Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
さて、この季節ヘヴィロテの『雨BEST』、Re-born以前に焼いたものなので曲目も偏っていてCDなのですが(汗)今度の新潟行き長旅には必須です。
もちろん『JUN』が入っていますが、『有り得ない偶然』や『わかれ道』『雨の物語(古暦)』『Rain Into Your Heart〜愛のために』そしてナゼか『水槽の街』を入れてたりします。もう何十年も水の季節はShoyanとJUNちゃんの音で過ごしてきました。(お二人とも水の星座だからかな!?)
Shoyanが時のしずくでJUNをお創りになった時に、これに佐藤準氏のニュアンスは含まれないのかな?とコソッと想っておりました。当時は山本潤子さんにメロメロだったので、その印象はありましたが、”JUN”という言葉は何かShoyanと縁の深い言葉に思えます。
純粋主義者同盟のJUN
潤子さんに潤うJUN
生涯の相棒!?佐藤準氏のJUN
巡る季節のJUN
こじつけが薄いっ(笑)
でも、この歌に対する私の想いはまた特別です。(具体的な想いや感想は前述しましたが)
これまで何度か言及してきましたが、私は伊勢正三のファンになって間もない頃すぐに、ShoyanがA.C.Jobimがお好きだと知って興奮したものです。
私はShoyanの音楽に出会う前からJobim大先生の音楽が好きでした。もの凄く難しい音楽だということがわかるので、最初から”識ること”は諦めて、絵を感じるように聴いていました。
”感じる者”にとっては非常にジェントルな、解りやすい愛の音楽でした(個人の感想です^^;)。だから大好きでした。
ShoyanがBossaNovaをお好きだと知って、ならば創ってみて欲しい歌があったのです。
それがまさに『JUN』でした。
ん?でもJUNはボサノバじゃなくない?
16ビートじゃない?
No,No,No,
そうではなくて、、、試みという点でまさに、なのです。
この、無意図的に掬い上げた言葉のコラージュ&あざなう感じ、そして”新しい波”への挑戦。
うわっ、ShoyanのJobimトリビュートがキター!って私の心にドストライクな熱い塊が刺さってきたものです。
しかも具体的に♪Jobimの音・・・と(泣)。
Shoyanの復活?と入れ違うように・見届けるようにして1994年にA.C.Jobim氏はこの世を去ってしまい、本当に残念に哀しく思ったものです。
ですから、1996年のアルバムの中にこのような粋な活きた曲を創ってくれたShoyan、さすがだ!!これはShoyanにしか創れない世界だ!って本当に嬉しく想いました。もちろん、いつもShoyanが創ってくれるオリジナルのゼロからの素晴らしい曲全部大切ですが、”音楽と自然”という芸術の連綿を感じるこの曲は心の置き場所が少し違う特殊な曲なのです。
今回、この”ささやかなこの人生ツアー”にて、私のもうひとつの宝・佐藤準氏が同席してのステージでの『JUN』の演奏は、、、神存在コンプリート過ぎて、本当に本当は失神しそうなくらい心すべて溶けてしまうような到達点大事件だったのです。
多分、今までの私のままだったら大頂上のゴールに到達したような気になって、Shoyanファンとして人生においてももう何も要らなくなっちゃったかもしれません。
でも、、、Re-bornもまたゼロから構築しないといけない現実を知り^^;(再構築出来るのか?^^;)、心の支えだった曲ももぎ取られてしまったような気持ちになり、プラスマイナス水平線な今ここ・なので、到達点と思わず、”もの凄く新しいShoyanへの想い”が新たに始まったと思うようになりました。
その勇気になってくれる『JUN2025』をもう一度聴けるなら、心の底から全開してShoyanへの純粋な想いで受け取ってみたいと思っています。
そんな風に決心しているところです。
(6月中だから新潟でもやってくれることを期待していますが、、、どうでしょう、、私の願いって外れがちなのでワカリマセンガ^^;(笑))
・・・
そうそう、ちなみに、
「思いがけないラブシーン」て何だと思います?
私には人間によるものだけではない感じに想えます。
その萌える季節の片隅で、蜂が潜って受粉している花たちの歓び、若葉の茂みの中で愛を交わす小鳥たち、クルクルとつがいで舞う蝶、空から落ちてきて土と深く交わる雨の一粒、ガラスを流れ落ちる瞬間絡み合って一筋の軌跡になるふたつのしずく・・・見渡すと、雨の命の風景の中、愛の営みは思いがけずどこででも発生しているものなのかもしれないと。
歌うあなたと
聴くわたし
それもひとつのラブシーンだと想いませんか?
雨の日はもっと・・・♪
遠くの街で逢えるのを
楽しみにしています(涙)
(ナゼか今日は丁寧語でした(笑))
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
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