Nanashiのものろーぐ

こっそり言いたい放題ブログです。伊勢正三的LoveSongの世界に浸るココロミ&more&迷走必至(´∀`) ※無断転載・引用はおことわりいたします。

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https://youtube.com/shorts/pqUcVZGkhBE?si=r9C6IYvUUkHn9RPi

嬉しいショート動画きた~(*´∀`*)!
二日目のShoyanまた特にカッコよす〜♪


んで、、、?
やっぱり髪の毛結いているみたいに見えるような?
単に短いだけのような???

むー

なんでこんなにこだわるかというと、実は私、コロナブランクの間にShoyanが髪の毛伸ばしたりしないかな〜などと妄想していたことがあるのです(汗笑)。しかも、結いてみたりして欲しいな~とか(大汗)。

プラチナヘア、さりげにまとめたりしたら素敵だろうな〜と。

そんなで見てしまうからつい、、、

と、そんなビジュアルに惑わされず?!(いや、惑わされたい笑)イルカ氏との濃いぃハーモニー第一に楽しみにしています。(イルカ氏の初めてやる曲ってなんだろ)

、、、

昨日今日、人生またまた急転直下で、来週茅ヶ崎に行く私と家人はおそらく、今までとまた180度違う別の時空に身を置くことになるかもしれません(茅ヶ崎に行けるかどうかもわからず 涙)。

昨日生まれて
今日を生きて
明日死ぬ

そんな感じですが、頑張りましょう
このタイミングでショート動画拝見してワクワクしてきました☆
な、な、リハーサル写真にShoyanのお姿がっ

否が応でもテンションアガるではないですか!

・・・その後、指の痛みは完全には無くならず(いや正直痛い)とても落ち込んでおりました。もう5月になったのでいつ仕事の電話がかかってきてもおかしくなくて、すぐにでも現場に出なくちゃいけないかもという強迫観念(笑)からの蕁麻疹に手の拘縮と引っ掛かり(泣)・・・

だがしかし!!!
ダメならダメでしょうがない、やるだけやる!とは思っているので、今日のShoyanとイルカ氏のほぐれた感じを拝見させてもらって元気が出ました。

実はこの数日、3~40年かけて書き溜めて放り込んであった落描きや、反古になってる詩や文章の断片や手紙の下書き、色んなコンサートのチラシや新聞や雑誌の切り抜きや資料・写真などを振り分けたりして(整理するまでには至らず)、人生二度分の失敗をしている自分を振り返ってまた落ち込んだり、自分どんだけShoyan好きなんだろう、40年×365日って、でもそれでもまだ14600日か・・・とか、毎日毎日毎日24時間欠かさず愛しているなぁと、そんな自分を微笑ましく想ったりしていました(笑)。
・・・
と、そんな私の近況はどうでもよくて、

Shoyan!ビートルズのTシャツ好いではないですか!!
津久見中学校校歌の冊子写真でもビートルズっぽいTシャツをチラリと・・・
最近アーティストの間で流行ってるのかな??
昨年の茅ヶ崎のサザンオールスターズの野外ライブでも、桑田佳祐氏が4日間ビートルズTシャツを着用されていました。(色んなブランドから発売されてるみたいですネ)

その茅ヶ崎ライブではオープニング登壇曲が加山雄三氏の二曲だったのですが、今度のShoyan&イルカのなごり雪50ライブ@茅ヶ崎では加山氏のトリビュートはしないのだろうか、、、いや、して欲しいと密かに想っております。全然見当違いお門違いの脱線事案なのですが、どうしてもShoyanの音楽と加山雄三氏は切り離せない!茅ケ崎ならば特別に想ってしまいます。直接関係のないことかもなので、そんなこと実際はナイと思いますが、妄想お許しを。

(先日加山氏の銅像も除幕されたのでそれも見てきたい~♪ Shoyanの銅像なら原型は絶対に私が造りますっ)

あと、このリハのお写真をパソコンで見たら気が付いた?のですが、このShoyan、髪の毛を後ろで結わいていたりなんて感じありませんか?!後ろ髪が見えないよ!?ドキドキ(´ω`*) そしていつもの萌えポイントが・・・♪今日は幸せな気持ちで寝られます。いや、眠れないかも(笑)



あー、また心湧くままに思い付きでまとまりのないことを書いてしまいました(汗)。ここももっと何曲も曲のことをアップしたかったのに、心定まらずまとめきれないままでした。私の自由時間はいずこへ・・・・

