Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
※3年前に載せたものですが、改行など再編集して再掲します
・・・
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ベンジャミンの鉢植えって、何故、二本絡み合わせて仕立ててあるのだろう?
見た目の面白さかな?
一本では立てない訳ではあるまいに・・・
見た目の面白さかな?
一本では立てない訳ではあるまいに・・・
あの、二本の幹を縒り合わせてある仕立てが
象徴的ですよね・・
と、この歌を聴いた当時想ったっけ・・・
象徴的ですよね・・
と、この歌を聴いた当時想ったっけ・・・
・・・
「何も出来ないわよ」
と、そっけなく応えながら、時間外の食事の支度をしてくれる彼女。
"冷蔵庫の明り"のように、冷たいのに暖かい・・・と。
こんな夜中に、そんな寛大な態度をとれるなんて、それは"素敵な女性だ"と思っていた。
出来た女だ・と永いこと思っていた。
"冷蔵庫の明り"のように、冷たいのに暖かい・・・と。
こんな夜中に、そんな寛大な態度をとれるなんて、それは"素敵な女性だ"と思っていた。
出来た女だ・と永いこと思っていた。
でもなんだろうこの違和感・・・
「何も出来ない」って実際はネガティブな言葉。本当は優しい女(ヒト)なのに、ハッキリしない彼を前にすると出てしまう体温の低さ。
どこか、すべて委ねていない。
どこか、すべて委ねていない。
そんな風に最近思う様にもなった。
「私って何も出来ないから」
「それはやったことないから」
「もう○○歳だから」
「それはやったことないから」
「もう○○歳だから」
などと、謙遜のつもりで言う言葉が、サウンド的に相手の無意識に対して、ネガティブな印象を与えていることがある。悪気はないのだろうけど、そういうことって、無意識ゆえに少しづつ後からじわじわ効いてくる。
聴き始めたころは彼女のよく出来た部分の象徴だと思っていたこのフレーズが、最近、二人の隙間の温度差にも思えてしまう。
彼、言葉少なにグラスを置きながら無意識に贖罪みたいな気持ちになっていたのじゃないかな・・・
あるいは"ひけ目"のような・・・
彼、言葉少なにグラスを置きながら無意識に贖罪みたいな気持ちになっていたのじゃないかな・・・
あるいは"ひけ目"のような・・・
「私はこんなにちゃんとしてるのに、あなたは何が不満なの?」
「自分でもわからないけど、好きだけど、好きでいられない」
などと、男と女ってナンギな存在だ。
だって、別物だもの。
惹かれあうのに、異質なもの・・・
惹かれあうのに、異質なもの・・・
互いに縒り合わせていける柔らかい愛情を持てなければ、いつしか、そのワンルームは窮屈になる。心のワンルームはそれでひとつの"価値観"だ。独りの部屋に二人は棲めない。マンションの部屋の合鍵は二つ作れても
個人の鍵穴はそれぞれ違う。
でも、それが同じ鍵で開くようになるのが
恋愛の不思議というか・・・男女が結ばれる理由なんだろう。
個人の鍵穴はそれぞれ違う。
でも、それが同じ鍵で開くようになるのが
恋愛の不思議というか・・・男女が結ばれる理由なんだろう。
まさに『恋愛は人生の秘鑰なり』だ。
・・・
何故、この彼は置手紙を書きなぐって出て行くのか?
しかも追いかけてくれたら・・・って。
まったくもってフニャフニャした頑固さだ。
厄介な意地だ。
でも、この彼女は顔を真っ赤にして必死で追いかけてくるような女だろうか?
しかも追いかけてくれたら・・・って。
まったくもってフニャフニャした頑固さだ。
厄介な意地だ。
でも、この彼女は顔を真っ赤にして必死で追いかけてくるような女だろうか?
泣きじゃくって胸に飛び込んで
「行っちゃヤダ!」
って言える女だろうか・・・?
「行っちゃヤダ!」
って言える女だろうか・・・?
ソコガ不安ダ
・・・
この恋、どちらかがオトナになり過ぎたのだろうか。
合鍵を作った頃の傷つきやすい初々しさを、
男はいつまでも引きずってチョット理想化してたりして・・・
男はいつまでも引きずってチョット理想化してたりして・・・
でも、女は傷つきたくないから必然的に少しづつ強くなって・・・
そんなスタンスの違いが窮屈さを産むのか?
そんなスタンスの違いが窮屈さを産むのか?
でもさ、本末転倒ダヨ。
お互いに好きで、必要だから一緒にいるのに・・・
お互いに好きで、必要だから一緒にいるのに・・・
台所に立つ姿も
居間でくつろぐ姿も
ベッドの上の寝顔も
色んな顔がオンナにはある
居間でくつろぐ姿も
ベッドの上の寝顔も
色んな顔がオンナにはある
彼、そこに気付いているのに、ぶつかり合う手間を避けて出てゆくなんてちょっとズルイヨ☆
モウ ケンカハ コリゴリナノ?
この歌は、Shoyanの歌の中でも特に、非常に高度な恋愛解説なのだ。
尚且つ、Basicでもある(難)。
答えがひとつじゃないところが曲者だ。
尚且つ、Basicでもある(難)。
答えがひとつじゃないところが曲者だ。
・・・
次はきっと彼女はこう訊くだろう
「今、何が食べたい?」
って♪
暖めなおしの恋を
今度は焦がさないように・・・☆
今度は焦がさないように・・・☆
※やっぱり今でもバカラックの『Wives&Lovers』を共に想い出してしまう(Julie London Ver.など)。特にこんな梅雨のはしりの時期には・・・
三拍子だから?
似てるという訳ではなく、、、
何か、このアルバム全体がとても
sophisticated(死語?(^^;)
な作りで、お洒落だからかな・・・?
Shoyan、Jobim、Bacharach は
私の永遠三大Composerなので
引用しても許して神サマ♪
三拍子だから?
似てるという訳ではなく、、、
何か、このアルバム全体がとても
sophisticated(死語?(^^;)
な作りで、お洒落だからかな・・・?
Shoyan、Jobim、Bacharach は
私の永遠三大Composerなので
引用しても許して神サマ♪
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
このブログサーバーが落ちて表示されない場合は↑に避難しています。
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