Nanashiのものろーぐ

こっそり言いたい放題ブログです。Shoyan的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。 管理者∶No Name 七氏−1.0

2025/12    11« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »01
今日から研修、初出勤でした。
一日緊張Maxで清掃作業から館内セキュリティ関連など、ちゃんと制服を着てかつて見たことのないまたもや新しい自分爆誕でした。

家に帰ってくるまでちゃんとスマホを見る間もなく、帰宅してからメールを見たら関内ホールのチケット当選の知らせが!(祝)なんなん、嬉しい〜!!
緊張クタクタの“初しごおわ”にShoyanのライブのチケットが取れた〜お知らせなんて♪

とても励みになりました。
まだまだ研修は続きますが楽しい時間を思い浮かべて頑張ります。Shoyanが何を歌ってくれるか数ヶ月考えるのしあわせです(*´∀`*)。
なんて好いスタートなんだ〜

Shoyanとタイミングの神様に感謝して、今日は早く寝ます。
オヤスミなさい☆

※通勤行き帰りの車の中でひたすらShoyanの歌を聴けることも大きなしあわせです(喜)♪

最近うちに来る猫。(関係ない画像続きでスミマセン)
今日はひとりで某お寺にお参りしてきました。
来週からの職場と先日まで発掘していた場所は歩いて数分の近くにあり、すべてこのお寺の門前町なのです。なので、何かご縁があるのだろうと思って「お世話になります」と拝んできました。(いつになく殊勝な私^^;)

雨の庭園良き♪

・・・

で、(溜息)

(*´ω`)今日もメッチャ素敵なりShoyan。
実はShoyanのオデコに弱い私。
たまりません!(〃∇〃)
(NEVERのジャケや北斗七星の頃など)

元気出る(泣)
しかも早速呟いてくれてるし♪
なんとなくShoyanご本人の声で聴こえてくるような呟きポスト・・・
「なってくれたかな…」
が、面白いですね。

※「shoyan」て付記されていないけどあまりにご本人ぽい!?

最近妙に嬉しいんです。
一言で、一枚で、こんなに嬉しいんです。
なんだかなんだか良い流れな気がする(^^)。

で、実は私、ShoyanのGUCCIスタイルが好きなのです。昨年の軽井沢やいつもの☆シャツ、それこそ”グッチ正三”なわけですが(*ノωノ)、GUCCIをお召しになっている時のShoyan、何故か良いヴァイブレーションなんだよな~・・・と感じるので、これからもどんどん着て欲しいなって想うのです。憧れるしトキメキます(照)。
ずっとカッコイイShoyanでいて下さい。

今日のコンサートも終わってあっという間に6月になっていました。
今日を入れてひと月に5本も!
来月の7月も5本!
イルカ氏の毎度の不変パワーも凄いですが、最近のShoyanの柔らかなしなやかパワーも満ち満ちているように感じるので、きっとお元気で無事にこなされるのだろうなと思っています。今日のShoyanのポストとお写真拝見して改めてそう想いました。
私もあやかりたいです(祈)。

・・・

発掘の仕事が終わって部屋の片づけをしていたら、昔の『趣味の園芸』が出てきました。ちょうど6月号です。想い出の一冊です。
でもこれgardenより全然前だ!!

そんな頃から花は私の慰めでした。
でも週五日フルタイムでは、しばらくはまた世話できないな~
この夏、枯らしてしまうものが増えそうです。

「ヤケにならずに、出来ることをしたらいいよ」

そんな風に言ってくれるために今出てきたのかなこの本。
今日の雨に、優しい人のまなざしを重ねて、自分の平常心をここに置いておこうと思います。



(ちょっと謎展開お許しを 汗)

うあ~ Σ(・ω・ノ)ノ!

先ほど軽井沢大賀ホールの先行先着予約申し込みにチャレンジしたのですが、先にキョードー東京にログインして待機していたのに、いざチケット購入画面になったら

【チケット購入には電話番号認証が必要です】

なんて画面がっっ!!!

聞いてないよぉ~~~~~!?!?