と、夜中のハイテンションで嬉しさを書き散らして寝ます。
Shoyan、めっちゃ楽しみにしています。
イルカさんとならほのぼのステージかもしれませんが、でもやっぱりShoyanからは情熱を頂きたいです。日々の励みになるような熱いPlayと柔らかい心のこもった愛おしい歌を待っています!
充実のリハーサルが順調にすすまれますことお祈りしています☆


Dionne Warrick Ver.で♪
某テレビ番組『クレイジージャーニー』の最新回が古代エジプトとピラミッドだと言うのでTVerで観てみたら、吉村作治先生81歳の情熱の物語で、思いがけずメチャ感動してしまった。発掘中の大怪我とご高齢で歩行もままならない先生が毎月のようにエジプト現地に出かけ、なりふり構わず費用を集めて私費を投じ熱く語り、そして何より『実行』されているのが凄くて、テレビで観ていた上っ面だけのイメージではわからなかった情熱がホントに感動だし面白かった。番組の趣旨上、狂気とか狂人なんてフレーズが出てきたけれど、それはワンダーでもスピリチュアルでもない、まぎれもない『リアル』『信念』そのものなのだとよくわかる内容で、「あぁ、こういうのって”愛の先にあるもの”のひとつかもしれないな」と想った。

遺跡発掘作業員の端くれの自分でも以前とは見る目が違って、現地の作業員さんの動きが気になったり(笑)、ピラミッドはお墓じゃないとか副葬品の状況とか、石積み大事ですよねとか、数千年のレベルが違う!とか興奮した。

そういえばShoyanはあのピラミッド型バードスタジオを造られた時に「ピラミッドと同じ比率にするとピラミッドパワーが効きすぎると言われたので、ただの四角錐にしました」とおっしゃっていた。そして純金?の小さなピラミッドオブジェを置いたとかおっしゃっていたような??某音楽庵はその時のShoyanのピラミッド模型をシンボルマークにしているみたいだけど、純金のピラミッドはどこにいったのかな?金印みたい(笑)。(発掘魂が余計な興味をそそる(笑))

そのあたりのこと、本当はラジオでお話になっていたかもしれませんが、聴いていなくて適当な妄想お許しを。

※でも、、最近になって今なら君焚きを平穏な気持ちで聴けるかもしれないと思い始めています。Re-born直後の特番も何故か最後まで聴けていない(^^;)。でも、今ならRe-bornも自分だけで想える世界を確立できたし?時間が出来たら少しづつ追いついていこうかな・・・。

・・・

昨日はとうとう整形外科でばね指のステロイド注射を打ってきました。塗り薬で半月試したけどあまりよくならず、薬指中指の2本もだし、日常生活も不便で仕事再開も迫って来たので打って治すことに。3回くらいが限度らしいので、あとは手術もアリとのことです。
(パソコンキーボードは指を曲げないので少しならなんとか打てます)

手が不自由なのは何もできなくて気分も落ち込みます。整形のインドメタシンクリームからボルタレンテープに切り替えてみたけど、自己流で強すぎたのか全身に蕁麻疹が出たり(追記:皮膚科で薬関係なく心因性と診断(^^;)、その前の整骨院の電気鍼や温泉通い、グルコサミンのサプリや更年期の漢方薬・・・自分でも情けないほどパニクっています(汗)。しかも歯も痛くなって歯医者さんにも・・・

子育てを終えつつある同世代の老成とか余裕とか幸せとは正反対の、自分の身一つどうにもできていない現状に絶望も通り越しまして、今は笑いが出るほどです。(しかも他人の心までケアしないといけないなんて)

5月はいよいよ茅ヶ崎から始まるなごり雪ツアーですね。
その頃はちょうど仕事も始まってまたパニクって身体ヘロヘロかもしれませんが、昨年の11月のかつしか鎌倉に行けた自分のファイトを思い出して頑張って励みにしたいと思っています。

Shoyan、どんなステージをお考えになってくれてるのかな~
『想い出のあの頃の雨の朝』希望(*´∀`*)。
どんな歌出てくるかなと、まっさらな気持ちで楽しみしています。


ちょっと、自分のパニックをごちゃまぜに吐き出してしまいました。ご容赦ください。
Shoyanや吉村先生の大先達の情熱を少しでも追いかけられるように、自分を鼓舞していきたいと思います。

