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
このブログサーバーが落ちて表示されない場合は↑に避難しています。
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