死ぬほど焦りまして心臓バクバクで、再ログイン&マイページ&電話番号再認証手続き(電話をかける)&チケット再選択~購入申し込み~クレカ認証~クレカワンタイムパスワード入力~無事完了。

という寿命が縮む作業でした。
このチケット取りという作業、21世紀令和の世になっても何も進歩していないのが凄い。席も選べないのにどんだけの手間と労力がかかるのでしょう。何十年経っても購入者の負担が減ることはない不思議なシステムです。

なんて、オンライン購入できるだけ文明の利器でもあるのだから、あまり文句言ってもいけませんネ(*´ω`)。ともかく無事に申し込めたのでヨカッタヨカッタ♪

これで来週からの新しい仕事に集中できます。
狛江のチケットは仕事中なので人に頼むことにしました。
かつしかは抽選だから焦ることはないし、関内は結果待ちですし、ともかく、席はどこでもいいので、その場にいることが出来るならそれで幸せなのです。

普段ライブリポなどで言いたい放題貪欲なことばかり申している自分ですが、基本はShoyanのお姿を遠目にでも拝見出来て音が聴こえるならそれでいいのです。

ともかく!一年で一番気になる超重要チケット申し込みが無事に済んで、私は大安堵であります。(気力一年分使った~(笑))


次の日曜はもう埼玉のなごり雪50ですね。
どんどん、どんどん時は経っていきますね。
でも、このなごり雪50ツアーもどこかで映像の収録でも入らないのかなぁ~なんて思ったりしています。イルカ氏絡んでいるからそういうのアリそう!?とか。

昨年のスカパーで放送のライブセレクションも昨日観ていて、ゼヒ円盤化してほしいと思いました。『あの頃の僕は』『ほんの短い夏』などは最高の編成・パフォーマンスなので、音源だけじゃもったいないっ。

安堵の中でまだまだ夢は広がります。

明後日のコンサートも盛り上がって楽しく開催されますよう祈っています☆
Shoyanの笑顔を想いながら・・・
私もがんばりますv


またまたとりとめなきですが、、、


ここのところ大賀ホールのDVDばかり観ています。

ナカナカに音が良くて、あぁShoyanこんなに表情つけて歌ってらしたんだなって、今更に感激する箇所もたくさんありました。
音だけ抜き出してヘッドフォンで聴いたりもしています。

でもちょっと思ったのですが、このステージでShoyanは高音で上を向いて歌われるときはとっても抜けの良い好いお声が出ているのに、低い声の時にはぎゅって下を向かれているので、喉が絞まっちゃったような音になっているのがもったいなくてもったいなくて、、、せっかくの「ささやきなこの人生」の柔らかい低音が潰れ気味で、聞き苦しい感じになって残念なのだ。録音の加減なのか、マイクの角度なのか、、、柔らかさと粗さは違うと思うので、もう少しマストな角度で喉や下あごのご負担の無いパフォーマンスを検討してほしいな・などと思うのです。またそれを拾う作業も。一番最近の『津久見中学校校歌』などは 今の Shoyanの低音の素敵なふんわり感がとってもよく出てるので、そういうニュアンスがもっと拾えていたらいいのになと思います。

またまた生意気申しました。
お許しください(汗)。

でも、今年も軽井沢のライブの開催が決まって色々意識しちゃいます♪
どんな歳になっても、どんなキャリアを積まれていても、いつもベストでいようと意識を高めていらっしゃる”マジアーティスト”Shoyanのステージを聴きに行くのですから、私のような聴き手だって活きている意見言いたいのです。(たとえ呆れられる生意気的外れでも^^;)

・・・

来週火曜日から出勤・研修になりまして、昨日契約して制服をもらってきました。管理人といえど警備ニュアンスもあるので、ちょっとアメリカンポリスみたいなカッコです(笑)。結構勤務の規約は厳しいです。でも実際はお掃除メインなので、動きづらい服装でどれだけできるかな・・・^^;;;
不安だらけですがとにかく早く慣れて覚えられるよう頑張ります。


新しい環境だけど、私のど真ん中ノーマル・スタンダードのShoyanの音楽を傍に置いて、なるべく平常心でいけたらいいな。行き帰りの車の中でShoyanの音楽を聴ける毎日と思えば嬉しくて☆

と、しばらくはこんな感じでゆるゆるっと行きたいと思います。
ファイト自分!