※そうそう、狛江のソロライブの予定が出て超~嬉しく思っています♪チケットとれるといいのですが☆

五月雨〜JUNの緑の季節ですね

☆別記
※久しぶりの都内でハイテンションのままに、大袈裟なただの独り言を書く。

・・・

あの頃の高速道路は、何号線だっただろう・・・
帰路、新宿などの混んだ夜景の中を走って、初台あたりから首都高に乗る間「この高速道路のかげにかなぁ・・・」などともう今はない東京を懐かしく想ったりして、とてもいい時間を過ごせた。

家に帰ってきて手元に残っていたぴあMAPの1991年度版をパラパラ見たら、レインボーブリッジもフジテレビ社屋もない!もちろんスカイツリーもない!渋谷ヒカリエも六本木ヒルズもないっ!!

もう、笑っちゃうほど今あるものがない、もはや古地図。鬼平犯科帳の世界と変わらない、なわけはないけれど、渋谷駅も新宿駅も、国立競技場もNHKも、汐留の貨物駅跡地も羽田空港も山手通りも地下鉄も、、、空襲があったわけでもないのに、気づいたら全部違うものに作り替わっていた・・・

『おはようおやすみ日曜日』の78年からすれば、天皇陛下は次の次の代になっていて、東京でもう一回オリンピックもあって、それは当たり前のことなのだけれども、今回はライブの前に城南島から羽田の飛行機離発着を見に行ったりしたので、東京を海側から眺めて東京タワーとスカイツリーを同時に見たときに何百年分かの景色がレイヤーでいっぺんに見えた気がした。

道すがらの大倉庫群・凄まじい車線に待機するトレーラー、気軽にハゼ釣りに出かけたのんきな景色はなくて、今の東京は隅々まで緊張が充満しているなぁと実感したのでありました。

・・・『おはようおやすみ日曜日』の「うるさすぎる都会」と2024年の都会・東京は違うのだろうか? それともやはり同じ東京なのだろうか?

今回の会場が四谷で、終演後に駅近のオフィスビル地下のスーパーマーケットで買い物をしたのだけど、意外にも普通の値段で普通のお惣菜や野菜が売っていて驚いた。

すぐ前が皇居の外堀、青山や表参道の垢ぬけた店構えや赤坂・永田町の緊張感、新宿のカオスなざわめき、そんなもののすぐそばで20%OFFシールの貼られた398円のお野菜弁当が売っていたりする。
こういう価値観の攪乱がトーキョーの曲者演出なんだ~~
一瞬「大都会というけれど普通の街じゃん」とか油断してしまう。

と、そんなことを大仰に考えているのは私のような自意識過剰な田舎者で、内外問わずたいていの人は何も思わずに日々の通勤通学・観劇にショッピングに勤しんでいる。明日を信じて毎日過ごしているのだろうと思う。

でも、やはりその場所の時は流れているのだった。
ぐるぐると流されている間は感じられないけど、分水嶺を一山越えたところから来てみれば、私の中の流れた時間と、その場所の時間は渦の深度が違っていて、同じ場所にいるのに膜一枚で隔たれているような気がする。本当に時間というものは自分の中だけで生まれているのだなとわかる。なんて言えばいいのだろう、私の2024年4月と2024年4月の青山通りは違うところにあった・という感じかな。(語彙が足りずにうまく言えない 汗)
リアルなタイムトラベラーになれた気分だった。

(単に浦島太郎なだけです(笑))

でも、こんな気持ちはずっと都会で暮らしていたら味わえない感覚なので、自分なりに楽しかった。
『おはおやハイテンション』でヨカッタとも言える。
また、今回は青山通りだけでなく六本木通りや表参道~原宿、外苑のイチョウ並木、羽田モノレール、螺旋の倉庫に運河に黄色い船?、高速道路の高架下、環七環八アルケレド、、歌枕いっぱいの都内ドライブでした。

昔から思っていたけれど、やっぱり渋谷のあのガード下が一番の東京の底な気がするな・・・



またこれからの歌の聴き方に深みを与えてくれる今の東京の景色でした。

※しかし、どうしてぴあMAP1991年度版なんて手元にあるんだろ(笑)?今となっては貴重です。

1枚に絞りきれないので全部載せておく♪
(;´∀`)


実は、A.C.Jobimの曲では
『ジェット機のサンバ』
が一番好きなのだ♪


 
 
