Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
そういえば石棺、何も出てこなかったそうで、拍子抜けのような、でもこれで良かったような・・・?
・・・
JUN・・・Juneではなく。
先日の某NHK日曜美術館はそのマティス展特集だったけれども、どうやら6月中に上野に行くことは叶わず、でもままならぬ今の暮らしの憂きことをウキウキに代えてみようとなんとか試行錯誤中の雨季。
テレビで観て我慢するか、8月までに言い出してみるか・・・でもちょっとこの暑い中、東京に行くには気力が足らず躊躇しています。生で鑑賞したいなマチスの色♪
と、そんなことばかり囚われていては虚しいので、せめて他のことでJUNを満喫しようと、毎日聴きながら3年ぶりのスパークリングワインを少々と、勝手口のヤマアジサイと、Jobim先生の音と・・・で紛らわしていた6月です。
Shoyanがこの曲の中で引用している多様なフレーズたちは、なんとなく何かの例えが多いのかなって思うけれど、"Jobimの音"はトロっとした感触がある箇所。ミルクアイスがトロっと溶けた滴のようなフレーズ。
なぜならば、Shoyanが周到に組み上げた確かなオリジナルコラージュの中にひとつだけ揺らぎ=他が入り込むから、またそれがShoyanの世界の中で何の違和感もなく嵌まっている妙味。
で、その「Jobimの音」ってなんだろう?と長年考えてきたのですが、それってJobimの曲・歌のどこか一部分のメロディ?それともPlay・演奏?どの曲のことかなって想いながら、『バラに降る雨』?『三月の雨』?『Agua de Beber』?(雨だから水だからというわけでなく、本当にその曲たちのニュアンスが)
でも、多分、あの水滴が弾けて転がるような、天気雨のようなピアノの音なのではないかと想っている。森の中を潤して地面の落ち葉の上で跳ねる雨のリズム、枝を揺らす薫る風、そして低い雲と高い雲のあやとり、Jobimの『理』。そして、Shoyanがあの部分で入れたガットギターのワンフレーズはShoyanご自身の"寄り添いと敬意"の音なのではないかと想う。
・・・
A.C.Jobimが急逝してからすでに30年近く、この歌でトリビュートしてくれて嬉しかった。その『時のしずく』の頃のことを最近よく想うのです、それが今~現在であるかのように感じる今の自分を不思議に思う。
時の流れを構成している時のしずく、それらはどこへいくのだろう?どこから始まっているのだろう?何十年も考えてきたけれど、やっぱり"時は流れていない"んじゃないかって想うようになってきた。移動しているのは自分の方で、時はそのままあるのかもって。まるで井戸の底を覗き込むような感じでそこに在るのではないかと想う。
雨が降っているように見えるのは、
本当は自分がそこに向かっているから。
見あげるとあなたの時のかけらたちに、
自分が頬を向けているから感じられるもの。
つたう滴はあなたとの絆なのだと、
思いきり心細く、自分らしく、潤えたらいいナと
雨を視ている今この頃なのです。
・・・
あの頃でさえレアだったシトロエン2CVなど、もうまったく見かけなくなった。
雨降りの美術館のカフェで
早い時間にお茶にしたら
窓ガラスの水滴で幾つも星座が出来ていた
流れて消えるとその向こうに紫陽花の植え込み
葉の上に2CVのようなかたつむりノロノロ
今、木星は山羊座を運行中だから慎重にリアルで?☆
あの人が頼んだシャンパーニュ、ピノ・ノワールよね・・・
って。
みたいな妄想が無限に出来るのであります。
それは毎年この時期に試みる楽しいひととき♪
・・・
Shoyanは、もう今週末には沖縄でジョイントライブですね。沖縄は梅雨も明けるのかな・・・
いつもは遠征しない(出来ない)知人が一大決心をして参加することになりました。どうか、お天気や社会情勢!?色々なことがスムースに運びますように、演者観客みなさんが楽しい時を過ごせるように心から祈っています。
大切で尊いひとときの共有を☆
・・・
JUN・・・Juneではなく。
先日の某NHK日曜美術館はそのマティス展特集だったけれども、どうやら6月中に上野に行くことは叶わず、でもままならぬ今の暮らしの憂きことをウキウキに代えてみようとなんとか試行錯誤中の雨季。