(結局自分語りお許しを(笑))

(*´∀`*)LOVE♪
夜が明けて
Shoyanの1行ポスト、嬉しいですね

演者自らの「よかった〜」と
客席の「よかった〜」と併せて
しあわせが倍増してるんだ♪

これからもちょこちょこ1行 ポストして欲しいな♪

うおー わおー

軽井沢の予定デターーーー!

かつしかまでデタ~~~~!

仕事が決まった後でヨカッタ~~~(*´Д`)☆&安堵
狛江や関内も行きたいから
頑張って稼ぐぞー稼ぐぞぉぉぉ!

学生寮のトイレだろうがシャワールームだろうが階段だろうが何だろうがピッカピカにしちゃうもんね~~~

と、変なテンションでひとり盛り上がる私ですが、この猛暑の夏と新しい生活環境に慣れ乗り切るための大きな励みをいただきました。ともかくチケット取れなきゃ意味がないので、がんばってチケット予約がんばります。

今日は渋谷に行った知人からも「なごり雪ライブ、思っていたよりヨカッタ♪」「イルカファンが多そうで雰囲気ちょっと違うかも」「やっぱり正やんのソロライブに行きたいと思いなおした」などいろいろなお知らせが・・・『な50』も『ソロ』もどちらも胸動くインパクトがあるわけですね。(今日のShoyan、どんなだったんじゃろ・・・想)

こんなに待ち遠しい秋!
夏もまだ来ていないのに(笑)
気が先に行っている私です♪

その茅ヶ崎の会場から発売が始まった『伊勢正三SummerLive2023~ほんの短い夏~』のDVDですが、一般発売があるのかないのか・曲目など結局まだアップされていないので、ご参考までに現物の画像だけアップしておきます。

税込み7000円です。


このDVDは個人的には必携・最高!だと思っています。あと何枚か買い足したいくらいです('ω')ノ(お給料を貯める励みにしよう♪)


【前書き】
※初日、そしてまだこれから8月まで続くツアーということで、以下ネタバレになるかと思います。個人的にこれからしばらく忙殺されて作業できないので、忘れないうちに覚えていることは書いておこうと思っての勝手な忘備録です。
曲目曲順などメモ書きゆえのあやふやさ含みますが、公演ネタバレ事案をおおいに含む内容となっておりますので、未参加の方やステージ内容をまだ知りたくない方はスルー推奨です。本当はアップすること自体マナー違反かもしれませんがご容赦ください。また、メモ書きをもとにした個人的な感想です。不正確な表現多々あります。ご理解のほどどうかよろしくお願いいたします。 七氏


てなわけで、東海道線の最乗寺踏切の写真再びでワンクッション置いてみたりして♪


さてさて以下本編です。

・・・

☆なごり雪50周年スペシャル 
 伊勢正三&イルカコンサート
2024年5月18日(土) 茅ヶ崎市民文化会館
開場16:00/開演16:30



開演前のステージにうっすらかかっている白い幕の中に、演出なのか駅のホームにある白い駅名看板が立っているのが見える。駅名は「なごりゆき」、左右に「いせ」「かんべ」と書いてある。

今回はバックミュージシャンが多く配置され、バイオリンとチェロの参加もあって、そのストリングスが奏でるなごり雪のインストゥルメンタル生演奏から幕が開きました。格調高く、ゴージャスなオープニングが新鮮でした。

一転、細井さんのハモニカであの馴染みのある軽快なイントロが始まると、大拍手の中Shoyanとイルカ氏の登場、Shoyanのボーカルでなんと『青春』から!明るく跳ねるような楽しいコンサートが幕を開けました。

♪恋~恋~恋をするから若い~~ がとてもリアルで、数年前「せめて歌の中では恋をしていたい」なんておっしゃっていたShoyanですが、最近とても柔らかく輝いていらしてなにか「人生に恋してる」みたいな青春の謳歌を感じます。一緒に人生愛おしもうよ・みたいなメッセージもらった気がして嬉しかったです。

茜色のような赤に白黒の模様が印象的なシャツに、白パンツ白スニーカーのShoyan。スモーキーなスチールフレームのサングラス!ワタシの好きな奴や~~♪と喜。フットワーク軽そうで初っ端から弾んだ感じです♪(でもリハ画像で気になっていた髪の毛は結わいていませんでした(*‘∀‘))