滅多にないことなので、山田パンダさんのライブに行った記念の覚え書きを載せておきます(汗)。

・・・

☆『山田パンダLIVE~ギターの金ちゃんに誘われてライブやるよ。ベースの関くんも一緒にね。』

2024年4月19日(金)18:30/19:00
四谷 SOUND CREEK Doppo

1.君がよければ
2.きっぷ
3.伽草子
4.この季節が変われば(3人で)
5.踊り子(一番だけ)
6.雪(関さんと)
7.各駅停車
8.風の街
(金太さんのギターがこなれていてとてもヨカッタ)

9.長距離列車
10.眼をとじて
11.明日の風
12.ほとほとと
13.岬めぐり
14.落陽
15.おはようおやすみ日曜日
(関さんのイントロのベースがカッコよし♪)
16.僕の胸でおやすみ

17.黄色い船

・ギター 米川"金太"泰正
・ベース 関雅夫

◎パンダさんはカーキ色のキャップ、休憩挟んで後半はパナマ帽というのか薄いベージュの中折れハットでダンディーに。シャツに白Tシャツ、裾折りの定番ジーンズで相変わらずラフお洒落で素敵だった☆ 
(ご本人や金太さんのSNSにお写真あります)

・・・

数年前に私の地元のホールで開催された『同窓会コンサート※』に行ける機会があったのだけど、その時以来のナマの山田パンダさんのステージ! しかもライブハウスということで、とても楽しみにして伺いました。
※まだ西城秀樹氏がご存命中で、ご一緒に出演されていたころです。

でも、あまりにも久しぶりで、最近のリアルを知らないので、来月79歳になられるパンダさん実際どうなんだろ、と、正直思っていました・・・が! なんと、モノスゴ現役感ありまくりの、透明感のある伸びやかな声+軽妙な面白トークで120%楽しませてもらっちゃいました。
パンダさんパネェっす! 

以前のちょっと枯れ始め(!?)の頃より落ち着いて、無理のない自然体のエンターティナー、プロフェッショナル山田パンダさんでした。

☆以下覚え書き羅列

*吉田拓郎氏が引退してしまった今では『伽草子』や『落陽』をちゃんとその歌の空気感・時代感を持って歌えるのはパンダさんしかいないのでは?と思いながら貴重なステージだと噛みしめながら聴きました。
当時、拓郎さんから「俺の歌ばかり歌ってる!」と言われていたと苦笑されていました。

*「正パンコンビ」なんて言って『この季節が変われば』をやってくれたのが嬉しかった。『おはようおやすみ日曜日』に至っては、かぐや姫のステージのようにいじられることもなく、歌本来の”ハンサムさ”満点の最高なパフォーマンスでした。歌いながらのパンダさんの充実の笑顔が印象深く、本当に素敵だった。2024年にパンダさんご本人歌唱で聴けるなんて、当日の東京の街並みに合わせて想うことも多く感慨深かったです。
 ※つづきは改めて別記

*『踊り子』はフルコーラスではなかったのが残念なほど、歌い出しのスローな、デリケートな声に感激してしまった。以前のステージで聴いた時はそんなに思わなかったのだけど、今聴くと何倍も艶やかさが増していて本当に良かったです。

*パンダさん、音程一切狂わないのが凄いっす(当たり前ですが^^;)。

*今回、場所が四谷ということで、旧日テレなどの思い出が沢山とのトーク。日テレでアルバイトのボーヤをしていたころの話、徳光和夫さんや故愛川欽也氏との出会いの話やドラマ撮影時の檀ふみさんとの思い出など、音楽だけじゃないパンダワールドもバラエティ豊かで楽しいトークいっぱいでした。

*故人ミュージシャンの方々との思い出エピソードが素敵だった。

・山本コータロー氏を「何も言わないで逝ったな・・・」とポソっと。でも人気雑誌(平凡パンチか月間明星)の取材を受けたら表紙の見出しに「山本パンダ」と書かれていて、後でコータロー氏と笑いあったなど、悲喜思い出話にしみじみ。

・他にも日テレのバイト時に神部和夫氏に出会ったこと、岡本おさみ氏の作詞の話、ご自分のお父上の話、そして村下孝蔵氏の楽屋エピソード、西城秀樹氏のことチラリ、関連する歌の合間にされる故人トークだけど、湿っぽくなくて暖かいのが素敵でした。

・可愛い後輩・故田口清氏のことに加えリハビリ中の内山修氏の話(元気に支障なく会話されているのでギター復帰までもう少し)もあり、『猫』というグループも今はもう幻なのだから、パンダさんの歌う『雪』や『各駅停車』もイイナと思いました。
 ※この頃ユイ音楽は「パンダ・猫・イルカ」と動物シリーズだったとおっしゃっていました(笑)。

