Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。Shoyan的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。 管理者∶No Name 七氏−1.0
なんとも幻想的で寓話的な、なんとなく先述の『緑の秋』のような女神化ソングかと想う。
というか、こちらの曲のほうが先にあるので、当時のShoyanのチャレンジ的な枝葉を広げようとなさった試みを感じる。
♪涙より冷たい幾つかの季節
その中で君は生まれた
もうイキナリしょっぱなからワカラナイ(汗)。タマラナイっ。
伊勢正三ご本人名義の曲ではナカナカこういったお伽な世界観の歌って少ないような気がして、現実的な社会生活の中のシチュエーションが多かったのでは?と思うのですが、この歌のように絵画的で幻想的な歌は珍しいのかなと思っていた。だがそれが新鮮で、ロマンチックで創話的なひとつひとつのフレーズの繋がりはよくわからないままに、想像と口当たりで聴き続けている一曲なのです。
(これはこの後、Cut&PasteやHIRO氏への提供曲に続き、そしてRe-bornで爆発するのかもですが)
しかしなのに”冬の街東京 抜け出してみると”なんてフレーズもちゃんとあって、そこがShoyanらしくピリッと引き締まった糸で綴じてあると思う。やはり他の曲たちの延長線上にある。
アルバム『時のしずく』発売当時、前後してテレビドラマや映画などで『失楽園』が非常に流行っていて、「Shoyanさすがタイムリーですね(ニヤリ)」などと思ったものです。小説の発表は1995年だそうなので、この数年間は世の中ちょっとそんな感じが漂っていたでしょうか・・・。
(思い出せないくらい時が経ちましたね(遠い眼))
なので、私の中ではこのアダムとイブは”誰もいない島に落ちた”ではなく”堕ちた”なのであります。ちょっとキケンな薫りなのであります。
♪誰よりも遠くで
誰よりも速く
って、どういうこと??
それはいつも常に途切れることなく
”君がこの世に生まれて存在していることに四六時中感謝し続けて祝福しているほど君を愛している”
ということだろうか?
大体、どうして12月?
砂って何?
時計の構成要素?
二人のカンケイと一緒で外気で熱くなったり冷たくなったり?
恋?は暑い砂のようにいつか冷めるけれど、君の胸は冬に包ませちゃイケない、”Summer kisses, winter tears”にしないでっ・・・冷めても覚めたら醒めずに熱いままでいられると?
12月になれば必然的に気候的に砂は冷める。褪めてしまう?12月という寒い季節の底で時節に反逆して熱を持った2人でいよう、と?
それとも12月生まれのどなかに思い入れているとか?? いや、そもそもこの対象はヒトじゃないのかも?とか・・・
・・・と、具体的に考えれば考えるほど野暮になっちゃうので^^;、このカッコイイアレンジとサウンドに身を任せてノッていようと思う。スカッとしたアレンジで切れの良いアドリブ感のあるリズム。色褪せないですね。
(同じ12月でも射手座のノエルと山羊座のフランソワーズではおおいに意味が違ってきますぞ!?←ソレハカンケイナイ^^;)
しかし
♪星達が夜を爪弾く
なんて、シビレます(*´∀`)☆
このアルバムの前後、横浜に住んでいた私ですが、真夜中に車の温度計を見ると−4℃だったこともありました。都内から川一つ渡って抜け出してみると、意外とすぐにそんなマジな”冬の夜”がありました。
郊外の寝静まった住宅街の上に光る冬の星座たちを今も想い出します。
有賀啓雄氏とのご活動は池田聡氏繋がりかと思いますが、この当時の少し下の若い世代のミュージシャンたちと繋がる展開がこのアルバムの魅力でもあったかと思います。(『JUN』のカッコ良さが今日まで先頭集団であるように)
この英語のコーラス部分は有賀氏の手によるものなのかわかりませんが、今となっては11月〜12月と続けて氏を偲ぶ気持ちでも聴いています。
とてもお洒落で垢抜けていて、イキオイのある洋酒入りチョコのような一曲。これを秋冬に忍ばせて気付けにすれば凍えた心も紅潮しそうです。終わりそうな砂時計には、いっそ砂を足してしまえばいいのかもしれません。