イルカ氏の「総合司会のイルカです♪今日は楽しんでいって下さい☆」との挨拶と共にShoyanはそのままエレキベースを肩にかけ『海岸通』。

Shoyanベースプレイの海岸通!!!右膝を軽く折って拍子をとりながらドン・ドドン♪のスタンダードな指運びに加え、高低のフレットを流してベースを駆使するShoyanの姿素敵すぎる!Shoyanがふんわりハモで、ボーカルはイルカ氏でしたが、イルカ氏の横でベースを抱えたShoyanが立つ眺めがとても新鮮で、これまた嬉しいセッティングでした。しかも間奏にリアルストリングスが入って感激倍増。ストリングスアレンジが美しい佐藤準氏のこともチラリと思ったりして♪ この曲へのリスペクトを感じられて素晴らしいステージでした。

その海の香り漂ってきたところで茅ヶ崎らしく?『湘南 夏』。波のSEが多く聴こえてとてもヨカッタ。置いたように歌う♪カ・マ・ク・ラ過ぎたあたり・・・で、イキナリSweetなShoyanの抱擁感。コンサートの前に茅ヶ崎海岸に寄って湘南の湿った明るい風を感じてきたので、この歌が身に纏えたように沁みてスッゴクヨカッタです。波や海を意識して、一瞬なごり雪のコンサートだということを忘れました(´ω`*)。

夕陽のようなオレンジの照明ライトで、爪で弾くソロフレーズが柔らかくて良く、逸る心をまだ抑えるように優しい一曲でした。

ここでトーク。

・Shoyanが先日もしていた”湘南の海で地引き網体験をした話”はなんと、20代かぐや姫の頃のことで、地引き網の後は参加報酬としてアイナメを何匹かもらったとおっしゃっていました。(もらった後どうしたのかは不明(笑))

・イルカ氏は会場の近くにある加山雄三氏の「キンピカピン」な像を拝んできたとのことでしたが、Shoyanはご存じないようでした?が「茅ヶ崎は”加山雄三通り”がありますよネ」と、そこから例の「海は繋がっているんだぜ」のお話を少し♪

・イルカ氏と千昌夫氏とのテレビでの共演の話。

・なごり雪が世に出て50年の話になり、Shoyanが「この歌を作ったのは思えば21の秋でした」と振り返り、そこからなごり雪カバーの仕掛け人・イルカ氏のご主人である故神部和夫氏の話。今日初日は偶然にもその神部和夫氏の誕生日であるとのことでした。

(※日程組んだスタッフが気を利かせたのでは?なんて思う七氏でした(笑))

「では昔のフォークコンサートみたいに二人だけで♪」と、バックのミュージシャンがひけてShoyanとイルカ氏だけの『サラダの国から来た娘』。

Shoyanは椅子に腰かけて、また唇を駆使したハミングとハモリがめちゃ素敵☆ 私の席はまた端っこでしたので、双眼鏡でそのShoyanの横顔をずっと拝見させてもらいました。胸元にシルバーのチェーンチラリ?素敵や~ん♪ 至福の観察時間でした。(観察なのか(笑))

ここでも爪で弾くギターの合いの手がツマツマと輝いていて、フクロウの鳴き真似をギターをスライドさせてするという小技も披露されて、カモメだけじゃないんだ!と感激しました。

『好きだった人』
歌い進めるうちに客席からも手拍子拍手が起こり、私個人的にはこれ先日のパンダさんLIVEなら客席から「♪さ~よ~なら~」のコーラスが湧くのではないか?などとニマニマしていました。途中で堺正章の『街の灯り』をShoyanが歌い挟み、更なるキューンに悶絶でした。マチャアキの切ないスローロックをここでShoyanが歌うなんて、一節だけどスペシャルなひとときでした。

Shoyanが「この歌の中で、イルカさんにあてはまることあるかな?」と問うと、イルカ氏曰く「旦那と付き合っていたころによくヤクザ映画を観に行きました」とのこと。Shoyanも「高倉健さん、精神的に憧れますね~」っておっしゃっていました。

ここで「大ゴージャスなバックメンバー」としてミュージシャン紹介。

Dr 野口明彦
pf・Key 竹田元・細井豊
Gt 長尾行泰・岩井眞一
Vn. 白井麻友 
Vc. 丸山朋文

のみなさんでした。

ギターの長尾さんの紹介の際にShoyanが「長尾さんからはいつも感謝を教えていただいています」などとおっしゃっていました。そのあとも折につけ長尾さんのところに行ってお辞儀をしたりしているShoyanでした。感謝大事♪