*AI音声の話などもありました。ご自宅の浄水器の女性声メッセージとのやりとりや、バスの車中案内の女性アナウンスにハマった話など、今のパンダさんのご興味のリアルも伺えて面白かったです。

*コーラスのある曲になると自然と客席から完璧なコーラスが沸き起こって原曲通りになる。またそういう曲も多い。あまりの食い込みっぷりに途中で苦笑するパンダさんでしたが嬉しく思ってくれているのもよくわかる。「ここにいるみんなファミリーですから」というお言葉にも嘘はない。客席もステージも本当に楽しそうな一体感でまとまって、永年関係を続けてきた演者もファンもどちらも幸せになれたライブだった。ライブハウス規模のステージは、やはり原点であり到達点だろうと想う。なんと理想的な音楽活動をされているのだろうと羨ましくも思ったし、自分でもその中で幸せを感じることが出来た。なかなかに稀有な機会だったと思います。

・・・

来年80歳になるけれど、その頃もまたライブもやっていきたいとおっしゃっていて、それがまた聴く方も期待しちゃうほどのリアルで、金太さんや関さんとのバランスも良くて倍々になっていた。来年と言わずまた今年でも次回のライブがあれば伺いたいと心から想う楽しいステージでした。


※手帳の隅に書き留めたものです。曲目・順番・トーク内容など記憶違いありましたらご容赦ください(汗)

追:
うむ、、かぐや姫は別に三人そこに揃わなくても十分にかぐや姫なんだなと実感できて、豊かな心持ちになれました。こういうパラレルかぐや姫もイイ! やはりこのお三人はひとつのステージになんて収まりきれないほどの大きな存在です。



追追:
今回車で行ったのですが、停めた駐車場が四ツ谷駅前の『コモレ四谷』の駐車場でした。なんとパンダさんのLIVEにピッタリな(´ω`*)こもれ陽♪。
※ずっと特別好きなまま何十年も聴いてきたけれど、好きすぎて逆に想うことが具体化していない。けれど一度何か書いておきたくて思いついたまま推敲もしないままに書き置いておく。

・・・

普通、人の暮らしの順番で言えば「おやすみ~おはよう」。
でも、愛しい君と過ごす時間は、明けてゆく街の「おはよう」な頃合いに抗うように「おやすみ」なのだ。惜しいほど過ぎて欲しくないのでまだまだ「おやすみ」・・・と、そして本当はずっとこのまま二人で抱き合って明けない夜の中にいたいのかもしれない。

ここでは彼女が眠っているのがポイントなのだと思う。彼女が起きていると何かしらのリアクションや意志が起こる。「ブランチはバゲットよりフレンチトーストがいいな」「今日どこに買い物に行く?」とか、そうすると摩擦が起こる。恋人同士の現実って二人の意思の擦り合わせの積み重ね。そこにケンカとか逆に絆が深まったりとか、関係が移行進行していくものだと思うのだけど、こうして寝息を立てている彼女は、さっきまでの週末の興奮も収まって凪のような状態。最高に愛おしい存在として固定されているから、安心して油断して愛しちゃうことが出来る。「嗚呼」って感嘆詞が出ちゃうほどに好き過ぎて、その存在全部を自分のモノに出来ている、満月みたいな気持ちだろうと思う。

子供のように無垢で大人の色気がギュッと詰まった、恋を知る者には堪らないラブソングだ。

・・・でも、その愛しさは何十年も経ったらどうなるのだろう・・・「愛し足りる」ことはあったのだろうか・・・?(そんなことに気が行ってしまう私の哀しいネガティブ性であります)

がしかし、そんな先の不確定なこと今はどうでもいいのだ、ただ今のこの時さえあればそれでいいのサ・・という若さの疑似達観があって、実は少し甘酸っぱいトコロが更に悶なのです(´ω`*)。

・・・

前半の、ふるさとと街のふり幅、都会と田舎の隔絶かと思いきや、東京の星空がきれいだと言うこの「気付き」。こんなゴチャついた都会より田舎の方が美しいよって”言いきらない”トコロがShoyanの詞の階層の深さ。都会の夜空だってふるさとの言葉を想い出せば近しく見える=心の持ちようなのかもしれないと、そんなことに気付かせてくれる、だから好きなのです。

