Nanashiのものろーぐ
こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。
その、伊勢正三50年のキャリアの中で、一番アコースティックから離れそうになったのがアルバム『HalfShoot』かな?
電話したら出ないので、(もしくは傍の公衆電話から?)、その窓の下まで訪ねていってあかりのついている窓を見て在宅確認して悶々としてるなんて、なんというストーカー行為(^^;)
だけど、これがストーキングではないのは、そこに"せつなさ"があるからだ。
「会えない日」も「会える時」も、いつも昂ぶって・・・一歩違えば恋愛感情は、欲望や憎しみや刃傷沙汰になる。三つ先の信号が気になるほど心は逸ってしまう。
でも、そのパワーを制御するのは他でもない、嫌われ者の"せつなさ"や"やるせなさ"だ。
傷つきたくないからとマイナスイメージのせつなさを遠ざけていては、甘いだけの炭酸飲料のような恋しか出来ない。 炭酸が全部抜けたらお払い箱になってしまう。
実体のない錯覚で終わってしまうから、乱暴な行為や節度のない行為に移行しやすくなる・・・なんのための恋心なのか。
このあたりのモヤモヤ、収拾のつかなさ、もどかしさ、を多方面から追及して解釈していってくれるから私はShoyanの歌が好きなのです。永く好きなのです。
・・・
この彼、このあとどうするのかな。
がむしゃらに揺さぶって、栓を開けたら全部吹きこぼれるか、それとも、彼女の時の流れが瓶内二次発酵して落ち着くのを待つのか・・・?
この歌はまるで書き出しだけで止まっている小説のようだ。まさに"Half"な感じ。でも、ずっと気になってしまう、短いジングルのように・・・
一時期、この歌もBossaアレンジでサクっと演って欲しいなって想っていた。ロマンチックなメロディに似合うと想ったんだ。そうしたらもう少し深い感情や彼女の輪郭が見えてくるのではないかと思っていたのだ。
でも、やはりストーリーが短いかも?
続編は他にあるカンジだよネ♪
Shoyanの素描のような一曲だ。
♪キャッチフォーン~の"フォーン"の音が好き。
始まりと終わりの音が変わってしまうこの曖昧さが好きだ。
・・・
♪~woo 君を取り囲む世界はとても速く見える
この彼女の周囲には沢山の人の影。
そんな時は、関わる人みんなの時間が合流して激しくぶつかり合う。その"時間たち"は滝のように流れ落ちて一度に色んなものを運んでいってしまう。
激流の中で見失うものもあるけど、そのスリリングな感覚から抜け出せないのも事実・・・。
仕事でも、恋でも、つるむのが好きな華やかな彼女?
頭も良くてコミュ力が高くてキレる女性なのかな?居留守を使えるこなれたメンタルのヒト。
川べりの納涼床で軽やかに涼む絽の着物美人みたいに、宴の中の遠い姿。
一方、彼の岸辺目線はもどかしく、橋もない、小舟もない、彼女の中洲までは足元もおぼつかない。時の流れ初心者だろうか?踏み出して膝下までの水深でさえすでに前にも進めず、かといって引き返せず・・・恋の奔流で立ち尽くしている感がある。
先へ先へと急ぎすぎて、みなアクセルを踏みすぎてそれでもつっかえて、瞬きしているテールランプが溢れる都会の時流。
時の流れが違うもの同士は相容れない。
これも、相性の一種なのかもしれない。
八面六臂の彼女を射止めるのは・・・今は無理かも、と傍観者は息をつくのです。
でも、そんなムリ目の女性ほど、心惑わされ、そそられるんだよね。
(´∀`)オトコッテ オトコッテ・・・夢ヲ見テイルノ
『白いシャツの少女』や『夜のFM』が最近私をこのあたりに誘うのです。
電話したら出ないので、(もしくは傍の公衆電話から?)、その窓の下まで訪ねていってあかりのついている窓を見て在宅確認して悶々としてるなんて、なんというストーカー行為(^^;)
だけど、これがストーキングではないのは、そこに"せつなさ"があるからだ。