(イルカ氏が「いつもは開演前からワイワイしてる客席のみなさんも(格調の高い)バイオリンの素敵な演奏で始まったから、しーんとなっちゃったでしょ♪」みたいにおっしゃっていたけど、その表現はいいのかわるいのか(汗笑))

ここでイルカ氏の
「シュリークスの頃は奇天烈な歌ばかり歌っていたので、ソロデビューするにあたり、マジな歌を・・・って(亡きご主人の計らいで)Shoyanに作ってもらったのがこの歌です」と
『あの頃のぼくは』。

「ぼく」という平仮名なのだけれど、この日のイルカ氏の歌唱はとても男性っぽく聴こえた。Shoyanが黙々と静かなアルペジオを弾き、後半一緒に歌い出し、またハーモニーをふんわり被せる。今回はイルカ氏が原色、Shoyanがくすみパステルのような取り合わせに感じられたのでした。 でも時折ShoyanがLLカスタムで細かいスライドのオカズを挟んだりして、やはりその存在感ピリッと冴えてるな・と満足なのでした。

ストリングスやドラムスが入って非常に濃密で、まるで映画のエンディングロール曲のようにドラマチックな演出でした。

「ハモがいいよハモが・・・正やんの・・・(T▽T)涙」と大きくメモしてあります。

ここで美しいバイオリンの音色からShoyanのD45がキラキラ光り出すと、バックのスクリーンに線路と架線柱、駅のホームのシルエットが映し出され、ご本人のイントロギターから伊勢正三バージョンの『なごり雪』が始まった。

これはですね、Shoyanご自身の思い入れがハンパなかった。

♪落ちてはとける~の箇所で、左手をかかげて天から降りてくる想いを掴んで離さない。ギターのソロフレーズでは渾身のプレイで聴き手の心に突き刺すような音を残してくれた。スピーカーの位置の関係か、私の席ではShoyanのギターの音が埋もれてしまい気味だったのだけど、目に視えるような音が出ていて、、、
凄く良かったですよShoyan(涙)。

ここで一部終わり、休憩に。

~休憩(10~15分くらい)

第二部が再開すると幕は下りたままステージ上の前面に黒のフリフリミニスカ+厚底スニーカー姿にお着換えしたイルカ氏。ピンライトに浮かんで「古稀+3なんですけどネ、こんなカッコして笑っていただくことが快感なの♪」と、非常に楽しそう。客席の反応を見るに、イルカ氏のファンの方が多いのではないかという感触。(いや、単に伊勢ファンがおとなしくて奥ゆかしいだけかもしれん!?)

「「デザート世代」という言葉を広めてるんです。還暦過ぎないと頂けないデザート♪」と『人生フルコース』。ちょっと私小説感のあるお歌でした。(私は個人的にこの歌を聴くといつも胸が痛い)

歌い終わって「運動した~息切れした~」と全力投球のイルカ氏でした。

・最近はお孫さんのデジタル絵師・月下推敲氏とボーカロイドを使ったコラボをしている話。
・小さい頃に鎌倉(雪の下など)に3年住んでいらっしゃった話
・しょうちゃんにX(エックス)の投稿を勧めた話

そのSNSも始めたきっかけはコロナ禍だそうで、そこからまた新しい歌も出来たとのこと。その2曲を披露。

『時の枝折り』と『うたのこども』。
星がキラキラのバックスクリーンが美しくて、イルカ氏の伸びのある静謐な声に良く映えていました。

イルカ氏はトークが上手でお得意そうで、そつなく進むなぁと思いました。

この3曲が終わると「イセのショーチャン!」と紹介されてShoyanソロ登場。
お着換えして黒地に百合の花か尖った六芒の星のような大ぶりな模様が全面に入ったお洒落シャツが素敵でした。メガネもいつもの黒いプラスティックフレームのブルーのグラスにかけ替えて、これまたワタシの永遠の憧れ~☆と大きな拍手を送りながらウットリでした。D45を煌めかせながら『星空』。客席も湧きます。ここでも生のストリングスたちが演奏に厚みを持たせて、非常に美しいステージでした。