『北国列車』では♪君と暮らした東京では見たことなかった~星だけど、ここでは君が横にいるから、君と共にいるから星空が近く見えているのかもしれない。(やっぱり「宇宙の距離」なんてアテにならないんだ)

で、後半になると一転、めっちゃ色っぽいシーンが浮上してくる。ひと眠りして先にフト目覚めた彼。「腕枕解けて」「君の寝息」「どんなに抱きしめてもまだ愛し足りない」「思わずくちづけてしまう」「細い肩のあたり」(いちいち羅列しなくてもいいいのに自分(笑))、鼻血出そうなほど生々しい。しかも果てしなくロマンチック(涙)。

聴いた当初の幼い自分はこのロマンチックな温度に浸りたくて「なんで正やん本人の歌唱じゃないのだろう、正やんの声で聴きたい!」と思っていたのだけど、オトナになってからはこの歌はパンダさんの朴訥としたマットな声で歌われるのが非常~にバランス良いのだと思うようになった。この凄まじく色っぽい世界は、これ絶対に?Shoyanご本人が歌っちゃヤバかったと思っているのであります。ラストのハモりだけで180%十分にであります。

(でも、このバウンス感のあるアレンジやメロディーがどことなくShoyanぽさがある気がして、全体的に伊勢正三味が濃いような気がしてしまう不思議。)

どこかの機会でShoyanご自身が「この歌はパンダさんの歌だから♪」と発言されていたこともあったようです。だけど、でも、なんだかまた今になって「一度でいいから正やんご本人の声で聴いてみたいかも」なんて思っています。ゆっくりめBPMのラテンなアレンジで♪

と、とにかくこの『おはようおやすみ日曜日』~『南風知らん顔』『サンルームの鍵』・・・あたりをいっぺんに同時に聴き始めたので、その中学~高校生頃の自分には、伊勢正三の歌世界はそんな場面に象徴されてしまって、私の中ではShoyanの歌世界は色っぽい・セクシーだ、と言うところから出発してしまったのだった。(でもそれは間違いじゃなかったと思う)

そして、今の心で受け取る伊勢正三100%歌世界の色っぽさは、また別の、もう一歩踏み込んだ違う処にあると想うようになったのも自分で興味深い。 

こういった愛の営みの最初の扉、初室、最高潮、を歌った歌は、聴く方も忘れがたくインパクトも強い。私の中でも特に想い入れの深い一曲だ。ひとつの歌が一緒に人生の愛憎や取捨選択を見て来てくれたのだなと、何十年も聴いてきて今しみじみと想う。

かぐや姫名義の歌はそんな甘い苦い曲が多いようです。

・・・

遠くない将来には「Good Morning」は不要になり、もう「Good Night」だけでいい・となる。そろそろ子守歌でも聴いてすべて終わりにしたい気持ちもある。 でもそれにはまだ少し早いから、がんばって今日と明日を生きよう。もう少し、まだまだ眠れないから寝物語の続きをせがみたいのですShoyan☆

・・・うるさすぎる都会の理由、それは何十年経ったとしても、季節や人の心の移り変わりと同じように「誰のせいでもない」んだ。

君と僕、二人で愛し合う理由なんて本当はなくて、ただ都会の底で時のハンモックに揺られて眠る恋人たちに憧れたまま、また新しい気持ちでこの歌を聴いています。



※明後日、山田パンダさんのLIVEに行ってきます。2月~4月でかぐや姫コンプリート
(*´▽`*)♪
※※行ってきた帰路に撮ったブレ写真追加
先ほど、何気につけたテレビのNHKで恐竜の大繁栄に関する番組が放送されていたのですが、ちょうど津久見の海岸の崖に露出している2億数千万年以上前のチャートの地層の研究うんたらという内容でした。驚愕しながら観ていたのだけれど、なんとその頃はとてつもない地球規模の火山噴火&溶岩噴出でCO2が大量に充満し、温暖化した地球が200万年間『カーニアン多雨事象』という『雨の時代』だったという話でした。(で、そのあと恐竜が大繁栄するという本題)

200万年もの間の多雨の時代!雨の時代!!!
その話で津久見の露頭が出て来て面白いなと思ったのでした。

・・・実は、つい先日、知人から突然今回の新しい中学校の校歌CDセットをプレゼントされました(あとで半分代金払いました 半分だけ!?^▽^;)。
なので、校歌製作者のShoyanご本人のコメントなどあるのを拝読する機会に恵まれました。その中で津久見網代島の『宇宙塵』というものの存在を知りました。

ホントに、、、燃え尽きないで地球の地上に届いた流星のカケラたちがいたんだ!と、それがまた眠っていた地層が顕れているなんて、、、これまた驚きでありました。

※でもこれ、手元に来る前から思っていたのですが、公立の学校の校歌CDセットの製作資金をアーティストのファンたちが出してあげるって、謎な仕組みなのではないだろか?!?

