Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
"罪になる恋"・・・って相当な背徳だと思うのだが、それが"向かい風"の中で無事に正当な未来を得るのは、、本当はすごく難しいことではないだろうか。
この二人は今どんな状況なのだろうって、何度も何度もリアルを想像しては煩悶し、今に至る。何かを壊してまで先に進みたいのかな?と、、、壊してしまうと、壊した方も激しく壊れるから、その点で二人の気持ちは果たして一致しているのだろうか?と。
彼女の
「楽しかった」とうつむく
「でも寂しい」と微笑む
「でも寂しい」と微笑む
に、最初の最初はモノスゴク切なくなって胸がグーッと締め付けられたのだけれど、何度も繰り返し聴いていくうちにナゼか、、別れ際に無意識にこんな表情をしてしまう彼女って、実は既にかなりアヤウイのでは?と思うようになった。逆に、意識してこんなアプローチが出来るのだとしたらアザトイなとか、、、今慎重に考え進めているところで、Shoyanの目の付け所の凄さに立ち止まってしまう。
しかし、それに対してそれを「やさしさ」だと思っている彼。しかも未来を信じていて失いたくなくて、何でも引き受けると言い切る少しの楽観に、彼と彼女には意識の温度差があるのでは?と思ったりもする。やはり、男の人のほうが真的にピュアなのかもしれない。
彼女の方はそんな先まで今の自分をKEEPし続けられるのだろうか。一抹の不安を感じてしまう「恋」の歌?「愛」はいまだ完全発芽していないように思えてならない。
冷たい雨の中で朝顔の硬い種のようにヤスリ掛けされているような、痛みを超えなくては辿り着けないもの。彼が肩代わりできないこと、預かれないものがあるようで、彼女、耐えられるのだろうか・・・
冷たい雨の中で朝顔の硬い種のようにヤスリ掛けされているような、痛みを超えなくては辿り着けないもの。彼が肩代わりできないこと、預かれないものがあるようで、彼女、耐えられるのだろうか・・・
この恋は、まだ幼いような気がしてならない。
この純粋な彼の一途さを信じられない私は、、きっと心が汚れているのだろう(汗)。
「今度いつ逢える?」
が憎くて堪らない(泣)。
が憎くて堪らない(泣)。
「なんでそんなこと、優しい声で訊くの?」って。
さみしくてさみしくて堪らないのだ・・・涙。
さみしくてさみしくて堪らないのだ・・・涙。
この問いがナゼ憎いのか・・・
それは「いつ逢える?」という「予定の成立が相手次第」ということだからだ。
普通なら「ねぇ、今度はいつ逢おうか?」って、二人で同じ位置で話し合うべきところを、「僕(私)はいつでも逢えるのに・キミ(あなた)はいつ都合つけてくれるの?」みたいな偏りを感じてしまう。
言われた側に「逢えない原因がある」と小さく責められたような気がしたのだ。「いつでもイイヨ♪」って気軽に答えられない。。。
無意識に相手に投げかける「小さな束縛」が積み重なっていったらどうなるのだろう?
「束縛」と「束の間」は表裏一体で、また「約束」も守られてこその未来だと思ってしまう、この歌はナゼか、聴く度にいつもザワメく。どこかリアル過ぎるのかもしれないのだ。
「束縛」と「束の間」は表裏一体で、また「約束」も守られてこその未来だと思ってしまう、この歌はナゼか、聴く度にいつもザワメく。どこかリアル過ぎるのかもしれないのだ。
・・・
でも「君をつたう滴になる」というフレーズは震えるほど嬉しくて、この彼は本当に彼女のことを愛しているのだと痛いほど感じる。
哀しく・孤独で・びしょ濡れの冷たい泥ハネに汚れて泣く存在に、こんな方法で寄り添うことが出来るんだ!って、凄い表現だ!って、今のShoyanのまっさらな愛の新しいチカラを感じる、凄く深いところから出てきた愛の言葉だと思った(震)。
哀しく・孤独で・びしょ濡れの冷たい泥ハネに汚れて泣く存在に、こんな方法で寄り添うことが出来るんだ!って、凄い表現だ!って、今のShoyanのまっさらな愛の新しいチカラを感じる、凄く深いところから出てきた愛の言葉だと思った(震)。
"約束"って、二人いないと出来ないことだ。でも、二人だから別々のココロだ。Re-bornの他の曲たちと何か一線を画すような、"約束の未来"の理想と現実みたいなものを感じた。
曲間のラップ?と言われる部分、もう少し落ち着いて更に畳みかけて、クドイくらいの口説きのドキドキを壁ドンレベルで囁いてもよかったのでは?と思うケド(欲張り自分)。#白いキャセロールに・・・を想いだして、Shoyanは昔からコレやりたかったんだなぁ♪って、懐かしく想った。もっともっとこういった試みにチャレンジして欲しい!Shoyanの色々なヴォイスを感じたいではありませんか!楽しみにしてこれからも待っているのであります。
・・・
私のような聴き手とShoyanの間に"約束"は一切ない。だがひとりだけの欲する心は常にここにアル。約束しなくても待ち合わせの場所に辿り着いてしまうような、そんな聴き方をこれからもしていきたい。この歌の恋人たちが辿り着く浜辺、その行方を私も見届けたいと思いながらこれからも聴き続けるだろう。
※しかし、「今度何観る?」とか「どこに行こうか?」ではなく「何食べる?」ってスゴクShoyanらしい!と思う。
「食べる?」って凄いフレーズだ。
生々しくて、馴れ馴れしくて、最深部だ。
デートの真骨頂だなと思うのであります。
(溜息)
生々しくて、馴れ馴れしくて、最深部だ。
デートの真骨頂だなと思うのであります。
(溜息)
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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http://shoyanlove774.jugem.jp/
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