続けて『ほんの短い夏』!
うわ嬉しい!と思ったものの、よく見れば今日は左手首にいつもの腕時計の姿はなく、置いてけぼりのようなさみしい気持ちになった(泣)。夏が始まるなぁ・・・と淡々とした気持ちで聴き進めていく。しかし、♪ほんとの気持ちだけを隠してしまうよ~の際に胸に手を当てていたのをメモしているうちになんと!譜面台から腕時計を取り出し左腕にはめていつものジェスチャー!そこまでこだわる理由は何だろうと想いながらも、なんだか無性に嬉しい。私もなりたやその文字盤に・・・(憧)。

(※前述しましたが、誰かイイ人からのプレゼントだったりするとこんな私の想いはとんんだ道化なのですが(笑)イイノソレデモ))

ラストのフレーズで丁寧にギターで刻んでソロフレーズでまとめるのだけど(本当はそれがイイのだけれど)残念ながらギターの音が小さく埋もれてしまってまた聴こえにくかった。(でも心の音で聴いたので問題なし)

ここでここで、意外なりタイラーのエレキが出てきたーーーー!
イルカ氏とのコラボステージでエレキが出てくるとは思わず、テンション急上昇してショック症状が起きそうになる。しかも、ここでこの日会場で発売になった2023年の軽井沢大賀ホールライブDVDの告知があり、Shoyan自ら「フルバージョンです」とのお言葉に更なるテンションMAX!!汐風入っているのか!?どうなの!?と気が気でなくなる。

そんなアワアワの中容赦なく「初めてのアレンジでやってみます」と『あの唄はもう唄わないのですか・シングルバージョン』がキターーーー!

この石川鷹彦アレンジのエレキが効いているシングルバージョン、瀬尾一三アレンジのアルバムバージョンとは対照的で、くっきり分かれた印象があって聴きごたえバッチリ!イントロの繰り返しの音も、サビに入る前の一節もShoyan自らのエレキの弦で、Shoyanご自身もかなり入れ込んで歌われていたように思います。歌の飛沫が飛ぶほどの、力強い硬派な『あの唄はもう唄わないのですか』、最高でした。そしてShoyanが弾くタイラーの音もとても好い音出ていました。さすがです。

歌い終わって場内大声援にニンマリの得心のShoyanでした。
ほんと、めちゃ感激しました。
最高のサプライズだったと思います。

そのShoyanの
「音楽をやっててよかったなと思います」
のお言葉に、Shoyanが音楽を続けて来てくれて沢山の素晴らしい歌を創ってくれて、本当によかったなと私も思うのでした。ずっとずっとありがとうShoyan(感謝&愛)。

イルカ氏が全身白コーデのミニスカ&ブーツで再登場。
横でShoyanはエレキのまま何かのフレーズの練習に余念がない。
「イルカさんはしっかり歌ってください♪」と投げると、生ストリングスのリアルピチカートからそのShoyanエレキのイントロで『雨の物語』!!
前後に身体をゆすりながらノッてハイコードを刻み、間奏では低音からのアプローチ。Shoyan自らのエレキ参加での『雨の物語』は感激だ~。2コーラス目からはチクチクっとしたコントラストの効いたエレキのおかずが食い込んでタマラナイ。TYLERめちゃめちゃカッコ良い。長尾さんのドラマチックなアコギの間奏も加わって贅沢で層の厚い『雨の物語』でした。

ラストアウトロのエレキはもっと歪んだディストーション?をかけた音なんかでもいいのではないかなんて、チョット生意気に贅沢に思ったりもする私でした(^^)。

すぐに続けてLLカスタムに持ち替えると『22才の別れ』。
さすがに3カポではなく1カポの安定のボーカルでしたが、♪あたたかい手にぃ~ の箇所、非常~に綺麗に安定したお声が出ていてすごく良かった。終始流れるストリングスも綺麗、緩く嵌めた左手の腕時計のメタルバンドも揺ら揺らと煌めいて綺麗、ふわっとしたボーカルもLLの可愛らしい佇まいも、みな美しい『22才の別れ』でした。50年の貫禄と客席との一体感とが「活きてるなぁ」と思う一曲。この歌のアニバーサリーも一緒にお祝いの気持ちで聴きました。ギターソロも低い音を力強くまとめて、さすがのShoyanの極みステージでした。