で、話し戻して、というかさらに脱線して、、、

最近、身体が続くなら遺跡発掘の仕事も続けたいと思う様になりました。自分の住む場所でも大きな前方後円墳や古代の牧・馬の生産に関する出土品なども多く、縄文時代の遺跡も王国といわれるほど多いです。なので、興味は尽きないのです。

思えば・・・実は私は小学6年生時点では将来の夢がありました。同級生の親御さんから「七氏ちゃんは将来何になりたいの?」と訊かれ「考古学者です!」と即答していました。歴史も好きだったし、過ぎてしまった生活・時間にもう一度遭いたいという気持ちがあったのだと思います。

なので、昨年秋からのこの仕事、作業員として非常にキツくて辛いのでどうなのかと思っていましたが、今は気持ち的にはなんだか昔の夢が斜めに叶ったような気もしています。だから続けたいのだけれど・・・

雪と泥と石で痛めた両膝と2本のばね指はまだよくなりません(泣)。朝は特に痛くて本当に落ち込みます。ずっとそんなことばかり書いて情けないですが、やっぱり仕事は出来ないのかな・・・と。それでなんだか後ろ向きな内容の文章なのかもしれません。

昨日、総合病院の整形外科に注射を相談しに行ってきました。
が、まず薬でなんとか良くなるようにとのことなので、前向きな気持ちを念じながら摺り込んでいます。 コロナ禍以降行けていなかった温泉通いも四年ぶりに復活したし!(´ω`*)。

今日みたいに、偶然つけたテレビにそんな内容で津久見の海岸の崖が映っていて、雨の時代の話題を知ることが出来て、「きっと物事はなるようになるように流れていく」と思えました。

校歌CDのブックレットのShoyanのお言葉に、こんな私でも気持ちがキュっとなるような内容を感じて「本当に素敵な校歌だな」と想えました。

津久見の宇宙ロマン・悠久の意識が、Shoyanの歌を通して子供たちの未来に添い続けていくのだなと、他所からですが小さなお祝いの気持ち置いておきます。


※いつにもまして支離滅裂な文ですがご容赦ください(汗)



一体いつこの歌を聴き始めたのか覚えていない。
『かぐや姫・今日』というアルバムはBEST盤に収録される曲とそうでない曲の温度差が激しいような気がして(個人の感想です)、何より後追いファンの自分にはアルバムをトータルで聴き始めたというより個々の曲が先に印象づいてしまった感じなのだ。

『湘南 夏』『わかれ道』『おはようおやすみ日曜日』・e.t.c.・・それら綺羅星曲たちでいつもひっかかってしまい、その先へ行く機会が薄かった。反省。

でも、歌って不思議なもので、聴く者の人生や体調や感情その時々に突然ピタっと新しい皮膚の如くフィットしてくれる瞬間が訪れることがある。

『麦ふみ』はもちろん自分でも歌えるほどには聴き込んで、楽譜を見たり歌詞も何十年も考えながら心の片隅にいた曲だけど、最近急に尖って沁みるようになった。そんな出会いを覚えていないほど昔、きっと40年くらい前から聴いているのだろうけど、自分が荘年から初老を過ぎて、けれど安寧や安堵と正反対のヒリヒリとグッタリした今の状況には、この歌の静かな暗さに暖かな親しみを感じるようになった。(※「暗さ」って凄くいい意味での引用です)

この歌のどこか不安げなシチュエーションは、湿り気があって若い自分には触れるのをはばかられるような気がしていたのだけど、色んなものを諦めて何も得られなかった今の自分にはこの不穏は優しく映る。そこに今とても惹かれるし癒される。

たった12行
されど12行
短い歌詞だ

けれどその中に「母さん」と「君」が2回、そして「おばさん」と「あの娘」、女性と思われる登場人物が最低3人はいる。

もうそれだけで女って哀しい(涙)。
陰で泣いていたり、淋しそうだったり、そこにどんな物語があったのだろうとずっと考えてきた。「あの娘」だって成長したらそれを辿っていく未来に進む可能性もあるわけで・・・。女性の立ち位置がさみしそうなのは、この当時の作者Shoyanの感性の角度が、男性としてまだ第三者的だったのかもしれないと思ったりする。