というか、こちらの曲のほうが先にあるので、当時のShoyanのチャレンジ的な枝葉を広げようとなさった試みを感じる。
♪涙より冷たい幾つかの季節
その中で君は生まれた
もうイキナリしょっぱなからワカラナイ(汗)。タマラナイっ。
伊勢正三ご本人名義の曲ではナカナカこういったお伽な世界観の歌って少ないような気がして、現実的な社会生活の中のシチュエーションが多かったのでは?と思うのですが、この歌のように絵画的で幻想的な歌は珍しいのかなと思っていた。だがそれが新鮮で、ロマンチックで創話的なひとつひとつのフレーズの繋がりはよくわからないままに、想像と口当たりで聴き続けている一曲なのです。
(これはこの後、Cut&PasteやHIRO氏への提供曲に続き、そしてRe-bornで爆発するのかもですが)
しかしなのに”冬の街東京 抜け出してみると”なんてフレーズもちゃんとあって、そこがShoyanらしくピリッと引き締まった糸で綴じてあると思う。やはり他の曲たちの延長線上にある。
アルバム『時のしずく』発売当時、前後してテレビドラマや映画などで『失楽園』が非常に流行っていて、「Shoyanさすがタイムリーですね(ニヤリ)」などと思ったものです。小説の発表は1995年だそうなので、この数年間は世の中ちょっとそんな感じが漂っていたでしょうか・・・。
(思い出せないくらい時が経ちましたね(遠い眼))
なので、私の中ではこのアダムとイブは”誰もいない島に落ちた”ではなく”堕ちた”なのであります。ちょっとキケンな薫りなのであります。
♪誰よりも遠くで
誰よりも速く
って、どういうこと??
それはいつも常に途切れることなく
”君がこの世に生まれて存在していることに四六時中感謝し続けて祝福しているほど君を愛している”
ということだろうか?
大体、どうして12月?
砂って何?
時計の構成要素?
二人のカンケイと一緒で外気で熱くなったり冷たくなったり?
恋?は暑い砂のようにいつか冷めるけれど、君の胸は冬に包ませちゃイケない、”Summer kisses, winter tears”にしないでっ・・・冷めても覚めたら醒めずに熱いままでいられると?
12月になれば必然的に気候的に砂は冷める。褪めてしまう?12月という寒い季節の底で時節に反逆して熱を持った2人でいよう、と?
それとも12月生まれのどなかに思い入れているとか?? いや、そもそもこの対象はヒトじゃないのかも?とか・・・
・・・と、具体的に考えれば考えるほど野暮になっちゃうので^^;、このカッコイイアレンジとサウンドに身を任せてノッていようと思う。スカッとしたアレンジで切れの良いアドリブ感のあるリズム。色褪せないですね。
(同じ12月でも射手座のノエルと山羊座のフランソワーズではおおいに意味が違ってきますぞ!?←ソレハカンケイナイ^^;)
しかし
♪星達が夜を爪弾く
なんて、シビレます(*´∀`)☆
このアルバムの前後、横浜に住んでいた私ですが、真夜中に車の温度計を見ると−4℃だったこともありました。都内から川一つ渡って抜け出してみると、意外とすぐにそんなマジな”冬の夜”がありました。
郊外の寝静まった住宅街の上に光る冬の星座たちを今も想い出します。
有賀啓雄氏とのご活動は池田聡氏繋がりかと思いますが、この当時の少し下の若い世代のミュージシャンたちと繋がる展開がこのアルバムの魅力でもあったかと思います。(『JUN』のカッコ良さが今日まで先頭集団であるように)
この英語のコーラス部分は有賀氏の手によるものなのかわかりませんが、今となっては11月〜12月と続けて氏を偲ぶ気持ちでも聴いています。
とてもお洒落で垢抜けていて、イキオイのある洋酒入りチョコのような一曲。これを秋冬に忍ばせて気付けにすれば凍えた心も紅潮しそうです。終わりそうな砂時計には、いっそ砂を足してしまえばいいのかもしれません。
プロフィール
HN:
No Name 七氏−1.0
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
このブログサーバーが落ちて表示されない場合は↑に避難しています。
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