「会えない日」も「会える時」も、いつも昂ぶって・・・一歩違えば恋愛感情は、欲望や憎しみや刃傷沙汰になる。三つ先の信号が気になるほど心は逸ってしまう。
でも、そのパワーを制御するのは他でもない、嫌われ者の"せつなさ"や"やるせなさ"だ。
傷つきたくないからとマイナスイメージのせつなさを遠ざけていては、甘いだけの炭酸飲料のような恋しか出来ない。 炭酸が全部抜けたらお払い箱になってしまう。
実体のない錯覚で終わってしまうから、乱暴な行為や節度のない行為に移行しやすくなる・・・なんのための恋心なのか。
このあたりのモヤモヤ、収拾のつかなさ、もどかしさ、を多方面から追及して解釈していってくれるから私はShoyanの歌が好きなのです。永く好きなのです。
・・・
この彼、このあとどうするのかな。
がむしゃらに揺さぶって、栓を開けたら全部吹きこぼれるか、それとも、彼女の時の流れが瓶内二次発酵して落ち着くのを待つのか・・・?
この歌はまるで書き出しだけで止まっている小説のようだ。まさに"Half"な感じ。でも、ずっと気になってしまう、短いジングルのように・・・
一時期、この歌もBossaアレンジでサクっと演って欲しいなって想っていた。ロマンチックなメロディに似合うと想ったんだ。そうしたらもう少し深い感情や彼女の輪郭が見えてくるのではないかと思っていたのだ。
でも、やはりストーリーが短いかも?
続編は他にあるカンジだよネ♪
Shoyanの素描のような一曲だ。
♪キャッチフォーン~の"フォーン"の音が好き。
始まりと終わりの音が変わってしまうこの曖昧さが好きだ。
・・・
♪~woo 君を取り囲む世界はとても速く見える
この彼女の周囲には沢山の人の影。
そんな時は、関わる人みんなの時間が合流して激しくぶつかり合う。その"時間たち"は滝のように流れ落ちて一度に色んなものを運んでいってしまう。
激流の中で見失うものもあるけど、そのスリリングな感覚から抜け出せないのも事実・・・。
仕事でも、恋でも、つるむのが好きな華やかな彼女?
頭も良くてコミュ力が高くてキレる女性なのかな?居留守を使えるこなれたメンタルのヒト。
川べりの納涼床で軽やかに涼む絽の着物美人みたいに、宴の中の遠い姿。
一方、彼の岸辺目線はもどかしく、橋もない、小舟もない、彼女の中洲までは足元もおぼつかない。時の流れ初心者だろうか?踏み出して膝下までの水深でさえすでに前にも進めず、かといって引き返せず・・・恋の奔流で立ち尽くしている感がある。
先へ先へと急ぎすぎて、みなアクセルを踏みすぎてそれでもつっかえて、瞬きしているテールランプが溢れる都会の時流。
時の流れが違うもの同士は相容れない。
これも、相性の一種なのかもしれない。
八面六臂の彼女を射止めるのは・・・今は無理かも、と傍観者は息をつくのです。
でも、そんなムリ目の女性ほど、心惑わされ、そそられるんだよね。
(´∀`)オトコッテ オトコッテ・・・夢ヲ見テイルノ
『白いシャツの少女』や『夜のFM』が最近私をこのあたりに誘うのです。
※この頃に"キャッチフォーン"という単語を使うなんて、「ナウい」と思いました(*´∀`)。風の途中頃からユーミンなどの歌を引き合いに出して、横文字を意識的に使う試みについておっしゃっていたけれど、この歌の場合はかなり意識的にはめ込んでいる感じで、短めの歌の中に沢山使用されているのが面白いなと思うのです。
プロフィール
HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。
☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!
☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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