イルカ氏とお二人ともとても充実された表情でご満悦♪

「今日はみなさんたくさん青春出来たでしょうか」
「正やん(伊勢さん?)の曲のおかげです」
とイルカ氏のご挨拶。客席一同大きな拍手。
そしてバックミュージシャンのみなさんにも拍手。

イルカ氏の『なごり雪』。
またもや生のバイオリンが凄く良くて、とても大きな世界が広がる。バックのスクリーンには再び線路とホームのシルエット、そこに紙吹雪様の雪がはらはら降りてくるグラフィックが加わった。

Shoyanが抱えているD45も、光の加減か私の席からはトップ板の沢山のクラックが見えて、凄まじい永い時間を感じさせてくれる。ギターの木材が枯れ馴染むほどに経った時間を想う。50年は永いけれど、実はあっという間なのかもしれない。「フフ、千年後の自分はどんな風にこの歌に出遭うのだろう」と、思いを巡らせながら聴きました。

Shoyanの髪の毛がポヤポヤっとふんわりしている。海が近い街の少し湿った風に反応されている。時の流れと自然の機微と、人の暮らしの出会いや別れ、それらをみんな身をもって感じられる、素敵なお二人の『なごり雪』でした。初日に行けてホントによかったです。

~アンコール

右手を大きく天に掲げて再登場のShoyan。
イルカ氏と二人で歌う『おもかげ色の空』。
みんな知っている歌だから客席もみんな歌う。
近くの席の人たちもみな大盛り上がり(マスクして配慮ありながら)楽しそうに歌い大盛り上がり♪長尾さんの軽快なボトルネックにShoyanはバイオリンに合わせての間奏、ステージ全部楽しそう。

盛り上がったまま『ささやかなこの人生』。
イルカ氏は三日月タンバリンでノリノリ。Shoyanはここでもエレキ!エレキで『ささやかなこの人生』!これは嬉しい。口笛吹きたいほどカッコイイ☆

こんな明るい気持ちは久しぶりです。
先日のロゼシアターもでしたが、客席も心開放して音楽を楽しめる、そんな日々にまた身を置けてしあわせでした。なごり雪50年、それにふさわしい確かさと現役感溢れる素晴らしいステージでした。楽しい幕開けの初日は充足感に満ちて終演となりました。



コンサートが終わってみれば、今回はなごり雪の大元である『かぐや姫の歴史』という裏テーマがあったように思います。それゆえに「伊勢正三のなごり雪?イルカのなごり雪?」という括りではなく、「かぐや姫のなごり雪」という位置づけに落ち着いたのではないだろうか、と個人的に思いました。

本当はまたツアーの後の方で、このステージがどんなふうに熟成されたのか観に行ってみたい気持ちがあります。ですが今はどうか、最後までつつがなくお二人とも健康で楽しい時間を駆け抜けてゆかれますこと祈っています。

真心こもった素敵な愛情あふれるなごり雪コンサートでした。
50周年おめでとうなごり雪!
またこれから何年も聴いていきます(愛)。

七氏の初日おしまい

※今回18曲?でしたが、『海風』も聴きたかったナ・・・と思ったのです。でもでもやっぱり『海風』を演ると海風・伊勢正三が主役になっちゃうから無くてもいいのか・・・と時間差で納得しました。あとはソロコンサートで燃焼しまくろう!
※※再アンコールコールしまくって客席が全然帰らなかったのに、無情な客出しアナウンスが繰り返された残念(笑)。この去り難いみんなの熱い想い、Shoyanとイルカさんに届いていることを願います。

※※※例によって誤字脱字、メモ&脳内メモリ不足による間違い・抜け多々あると思いますが、どうかご容赦ください。




☆オマケ画像@文化会館周辺




市役所に隣接するエリアには加山雄三氏トリビュート展示コーナー、そして茅ヶ崎FMのカフェにはサザンオールスターズのグッズも揃い、まさに海と音楽の街茅ヶ崎でした。半年くらいでいいから住んでみたい~(憧)(*´ω`)

(脱線ネタお許しを~)

プロフィール

HN:
No Name 七氏−1.0
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。

☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!

☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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