・・・

聴き始めのころは、もしかしてこの主人公の男の子はもらわれっこで、この「おばさん」が本当の母親なのでは?などと思ってみてた。離婚したのか、シングルマザーなのか、それとも身体が弱くて子供を育てられずに田舎に帰ってきて療養中で、自分の兄弟姉妹家庭に預けたのかも・とか、いろいろ妄想は膨らんだ。「母さん」が泣いていたのも自分の姉妹(おばさん)がもう不治の病なのを知って不憫でとか・・・もうホントに勝手に色々想像してみた。

でも、やっぱり今はこの「おばさん」はこの子の実母ではなくて、どこかに自分の幸せを置き去りにしてきた哀しい過去がある人なのかもしれないと思うようになった。甥っ子姪っ子や近所の子供を自分の子供に見立てて接してくれる”仮想のやさしさ”が暖かくてせつない。本当じゃなくても真心だってことがあるよって。実際の子供の有無は関係なく「母さんみたいに やさしい」の意味は、今はそんな風に想っている。
そんな中で君に送られた撫子は聴き終わった後に小さな救いになる。
半分野草のような、ささやかな撫子の花。子どもの頭を優しく撫でる誰かの手。野辺や庭先でそれを摘んで相手に贈る、それほどの小さな寄り添いだけでいい、そんな気持ちになれるのがやはりShoyanの詩の凄いところで、単なるノスタルジーだけじゃない奥行きの配慮を感じるんだ。

今、こんな年齢になってそういうことに気付けて安堵しています(*´ー`)。

・・・

作曲も歌唱も南こうせつ氏で、その分透明感と切々とした切り絵のような情景が独特の世界になっていると思うし、石川鷹彦師匠のしっとりしたアレンジ、幽けきマンドリンの簾越しのような音、パンダさん?の低い静かなコーラス、「ななつの撫子」で声が重なって印象深い。

涙もななつ
撫子もななつ

「な」のつくものみな「ななつ」で一揃いなのかな。


数え歌を歌っている「君」と「あの娘」が同じ時系列(昔)にいる同一人物なのか、それとも「君」と一緒に里帰りしてる今現在に挟まれて昔の情景が思い出されているのかわからない、その辺りは決めないでいようと思っている。

「♪忘れられない」とあるし、撫子と麦踏みの時期は重ならないかもしれないから、時は二つ以上あるのかもしれないけれど、そういう時間を系列で決めなくてもいいと想う。その色んな時間が交錯してるからお伽話のような物語感が出るのだと思う。

・・・

私は麦踏みをする地域に住んだことがないので、なかなかに実感はできないかもしれないけれど、踏んで(痛めつけて)逆に強く健やかに育つ仕組みは、素で生きる人たちのささやかなすべなんだなって、同じ位置で今は想える。そんな素朴な養生の仕方で実りの充実を待つ世界、一方で都会の喧騒や虚実入り混じった光の中で手に入れた大きな充実と、その両方を机の上に並べて吟味している作者の、Shoyanの「その時」が封じ込められているような遠い歌。

例によって遠い=近いなので、今はそっと手の平に乗せて頬に当てるように、この仄暖かい歌を聴いている。

九州の麦畑と竹の林の風景に憧れながら・・・



※実は、、、
一時は小麦の産地が義実家だったので、早春の麦畑の寒々しい青さは知っているのですが、それは前世の記憶としてしまっておきます。(/ω\)

プロフィール

HN:
No Name 七氏
性別:
女性
職業:
飲食店勤務のち遺跡発掘作業員のち学生寮管理人(いまここ)
趣味:
林道歩き・鉱物鑑賞
自己紹介:
伊勢正三ファン歴は浅いです。ソロの正やんしか知りません。行けるコンサートも少なく、ラジオ番組などは聴いたり聴かなかったりなので、既出なことも知らずに勝手なことを妄想して書いたりしています。「ものろーぐ」カテゴリの文章は最近の曲をのぞいて、以前書き溜めておいたものを手直しして載せています。

☆提供曲などに関してべいどん氏のご協力をいただきました。心から深謝いたします。ありがとう!

☆ミラーサイト(予備)
http://shoyanlove774.jugem.jp/
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