テレビで観て我慢するか、8月までに言い出してみるか・・・でもちょっとこの暑い中、東京に行くには気力が足らず躊躇しています。生で鑑賞したいなマチスの色♪
と、そんなことばかり囚われていては虚しいので、せめて他のことでJUNを満喫しようと、毎日聴きながら3年ぶりのスパークリングワインを少々と、勝手口のヤマアジサイと、Jobim先生の音と・・・で紛らわしていた6月です。
Shoyanがこの曲の中で引用している多様なフレーズたちは、なんとなく何かの例えが多いのかなって思うけれど、"Jobimの音"はトロっとした感触がある箇所。ミルクアイスがトロっと溶けた滴のようなフレーズ。
なぜならば、Shoyanが周到に組み上げた確かなオリジナルコラージュの中にひとつだけ揺らぎ=他が入り込むから、またそれがShoyanの世界の中で何の違和感もなく嵌まっている妙味。
で、その「Jobimの音」ってなんだろう?と長年考えてきたのですが、それってJobimの曲・歌のどこか一部分のメロディ?それともPlay・演奏?どの曲のことかなって想いながら、『バラに降る雨』?『三月の雨』?『Agua de Beber』?(雨だから水だからというわけでなく、本当にその曲たちのニュアンスが)
でも、多分、あの水滴が弾けて転がるような、天気雨のようなピアノの音なのではないかと想っている。森の中を潤して地面の落ち葉の上で跳ねる雨のリズム、枝を揺らす薫る風、そして低い雲と高い雲のあやとり、Jobimの『理』。そして、Shoyanがあの部分で入れたガットギターのワンフレーズはShoyanご自身の"寄り添いと敬意"の音なのではないかと想う。
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A.C.Jobimが急逝してからすでに30年近く、この歌でトリビュートしてくれて嬉しかった。その『時のしずく』の頃のことを最近よく想うのです、それが今~現在であるかのように感じる今の自分を不思議に思う。
時の流れを構成している時のしずく、それらはどこへいくのだろう?どこから始まっているのだろう?何十年も考えてきたけれど、やっぱり"時は流れていない"んじゃないかって想うようになってきた。移動しているのは自分の方で、時はそのままあるのかもって。まるで井戸の底を覗き込むような感じでそこに在るのではないかと想う。
雨が降っているように見えるのは、
本当は自分がそこに向かっているから。
見あげるとあなたの時のかけらたちに、
自分が頬を向けているから感じられるもの。
つたう滴はあなたとの絆なのだと、
思いきり心細く、自分らしく、潤えたらいいナと
雨を視ている今この頃なのです。
・・・
あの頃でさえレアだったシトロエン2CVなど、もうまったく見かけなくなった。
雨降りの美術館のカフェで
早い時間にお茶にしたら
窓ガラスの水滴で幾つも星座が出来ていた
流れて消えるとその向こうに紫陽花の植え込み
葉の上に2CVのようなかたつむりノロノロ
今、木星は山羊座を運行中だから慎重にリアルで?☆
あの人が頼んだシャンパーニュ、ピノ・ノワールよね・・・
って。
みたいな妄想が無限に出来るのであります。
それは毎年この時期に試みる楽しいひととき♪
・・・
Shoyanは、もう今週末には沖縄でジョイントライブですね。沖縄は梅雨も明けるのかな・・・
いつもは遠征しない(出来ない)知人が一大決心をして参加することになりました。どうか、お天気や社会情勢!?色々なことがスムースに運びますように、演者観客みなさんが楽しい時を過ごせるように心から祈っています。
大切で尊いひとときの共有を☆
なんとなくパッサリン♪好きなアルバム
風のしぐさ
廉価だけどピノ・ノワールで♪
ロサ・キネンシスもコンニチワ
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
このブログサーバーが落ちて表示されない場合は↑に避難しています。
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